「間宮海峡日・ロ共同調査」日程

日　　程　　表

月日	（時間）　　行程・会場	行　事　等
７／１５	（午後）　　　宗谷岬（夕方）　　　市内船員会館	調査出発に先立ち宗谷岬においてビデオ撮影が行われた結団式、壮行会
７／１６	（午後）　　　稚内港　　　　　　日１６：００頃稚内港発	出発式（稚内市長他の激励の挨拶）　日本出港手続き
７／１７	（午前）　　　ホルムスク港着　　（昼）　　　　ホルムスク港発	ロシア入国手続き　　　　　　　　　　船中セミナー
７／１８	現８：００頃　北緯５０度を通過　（午後）　　　デカストリ湾通過　（夜）　　　　ボギビ沖停泊	戦前の日本とロシアとの国境　　　　　海峡通過のためパイロット乗り組む　　満潮まで潮待ち約１１時間
７／１９	（朝）　　　　ボギビ沖出発　　　（午後）　　　ルポロボ沖到着　　（夜）　　　　ルポロボ沖停泊	海峡の最も浅い地帯を通過　　　　　　ルポロボ沖到着、サンタンン船で上陸　ニブヒとの交流　　　　　　　　　　　潮待ち
７／２０	（朝）　　　　ルポロボ沖出発　　（昼）　　　　デカストリ湾通過	満潮に合わせ最も浅い地帯を通過　　　パイロットを下船させる
７／２１	（早朝）　　　北緯５０度通過　　（午後）　　　ホルムスク港着　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（夕）　　　　ホルムスク港発	市内観光、出国手続き　　　　　　　　潮待ち時間のため、市内観光はほとんどできなかった。
７／２２	日８：００頃　稚内港着	日本入国手続き

調査団結団式・壮行会

　１５日夕方、稚内船員会館において「間宮海峡日・ロ共同調査団」結団式、壮行会が盛大に行われました。壮行会には、敦賀一夫稚内市長をはじめ市民の皆さん総勢１００名ほどが出席しました。調査の無事を祈念し、稚内市民の皆さんと林蔵を話題に楽しい一時を過ごしました。

稚内港での出発式

**畑谷愼一宗谷支庁長より挨拶を受ける一行**

　左から田上俊三、一人おいて間宮弘文、松永市郎、工藤茂道、合田一道、佐久間昌美、佐賀平八郎、竜　大介、岸本吟一、畑谷愼一宗谷支庁長の各氏

　間宮海峡日・ロ共同調査出発に先立ち、稚内港国際旅客ターミナル前で出発式が行われました。敦賀一夫稚内市長、畑谷愼一宗谷支庁長のお二人が私たちの見送りのため駆けつけてくれました。

**出発に先立ち花束を受ける**

女性職員と私
花束を渡してくれた女性職員の方と
　お二人から励ましのご挨拶を頂いた後、私は稚内市秘書課の女性職員から花束を頂きました。花束などもらった事のない私は、大変緊張しました。これからの旅の無事を祈りながら、花束を渡して頂いたお二人と記念写真を撮りました。
お二人は、
左：石田久美子さん
右：蝦名和美さん
です。

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