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eyemodule@wando
eyemodule11月

駅前ビル
11月21日/札幌駅前

 札幌駅ではいわゆる駅ビルが工事中で、すでにかなりの形が整ってきていました。すぐ南側にはホテルになると思われる超高層の建物も外観がほとんどできあがっています。北海道の景気の冷え込みがいわれて久しいのですが、札幌に限ってはなかなか活気が感じられました。

 いっぽう駅を出てすぐ左側にあった「そごう」は店を閉めてしまっていまして、そのビルは怒涛の勢いの衣料品店「U」やカメラ量販店「B」など、今をときめく企業が入っており、時の流れを目の当たりに見せつけられます。

 この夜の札幌は、全道的な暖かさのなかで、午後7時だというのに10度近くもあり、もちろん雪は見られません。無責任な観光客である私は白い街にライトアップという景色をちょっと期待してきたのですが…。それでも大通公園の光のモニュメントは、この街にしっとりと馴染んでいました。


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空港の喫煙場所
11月20日/空港の喫煙場所

 駅の喫煙場所に続いて空港の喫煙場所のことです。

 大阪空港の12番ゲートの待合場所にあるカウンター状の空気清浄器をぐるっと取り囲むようにタバコを吸っておられるかたがた。椅子がないので、みなさん立って喫煙されていまして、多くの乗客が座っているために遠くから目立ってやはり「見世物」のようなあんばいです。

 この種の空気清浄器の機能に問題があることは、11月10日にも書いたとおりですが、煙たさに対してはかなり効果があるようで、すくなくとも駅の状況よりはマシだと思いました。しかし、おりしもJR東日本の秋田新幹線「こまち」のグリーン車の半室禁煙が全室禁煙に変更になったというニュースを読みますと、JTと共同開発した空気清浄器を装置したにもかかわらず、非喫煙のかたからの苦情は減らなかった由。時代の流れはやはり確実に喫煙者に不利になっているようです。

 みなさん早くタバコを止めたほうが楽だと思います。


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近鉄のLCカー
11月11日/ラッピング電車

 以前に阪急電車の遠慮がちなラッピング車両のことを書きました。

 所用があって近鉄鶴橋駅のホームで難波行きの電車を待っていましたら、反対側の番線に大阪線青山町行きの区間快速急行が到着しまして、最新型のLCカーに「激しい」ラッピングがなされていました。あわててeyemoduleを出しての一枚。通常のラッピングは企業の宣伝や、阪急のように自社系列の行事などのものが大部分だと思うのですが、これは首都機能移転の意見広告のようなものです。

 もちろん、三重・畿央に首都機能が移転されれば、近鉄電車にとっては非常に経営面でのメリットが考えられるわけで、これは近鉄が自発的にラッピングしたものという想像もできます(近鉄のサイトで「三重県経済団体首都機能移転推進協議会」がスポンサーであることが分かりました)。

 しかしまあ、いまやなんでもありという感じですなあ。


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川西能勢口駅コンコース喫煙場所
11月10日/駅の喫煙場所

 そのごく簡単なルールさえ守れない下品で行儀の悪い喫煙者があとをたたないものの、駅での分煙はいちおう徹底されるように、条件設定だけはできあがっているようです。しかし非喫煙者から見ますとまだまだ配慮が足りないことがいっぱいあります。

 たとえば川西能勢口駅コンコースの喫煙場所。阪急電車の他の同様の構造の高架駅に共通していることですが、ホームへの階段を降りた場所に喫煙場所があるため、階段が煙突のようなことになって、喫煙者の多いときは階段やエスカレータで昇降する間ずっと大量の副流煙吸わされる状況です。いちおう排気もついているのですが、乗降客がとても多いこの駅では、ラッシュ時にはその能力をはるかに超えた煙が吐き出されるようです。私がここを通る時間帯がそれにピタリだというのが不運ではあります。

 ところで、この喫煙場所、駅構外の通路とガラス窓を隔てただけになっていまして、外から見ますとあたかも「喫煙者ショーウインドウ」の観。もちろん内側でも並んでタバコを口に手にする人たちの姿はけっして美しいものではありませんが。

 私は禁煙推進者ではあっても狭視野の嫌煙主義者ではありませんので、自分が避けられる場面であれば他人が自分で自分の健康を蝕む行動をとっていらっしゃるのをとやかく言う気はないものの、しかし、たとえばこの「階段煙突」という状況や、新幹線の禁煙車の停車位置にホームの喫煙場所があるとか、ほとんど健康に対する効果がない空気清浄器で儲けている企業があるとか、ルールを守れない喫煙者が減らないなど、ほんとうはもっとやいやい言いたいのは確かです。


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International Marcket Place
11月8日/大阪ビジネスパーク

 ひさしぶりにOBP(大阪ビジネスパーク)にあるIMP(International Marcket Place)ビル26階のパノラマビアレストラン・アサヒにビールを遣りにいきました。

 しかし、午後7時すぎだというのに、このIMPビルの1階通路はこのような状況です。先々月ご紹介した、阪急石橋商店街のほうがずっと活気にあふれています。明るくしゃれたお店があるのに、客がほとんどいない。もちろん、ここはビジネス街ですから、昼間はもっと賑っているのだとは思いますが、このOBPができたころの、車で通過できないほどの盛況は、まさに昔日の感、バブリィだったんだなぁと実感します。

 以前にも書いた記憶がありますが、新しいスポットができるとしばらくはおお賑わい、しかし、さらに次の新しい場所がオープンすると一気に客足が遠のくというパターンが繰り返されています。このOBPはそのかなり初期のスポットです。その後もつぎつぎに同じような場所ができては衰退しということが続いていて、それに不況が重なったために空き店舗が増え、ゲーセンなどがとりあえずでき、次第に当初のコンセプトから遠のいたありきたりのテナントが増え、けつきょく集客力が衰えてしまうという悪循環になっているのではないでしょうか。

 私も、OBPに行くのは、グループだと借りられる別室からの大阪城の夜景の美しさで知る人ぞ知るパノラマビアレストランが目的のときだけになってしまいました。


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建築中のマンション
11月7日/マンション工事

 いつも訪問診療(往診)で通る経路にあった工場が廃業し、更地にされ、なにやら工事が始まってから半年くらいになりましょうか。

 以前のeyemodule@wandoのモデルルームの話でも書きましたように、職場のある川西市近辺ではとてもマンションの新築が多く、この写真のものもそのひとつです。朝夕には阪急梅田に直通する特急が停車する能勢電車の某駅から5分ほどということもあって、なかなか条件がよさそうな立地。マンションの横には一戸建ての分譲もあるらしい。

 ただ、車での移動の場合には、昔から慢性的に渋滞し、拡幅工事はされていますが年に数百メートルの完成という遅々とした工程の国道が唯一の幹線道路であり、とくに朝夕や休日は私などぜったいに近寄らないようにしている場所なのが気になります。この写真も平日の昼前とはいえ渋滞のまっただなかという、往診途中の車内から撮影したもの。抜け道はありますが、それはもろに生活道路なのでなるべく使わないようにしているしだい。

 最近は私の生家のある八尾市でも、ともかく渋滞のひどさが尋常ではありません。住宅地がどんどん広がっていって、これからいったいどうなるのでしょう。って、昔からずーーっと考え続けているような気もしますが。


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eyemodule@wando