最終更新日 May/14/99
よい勉強会に恵まれれば、大きな利点がある。それは、ストレスを軽減してくれて、時間の節約になり、様々な学力の人たちの「情報交換の場」になる。しかしながら、各自が違った目標もって、学習進度も異なっているという場合には勉強会は困難なものになる。だから、この手の勉強会は人数や幅を広げすぎたりすると、非効率で、勉強会自体、時間の無駄に終わってしまう。だから、勉強会をするときには、メンバーをよく選んで、補助的なグループや、単にペースを維持し、学習上のアイディアを共有できる勉強会にした方がよい。勉強会は、何が重要で、何が重要でないかという、他のメンバーの自分とは違った視点をえるのに良い機会である。
電子メールを媒体にした勉強会やメンバー全員が集まって行う勉強会など
様々な形態の「勉強会」の可能性を探った試行錯誤の軌跡である。
ケーススタディ |
・"New England Journal of Medicine" のCase Records of the MGH を用いた勉強会について |
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