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7. jv-convertの実行

jv-convert [`OPTION'] ... [INPUTFILE [OUTPUTFILE]] jv-convertlibgcjに付属するユーティリティで、 ファイルのエンコーディングを変更します。 Unixのiconvユーティリティに似ています。 jv-convertがサポートするエンコーディングはプラットフォーム依存です。 現在のところ、 サポートされるすべてのエンコーディングの一覧を取得する方法はありません。
--encoding name
--from name
nameで指定されるエンコーディングを入力エンコーディングとして使います。 デフォルトはカレントロケールのエンコーディングです。
--to name
nameで指定されるエンコーディングを出力エンコーディングとして使います。 デフォルトはJavaSrcエンコーディングです。 このエンコーディングでは、 非ASCII文字は、 `\u'でエスケープしたASCIIコードになります。
-i file
fileから読み込みます。 デフォルトでは標準入力から読み込みます。
-o file
fileに書き込みます。 デフォルトでは標準出力に書き込みます。
--reverse
入力エンコーディングと出力エンコーディングを入れ替えます。
--help
ヘルプメッセージを出力して終了します。
--version
バージョン情報を出力して終了します。

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