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2.優駿 3.異国の窓から 4.泥の川・蛍川 5.愉楽の園 7.草原の椅子 8.骸骨ビルの庭 |
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●「ドナウの旅人」● ★★★ |
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1988年06月
1990/03/19
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麻紗子の母・絹子が突然家出した、それも年下と男と共にドイツへ向かったらしいという知らせから、麻紗子は再びドイツの地に向かう。
「ドナウの旅人」という題名自体、ロマンティックでとても惹かれるものがありました。ドイツ、オーストリア・ウィーン、ハンガリー・ブタペスト、ユーゴスラビア・ベオグラード、等々と、遥かな道のりの旅であることにも惹かれます。更に、シギィの友人ペーター・マイヤー、ウィーンの日本人留学生仲間たち、様々な人々との出会いのストーリィも魅力です。 ※本書の後は是非「異国の窓から」へ |
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●「優 駿」● ★★★ 吉川英治文学賞受賞 |
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1986年10月 1988年06月
1990/04/09 |
“オラシオン”(スペイン語で祈り)という名前の競走馬サラブレッドと、その周囲の人間の生き方を描いた作品。 ※緒形直人、斎藤由貴主演により映画化されています。 |
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●「異国の窓から」● ★★★ |
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1991年08月 1996年02月 2003年01月
1991/11/02 |
「ドナウの旅人」を朝日新聞に連載するに先だって行われた、ヨーロッパ諸国への取材旅行についての紀行文。 |
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●「泥の河・蛍川」● ★★★ |
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1980年02月 1986年01月 1994年12月
1994/02/27 |
川3部作を収録。「泥の河」は太宰治賞、「蛍川」は芥川賞を受賞、他にもう一作「道頓堀川」 。 とくに「泥の河」が強く印象に残りました。 |
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●「愉楽の園」● ★☆ |
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1989年03月 1992年03月
1994/02/27 |
タイ=すなわち媚薬的な雰囲気をもつ地、そんな舞台設定に立ったストーリィです。 |
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●「ここに地終わり海始まる」● ★☆ |
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1991年10月 1994年10月 2008年05月
1992/03/01 |
本書の題名は、ポルトガルのロカ岬にある碑に刻まれた文言ということです。この文言から小説という発想が生まれたと、宮本さん自身も言っています。その通り、この題名からだけで充分にロマンを感じるようです。 |
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●「草原の椅子」● ★☆ |
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2001年04月 2008年01月 |
中年に至り、ふと思えば人生の転換期に立っていた、という男性2人を中心に展開するストーリィ。 上下2冊とも、帯の宣伝文句は相当に大袈裟、と思わざるを得ません。 気持ち良く読めるけれども、かえって読後の印象は早く薄れそう、そんな感じがしてします。 |
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●「骸骨ビルの庭」● ★☆ 司馬遼太郎賞 |
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2011年12月
2009/07/07
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戦後、何人もの戦災孤児の面倒をみて育て上げることに一生を費やした2人の青年がいた。 相変わらず宮本輝さんはストーリィ運びが実に上手い。滑らかにストーリィが展開していき、スムーズに読み進んでいくことができます。 あぁ、それなのに・・・。 かつての孤児たちの人物像は、個性十分。そして彼らが語る彼ら自身と阿部轍正らとのドラマには、深く惹き付けられて止まないのですが、クライマックスないままに終わったという思いが消えず・・・。 |