チャールズ・ディケンズ 登場人物が忘れ難い英国の文豪 1812−1870 (刊行順にリストアップ)
書 名 (創作順) |
出版 |
読了 |
ひとこと |
ボズのスケッチ1836 |
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2004 |
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ピクウィック・クラブ1836-7 |
三笠書房 |
1975 |
ピクウィックとサム・ウェラーのコンビの活躍は最高に愉快 |
オリヴァー・トゥイスト1837-8 |
講談社文庫 |
1975 |
舞台等で知られた作品。読み易いストーリィ |
ニコラス・ニクルビー1838-9 |
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未読 |
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骨董屋1840-1 |
三笠書房 |
1975 |
薄幸の少女ネルの話 |
バーナビー・ラッジ1841 |
集英社 |
未読 |
集英社ギャラリー「世界文学」3に収録されているそうです |
アメリカ紀行1842 | 岩波文庫 |
2005 |
新大陸アメリカを訪れた時の紀行・観察記 |
マーティン・チャズルウィット1843-4 |
三笠書房 |
1975 |
ディケンズがアメリカ国民に嫌われる原因となった作品。ペックスニフの悪役ぶりは 忘れられない |
クリスマス・キャロル1843 |
新潮文庫 |
1971 |
心が温かくなる名品 |
炉辺のこおろぎ1845 |
近代文芸社 |
2006 |
クリスマスもの作品のひとつ |
ドンビー父子商会1846-8 |
こびあん書房 |
未読 |
本代が高いので見合わせ中
^^;
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ディヴィッド・コパーフィールド1849-50 |
新潮文庫 |
1970 |
自伝的作品。善人ペゴティー、ミコーバー、悪人ユライア・ヒープ等の登場人物は 忘れられない |
荒涼館1852-3 |
ちくま文庫 |
1989 |
暗い、ただひたすら暗い... |
苦の世 HARD TIMES 1854 |
英宝社 |
未読 |
「ハード・タイムズ」の題で2000年4月新訳刊行
\4600 |
リトル・ドリット1855-7 |
集英社 |
1980 |
債務者監獄を舞台にした作品。背景は暗いが、愛着を感じます |
二都物語1859 |
新潮文庫 |
1970 |
ウーン、もう思い出せない (;_;) |
大いなる遺産1860-1 |
新潮文庫 |
1971 |
何度読んでもよく理解できない |
我らが共通の友1864-5 |
ちくま文庫 |
2000 |
金銭や利己主義にまつわる様々な人間の姿を描き出した傑作 |
エドウィン・ドルードの謎1869-70 未完 |
講談社 |
1979 |
未完の推理小説。感想も、未完。 |
※ |
2001.02.27、瀬戸洋一さんからメールを頂き、「バーナビー・ラッジ」・「苦の世」・「ニコラス・ニックルビー」の翻訳書について教えて頂きました。有難うございました。 2001.07.27、再び瀬戸さんから「ニコラス・ニクルビー」の翻訳が出たことを教えて頂きました。重ねて感謝します。 |
※ ディケンズを主役にした小説あり・・・「文豪ディケンズと倒錯の館」