キングピン角調整



2003 年 04 月 13 日



干渉っていうか刺さってるでしょう


太くて大きいタイヤをオフセットで 20 mm 出し、さらに 40 mm のスペーサー

っで、ハンドルを深く切ったときにサイドステップとかに干渉って

当たり前ですよね


テンションロッドを締め上げてリフトアップすれば簡単なんだけど、
それだけは避けたいところ
修理書を見ながら悩んだ挙句、キングピン角を寝かせて前輪を前に出すことに・・・・

ロアアームの前側を IN 側にし、後ろ側を OUT 側にすれば前輪が前に移動するはず・・・・



フロントのアンダーガードを外します



ガバッと丸出し状態



ロアアームの調整部 こんなのが 4 箇所あり、裏表で 8 つ目盛りがあります
全部書き取ってから作業に入ります

とにかく硬いボルトですが、ロングスピンナーハンドルで楽々緩みます

しかし、なかなか調整ボルトが動かずに四苦八苦
何とか 5 目盛りくらいずつ動かしました
トルクレンチで 195 N・m で絞めましたが、体制が悪いのでかなり大変でした



っで、刺さっていたのが少し浅くなりました



タイヤが前に出たことは、フロントに干渉するようになったことでわかります!



仕方がないので、サイドステップ先端のゴム部分を外すことに・・・・
サイドステップを全部外してもよいのですが、フレームが丸見えなのでまだやめておきます



今日は大変暑かったので、半そで作業 それでも
汗だくでしたん



この車、ドアをあけると下から前輪も後輪も見えます
タイルに合わせてまっすぐに駐車するのも簡単



トーアウト気味になったので、タイロッドエンドを絞めて調整
まだちょっとあたりますが、とりあえず走行に支障はないようです




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