自転車&WCAB荷台カバー収納小屋




2004 年 05 月 29 日(土曜日) 【 作製開始 】

小屋というほどものではありませんが、自転車 3 台と一輪車 1 台が入るもの
WCAB のトノカバー and or キャンパーシェルが上に乗って屋根になる方式
両方取り付けて走行することはありえないので、どちらかが必ず乗るはず・・・
もちろん両方でも乗せられる ( 2 つとも収納できる)



WCAB のキャンパーシェルが搭載できたのは良かったのですが、今までのトノカバーがジャマ
そこで、以前から作りたかった自転車収納小屋の上にこれを載せるプランが浮上



珍しく書いた(フリーハンドの)設計図



設計図を見ながら間違えないように末端を加工
でも設計図の D の材木は切りすぎて短くなり失敗・・・
丸のこ君を駆使してもかなり時間がかかりました

側面にはベニヤを張るつもりなので、近日中にドイトに行かなくっちゃ・・・♪

2004 年 05 月 30 日(日曜日) 【 ベニヤ購入 】



シーパラダイスから帰宅後、ドイトに行ってベニヤ板を 6 枚購入してきました
薄くて粗悪な板なんですね・・・

 

数年前に購入した安物のテーブルソー

 

歯の突出量を 10 mm、ガイドからの距離を 10 mm にセットし、
右写真のようにベニヤ板の入る溝を彫ります



ベニヤ板はすべて溝に入るハズ

一面が約 1400×1400 mm と大きいので、ベニヤ板とベニヤ板をつなげる箇所がある
どうしたらきれいにつながるか、いい方法を検討中・・・

2004 年 06 月 01 日(火曜日) 【 組み立て 】



丸のこ君を 45 度回して、45 度傾けて切ると、右写真のように角を落とせます



材木の加工が終了したので、一気に組み立てに突入



左 大きいので、立つまではグラグラして難!
クレーンとかをバラしていないので、ギリギリのスペースで作業

右 ベニヤを溝に入れ、角を固定すれば超安定・・・



っというわけで、大よそ外形ができました (上下ひっくり返した状態・・・)

週末は塗装して外に置けるようにするつもり・・・

2004 年 06 月 02 日(水曜日) 【 正立→トノカバー仮乗せ 】



正立させ、上下のベニヤ板を板で挟んで固定
上に WCAB の自作トノカバーを乗せてみました



コンテナみたいになってしまいました・・・



ベニヤ板の上下は内側にも桟をつけ、外側の桟とタップビスたくさんでネジ止め



左 入り口下には底から 5 cm 幅 5 mm 厚アルミ板を渡しました
(過去に本棚を作ろうと大量に購入して余っていたもの・・・)

右 WCAB 荷台内側のストッパーがピタリと合います



左 取り付けネジの穴から雨漏りしそう・・・

右 中央部が下がるので、雨水が溜まらないように何か挟んで少し上げましょう



自転車を入れてみたところ・・・
入り口下辺にもアルミ材を渡してあるので四角形は崩れません
扉をつければ強度は完璧なのですが、ジャマになりそうだから今回はナシ・・・
様子を見てビニールカーテンみたいなのつけるか?



大人用自転車だと斜めにして一台しか入らんかな
(この写真、フラッシュ光がレンズ本体で蹴られた部分にコンクリ部をペーストして目立たなくしています)

さて、いよいよ屋外でも腐らないように塗装しなければなりませんね
面倒くさいから子どもたちに塗らせようかなぁ・・・(← ハイリスク&ローリターン!)

2004 年 06 月 04 日(金曜日) 【 との粉 】



ベニヤ板と角材を固定するため、10 cm 間隔で釘打ち



×年前にラックか何かを塗ろうとしてそのままカチカチに乾いたとの粉が放置されていました
水を入れてコネたら使えそうなので塗ってみることに・・・



ベニヤ板全部を塗るには量が足りないので、腰上の角材を重点的に・・・

空手キッドの少年のようにやってみました
塗装の練習にはちょうど良かったみたい

との粉のメリットを良く理解していませんが、塗料の乗りが良くなってきれいに仕上がるってこと?
木材が塗料を吸う量が減るのもメリットなのでしょうか?
今回との粉を塗った箇所と塗らなかった箇所で差が出るか見てみることにしましょう
不透明の水性塗料を厚く塗ってしまうので、分らないかもしれません

2004 年 06 月 05 日(土曜日) 【 内面塗装 】



布でゴシゴシ擦ってとの粉落とし
桐ダンス職人の気分・・・
ガレージ中に粉が舞って大変だし、汗だくで T シャツを 2 枚着替えました



左 との粉を落とした後は木目が出てとてもきれい・・・

内面を薄いグリーンの水性塗料で塗っていきます
内面は塗らなくてもよいのですが、練習の意味もあって塗ることにしました

右 娘が塗りたいというので、手伝ってもらいました・・・
不透明の水性塗料なので、めちゃくちゃに塗られても後から上塗りすればきれいになります

面積が広いので、やたらに腕が疲れます
との粉はほとんど無意味だったと思われ、この時は塗らなければよかったと後悔・・・
(塗るのも剥がすのも大変で、やめれば 1 回塗装できるから)



内面塗装終了(左面塗装のため右を上げてます 下辺中央のフラッシュ光が蹴られてます)

半乾きで見てみると、との粉を塗った面は塗料のムラがなく、のりが大変良い・・・
効果はかなりあったと思われ、やはり塗った方が良いという結論でありました
との粉を剥がすのがかなり大変で、大量の粉が落ちましたので、次回はもっと薄めて塗ろうと思います

外面は青に塗る予定・・・(面積はほぼ同じ)

2004 年 06 月 06 日(日曜日) 【 外面塗装 】



左 長男の豪快な「塗り」・・・
刷毛の柄までドロドロにされましたが、なんとか外面の塗装が終了

との粉を塗った箇所と塗らなかった箇所の差はやはり歴然・・・
一回で塗りムラなくきれいに塗れるって感じ
やはり塗るべきなのだろうか?
何回も上塗りしてしまえば関係ないとも思いますが・・・

本日は雨なので外に出せませんが、要所を 1 〜 2 回塗り足せば完成か・・・

2004 年 06 月 13 日(日)【 完成 → 設置 】



雨も上がったので、家屋の横に設置
トノカバーの屋根も載せ、その上にジャマだったガードバーを載せてみました
この上にキャンパーシェルも置けるのですが、そのような状況はあるのでしょうか・・・



やっと広々としたガレージですが、・・・
小屋を置いた場所にあった錆々の自転車を分解したりしてまたゴチャゴチャに・・・

とりあえず自転車小屋製作は終了・・・

2004 年 06 月 26 日(土)【 大雨その後 】



何日か大雨が降りましたが、問題ない様子・・・
子どもたちも使ってくれているようですな
家の裏側へ行きにくくなるセキュリティー効果も多少狙ってます
黄色いパイロンは使い道もなかったのですが、色が気に入って買ってきたもの・・・




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