日進駅 Nisshin Station 開業年月日 1959年11月1日 (無人駅) 日進駅の名前の由来は、「日進月歩」に由来するそうです。 名寄駅から名寄川(天塩川支流)を渡ると、たちまち家屋はまばらになります。 乗降客がきわめて少なかったために、かつては廃駅も検討されたそうですが、 最近になり、「サンピラーユースホステル」や「なよろ健康の森」が近くにでき、 乗降客数が増えたために、普通列車が全停車する駅となりました。 ![]() ![]() 日進駅のホームは、板張りの片面ホームです。 駅名標の左下は、智東駅廃止によってステッカーが重ね貼りされています。 よく見ると、右下の字よりも太くなっています。 ![]() ![]() 駅前には大きな踏切があります。 周囲の家数の割には多くの車が行き来します。 ![]() ![]() 待合室は、板張りのホームから10メートルくらい離れた場所にあります。 待合室の入口にはドアがついており、 民家の入口だけを切り取ったようなつくりになっています。 入口のドアの上にある看板のマークは、名寄市の市章だそうです。 駅滞在中に名寄行きの普通列車が来ました。 付近の住民とおぼしき学生を一人乗せて、名寄駅へと向かって発車していきました。 宗谷北線の板張り駅の多くは、列車半分しかホームにかかることができません。 名寄(なよろ)−日進(にっしん)−北星(ほくせい) [戻る] |