競輪一発勝負



奈良記念 前節 特選 2000年02月02日

1内林久徳 滋賀 62期差捲
2鈴木誠 千葉 55期差脚
× 3齋藤登志信山形 80期逃捲
  4横田努 熊本 69期逃捲
5佐々木龍也神奈川57期差脚
 6安福洋一 奈良 41期差脚
 7小橋正義 岡山 59期差脚
  8小嶋敬二 石川 74期逃捲
  9加倉正義 福岡 68期差脚

齋藤登志信が捲り1着、内林が根性の2着。

内林−太田の車連(3-1)は2,140円、枠連(1-3)は890円で縦目車券でした。



先行する齋藤番手の鈴木から狙いを定めたい。

 東日本勢は齋藤に南関の鈴木と佐々木でラインが出来そうだ。中部近畿勢は小嶋に内林と地元安福の並びで折り合うだろう。 西京勢は横田と加倉に小橋が此処から切り替え含みでの競争になろう。
 並びは、横田−加倉−小橋、齋藤−鈴木−佐々木、小嶋−内林−安福、の三分戦と想定した。 先行は齋藤が有力であろう。和歌山記念後節でワンツーを決めた横田と加倉は齋藤と小嶋の叩き合いを捲る作戦だろう。 近畿勢の機関車小嶋の調子は今一つ底に地が付いていず抜けきれないでいる、内林は前を頼らないで自力をも考えよう。安福は内林に全てを任せるのでは無いだろうか。 先行が齋藤ならば番手の鈴木が頭に一番近いだろう。
 狙い目は、齋藤を使う鈴木からマーク佐々木、齋藤の前残り、と絶好調の共同通信優勝の内林の折り返しあたりかな。

鈴木−佐々木(2-5)、鈴木−齋藤(2-3)、鈴木=内林(2=1)の4点で勝負する。