競輪一発勝負



大宮記念前節、和歌山記念後節


大宮記念 前節 決勝 2000年01月14日

× 1児玉広志 香川 66期差捲
2吉岡稔真 福岡 65期逃捲
  3鈴木誠 千葉 55期差脚
  4波潟和男 東京 57期自在
  5渡邊泰夫 大阪 62期差脚
 6須田雄一 栃木 56期差脚
7伏見俊昭 福島 75期逃脚
  8渡邉晴智 静岡 73期差捲
9池尻浩一 福岡 63期差捲

九州は一つの吉岡は500mバンクで、池尻に交わされる。

池尻−吉岡の車連(9-2)は2,350円、枠連(2-6)は550円で九州車券でした。



機関車が足りない、先行伏見の番手戦化。

 西日本勢は吉岡に池尻と渡邊泰夫。児玉は中団からの自力勝負。東日本勢は伏見の番手戦に成り、南関の鈴木と渡邊晴智に関東の波潟と須田で奪い合う。
 並びは、吉岡−池尻−渡邊泰夫、児玉、伏見−鈴木−渡邊晴智、波潟−須田、と想定した。 500mバンクならば、脚を貯めて直線で勝負出来る。
 狙い目は、特選同様にラインが固い福岡両車の吉岡から池尻の折り返し、児玉と伏見に流してみたい。

吉岡=池尻(2=9)、吉岡−児玉(2-1)、吉岡−伏見(2-7)の4点で勝負する。


和歌山記念 後節 決勝 2000年01月14日

  1本田晴美 岡山 51期自在
× 2東出剛 千葉 54期差脚
3横田努 熊本 69期逃捲
  4神開将暢 福岡 69期差脚
5齋藤登志信山形 80期逃捲
 6幸田光博 栃木 67期自在
7加倉正義 福岡 68期差脚
  8金川光浩 静岡 56期差脚
  9松本整 京都 45期差捲

横田の捲りが見事に決まり、復調なる加倉が優勝。

加倉−横田の車連(7-3)は2,940円、枠連(3-5)は1,260円で九州車券でした。



地元近畿1車の松本に機関車が不在で、展開の鍵を握る。

 東日本勢は齋藤に東出と金川に幸田が続きそうだ。九州3車と勝ち上がり横田に加倉と神開でラインを固める。 本田が松本の為に捨てゴマになれば面白くなるが、近況からはどうだろうか。
 並びは、齋藤−東出−金川−幸田、横田−加倉−神開−本田−松本、と想定した。 こうなればライン戦であろう。横田が本田と松本をラインに付けて先行するのかなあ。 加倉も最近は末脚を見せた競争をしてくれる、横田が先行して幸田も切り替えれば、本田の先捲り、幸田の藻掻きを齋藤登志信が捲れるだろうか。
 狙い目は、加倉から横田の折り返し、齋藤に乗って東出。齋藤が逃げての東出の差しきり。

加倉=横田(7=3)、加倉−東出(7-2)、東出−齋藤(2-5)の4点で勝負する。