競輪一発勝負



大宮記念 前節 特選 99年01月12日

× 1鈴木誠 千葉 55期差脚
2太田真一 埼玉 75期逃捲
3後閑信一 群馬 65期自在
  4十文字貴信茨城 75期逃捲
5濱口高彰 岐阜 59期差脚
 6岡崎孝士 熊本 77期逃捲
 7佐々木龍也神奈川57期差脚
  8岡部芳幸 福島 66期逃脚
  9池尻浩一 福岡 63期差捲

太田5着玉砕する、前評判好調の佐々木が差し込んだ。

佐々木−十文字の車連(7-4)は4,110円、枠連(5-4)は2,070円で500バンク車券でした。



太田真一が積極的に、500走路を逃げ切るか。

 十文字と太田の連係が有るのであろうか。同じ脚質だけに別線と読むのが正解であろうし、馬の居ない選手が許すまい。 太田には後閑が番手で「しんいちコンビ」で頑張ろう。九州勢は岡崎に番手は池尻、岡部の番手が空席なので濱口がマークしそうである。 十文字には南関両車の鈴木と佐々木でラインを組もう。
 並びは、太田−後閑、十文字−鈴木−佐々木、岡部−濱口、岡崎−池尻、と想定した。西日本勢が結束すると岡部後位に太田が付けるかも知れない。 太田の自力勝負を前提にしたい。
 逃げたら地獄の大宮500バンク、昨年も太田が逃げてマーク茂木に交わされた裏目し車券で躓いてしまった。 また神山も頭が無く昨年3日間2着であったように、バックから向かい風の風向きが先行を地獄の底にたたき落とす。 でも高谷が選抜で押し切ったりして、確かにこの時期の北国の選手は注意しなければならない。
 先行は太田で間違い無いだろう。十文字ラインがガードし、そのまますんなり押し切る。 太田から後閑の折り返し、直線突っ込んでくる鈴木と濱口を絡ませての車券がお奨めであろう。

太田=後閑(2=3)、太田−鈴木(2-1)、太田−濱口(2-5)の4点で勝負する。