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「何か、賑やかだよなぁ…この町」
久し振りに辿り着いた大きな町は、何かのお祭りのような騒ぎ。
それに、豪は少し驚いたような表情を見せた。
「ああ、明日から、カーニバルだからな」
感心したように呟く弟のそれに、あっさりと兄が返事を返す。
それは、当然とばかりに……。
「カーニバル?」
しかし、意外な兄の言葉に、豪は思わず問い返した。
その質問に、烈は、一瞬信じられないモノでも見るように弟を見詰める。
「……お前、本当に分かってないのか?」
恐る恐ると言った感じで思わず問い返してしまうのは、この祭りを知らないと言うのが、信じられないから……。
「えっ?だから、何のカーニバルなんだ??」
だが、自分の問い掛けに分からないとばかりに聞き返されて、烈は盛大なため息をついた。
そんな兄の姿に、豪は、訳が分からずに、首を傾げる。
「…………『聖霊祭』って言えば、流石に分かるよな?」
「えっ?もう、『聖霊祭』の時期なのか?!」
少しだだけ、馬鹿にしたような問い掛けに、豪は驚きの声を上げた。
勿論、『聖霊祭』だと言われて、分からない人間など居ないだろう。
一年が終わる日から3日前。そして、新年が始まって3日後。
合計6日間の間、『聖霊祭』は行われるのだ。
「もう、一年が終わろうとしてるのか……」
兄と二人で旅に出て、2年の月日が流れたと言う事に、豪は少しだけ驚きを覚える。
両親が血まみれで倒れていたあの日から、既に3年と言う月日が流れたのだと言う事……。
そう、両親がなくなったのも、この「聖霊祭』が行われている時だったのだ。
「……母ちゃん達の命日だな………」
ポツリと呟かれたその言葉に、一瞬烈の動きが止まる。
そして、その表情が、苦し気な表情を見せた。
「……そうだな…」
だがそれは本当に一瞬の事で、直ぐに何時もの表情で頷く。
「豪、『聖霊祭』が終わるまでは、この町に居るぞ」
「ああ、問題ないぜ!『聖霊祭』の間は、仕事も出来ねぇし……でも、泊まる処なんてあるのか?」
「この町なら、ハンター専用の宿屋があるから、何とかなるだろう」
心配そうに尋ねてくる弟に、烈はあっさりと返事を返す。
『聖霊祭』の間は、例えハンターであっても、魔物を殺す事は出来なくなるのだ。
全てのモノの殺生は、禁じられる。
だから、町の結界が強まり、人々は町の外へは出られなくなるのだ。
それは、どんな旅人も、町や村から出られなくなってしまう。
そう、襲われても、反撃は許されないから……。
「ああ、だから、この町を選んだのか?」
数日前、突然進路を変更した事を思い出して、豪は先を歩いている烈に声を掛ける。
自分の兄が、何も考えずに行動を起こす事などないと、誰よりも一番知っていのだ。
「ほら、急げよ!迷子になっても探してやらないからな!!」
しかし、返された言葉は、自分を馬鹿にするような言葉だけ……。
不機嫌なのは、この町に入ってから分かっていた。
そして、その理由も……。
「まぁ、『聖霊祭』じゃ、仕方ねぇよな……」
人で、埋め尽くされている道を見詰めながら、小さくため息をつく。
下手をすれば、流されてしまいそうになるその道を、何の躊躇いもなく進んで行く兄の姿に、豪も慌ててその後を追い掛けた。
「……流石に、疲れた……」
ドサッと荷物を床に落とすように置くと、そのままベッドに倒れ込む。
「確かに、あの人込みには、参ったな……」
烈も着ていたマントを壁に掛けながら、苦笑交じりのため息をつく。
それは、本当に疲れていると言う烈の態度。
「兄貴、大丈夫か?」
疲労の色が濃いその表情に、豪が心配そうに声を掛ける。
ここまで、兄が疲れを見せる事は珍しいのだ。
「……まぁ、少し休めば大丈夫だろう。ただ、人の気に当てられただけだからな……」
疲れた表情のまま、言われたその言葉に、豪が不思議そうに首を傾げる。
何時も兄が疲れる理由は、『人の気』に当てられるか、魔物の『瘴気』に当てられた時が、殆ど。
「いつも思うんだけど、『人の気』に当てられたって、どう言う意味なんだ?」
しかし、自分には兄のその言葉が分からずに居た。
この機会に豪は、今までの疑問をぶつけようと、素直に質問を投げかける。
だが、そんな弟の質問に、烈は更に疲れた表情で、豪を睨み付けた。
「……お前、今まで分からずに聞いてたのか?」
人が大勢居る場所に居ると、何時もその言葉を言っていたから、もう分かっているのだとばかり思っていたので、今更のように聞かれたそれに、呆れて頭を抱え込む。
「って、簡単な事なのか??」
自分の質問に、頭を抱える兄の姿に、豪が慌てて聞き返す。
もし、簡単な事を聞いた場合、折角の『聖霊祭』も、勉強へと回されてしまいそうである。
「……簡単と言えば簡単だけど、この場合は、人それぞれだな」
だが、自分が心配したような言葉ではなく、小さくため息をつきながら返されたそれは、以外にも怒りの言葉ではないようで、思わず豪は、素直にホッと胸を撫で下ろした。
「でも、ハンターなら、気を読むぐらい出来ないとな……そう言えば、お前は、気も読めなかったな」
しかし、ほっとした瞬間、言われたそれは何時ものお小言。
それに、慌てて豪が、弁解の言葉を口に出す。
「いや、気配って、強い奴のなら、読めるんだぜ」
「当たり前だ!それも読めないようじゃ、僕はお前と一緒に行動しないぞ!!」
「……そこまで言うか?」
「言うに決まってるだろう!魔物には、あのカマイタリのように姿が見えない奴も居るんだぞ!」
以前、突然襲われた、魔物の事を出されて、豪は言葉をなくす。
確かに、魔物の中には、姿を見せずに襲ってくる魔物の種類が居る事は、自分だってちゃんと知っているのだ。
一応、曲がりになりにも、ハンターをしているのだから……。
「えっと、それで、気に当てられるって?」
このまま話を聞いていたら、何時ものお説教になるのは目に見えて明らかな為、豪は慌てて話を元に戻した。
「……誤魔化したな……まぁ、仕方ないか……」
恐る恐る自分を見詰めてくる弟を前に、烈は呆れたようにため息をつく。
「気に当てられるのは、人の空気の渦……う〜ん、僕の場合は、人の感情の渦だな。それに、巻き込まれて、息苦しくなるんだ」
「へぇ〜っ、大変なんだなぁ」
「……感心したように言うな……」
感心したように呟かれたそれに、烈が更に疲れたように盛大なため息をついても仕方ないだろう。
「…それじゃ、疑問も解決できたようだから、食堂に行くぞ!」
ベッドから立ち上がって、部屋を出て行こうとする兄の姿に、豪が驚いたように首を傾げる。
「えっ?まだ早くねぇ?」
「ハンター専用の宿屋だと言っても、今の時期は、何処の宿屋も込むんだよ。だから、早め早めに行動した方がいいんだ」
「そうなのか?」
「そうなんだよ!それに、何の為にハンター専用の宿に泊まってると思ってるんだ。仕事の情報は、大事なんだぞ!」
「……折角の『聖霊祭』なのに、仕事の事、忘れようぜ」
「生活できなくっていいなら、忘れてろ!」
「……俺が、悪かったです……」
冷たく返された言葉に、豪が慌ててその後に続く。
そして、二人そろって、部屋を出た。
部屋を出て、一階にあるこの宿の広い食堂に向かう。
宿屋の作りは、一階の半分を食堂にしている作り。
なので、かなり大きな食堂になっている。
しかし、今の時期、そんな広い食堂でも店内はほぼ満席に近かった。
ざっと室内を見回せば、既にお酒を飲んで、陽気になっている男達の姿が目につく。
そんな姿を見ながら、烈と豪は空いている席へと移動した。
「それじゃ、あの町の森に住む毒ドランをたった一人のハンターが倒したって言うのか??」
席に座った瞬間に聞えてきたその声に、ピクリと烈の端正な眉が上がる。
「おう!2時間もせずに倒したらしいから、よっぽどの腕利きだったらしいぜ」
「毒ドランって言えば、群れで生活していて、結構凶暴だって聞くぜ」
「そうそう、一体の大きさは、大男なみだって言うじゃないか?しかも、毒まで持ってるんだろう?」
「だけど、それを2時間も掛けずに壊滅させちまった事は、政府が確認してるんだぜ!しかも、その壊滅させた人物が、話題を盛り上げてんだよ!!」
「人物?そりゃ、どっかの大剣豪だったんじゃねぇのか?」
「ば〜か、んなんじゃ話題になるか!それが、まだまだガキだって言うんだから、政府は驚いただろよ!!」
盛り上がって話をしているそれに、烈が先ほどから複雑な表情を見せている。
しかし、豪はそれに気が付かず、聞えてくるその話題に、感心したような声を上げた。
「俺たち以外にも、子供のハンターって居るんだな。なぁ、兄貴」
何気なくメニューを見ながらも。
その耳は、しっかりと話題を聞いているようだ。同意を求められた烈は、ただ盛大なため息をつく。
「……食べるもの、決まったのか??」
豪の質問には全く返事を返さずに、烈が急がすようにメニューを確認する。
突然振られた内容に、豪が真剣にメニューへと視線を移した。
「えっ?まだ……兄貴は??」
「ボクは、木の実のシチューと香草サラダ。マネモネには、フルーツ盛り合わせ」
さっさと決めたものを口にする兄に、豪は慌てて自分の分を確認した。
「よしゃ!川魚のマリネと鶏のトマト煮。後は、ガーリックスープ!!」
「お前、明日から、肉料理が食えないからって、慌てて食べなくってもいいだろう?」
明日からの聖霊祭は、肉などの料理が食べられなくなる。
精霊達に感謝する為の祭りだから、祭りの期間中民は、ベジタリアンへと変貌しなくてはならない。
血肉を嫌う精霊への、これが人間が出来る精一杯の感謝の気持ち。
「いいじゃん。俺、肉料理とか好きだし……魚も食えなくなるんだぜ」
「そうだな、聖霊祭だからなぁ」
本当に残念そうなその口調に、烈が呆れたようにため息をつく。
そして、ウエトレスに料理を注文してから、出されていた飲み物へと口をつけた。
目の前では、自分が好きなモノを口に出している弟の姿がある。
その姿を見れば、豪の頭から先ほどの噂話など微塵も残っていない事は、明確であろう。
既に、ほろ酔い状態で話をしている男達の話題も、別なものへと切り替わっている。
「なぁ、食堂で情報収集って、どんな情報仕入れたいんだ?」
ぼんやりと考え事をしている中、不思議そうに首をかしげながら質問されたそれに、烈は呆れたようにため息をつく。
「お前、本当にハンターとしての自覚あるのか??」
盛大なため息をついて、呆れていますと言わんばかりの視線を弟へと向ける。
「自覚も何も、俺は、ハンターじゃん」
しかし、返ってきた言葉は、自信満々に胸を張って言われたその言葉。
「……自覚があるのなら、ボクに下らない質問するなよ」
「いや、分かんねぇから質問してんだけど……」
疲れたように盛大なため息をついている兄の姿に、恐る恐る説いた様子で再度口を開く豪の姿に、烈の端正な眉がピクリと上がる。
「お前、食事が来るまでの間、情報収集してくるか?」
「えっ?俺が??何の、情報を集めるんだ??」
何時もよりも低い声で質問されたそれに気がつかず、更に聞き返す弟に、満面の笑みを見せてから、烈はその頭を殴りつけた。
「分からないのなら聞くな、このバカ!!」
「いてぇ〜っ!!」
突然思いっきり殴られて、豪はその頭を抱え込む。
「痛くって、当たり前だな。痛いように殴ってるんだ」
大げさに痛がっている弟に呆れたように盛大なため息をつく。
「……相変わらずのようだな……」
そのため息をついたのと、誰かの声が掛けられたのは、殆ど同時。
「えっ?」
勿論、この町で知っている人など居ない。
烈は驚いて自分の後ろを振り返った。
「リョウくん?!」
そして、そこに立っている人物に、驚きの声を上げる。
「久し振りだな、烈」
片手を上げて自分達のテーブルに近付いてくるその姿は、彼等よりも少し大人っぽくて、そして体格もがっしりとした青年。
長い黒髪を後ろで一つに結び、細い紐で縛っている。
「リョウだって?」
烈の驚きの声に、先ほどまで頭を抱え込んでいた豪も驚いて、顔を上げた。
「何で、情報屋のお前が、ハンターの宿屋に居るんだ??」
「豪、質問する所は、そこじゃないと思うぞ……」
驚きの声を上げる弟に、呆れたようにツッコミを入れる。
確かに、質問する所は、そこではないだろう。
「本当に、相変わらずだな」
二人の遣り取りを前に、リョウと呼ばれた青年は、そのまま空いている席に腰をおろした。
「まぁ、こいつが成長しないお陰でね。あれ?そう言えば、ニ郎丸君は??」
久し振りにある人物の傍に、その弟の姿が見付からず、烈は相手を探すように周りを見回す。
「あいつなら、明日から肉が食えなくなるからって、食い過ぎで、部屋で休んでる」
そんな烈に、リョウが苦笑を零しながら返事を返した。
その言葉に、思わず烈が自分の弟を見てしまう。
同じような事をしようとしていた人物は、そんな視線を受けて、慌てて目線を逸らした。
「まぁ、何処も同じって事だね。って、事は、リョウくんは、食事終わってるの?」
「ああ、先に済ませた。戻ろうと思ったら、お前達の姿が目に入ったんでな」
「だから、何で情報屋のお前が、ハンター専用の宿屋に居るんだよ!」
状況の説明を聞いて、納得する烈に代わって、豪がもう一度同じ質問を口にする。
そんな豪に、リョウは思わず苦笑を零した。
そして、烈は呆れたようにため息をつく。
「お前はやっぱり、バカだな」
「はぁ?」
そして何時ものように、少し冷たいとも取れる視線で豪を見ながら、やはり決まりの言葉を投げかけた。
それに、訳が分からないと言うように、豪が首を傾げる。
「ハンター専用と言っても、ハンターが優先されるだけで、一般の人だって泊まれるんだぞ。ましてや、食堂はもっと開放的な場所だ。多分、ここに居る中で、ハンターは一握りも居ないだろうな」
本当に分かっていない弟に、呆れながらも烈が説明をしていく。
それに、リョウも同意するように大きく頷いた。
「確かに、この宿屋にハンターはお前達を入れても、数人しか居ないな」
「って、人数まで把握してるのか??」
「一応、これでも情報屋だからな。特に、ハンターは俺たちにとっては、最上のお客だ」
「ハンターが客??」
リョウの言葉に、豪が素っ頓狂な声を上げる。
ハンターが情報を買うとは、どうも想像できないらしい。
そんな弟を前に、烈は本日何度目になるか分からない頭痛を覚えた。
「……お前、本当にプロハンターか??」
「って、兄貴と一緒にプロハンター試験受かったじゃん」
呆れながらの質問に、少しだけ拗ねたように返事を返す。
それに、烈は大きく息を吐き出した。
「なら、ハンターらしく、もっと勉強しとけ!!いいか、情報屋からハンターが買うのは、魔物の情報だ」
「俺たち情報屋は、何処にどんな魔物が居るのかを調べるのも、仕事だからな」
「へぇ〜」
烈に続いて、リョウも苦笑を零しながら説明する。
それに、豪は感心したような声を上げた。
「『へぇ〜』じゃないだろうが!本当に、お前は、バカだな」
「だって、俺は、情報なんて関係ないし……」
「だから、未熟者だって言うんだ!!」
「落ち着け、お前達の頼んでいた料理も着た見たいだぞ」
怒りを露にしている烈に、リョウがウエトレスが運んできている料理に気が付いて声を掛ける。
「お待たせいたしました。木の実のシチューと果物の詰め合わせ、香草サラダになります」
「お待たせいたしました。こちらが、川魚のマリネと鶏のトマト煮にガーリックスープになります。ご注文の方は、以上でしょうか?」
「あっ!果樹酒3つ追加します」
「はい、有難うございます。直ぐにお持ちしますね」
ニッコリと笑顔を見せて、ウエトレスが戻っていくのを見送ってから、烈はリョウに視線を向けた。
「果樹酒なら、飲めるよね?」
「……おごりならな」
ニッコリと質問されたそれに、リョウも諦めたように苦笑を零す。
「勿論、おごりだよ」
「お礼は、取って置きの情報で、いいか?」
「御礼は期待してないけど、この町にリョウくんが居たのは、ボクにとってもラッキーだったな。知りたい情報があるんだ」
「直ぐに答えられるものなら、サービスしよう。久し振りに会った友人だからな」
「そうしてもらえると、助かるよ」
リョウの言葉に、小さく頷いて、先に食べ始めている豪に続いて自分も料理に口をつける。
「ところで、ずっと気になっていたんだが、その生き物は、マネモネか?」
一口スープを飲んでから、マネモネへと果物を差し出した。
マネモネは嬉しそうにフルーツを食べ始める。
そんな姿に、リョウが信じられないものでも見るようにその生き物に視線を移す。
「うん、小さな村はずれの森で、迷子になってたのをね……すっかり懐いてくれたから、連れてるんだよ」
何でもない事のように説明された言葉に、感心したような表情を見せる。
まず森に二人だけで入るハンターは、この二人だけだろう。
森や山は、魔物の巣窟と言ってもいい場所なのである。
例えハンターだとしても、入るのには命がけの場所なのだ。
それを、あっさりと何でもないことのように言う、人物は、きっとこの兄弟だけであろう。
「そいつ見つけた時の依頼は、安かったけどな」
「全く、お前達ぐらいだな。そんな事を何でもないことのように言うのは……」
「そうかなぁ?普通だと思うけど??」
マネモネの存在にしても、同じだ。
聖霊に近いマネモネは、殆どその姿を確認する事は出来ない。
そんな希少価値があるマネモネは、ハンターにとって、何としても手に入れたい存在なのである。マネモネの特色である変化術は、ハンターには、これ以上無いほどの価値があるのだ。
そう、上手く飼いならす事が出来れば、ドラゴンにだって変身させる事が出来るのだから……。
「本当に、大した奴等だ」
感心したように呟かれるそれに、烈と豪は顔を見合わせて意味が分からないと言うような表情を見せた。
そしてそれから、3人で色々な話をする。
勿論、烈が欲しがっていた情報に付いては、この場ではなく、部屋に戻ってからと言うこと。
そして、一体どんな情報が欲しかったのかと言うと、それは、また次のお話で……。

再UPの『ハンター』です。
大変お待たせしたしました。<苦笑>
確かUPしたのは、烈さんの誕生日だったような……xx
『おいおい』状態で、ですみません。
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