1:下描きを取り込む
■前回の描き方講座までは主線をタブレットで直描きしてましたが、スキャナを導入したことによりアナログで描いた主線を取り込むようになりました。そこで今回は主線の取り込み&加工方法から。マジで我流なので、『コイツこんなコトやってるよ、プッ』と鼻であしらっておいて下さい。ちなみに、主線を取り込む時はいつもグレースケール書類モードで取り込んでます。下はスキャナで取り込んだ画像をPhotoshopで開いた様子。
■この状態だと、スケッチブックの紙の色まで一緒に取り込まれているので、全体が灰色がかってマス。そこで、まずはこの灰色の部分を白くする作業をします。Photoshopのイメージ色調補正レベル補正を選ぶと、下のようなミニウインドウが開きます。

■『出力レベル』と書いてある上に、白、黒、グレーの三角形カーソルがあるので、それらを調整して白黒のコントラストが丁度良くなったらOK。このへんはいつも目視でやってます(アバウト)。左と比較してみると、グレー部分は白く、黒の主線はよりくっきりとしているのが分かるかと。




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