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■やっとここまで来ました。さてここで、まず下描きを全て選択して、フローター調整ツールでフローターに変換します。んで、コントロールパレットでフローターの不透明度を落としマス。いつも33%、つまり1/3程度に落としてまっす。調整し終わったら固定。下描きのラインがだいぶ薄くなったハズ。
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■上の作業が終わったら、下描きと同じサイズの新規ファイルをひとつ作ります。そしてメニューバーの一番左にあるファイルメニューのクローンソースで、下描きのファイル名を選択しマス。そしたら、キャンバスメニューのトレーシングペーパーを選択。すると今作ったばっかりの新規書類に、うっすらと下描きファイルに描いたモノが出てきます。これで、下描きをもう一枚の紙にトレースしながらペン入れするというわけなのです。この時点で、トレースしてる方とされてる方の両方の書類が開いてマス。
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■上の説明で、なんで下描きの方を薄くするんだろう、と思った方。そうなんです、別に薄くしなくてもトレペ機能には何の支障もないんですヨ。でも、これもやっぱり好みの問題なのデス(汗)。トレペ機能を使うと下に敷いた画像は濃度50%で透けて見えるんですが、50%も透けてもらっちゃうと透けたラインが濃すぎて、ペン入れ中に自分が引いた線がどれだったか分からなくなるんデス、晏嬰の場合。なので、だったら元画像に薄くなってもらおう、と。まあそういうワケですね。 |
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