6:瞳

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■いつもこれが楽しくてしょうがない晏嬰さん。前回の講座同様、瞳の上から下へボカすようにしてグラデーションをつけては乾燥させ…の繰り返しです。瞳孔は早い段階で描き込んで、どんどん濃い色を重ねます。瞳は小さいパーツですが目立たせたいので、彩度の高いエメラルドグリーンを使って塗っています。

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金属パーツ

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■金属パーツ部分の塗りに入ります。いつもの如く、これが初期状態。 ■水彩細筆のサイズを調整しながら、まずは濃いめの黄土色でベタ塗り。 ■2番の過程が終わったら、乾燥せずに今度は明るい黄色を塗り重ねます。

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■いつもは明るい色をベースに塗ってから影を少しずつ濃くしていく方法で塗っていますが、ここでは一番暗い影の部分を先に入れてしまってから明るい部分を順にさしていく、というように、いつもと逆順の塗り方をしてます。前者は透明画法(先に塗った色を活かして塗り重ねる)、後者は不透明画法(先に塗った色をツブしながら塗る)と言う…んだったと思う(うろ覚え)。
■まだまだ乾燥させずに、今度は白でハイライト部分を入れて、ここでやっと乾燥 ■乾燥させた上からペンブラシのスクラッチボードを選び、白で更にハイライト。
人物塗り完成!次は背景。
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