1:下描き・ペン入れ
■今回はバージョンアップしたPainter6.0で作業を進めますー。まず、前回の講座と同じように、テクスチャは自作の無地のものを選択し、下描きしていきます。下描きもペン入れも鉛筆<シャープ>ブラシでやってます。ちなみに、Painter6.0のブラシライブラリにはPainter5.0のブラシパレットも入っているので、儂は5.0時代の鉛筆ブラシを使用しております。キャンバスの大きさが780*1100という変則キックなのは、最初は400*500の大きさで胸像を描こうと思っていたのが、予定を変更して体も画面に入れようということになったからです(笑)。
■先に人物を。途中でキャンバスを広げたくなったので、キャンバスメニュー>キャンバスサイズを選択してキャンバスサイズを強引に広げてしまいます(笑)。ここまで描いたところで、これを33%にまで薄くして(前回参照)とりあえずペン入れ開始。 >>>

■人物を先にペン入れして、さあ背景を描くぞ、と思ったら、下描きの背景があんまりにも雑に描いてあってペン入れが難しいと判断したので(ヲイ)、下描きにもう一回手を入れることに。背景の大体のイメージを固めてから、また33%にして背景のペン入れ。

晏嬰さんの作業環境

■マイマシンも5220からiMacに変わり、使用ソフトもバージョンアップしたので記念のスクリーンショット。右図は下描きをクローンに指定して(これも前回参照)、新規ファイルにペン入れしてるところ。

■右下に鉛筆やら筆やらペン先やらのアイコンが15個並んでるパレットがありますが、これがカスタムパレットです。前回講座では名前だけ出して紹介しなかったので、今回は紹介。

虫めがねツールを使うと、このよーに拡大して細かいところまで描き込めマス。


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