73−1吉田宿 愛知県豊橋市伝馬町〜瓦町〜西新町 〜鍛冶町〜曲尺手町〜呉服町〜札木町 〜本町〜上伝馬町〜湊町 (下にウォーキングMAPがあります。) |
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ふらっと旧東海道 | |
伝馬町付近,西向き 伝馬という地名だが,吉田宿の外である。 吉田宿には,上伝馬という地名が残る。 |
吉田宿不動院 |
秋葉山常夜灯 東海道吉田宿は,江戸日本橋から 34番目の宿駅である。江戸から約73里 (287km)のところにあった。 東西は23町30間(2.6km)あり, 城下町と湊町を兼ねた宿場町であった。 この常夜灯は,新町の常夜灯として親し まれていた。ここは,姫街道嵩山宿へ 向かう吉田道への追分でもあった。 |
鍛冶町付近 東惣門から吉田宿に入ると, 下モ町(町名は残っていない), 鍛冶町と続いていた。 ★鍛冶町の萩 |
曲尺手門付近 2000年に建てられた吉田宿の標柱 |
この付近に吉田城の曲尺手門があった。 中央分離帯に植えられているくすのきは, 豊橋市の木である。 |
吉田宿本陣跡 吉田宿でいちばん賑わっていたのは 札木町で,本陣が2軒,脇本陣が1軒, その他多数の旅籠屋があった。 |
清須屋と江戸屋の2軒の本陣が並んで いた。 |
上伝馬町付近 東西に長い吉田宿は, 上伝馬町付近で北に曲がり, 西惣門へとつながっていた。 |
吉田宿西惣門付近にある湊町神明社。 東海道は,歌川広重の浮世絵で有名な 豊川橋で,豊川を越え,しばらく行くと 下地の一里塚となる。 |
吉田宿ウォーキングMAP |
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★今回のルート 豊橋(とよばし)南詰から 湊町神明社・吉田宿本陣・ 飯村一里塚を経て, 火打坂・二川宿本陣・ 二川一里塚まで 約7km,2時間半 (2001年4月22日) 紫色のルートは歩いたところ 豊橋(とよばし)南詰から 湊町神明社・吉田宿本陣を経て 秋葉山常夜灯・飯村一里塚まで (この区間徒歩約4km 1時間) ★吉田宿周辺地図 |