2004/08/01(日) 晴
 遂に8月である。夏である。そんなわけで、今日も昨日の疲れでふらふらである。疲れてるところに大須でトドメを刺されて、その上夜中までPROJECT MINERVA Professionalなんぞやっていては無理もないが……。(爆)

 そんなわけで第3章まで進んだのだが、このゲーム、章を進める重要ミッションをクリアしてしまうと、通常ミッションを全部クリアしていようがいまいが先に進んでしまう。……まあ、全部クリアすれば露骨に封印してあるフリーモードが開放されて過去ミッションもプレイできるようになるのだろうが、稼ぎが不十分なままで先に進んだのが悔やまれる。
 このゲームでは、章をクリアするための「重要ミッション」をクリアすることで先に進むのだが、「重要ミッション」をクリアするには装備が不十分と感じた場合は何度でもプレイ可能な「通常ミッション」で資金や経験値を稼ぐことが可能だ。(「通常ミッション」のやりすぎで時間が経過すると「重要ミッション」が消える、といった意地悪なこともない)
 そして、勿論、第3章にも稼ぎのための通常ミッションはある。しかし、第2章の通常ミッションとは別のミッションで、しかも、難易度は格段に上がっている。安易な稼ぎはできない。ぐぅ。
※ 実は後で分かったのだがこれは大きな勘違いで、第2章をクリア(第1章はチュートリアル)すると、 FREE MODE がプレイできるようになる。以降は章をクリアするごとに1つ前の章までの通常ミッションが追加され、自由にプレイできる上、 FREE MODE で資金や経験値を稼いだ後にセーブして STORY MODE に引き継ぐ「稼ぎプレイ」も可能。ただし、章をクリアする際の「重要ミッション」だけは再プレイできない。(どうしてもプレイしたい場合はクリア前にセーブしておいて再度ロードするしかない……もっとも、クリア時のムービーは自由に見れるし、後半は通常ミッションにも重要ミッションに登場する大型戦闘兵器が登場するようになるので、そこまでして「重要ミッション」を再プレイしたいことはあまりないかもしれない)
 しかも、第3章の重要ミッションは攻撃ヘリ3機の撃墜と、難易度高しである。むぅ。一説によるとハンドガンでの撃墜がラクとも言われるが、冴羽遼じゃあるまいし、M629で戦闘ヘリを撃墜って言うのは……弾速の遅いバズーカでは辛いし、ズーム倍率の変えられないスナイパーライフルで撃墜するのも至難の技となると、確かに視界の広いハンドガンは有効かもしれないが……なんて特殊部隊なのに携帯用SAMくらい支給してくれないのだ!? まあ、バズーカがあるだけマシかもしれんが。前作ではバズーカもなかったらしいし。ちなみに、デコイのバグは本作では改善されているらしい。っつーか、本作は前作『プロジェクト・ミネルヴァ』のバグ修正版と言う噂もちらほら……。
 そんなわけで、まったり『PROJECT MINERVA Professional』に萌えていたのだが、せっかくの快晴の日曜日にそれもなんなので、ボーナスで夏用の背広と雨合羽を購入しに出掛けることにする。ライディングジャケットが防水なら多少の雨は平気なのだが、最近はメッシュのSDW-461を愛用しているので防水性はゼロなのだ。背広は速攻だったのだが、雨合羽は悩む。
 悩んだ末、わざわざ別店舗まで行って買ったのは、夏バーゲン特価品の 南海部品のSDW-932を買う。小松精練製耐久撥水素材のBE FOND加工と、同じく小松精練製高耐水圧・高透湿ラミネート素材のサイトスを採用。高輝度再帰反射素材は南海部品オリジナルの LIGHT FORCE を採用。定価 13,500円のところをセールで 7,980円、まあ、悪くない。
 そんなわけで、なんか最近ライディングギアづいている私である。……いいのだろうか。



2004/08/02(月) 晴
 そんなこんなで夏っーて感じに入道雲の出て快晴な日である。まことにツーリング日和なのだが、今日も今日とてお仕事でふらふらになって帰ってくる。  ぐはっ。

 うぅ。寝るべし。



2004/08/03(火) 晴
 そんなこんなで今日もお仕事な日々なのだが、帰ってきてからPROJECT MINERVA Professionalに萌える余裕はある。うむ。

 で、昨日まで知らなかった事実に気付く。このゲーム、第2章をクリアするとシナリオモード内では第2章の通常ミッションはプレイできなくなるのだが、代わりにメインメニューに FREE MODEが追加され、自由にプレイできるようになるのだ。店こそ自由に使えないものの、経験値もお金も入り、何ら問題ナッシングなのであった。し、しらんかった、うぅ。
 少々フリーモードで稼ぐことにしよう……。



2004/08/04(水) 晴
 そんなこんなで今日も帰ってきてからPROJECT MINERVA Professionalに萌える。 第3章ともなれば資金は山のように入ってくるが、支出はそれを優に上回る。ビームサーベル装備の格闘型ロボ対策のハンドガンは必須だし、強大な威力を誇るバズーカも必須装備だ。防御面の強化のための防御スーツも必須装備だし、仲間の強化も欠かせない……詰まるところ、お金はいくらあっても足りないのである。むぅ。困ったもんだ。
 ……まぁ、現実世界も似たようなものだが……。



2004/08/05(木) 晴
 そんなこんなで今日も帰ってきてからPROJECT MINERVA Professionalに萌える。
 対戦闘ヘリ戦、対戦車戦など、戦いも結構過激になってきた。ちなみに対機甲兵器としては、なぜかハンドガンで戦うのも意外と有効である……気分はもうシティハンターである。うーん。
 シチュエーションとしても、教会の2階に囚われた人質を救出するなど燃えるシチュエーションのシナリオ「プリムヴェール村」なんてのも出てくる。ちなみに、このシナリオは教会の外からバズーカを撃ち込みまくって立て篭もる敵を撃破するのが有効である。なにせ、建造物は決して壊れないので気にする必要はない……うーむ。もっとも、他のミッションで建物に強行突入して人質を救出する際には人質を巻き込まないように注意が必要だ。(教会に突入するミッションでは人質は教会の2階にいるので1階には何発バズーカを撃ち込んでも平気だ)
 なお、屋内ではハンドグレネードが有効だ。流石にバズーカを撃つのは自殺行為だが、グレネードは爆発範囲が狭いので敵の行動範囲が限られる屋内では非常に有効なのだ。……普通のゲームならグレネードを屋内で使うのは自殺行為だが。(爆)
 微妙にリアルなところからずれているような気もするが……まあ、面白いからいいか。(いいのか?



2004/08/06(金) 晴
 ということで、PROJECT MINERVA Professionalに萌える。……スキモノゲームと思っていたが意外に長く楽しんでいたりする。
 もっとも、前作は結構問題点が多かったらしい。バグとかバグとかバグとか、あって大変だったようだ。それに前作では最終面はうっとおしい迷路面だったらしいが、今作では代わりにボスキャラ面が採用されているとの話もあり、色々改善されているようだ。私は前作をプレイしていないので前作のことはわからないが、マップの大幅な増加や大型機動兵器も今回の新要素のようだ。言ってみればパワーアップキット兼バグ修正版といった位置づけなのだろう。……もっとも、前作では伏せ撃ちができたらしいが。パワーダウンしてどうする……。それ以外の点で大きく改善されているのは事実だろうが、こちらは伏せられないのに敵は伏せ撃ちしてくるというのは納得いかないぞ。

 で、前作は問題が多かったにせよ、今作は、まあ、良くも悪くも普通のゲームだし、武装や仲間の強化などRPG的やりこみ度も高いので実は完成度は高いのかもしれない。
(スキモノゲームということで結構マイナス評価を受けている気はする。敵がロボットで、リアリティを求めて購入したプレイヤーに受けが悪いのもあるだろうしなあ……)
 そういえば、最近はアクションRPGって死語になったな……まあ、ある意味ほとんどのゲームが「成長/強化」という要素を取り込んでやりこみ度をアップした結果、敢えて「アクションRPG」と強調する意味がなくなったのかもしれないが。その分、腕の良し悪しが問われなくなってきたともいえるかもしれない。純粋なシューティングが流行らなくなってきたのはこういったところに要因があるのかも……でも昔は『スタートレーダー』に端を発する(もっと古いのもあるかもしれないが……)RPG的なシューティングゲームって言うのもあったんだがな……。
(まあ、最近まで燃えてた『R-TYPE FINAL』も新型機に乗れるようになるという意味ではRPG的なシューティングゲームだな……もっとも、あれは覚えゲーとしてゲーム内の機体よりもプレイヤー自身が成長するんだが……)

 ……まあ、腕の悪い私としては「成長/強化」という要素はあったほうが嬉しいが。でも、たまに自キャラを最強まで強化しても難易度高いゲームもあるな……(泣




2004/08/07(土) 曇りのち雷雨
 で、土曜日出勤だったのだが、さっさと帰ってきてPROJECT MINERVA Professionalである。第6章までやってきたものの、巨大四足型兵器が割と手強い(というか周りの雑魚がうっとおしいのだが)ので、 FREE MISSION で過去ミッションをプレイすることにする。ちなみに、過去ミッションで PERFECTを達成していないのは以下の通りだ。

リベルテ国境地帯(偵察)
 いくら偵察と言っても非武装では……仲間も連れていけないのでジャマーも使えないし……一度発見されたらしつこく狙われ、もちろん反撃不可。強行偵察って言葉を知ってるか?(おぃ

サン・テスプリ オアシス地域(救出)
 攻撃激しすぎ……今の装備では辛い。って言うか、人質は何処?

クラージュ草原(阻止)
 戦車の侵攻を阻止するのだが……ま、間に合わん。

エーレ太陽光発電所(解除)
 どこかに敵を生み出すジェネレータ(コンテナ)があるのか、敵が湧いてくる……そんなに難易度高いとも思えないのだが。むぅ。

リベルテ国境地帯(掃討)
 攻撃激しすぎ……今の装備では辛い。いや、まあ、戦場を水着やチャイナドレスで走り回っている方にも問題はあるが……。

 なお、このゲームでのPERFECTとは仲間を喪わずにクリアすることだ。仲間を喪っても、というか、ミッション自体失敗しても、主人公(藤原紀香ことアリシア)が死なない限り、報酬である経験値や資金は手に入る上に、仲間は次のミッションでは復活する。
 ちなみに、現在のチーム構成はリュシル(攪乱)、デボラ(バリア)、ラシール(回復)。防御重視の構成だ。女性のみの特殊部隊という拘りで、攻撃強化の為の男性メンバーであるモーガン(バズーカの使い手)や、キース(ブレードの使い手)はメンバーに加わっていない。……もっとも敵殲滅ミッションではハーマン(サーチ)がかなり重宝するので仲間に加えたりしているが。(往々にして敵は何処だーっ!っていうことになるのである。このゲームでの時間制限はあってないようなものだが、たまに時間制限の厳しいミッションがあり、その時は辛い……)
 ちなみに、最優秀メンバー賞は今のところリュシル。敵を混乱させて同士討ちさせることで攻防一体となった攪乱・スキルはとても有効である。
 逆に思ったほど有効ではないのがデボラの一定時間無敵のバリア・スキル。有効時間が短すぎるのである。……まあ、デボラを強化してやればいいのだが、使い勝手としてはリュシルの攪乱・スキルに遠く及ばない。
 ただ、女性交代要員として他に候補になるのはメリッサ(トラップ)とソフィア(ジャマー)の二人だけで、どちらも今ひとつ……ソフィアのジャマー・スキルは有効かも知れないが。(単なる食わず嫌いという説有)
 まあ、当分はリュシル(攪乱)、デボラ(バリア)、ラシール(回復)のチームだろう。ソフィアに浮気する可能性もあるが……っつーか、即戦力のモーガン(バズーカ)や、キース(ブレード)を入れた方がいいかもしれない。このゲームでは本人はともかく、チームメンバーの強化は資金投入で行う(メンバーごとの経験値制ではない)ので、チームの入れ替えは割とお気楽に可能だ。まあ、投下した資金は戻ってこないので、偏った強化をすると結果は同じなのだが。

 武装の方はと言うとメイン武器をアサルトライフル HKG33(Lv43/210,000G/3連射/装弾数30発)から TYPE89(Lv58/500,000G/3連射/装弾数30発)に切り替えたおかげで、結構ラクになった。開発完了してもチームの必要レベルが届かず買ってなかったんだよな……。まあ、武器も仲間も強化したので、これならやり残しミッションも楽かも知れず。リベルテ国境地帯辺りからやり直してみるか……って、だから、偵察ミッションは武器持っていけないし、チームメイトも連れて行けないんだっつーの!
 あ、アーマースーツの装備は有効か。ってことは、新しく買ったこのチャイナドレスは有効だな。(ぉぃ……)



2004/08/08(日) 晴
 快晴の休日なのでPROJECT MINERVA Professionalである。稼ぎの甲斐あって、ア○ザムの如き機動(本当に冗談としか思えない機動をしやがる……)をする巨大四足型兵器をなんとか撃破する。

 ……なんだが、せっかくの快晴の日曜日なので、お出かけすることにする。……というか、熊ゴロー氏に美浜に連行される。

 一瞬視界を奪われる閃光、爆発。硝煙が立ちこめる中での激しい銃撃戦……そして、火薬の匂い。沈む夕日。突然の雨。激しい対空砲火……いつもは画面の中でしか展開しない情景……だが、目前にあるのは紛れもなく現実そのものだった。

 ……いや、サバゲに行ったわけじゃないんだが。は、激しく疲れた……。ね、寝よう。



2004/08/05(月) 晴
 そんなこんなで、ふらふらで会社から帰ってきてPROJECT MINERVA Professionalである。遂にクライマックス、ミネルヴァ島への突入である。……なのだが。またも罠にかかる。突入ミッションを開始すると、ショップが利用できなくなるのだ。最終ミッションは、ミッション自体がいくつかのパートに分かれていて、基地への侵入、下層への前進、と、それぞれが各々1つのミッションとして独立しているのだが、最初の突入ミッションを開始した時点でショップは利用できなくなるのだ。ついでに通常ミッションも選択不可である。
 そりゃ、ミネルヴァ島での戦闘中に武器を買ったり、他のミッションを行えるわけはないのは分かる。分かるが……それなら事前に一言あってしかるべきじゃないのか?
 むぅ。しかも、最終パート最初の敵基地侵入ミッションの完了時にセーブしてしまったので、退くに退けないのだ。
 なんてこったい。うぅ。
※ 後で分かったのだがこれも大きな勘違いであった。第7章の重要ミッション「ブラックアイビス」から始まる一連のミッションを開始すると、確かに武器屋は利用できなくなる。そして、一連のミッションの途中でミッション失敗すると、ミッションは「ブラックアイビス」からやり直しとなる。
 ……この最初に戻った時点では、ショップも利用できるし、通常ミッションも選択可能なのだ。つまり、ショップを利用できないのは、最終ミッション進行中だけなのである。
 ついでに言うと、途中で失敗しても、都度セーブはできるので、主人公アリシアが死なない限り、ミッションが最初に戻るだけ(主人公が死ぬとその場でゲームオーバー)で、経験地もお金も失わない、むしろ、親切設計なのだ。あう。




2004/08/10(火) 曇
 休み前で仕事を片付けていたら午前様になる。あぅ。まぁ、さっさと帰ってきて明日は仕事、よりは何ぼかマシだが。  そんなこんなで、ふらふらで会社から帰ってきて少しだけPROJECT MINERVA Professionalをやるが、やっぱり最終面は難易度高い。うぅ。

 修行あるのみ……。



2004/08/11(水) 晴
 そんなわけで今年は盆休みは平和に休めそうである。
 なのだが、最近ハードだったせいか、ふらふらなので、家でおとなしくPROJECT MINERVA Professionalな休日する。暑いし。
 うぅ。



2004/08/12(木) 晴
これで1個263円……ナメんな  今日も、夏〜って感じの快晴である。で、今日も家でまったりしようと決めていたのだが、ココストア氏に召喚されたので炎天下の大須に赴く。
 熱い……で、熱い中うろうろするが、あんまり購買意欲のそそるものもなく、対熊ゴロー氏用の『太陽の牙ダグラム ミニフィギュアコレクション』をゲットしたに止める。
 ついでに対戦用の『カルドセプト2エキスパンション』(なんか、おもむろに久しぶりにやりたくなったのだ)を購入しようとするが……ない。
 3店舗ほど回るが新品はおろか中古すら、ない。ベスト版が出ているはずなのだが……。むぅ。
 結局、大須以外で3店舗巡り、ココストア邸の近くの店まで回ってようやくゲットする。むぅ。少し前のソフトとなるとこんなもんか……。

 で、ココストア邸で持参の『地球防衛軍』を一緒にプレイするが、INFERNOは流石に厳しく、一歩も進めずに終わる。疲れたので買い込んできた『カルドセプト2エキスパンション』をプレイするが結果は惨敗。
 ……はぁ。

 帰ってきてから、『太陽の牙ダグラム ミニフィギュアコレクション』を開封するが……こ、これで1個263円か? か……金返せ!

 はぁ。完全敗北。




2004/08/13(金) 晴
これで200円なら妥当だろう  更に夏〜って感じの快晴である。そんなわけで親族郎党墓参りに出掛けてふらふらになって帰ってくる。あぅぅ。
 ちなみに今回のお墓参りの戦果は、御在所SAで購入したYujinの200円ガチャガチャ『THE銃 - [2]リボルバー編-』である。M29辺りがベースのようだが実銃ではなくオリジナルである。しかし、出来はそこそこいい。某ミニフィギュアなんかよりこっちの方が……(もっとも、ダグラムの出来はそこそこだったが)


(c)Yukimasa Hirota / amana images  ふらふらな中で更にダイソーブランドのジグソーパズル『(12)イルカの親子』なんぞやったおかげで更にふらふら度がアップする。この図柄、単色の部分が多いので難易度が高いのだ。結局、例によって解答を見ながら組んだものの、やっぱり1時間近くを要する。うーむ。しかし、なんだ、このダイソーパズル、割とくせになるような……。




2004/08/13(金) 晴
 夏〜って感じの快晴である。そんなわけで今日はクマゴロー氏に連行される。
 がう。

 で、ふらふらになったところに今度はココストア氏に召喚されて『カルドセプトセカンド・エキスパンション』でけちょんけちょんに伸される。

 ぐはっ。

 もぅ、ふらふらである。うぅ。



2004/08/14(日) 曇
この写真が撮りたかったのだ……ちなみにバッグが膨らんでいるのはおみやげの平城宮跡ジグソーパズルのせい(笑

そんなわけで盆休みも気がついたら今日で終わりである。
なので、今年の課題である平城宮跡を観にいくことにする。(爆)
今回は思いつきに限りなく近いとはいえ思いつきではない。その証拠になんと午前出発である。午前11時40分出発だ。えーっと。
ちゃんとガソリンも給油する。OK。ばっちりだ。
で、平城宮跡に向けて出発である。ソロなのでノンストップ、名阪国道を西進して天理で降り狭い国道(狭いと言っても2車線あるが、すり抜けは無理)を北上、奈良市庁で左折。奈良市内を第二阪奈道路に向かって西進すると、100円ショップを過ぎた辺りで右手に巨大な朱雀門が見えてくる……ハズだったのだが、通り過ぎてしまう。はうっ。
 空港などもそうだが、広大な敷地を持つ施設=場所が分かりやすい、とは限らない。そんなわけで、迷った挙句、北側の平城宮跡資料館近くの駐車場にたどり着く。ここは平城宮跡の内部だ。
ともかく広い…… しかし、ここから朱雀門までは移動距離で約1.4kmも離れている……そう、平城宮跡とは、広さ約120万平方メートル、東西約1.3km、南北約1.0km、甲子園球場の約30倍という広さを誇る巨大な遺跡なのだ。なにせ、内部に線路が通っているくらいなのである。遺跡内部は見るからに片田舎と言った情景だが、場所は奈良市中心部、遺跡の外は完全に街中である。ここまで完全に保存されていることは奇跡に近いともいえる。遺跡の片隅に遺跡の保存に人生を捧げた植木職人、棚田嘉十郎氏の像があるが、彼もこの情景を見れば安らかに眠れるのではないだろうか。


第一次大極殿の復元工事……傍目には何かの工場にしか見えない で、私は資料館を観た後、とりあえず、第一次大極殿の復元工事説明館を見学しつつ、遺構展示館に向かうことにする。遠目には何かの工場にも見える巨大な建物が第一次大極殿の復元工事場所である。この建物、遺跡内部のどこからも見える……朱雀門にしろ、第一次大極殿にしろスケールがなんと言うか凄い。

 第一次というからには第二次もあるのだが、こちらは土台が発掘復元されているのみである。で、遺構展示館を観たあと、とりあえずバイクを取りに戻る……なにせ、資料館から遺構展示館まで約1.1km、ここから朱雀門まで約1.4kmなのだ……朱雀門側にも駐車場はあるので、外周からそちらにバイクで移動した方が利口だ。
 そんなわけで、朱雀門まで外周からバイクで移動、幅74mの朱雀大路の真ん中にバイクを停めて、朱雀門を背景に自分のバイクを写真に収めるという念願の構図をついに実現する。何かの雑誌で観たのだが、ずっとやってみたかったのだコレ……。ちなみに朱雀門の塗料はペンキではなく、当時の材料を用いているらしい。凄いと言うか、なんというか……。
 で、ここから東院庭園に歩いて移動する。庭園の金色の孔雀の背景に古びたボーリング場があり、激しく興を削ぐのだが、これは致し方あるまい。
 これで一応全施設を観たことになる。ちなみに最初に書いた植木職人、棚田嘉十郎氏の像は東院庭園から朱雀門に至る途中にひっそりと立っている。(遺跡南東のシルクロード館に近い位置。シルクロード館は残念ながら休館日だった)
 東院庭から朱雀門までは距離、片道約1.0km……ともかく凄いスケールだ。しかし、施設は駐車場から何から全部無料と豪気である。ある意味、奈良公園よりほっとできる場所であることは間違いない。目玉としての朱雀門は一軒の価値はあるし、もっと注目されていい遺跡だと思うがどうだろうか。

 ……そんなわけで、帰り際に墓を参っていくことにする。あまりにも広大な平城宮で時間を予想外に費やしたため、多少予定時間をオーバーしていたが、日が沈むまでにはたどり着けるので問題はあるまいと踏んだのだ。
 で、親族宅に寄ったあと、帰宅の途に付こうとして……ふとタイヤをみる。

 なんか、折れ曲がった針金が突き刺さってるんですけど。(汗)  頭の中が一瞬パニックになる。チューブレスなので、針金が刺さっていてもバーストしなくて済んだようだが、この状態で120km程このあと名阪国道から東名阪を経由して帰るなど自殺行為に等しい。……盆休み真っ只中の日曜日と来てはガススタンドも開いてない。こんなことなら、この前、レインウェアを買うついでにパンク修理キットを買っておくべきだった……後悔先に立たず。  まあ、名阪国道の山の中で気付くよりはマシかもしれないが……ぐぅ。それでも一応BMWオーナーズクラブには入っているので、ロードサービスにTELしてみる。
 ……パンクは最寄のデューラーまで搬送になるらしい。最寄と言うのは、此処からだと大阪になるとのこと。ちなみに今いるのは奈良だ。……ちーと待ってくれ。なお、名古屋まで運んだらいくらかかるか念のため聞いてみる。10曼円かかると言われる。
 ……ちょっと待てや。ちなみに名鉄引越便なら奈良県から愛知県で\30,240だ。役に立つぞBMWオーナーズクラブ・ロードサービス!
 ……考える。これで、今日帰らなくてもいいなら、色々打つ手は……そんなにないかもしれないが、焦らなくとも良い。
 しかし、私は一応社会人で明日からお仕事である。どうしよう
 結論。バイク預けて近鉄で帰ろう。で、最寄の駅まで親戚に送ってもらって近鉄で帰ってくる。奈良の山奥から名古屋まで指定席特急で3,500円弱。所要時間1時間50分。……思ったより全然格安である。近鉄ってこんなに安かったか?
 そんなわけで、ふらふらになって帰ってくる。我ながら、たかがチューブレスタイヤのパンク如きでこのザマとは情けない。ぐぅ。



2004/08/16(月) 曇
一夜明けて、今日からお仕事である。そんなわけで、ほとんど半年振りのJADEである。日記を見直してみると出てきたのが1月15日、修理が終わったのが3月20日。間が2ヶ月も開いているのは別にバイク屋がサボっていたわけではなく、見積後に私が悩んで悩んでいたせいである。そのあと追加でメーター直したときに乗って帰ってきたのが最後なので、乗るのは4ヶ月ぶりだ。
 久しぶりにJADEに乗ると、やっぱりハンドルが異様に狭く感じる。それにステップが高い。ハンドルも位置が低い……こうしてみるとF650CSも意外と前傾なのかもしれない。ショックだったのはタンクバッグがかなりうっとおしいことである。F650CSの特徴はあの空洞部なのだが、スピーカーケースをつけるとかなり膨らむ。それでも、純正ハードケースだけあって運転操作に支障は全くない。JADEの場合、タンクバッグをつけてハンドルを曲げると、下手するとホーンボタンをタンクバッグが押してしまうのだ。
 詰まるところハンドルからシートまでの距離がJADEの方が短いのだ。むう。650ccということもあって、F650CSはそんなに大きいとは思わなかったが、こうしてみると400ccに近い車格とはいえJADEは一回り小さい印象を受ける。慣れというのは怖いものだ。
 ただ、会社への行き帰りの間にあれほど違和感のあったハンドルの狭さにも慣れてしまう。むむむ。パワーがないと感じたのも、実際にはF650CSで街中では滅多に全開にしないため(というより、高速道路でも全開まで回すことは滅多にない……なにせ4,000回転で100km/hなのだ)、無意識にスロットルを全開にしない癖がついていたせいな気もしてくる。フルスロットルにすれば250ccとはいえ、結構な加速感はある。うーむ。やっぱいいバイクだ。……ステップ位置が高いのはやっぱり気になるが。
 っていうより、JADEも前輪にスリップサインが出てるし……がぁ。考えてみればJADEはタイヤ交換したことがない。スリップサインは別にしてもそろそろ寿命である。やっぱり交換かなぁ……。



2004/08/17(火) 雨
 凄まじい豪雨である。で、豪雨の中をバイクで通勤して帰ってくる。……我ながら馬鹿である。しかし、この豪雨の中を同じようにバイクに乗っている奴を4人ほど見かける。……バイク乗りって馬鹿が多いのだろうか。(オマエモナー)



2004/08/18(水) 曇
 そんなこんなで午前様である。会社を出る時点で既に日付変更線を越えていたわけではないので勝負の余地がなかったわけでは……あるか。
 うぅ。寝よう。



2004/08/19(木) 曇
 会社の飲み会で電車通勤である。帰りに一駅乗り過ごす。うぅ。
 うー。寝よう。



2004/08/20(金) 晴
 そんなわけで、またも午前様である。あぅぅ。
 寝よう。



2004/08/21(土) 晴
 ……で、現実から一週間ほど逃避していたのだが、逃避していても仕方がないので、南海部品に出掛ける。で、A-414 マルニ ステックキット ボンベ付 4,250円、スリーボンド タイヤパンドー 1,785円、NP-08 ナンカイ ポケットポンプ 2,100円、エーモン A58 エアゲージ 1,869円、エーモン 6778 エアゲージ 1,890円、マルニ 追加ステック 378円等等を買い込む。〆て10,172円……なんか、一部用途がダブっている買い物があるようだが、現地に行って「やっぱり駄目でした」では洒落にならないので、バックアップとしての購入である。これでもバイク歴は長いのだが、パンクなんてしたことがないし、恥ずかしながらパンク修理は初めてなのだ。エアゲージを2つも買っているのは、これも恥ずかしい話だが、えらくコンパクトなエーモン A58 エアゲージの350kpa迄で対応できるかどうか分からなかったためである。(6778 エアゲージは500kpa迄対応)
 ちなみに BMW F650CSのタイヤの規定空気圧は、フロント2.2bar、リヤ2.5barである。2.5bar=250kpaなので、実はA58 エアゲージのみで全然OKであった。
 ついでにナンカイ製SDG637 L SIZE SDG637カーボンフィストグローブを購入する。この前の大雨でホンダ製グローブが洗濯中のままなのだ……このナンカイ製グローブ、例によって甲側に東レ「メシュロン」、内装にクラレ「ソフィスタ」、平側にクラレ新素材「N-8050SA」等などの聞いたことのない素材名のオンパレードである。……いや、この際、グローブは問題ではないが。
 で、近鉄に乗って、えんやこらと奈良まで出掛ける。延々電車を乗り継いだ上にタクシーでようやくたどりつく。ぜーはーぜーはー。

 とりあえず、なにはともあれ修理だ。……マルニ工業のホームページにはえらくお気楽な解説ページ(必見だ!)があるが……。
お父さんのオートバイが山奥でパンクしてしまいました。困ったことに修理用具も助けを呼ぶ電話もありません。そこへたまたま通りがかったマルニのおじさんが、「ステックキット」を貸してくれました。さあ、チューブレスタイヤのパンク修理に挑戦です!
 「たまたま通りがかるかいっ!」って突っ込むのは、お約束だろう。(って思ったら、後で「え? 都合が良すぎる」……って自ずから突っ込まれてました……) このお気楽さは、パニックしている人を落ち着けようということなのか?(汗) まあ、自信がないのは事実だ。なにせ初めてだし。しかし、此処まで来て直せないからやっぱりピックアップでは、情けなさ過ぎる。

 とりあえず、瞬間パンク修理材は使った後にそのままにしておくとホイールを痛める(チューブレスタイヤの中のエアに水分が混じることに拠るらしい)そうなので、ステックキットの方を使うことにする。どちらも応急は応急だが。
 瞬間パンク修理材はエアの代わりに充填したあと、2〜3km走ればOKという代物。
 ステックキットの方は、

 1)リーマーからリングを外し、ラバーセメントを付け傷口に回しながら刺して穴を整える。必ず2回行う。
 2)リーマーにリングを付け、ラバーセメントを付ける。
 3)ステックの保護フィルムを外し、リーマーにステックを取り付ける。
 4)ステックにラバーセメントを付ける。リングにステックが達するまで、傷口にまっすぐ、ゆっくりと挿入する。
 5)タイヤ面から約3mmほど残して、ミニステックを切り取る。

 という手順。ちなみにスティックではなくステックだ。なんでもビルヂングと言ってた時代からの伝統らしい。で、やってみる……一度、保護フィルムごとステックの未加硫ゴムを引き剥がしてしまってステックを1つ無駄にするが、なんとかあっさり修理に成功する。時間にして10分程度。
 ……で、本来は付属のCo2炭酸ガスボンベを使うところだが、マニュアルには炭酸ガスボンベやゴムを透過しやすいので、早めにエアを詰めろと書いてある。……それならば、最初からエアを詰めよう。せっかくポンプを持ってきたんだし。で、ポンプで汗だくになりながらエアーを入れる。エアゲージでチェック……あ゛、全然駄目だ。
 しかし、人力で2.2barまで詰めるのは辛いので、とりあえず自走できる程度に詰めたあと、石鹸水でエアー漏れをチェック、板金屋まで走って、コンプレッサでエアを詰めてもらうことにする。とりあえずエアは漏れていない……ようだ。
 さて、本題。果たしてこの状態で高速を120kmも走って帰れるか?
 やってみるしかない。ここまで来てためらっても意味はない。で、やってみる……おお、全然平気だ。少しの振動でも神経質になり、PA毎に止まってはタイヤを確認するが全然OKだ。むしろ、80km/hという制限時速遵守で巡航するのが眠くて辛いと言うか……。空気圧もPAに降りる都度測るが漏れている様子はない。凄いぞステックキット!
 ※ 言うまでもないですが、これはあくまで私の経験であって、修理後、高速を走ってもOKという話ではありません。やりたい方は自己責任で。……まあ、パンクしない限りこんなことは経験しないですが。メーカーは応急修理後どこまで保障してるのかしらん。

 ……BMWオーナーズクラブのロードサービスでデューラー持込になったら修理なのか、タイヤ交換なのかどっちなんだろ。ま、デューラーに聞いてみるか。少なくとも、タイヤが裂けたのならまだしも、チューブレスタイヤに針金刺さっただけでロードサービスという恥は回避できたし。なに、抜くな? いや、まあ、それはそうだが。

 しかし、スリップサインが出てきて、そうでなくともそろそろタイヤが寿命なJADEのタイヤ(F650CSの納車は今年の頭だから、かれこれ10年は乗ってる)でなく、F650CSがパンクするというのは皮肉というか……人生こんなもんではあるが。

 そんなわけで、なんとか帰ってきたところを東京から一時的に帰ってきた友人に飲み会に引っ張られてふらふらになる。ぐはっ。



2004/08/22(土) 曇
 ……で、ふらふらのまま、バイクをデューラーに持って行く。しかし、後輪3万円ってのはちょっと高いんぢゃ……ぐぅ。

 仕方ないので、『マッハ』を観に行く。……入れ替え制でチケットが売り切れている。ぐぅ。

 仕方ないので、ビリヤードなんて健康的なものをやってみたり……まともにブレイクショットも打てないし。ぐぅ。



2004/08/23(月) 曇り後雨
 ……なんか、筋肉痛が痛いがお仕事である。で、雨でざざぶりになって帰ってくる。はぅぅ。

 はぅ。



2004/08/24(火) 曇時々雨
 仕事を速攻で蹴散らして『Two Brothers』の試写会に赴く。トラの兄弟の愛と感動の物語である。……あるのだが、実際には子供でも虎は猛獣、虎と俳優のからみのシーンは全部合成……というのを事前に知っているとちょっと興ざめなのは致し方ないところか。まあ、それでも檻に入った人間と自由に闊歩する虎という構図ではあるが、虎の演技はほとんど実際の撮影に拠るものでCGではないので、その点だけは救いと言える。
 ……でも、周りの人は結構感動していたようで、やはり醒めた見方しか出来ない私が間違っているような気もする。むぅ。




2004/08/25(水) 曇
 そんなこんなで仕事を速攻で蹴散ら……したかったのだが、流石にそうも連続ではムリなので、へろへろ帰ってくる。へろー。

 で、帰ってから新聞で"3人に1人が会社で朝食をとる“席朝(せきあさ)”族"なる記事を読む。現代サラリーマンの平均睡眠時間「5.9時間」で、平日の朝は「7時01分」に起き、出勤するまでの時間は「48.1分」、交通手段は「電車」(56.2%)、通勤時間は平均「44.6分」で、会社に到着するのは始業開始の「20.7分前」だそうな。  ちなみに、私は会社で朝食なんぞ食べない。っーか、朝食は食べてないし。むぅ。会社に行ってからメシ食いたいとは思わんなあ。

 それより、平均睡眠時間と起きる時間を逆算すると、現代サラリーマンの平均就寝時間は午前1時ってことになるのだが、これについてはなにもコメントがない。帰宅時間については一切触れていないこともポイントだ……それでいいのか?
 うーむ。



2004/08/26(木) 曇時々雨
 小雨降る中、JADEのMD14E、水冷4サイクルDOHC4バルブ直列4気筒249ccエンジンを唸らせながら帰ってくる。F650CSの大排気量単気筒エンジンもいい味の音なのだが、高回転型エンジンをフルスロットルで回す快感もコレはコレで捨てがたいものがある。
 いつの間にか、狭いハンドルに慣れて順応している私である。むぅ。




2004/08/27(金) 曇
 そんなこんなで花の金曜日である。……だからどう、ということもないが。
 はぁ。寝るか。



2004/08/28(土) 曇
 会社の慰安会で国立ボリショイ・サーカスを観に行く。本国では2万ルーブル(約400円)だが、日本では指定席4,600円である。……いや、今回は私自身は金出してはいないのだが。
 ちなみに、ボリショイ・サーカスはボリョイ・サーカスであって、ボリョイサーカスではない。いやはや知りませんでした、はい。ずっとボリョイサーカスだと思っていた……。
 最初の開演待ちの間は象さんとの記念撮影がお子様に人気である。1枚1,000円。暴利だと言う声もあるが、仮面ライダーとの記念撮影やディズニーオンアイスの記念撮影に比べれば格安という見方もないではない。

 ……で、いよいよスタート……って、いきなり二足歩行に進化したヴァルグル人プードル犬が出現する。次世代の地球を支配しているのは猿ではなく犬かもしれないな……。

 で、平衡台やらブランコやらてんこもりで結構楽しませてくれる。ブランコで落ちるのはやっぱり演出のようだ。ブランコではピエロが登場しなかったのが残念。
 ミーシャとマーシャもきちんと登場する。っつーか、ミーシャとマーシャって何者かと思っていたら、熊さんの名前だったらしい。しらんかったぞ、うむ。ミーシャと聞いてミーシャ・クランスキーを思い浮かべる私は駄目人間決定。
 後半ではライオンも登場する。調教師のお姉さんが頑張っていた割にあんまり受けていなかったが、「トゥー・ブラザーズ」の解説を知った上では、素直に凄いと思ってしまう。猛獣は怖いんですよ、本当に。
 また、サーカスの基本というべきか、マジックショーも見せてくれる。典型的な古典的マジックなんだが、仕掛けが分からない私である。情けない。

 ということで、それなりに楽しんだ私である。プロ魂という点ではディズニーオンアイスより上かも。



2004/08/29(日) 曇時々雨
 本当はハーレーの試乗会にでも行こうかと思っていたのだが、台風の影響で天気が今ひとつなので断念、代わりにココストア邸を強襲してPS2版カルドセプトセカンド・エキスパンションに燃える。
 このソフト、最近のマイブームなのである。『PROJECT MINERVA Professional』は対戦できないからなぁ……やはりゲームは対人こそ命である。いや、協力プレイの『地球防衛軍』も捨てがたいものはあるが、こちらは攻略が行き詰ってしまっているし……。
 そんなこんなで『カルドセプトセカンド・エキスパンション』である。カードは4枚づつには程遠いとはいえE以外はコンプリート済、それなりに自由にブックを構築できるようにはなっているので、ノン・クリーチャーブックを構築、ゴブリンズ・レア主力で戦いに挑むが、結果は完敗。
 むぅ。まだまだ修行が足りないようだ……。



2004/08/30(月) 曇時々雨
 台風である。台風だ。  そんなわけでささっと帰ってくる予定だったのだが、予想通り計画には失敗する。  仕方ないのでPS2版カルドセプトセカンド・エキスパンションに燃える。
 風の渓谷で『サンクタムガード』をゲットしたおかげでようやくコンプリートする。……このカードがなかったのね……。  後はメダル集めである。先は長い……。


2004/08/31(火) 曇
 台風一過でさっさと帰ってくる……ハズがやっぱりアレがアレしてこうなる。うぅぅ。  寝よう。



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