2001/10/01(月) 雨のち曇

 なんだかんだで10月である。すっかり秋である。そんなわけで、 『Devil May Cry』である。何で『鬼武者』じゃないのか聞いてはいけない。聞くならむしろ、なんで『ACE COMBAT 4』でないのか、であろう。
 そういうものである。やっぱり銃と剣は男の浪漫である。まぁ、和風のぶっ飛んだ世界は『7BLADES』で堪能したので、次は西洋のぶっ飛んだ世界である。ふふふ。

 ……別に会社帰りの鉄拳4でけちょんけちょんにされた憂さ晴らしに衝動買いしたわけではない。もちろんない。断じてない。
 24時までやってる中古ゲーム屋に感謝して、多少日本の景気に貢献したかっただけである。うむ。

 そんなわけで、帰ってきた時間も早くはなかったのでそんなにプレイできなかったのだが、なかなか楽しめそうなゲームである。いきなり店の壁をぶち抜いて乱入してきた上に主人公を剣で串刺しにしておきながら、味方だとかぬかすふざけたねーちゃんや、串刺しにされても平然としている主人公など、なかなかイカれた世界観である。お約束通り大口径拳銃はまさしく豆鉄砲だし……うーむ。
 ゲーム自体はバイオハザード風のステージクリア型であるが、バイオハザードほどステージは長くない(1ステージ20分くらいか?)し、とりあえずセーブの制限はないなど、バイオハザードほどヘビーな作りではないみたいではある。
(セーブ回数の履歴が残るので何かありそうではある)

 ただ、個人的には『7BLADES』の視点自由移動になれていただけに、ディレクターカットの視点で切り替わる画面は、久しぶりで違和感があった。視点移動自由とディレクターカットで自由に切り替えられるシステムってないかしらん。世間では評判良くないみたいだが、視点移動自由の方が個人的には性にあっているのだが……。

 ま、とりあえず当分は遊べそうである。うむ。



2001/10/01(月) 雨のち曇

日本の秋 キョロちゃん そんなこんなで早朝出勤である。で、帰りにゲームセンターで森永チョコボール キョロちゃん 日本の秋ぬいぐるみなる景品のUFOキャッチャーを発見する。
 ……こ、これわ、この私に対する挑戦である。間違いない。自慢じゃないが(ほんとに自慢じゃない)私は、ちょっとキョロちゃんにはうるさい人なのだ。
 この際、何故に「日本の秋」なのかなんてのは聞いてはいけない。

 このUFOキャッチャーは最近流行の前後左右自由移動+回転型ではない、昔ながらの右移動+前進タイプである。
 ……とりあえず、新型500円玉を投入する。既に臨戦態勢である。……1回目、いきなりいちご仕様「栗拾い」キョロちゃんをゲットする。さ、幸先いいぞ。で、その勢いで……と思ったが、ピーナッツ仕様「スポーツの秋」をほぼ完璧に捉えながら途中で落下、ゲットし損ねる。あまりに悔しいので100円追加投入、旗に引っかけてあっさりゲットする。

 ……残るは、キャラメル仕様「芸術の秋」。この辺りでやめておけば無難なのだが、もはや引き下がるわけにはいかない。100円追加投入、様子見でキャラメル仕様「芸術の秋」にアタックする。くちばしとキャンバスの間くらいしか狙えないのだが、なんとかひっかかる……しかし途中で敢えなく落下してしまう。だが、引っかかるなら望みはある! 新型500円玉を投入、もはや戦いは消耗戦の様相を見せ始めたのであった。……結果。全滅する……あぅぅぅぅぅぅぅ! しかし、さんざん掘り返したおかげでキョロちゃんはひっくり返っている。
ま……まだだぁっ!
 100円追加投入、一発に賭ける……そこだぁっ! 結果、多大な犠牲を払いつつ、私は「日本の秋」コンプリートを果たしたのであった。

 しかし、なんというかナイスなアイテムである。UFOキャッチャーにはいちご仕様「栗拾い」と、ピーナッツ仕様「スポーツの秋」、キャラメル仕様「芸術の秋」と書いてあったので、ひょっとして中にはお菓子が詰まっているのかと思ったが、やっぱりただのぬいぐるみであった。
 最新作かと思ったが、HPを見ると実は9月の商品らしい。むぅ、残念。(何がだ?) ついでに、これはシリーズもので、春とか夏とか冬とかもあったらしい。むぅぅ……残念。(だから、何がだ?)

 まぁ、これで私もいっぱしのキョロちゃん野郎である。(なんだそれわ)
 ……と思っていたのだが、しかし、私は甘かった……世間には私なんかより、キョロちやん道を極めた方がおられたのであった。むぅ。
 むぅ。がっくし。 



2001/10/01(月) 雨のち曇

   23時のゲームセンター……誰もいないだろうとハイスコア狙いで鉄拳屋に赴くと、李(ヴァイオレット)使いが居る……早速、こちらも李で乱入してみる。こんな時間で対戦できるとは幸せである。
 ……結果。惨敗する。李ではお話にならなかった(爆)ので、ニーナに切り替えて闘ってみたのだが、惨敗であった。(いつからニーナ使いになったんだ?) 7戦7敗である。李使いの面目丸潰れである、うぅ。
 

 悔しいので家で料理番組を見る。何故料理番組かは不明である。
 ガルニテュールってなんだ? シヴェってなんだーっ! 料理番組なのに妙にかっこいい……むぅ。試しにこの辺りをキーワードに検索してみる……妙にかっこいい名前の並んだ意味不明の料理のレシピが出てくる……むぅぅぅ。

 悔しいので、自炊してみる。(謎)
 と言っても私に造れるのはインスタントに毛が生えた程度のパスタぐらいである。
(パスタってフランス料理じゃなくてイタリア料理だろーっ!)

7分で出来るミートスパゲティ

用意するもの
・皿
・フォーク
・でかい鍋
・小さい鍋
・でかい網
・タイマー
・割り箸

材料
・パスタ
・ミートソース缶
・塩
・オリーブオイル
・パルメザン・チーズ
・タバスコ

作り方
1.でかい鍋に水を張り、塩を少量入れる。
2.超強火で沸かす。
3.湯が沸騰したら、パスタを適量ぶち込む。(大量に入れると後悔するので注意)
4.タイマーをセットする。時間はパスタの袋にたいてい書いてある。
5.小さい鍋にミートソースをぶち込み、弱火で暖める。
(強火にすると焦げます。たいていミートソースは1缶2人分くらいですが、残しても保管に困るので一気に食べませう)
6.箸でパスタをほぐしながらゆでる。タイマーが鳴ったら1本抜いて堅さを確かめる。
7.時間通りだとたいてい硬いので、好みに合わせて30秒から1分ほど更にゆでる。
8.パスタをお湯ごと網にぶちまけて湯を切る。
9.湯を切ったら、パスタにオリーブオイルを垂らす。
10.パスタ、ミートソースを皿に盛りつける。
11.好みに合わせてパルメザン・チーズ、タバスコで味付けする。

 ……以上。
 所詮、湯をわかすだけなので、洗うのも食器と小さい鍋だけでいい。
 カップラーメンとは言わないが、パスタって実は冷凍食品並に簡単に出来るのである。
(ソース自作だと話は別)
 個人的にはミートソースより実はバジルソースの方が好きで、これだとほんとにゆでるだけだったりする。

 ……で、シヴェって何?(謎) 



2001/10/04(木) 曇のち雨

 雨である。もっとも、会社を出た頃には既に止んでいたのだが……ははは。
 はっ。

 そんなわけで駅までダッシュではなかったものの、ゲームセンター閉店に間に合うほど早くもなく……はぁ。

 はー。寝るか。



2001/10/05(金) 曇

 ものの見事に午前様である。午前様である。午前様だってば。(午前様3段活用)

 はぁ。
 寝るべし。



2001/10/06(土) 晴

 快晴の良き休日である。そんなわけで『Devil May Cry』である。(謎) 巨大蜘蛛「ファントム」に勝てなくて行き詰まっていたのだが、スティンガーを修得して状況が少し変わる。
 ファントム出現直後の一撃を回避の後にデビルトリガー発動、ゲージが切れるまでスティンガーを連発、ゲージが切れた後は遠距離からエボニー&アイボリーを連射しつつ柱の陰に隠れて挑発、D.T.ゲージが貯まったら再びデビルトリガー発動、ゲージが切れるまでスティンガーを連発……これを二度ほど繰り返すと「ファントム」は意外と簡単に倒せるのであった……30%ぐらいの確率でダンテが倒れることもあるが。

 まぁ、そんなこんなで「ファントム」も撃退、けっこうさくさく進み、今は二回目の魔界騎士「ネロ・アンジェロ」との死闘に明け暮れていたりする……また詰まっているという説もある。(爆)

 はぁ。

 まぁ、快晴の良き休日にこんなことをしているのもなんなので、ボードゲーム屋に赴く。んで、ココストア氏来襲に備えて『バベル』と『カルカソンヌ』を買う。『カルカソンヌ』は2人〜5人用だが Besonders gut fur 2 Spieler! ……ドイツ語で二人でも大丈夫! という意味らしい……というゲームなので、2人でもOKみたいなのである。
 中身は単なる陣取りゲームなのだが、結構奥は深くて期待できそうなのであった。
 ふふ。



2001/10/07(日) 晴

 快晴の日曜日である。そんなわけでココストア氏を召還してボードゲームに燃える。2人だとボードゲームにはちょっと不足なようにも思えるかもしれない。ドイツ製ボードゲームというのはたいていプレイヤー数3〜5人で、2人ではそもそもプレイできなかったり、出来てもあまり面白くないものが多いように思われがちだからだ。
 それも間違いではないのだが、実際のところドイツ製ボードゲームでも2人対戦用のゲームって言うのは結構多いのである。
 傑作どころをいくつか並べてみよう。『ガイスター(ファンタスミ)』、『ローゼンケーニッヒ』、『バトルライン』、『バベル』、『ロストシティ』、『カタンの開拓者たち 対戦用カードゲーム』……。
 他にも多人数用だが2人でプレイしても面白い(プレイできる、と言うのとは少し意味が違う)『カルカソンヌ』、『サムライ』なんてのもある。もちろんボードゲームの醍醐味は多人数でワイワイガヤガヤやることにあるのだが、二人で真剣勝負というのもこれはこれで楽しいものなのだ。

 そんなわけで、とりあえず最初は『ガイスター(ファンタスミ)』をプレイすることにする。ルールが単純明快で見た目が将棋やチェスに近いので抵抗が少ないこともあり、ボードゲームに洗脳するにはぴったりのゲームである。
 もっともココストア氏は『IMPERIUM』で地球連邦を担当して私を撃破してくれたバリバリのボードゲーマーなので、これは洗脳と言うより肩慣らしと言った方が正確な選択なのだが……。

 で、気が付くと3戦くらいやっている……プレイ時間が短い上に面白いので、つい延々とやってしまうのがこのゲーム最大の欠点かも知れない。(笑)

 しかし、せっかく対戦用のゲームを揃えたのにガイスターで一日終わってしまうのもつまらない(爆)ので、次に期待の『カルカソンヌ』をやってみる。このゲーム、ルール自体は簡単なのだが、いささか説明しにくいゲームである。
 

 『カルカソンヌ』のルールはこんな感じである。
 プレイヤーは互いに7つの配下のコマを持ってスタートする。自分の番に地形タイルを引き、それを他の地形タイルと矛盾が生じないようにつなげて配置する。配置したときに手番プレイヤーは盤上に配下のコマを一つ置くことが出来る。
 置くことが出来る場所には都市、道路、修道院、草原がある。都市、道路、修道院の場合はそれぞれ完成条件があり、都市の場合は城壁が都市の周りを一周するようになった時、道路の場合は交差点や都市、修道院から、別の交差点や都市、修道院につながった時、修道院の場合は修道院の周囲9マスが全て地形タイルで埋まった時に完成となる。完成したときにそこに配下のコマを置いているプレイヤーはそれぞれ指定された分の得点(都市は都市に描かれた紋章と都市そのもののタイル数×2点、道路の場合は道路の長さと同じ点、修道院の場合は9点)を得た上で、そこにあった配下のコマを手元に回収する。
 複数のプレイヤーが配下のコマを置いている場合、最も多くの数の配下のコマを置いているプレイヤー(同数の場合、同数のプレイヤー全員)が得点を得る。
 ただし、配下のコマを置く時点では、その場所とつながっている場所に他の配下のコマ(自分の配下のコマも含む)が既にあってはならない。従って、同じ都市、道路に複数の配下のコマがある場合というのは、最初はつながっていなかった都市、道路が結果的につながってしまった場合に限られる。
 草原の場合はいささか得点計算の方法が異なる。ゲームは全ての地形タイルが配置された時点で終わりになるが、草原の場合、ゲームが終了したときに得点計算をする。草原は道路で区切られるが、その草原に接している「完成した都市」1つにつき3点を得る。ただし、同じ都市から同じプレイヤーは複数回得点を得ることは出来ない。同じ草原に複数のプレイヤーが配下のコマを置いている場合、最も多くの数の配下のコマを置いているプレイヤー(同数の場合、同数のプレイヤー全員)が得点を得る。(草原は最後に得点計算をするので、一旦草原に置いた配下のコマはゲーム終了まで回収できない)

 ルールはこんな感じである。文章で説明すると難しそうだが、実際には結構簡単である。地形タイルが並べられていくうちに巨大な都市が完成していくのはなかなか楽しい……のだが、いかんせん得点計算制なので勝ち負けが終わってみるまでわからないところがあり、その点が少し気になるゲームである。
 私は二連戦して連敗してしまった。奥は深そうなゲームだが、面白さがわかるまでにはもう少しやり込む必要がありそうである。

 で、気分直しに『ローゼンケーニッヒ』をやる。以前にもプレイしたことがあるゲームだが、『ガイスター』が将棋だとすると『ローゼンケーニッヒ』は囲碁みたいな感じである。ただし『ガイスター』は運の要素は全くないゲームだが、『ローゼンケーニッヒ』はカードを使うので一応運の要素はある……しかし、プレイするとわかるが、このゲーム、思ったよりも運の要素は強くない。読みと勘と騎士カードを使って攻勢に出るタイミング……難しいゲームである。
 私的には派手さが今ひとつなのであまり好みでないのだが、ココストア氏はえらく気に入ったようである。うーん。

 で、派手目のゲームがやりたくなった私は、せっかく買ってきた『バベル』をやってみることにする。各民族の能力を覚えるまで 〜 アッシリア人(青)が神殿破壊、シュメール人(赤)が寝返り、ヒッタイト人(黄)が神殿強奪、ペルシア人(白)が段数飛ばし 〜 が、少し面倒ではあるが、ルール自体はとても簡単で、それでいてド派手な展開が期待できるゲームである。

「民族を移動、民族移住でヒッタイト人を使用して神殿強奪っ、んでもって、アッシリア人で残った神殿を爆破っ! 残ったアッシリア人で手札破壊! おわり〜」
好き放題やってくれるよな〜
「自分もやってただろうがっ」
どうも破壊的行動は慣れなくて……
「……」

 そんなわけで、それなりにいい勝負になったのだが、ココストア氏曰く「苦労して建てた塔が崩壊し、やがてぺんぺん草一本生えない荒野になる」ゲームは好みに合わないと言う意見で、もう少し平和なゲーム、『ロストシティ』をやることにする。

 『ロストシティ』のルールはこんな感じである。
 プレイヤーは互いに8つのカードを持ってスタートする。自分の番にプレイヤーはカードをカードを1枚、対応した遺跡の場に置くか、捨てるかすることが出来る。
 遺跡の場に置くカードは、既に場にあるカードよりも大きい数字でなくてはならない。また、カードには数字以外に「賭け」カードがある。これは数字カードを置く前にしか置くことは出来ない。
 カードを置くか、捨てるかしたら、次にプレイヤーはカードを1枚、カードの山か、各遺跡の場にあるプレイヤーが捨てたカードの山から、1枚取ることが出来る。
 カードの山の最後のカードが引かれたときにゲームは終了となる。
 各遺跡毎に、場に置かれたカードの合計から20を引いた数字に、置かれた「賭け」カードの数+1を掛けて点数を計算し、全遺跡の合計点数(ただし、カードを置いていない遺跡は計算から除外する……即ち、何も置いていない遺跡が自動的に−20点になることはない)を両プレイヤーで比較する。より点数の多いプレイヤーが勝利者となる。

 そんなわけで、ルールは単純明快なのだが……これが結構難しいのである。一手目からいきなり、何をすべきか延々と悩まされるのだ。(爆) そして、そういうゲームでココストア氏に勝てるわけもなく……私は連戦連敗、大差で完敗しまくったのであった。
 むぅ。

 なんか、『カタンの開拓者たち 対戦用カードゲーム』に続いてココストア氏に勝てないゲームがまた出来たようである。
 ……はぁ。
 なんだかなー。



2001/10/08(月) 晴

 三連休も終わりである。そんなわけでスタートレックDS9を観つつ、『Devil May Cry』である。(謎)
 次のエンタープライズはNX−01らしい。いくら試作艦Noとはいえ歴史上の「過去」に存在した「エンタープライズ」を増やすのはどうかと思うが……うーむ。

 で、『Devil May Cry』である。二回目の魔界騎士「ネロ・アンジェロ」は炎の籠手「イフリート」の必殺技、キック13の連続攻撃で何とか撃退する……。

 が、次に三回目の魔界騎士「ネロ・アンジェロ」でハマるのであった。
 あぅぅぅぅぅぅ。

 仕方ないので最後の手段「アンタッチャブル」を発動する。一定時間無敵、デビルトリガー発動状態も維持されるという最終兵器だがゲームを通しての保持個数に制限があるのでそんなにお気楽には使えないアイテムである。はっはっはっ……まあ、いいか。

 そんなわけで魔界でのナイトメアとの死闘に明け暮れていたりする私なのであった。
 ……また「アンタッチャブル」使うわけにもいかないしなぁ……うーん。(爆)

 はぁ。



2001/10/09(火) 曇時々雨

 で、連休も終わったので、いつもの如く鉄拳である。
 ……なんというか、負けたり負けたり負けたり勝ったり、である。キング&ジュリア使いにコテンコテンに伸されたのである。まぁ、勝つには勝てたのだが、負けた回数の方が遙かに多いというのはいやはやなんというか……。

 あーあ。
 修行しなきゃなぁ。



2001/10/10(水) 雨のち曇

 なんというか、大雨である。むぅ。
 それでも、帰る頃には止んでいる。いつものことである。とはいえ、鉄拳可能時間帯(ATOKくん、鉄拳か農事艦隊ってなんだ?)だったので、鉄拳してみる……WINS28って書いてあるロウが居るので闘ってみる。

 予想通りけちょんけちょんに伸される

 そのうち、私と入れ違いにロウ使いの人が乱入、延々と連コインで戦い始める。(一応1ゲーム毎に席は空けてくれていたのだが、流石に遠慮した……) 気力は認めるが……。

 で、しばらくしてから覗いてみると、なんとWINS1って書いてある。勝ったらしい。で、私も乱入してみる。
 ぐちょんぐちょんに伸される

 これって、俺最低レベルってこと?

 はぁ。なんだかなー。



2001/10/11(木) 曇

 なんというか、昨日と似たような時間に帰れたので鉄拳する。……並んだ対戦台でロウ使いが二人……とりあえず、WINS1にコインを投入する。もう片方はまだ対戦履歴無しだったので、別に逃げたわけではない。っつーか、既に臨戦態勢である。

 昨日の屈辱、はらして見せようぞ!

 ……相手が弱かったのか、いつの間にか4連勝する。しかしながら、対COM戦でヘイハチに一敗を喫してしまい、全勝を逃す……簡単そうで、実は対COM無敗というのは難しかったりするのだ。
 はぁ。
 明日は油断せずにやってみるか……。



2001/10/12(金) 晴

 なんというか、早朝出勤でバイク通勤である。おかげで油断してしまい(油断って何だ?)気づいたら、会社を出る時点で午前様になっている。あぅぅ。

 こうなったら鉄拳しかない。(爆) で、旧50円の休日前のみ24時間な鉄拳屋に赴く。時間も時間なのであんまり期待していなかったのだが、プレイヤーが居る……っていうか、目一杯対戦中である。むぅ。

 で、しばらくしてから乱入してみる。相手はジュリア、私は李である。
 ……あっさりと勝利する。珍しくガッツのある相手で4度まで再乱入してきたが、あっさり蹴散らす……うーむ。
 しばらくして、また乱入される。ジュリアかと思ったら……三島一也である。

 うっ。

 嫌な予感がしたのだが、案の定コテンコテンのけちょんけちょんに伸される。あぅぅぅ……。
 すると、私と入れ替わりに、さっきのジュリア使いが乱入する。あの、無駄だと思いますが……。
 しばらく観ていたが、予想通りジュリア使いが連敗、乱入しても勝ち目はないので、好きに連戦させてあげることにしてドンパチをやることにする……戻ってみるとなんとジュリア使いがWINS1と書いてプレイしている。 な、なにい?

 ガッツは認めよう。しかし、世の中の現実という奴を……教えてやろう。
 とりあえずニーナで乱入する。あっさり負ける。あれ? で、李でやり直す。……さらっと負ける。

 な、なにぃっ!? 

 で、トチ狂ってブライアンで乱入するが、やはり負ける。……馬鹿な
 だが、ここで引き下がるのはあまりにも悔しいので、李で再乱入する。睡眠不足のハイモードで突撃である。
 死闘を予想したが、自分で言うのもナンだが何故か李の動きが異様に良く、今度はあっさりと勝ってしまう。
 再度来るかと思ったが、相手はあっさり引き下がってしまう。うーん。

 う゛ーん。なんだかなぁ。ちなみに、その後クリアはしたものの、ノーミスクリアはやはり達成できなかったのであった。あーあ。
 なんだかなぁ。



2001/10/13(土) 晴

 なんというか、爆睡の土曜日である。そんなわけで一日寝ているのも悪くはなかったのだが、それももったいないのでボードゲームを買いに出かける。『SAMURAI』と『Stortebeker』である。くくく。

 『SAMURAI』は前から狙っていたゲームである。列島に存在する仏閣や田園、軍事拠点に対して、手持ちのタイルを駆使して影響力を行使し、支配権を確立するゲームである。こう書くとハードなゲームのようだが……コンポーネントは「あっちの人が見た日本」感が存分に発揮されていてハードな世界観を感じさせない。いわく、「幸せなハンス」「このゲームは最高!」……誰だ、ハンスって。(謎)
 しかも、重要都市である列島の三大都市が、江戸、京都、秋田なのである……江戸、京都はいい。何故に秋田なのだ?(爆)
 なかなか狂った世界観のゲームではあるが、ゲーム自体は結構奥が深い。一応2〜4人用ゲームなのだが、2人の時は本州のみ、3人の時は本州と九州および四国、4人の時はそれに加えて蝦夷とマップの広さがプレイヤー数によって変わる仕組みになっており、ゲームバランスが保たれる仕組みになっている。
 なかなか面白そうで、評判もそれなりにいいゲームである。早くやってみたいものである。

 『Stortebeker』の方は完全に衝動買いである。交易船を襲って戦利品を獲る運任せの海賊ゲームである。……しかし、カードの絵は結構とぼけていてあんまりハードな雰囲気ではない。(笑)

 そんなわけで、ボードゲームは買い込んできたものの、今日は買い込んできただけである。(笑) プレイする日が楽しみである。

 ということで、『Devil May Cry』である。(謎) やっとこさボスの魔帝ムンドゥスを倒す……エンディングである。
 つ、つかれた……と、二周目が始まる。こんどはHARDモードらしい。
 な、なにい?
 一応二周目なので最初から武器はフル装備、体力なども引き継がれているのだが敵も強化されていて何気なしにシャドゥが2匹ペアで出てきたりするので油断できない。ううむ。
 なんか、まだまだ先は長そうである。はは。



2001/10/14(日) 晴

 なんと言うか快晴な日曜日なので『Devil May Cry』である。(謎) 二周目のHARDモード突入である。懐かしのグラディウス以来、二周目は一周目より難易度が上がることになっていて……『Devil May Cry』もその例外ではない。
 前回は何と言うこともなかったところで詰まったりするので厄介である。Mission 10の「霧深き渓谷」で二匹組のシャドゥに散々苦労したり、Mission 15の「運命の輪」のステージボスのグリフォンに散々な目にあったり……「霧深き渓谷」なんて一周目では楽勝だったし、「運命の輪」のグリフォンなんて一周目ではあまりにもあっさり倒してしまって拍子抜けしたものだった……。
 もっとも、一周目で苦労したネロ・アンジェロは、今回イフリートのキック13で力押ししてあっさり倒してしまったが……。むぅ。

 そんなわけで既にMission 20の「悪夢との決着」のナイトメアと激闘する私である。なんだかんだ言ってもう終盤である。
(このゲーム、全23ステージである)

 しかし、ここのナイトメアも一周目はあっさり勝てたんだよなぁ……先は長いかも……。



2001/10/15(月) 晴

 なんと言うか会社の飲み会な月曜日である。最も、今日はいつもより終わるのが遅く、帰った頃には日付が変わっている。
 鉄拳も残念ながら出来なかったので、帰ってから『Devil May Cry』である。(謎)

 相変わらずMission 20の「悪夢との決着」の「ナイトメア」と激闘する……やはり勝てない。

 最初は雷剣「アラストル」を装備してデビルトリガー発動、エアレイドを起動して空中から雷撃攻撃、DTゲージが尽きたら紋章を攻撃して封印の魔力を充填、ナイトメアの背中に乗ってスティンガーによるコアの連続攻撃!
 ……これが有効かと思ったのだが、エアレイドはDTゲージの消耗が激しく、途中で力尽きてしまう……。

 イフリートを装備してのコアに対するキック13の連続攻撃というのも試してみるが、これも今ひとつ攻撃力不足でバイタルスターを発動して体力回復しても追いつかないのであった。
 勿論既にブルーオーブもパープルオーブも全部買い占めているので地道にレッドオーブを稼いで主人公ダンテをパワーアップする……ということもできない。かといって、アイテムで押し切ろうにも、アイテム数も既に上限に達している。HARDのアイテム数の上限の制限はかなり厳しく、アイテムの力で押し切るほどアイテムを買い込むことは出来ないのだ。
 最後の手段はアンタッチャブルなのだが、できればこの伝家の宝刀は使いたくない……。

 はぁ。

 まぁ、次にラスト・コアの露出に至るまでのダメージを「ナイトメア」に与えることが出来たら、「アンタッチャブル」を使うしかないか……こんなことで魔帝ムンドゥスを倒せるのだろうか。不安だ……。



2001/10/16(火) 晴

 なんとか鉄拳可能時間帯に会社を出られたので鉄拳である。
 キングがヘイハチと闘っているので、乱入してみる。

 ……けちょんけちょんのぐちょんぐちょんに蹴散らされる。普通キング使いと闘うと足を取られて負けるのだが、今回は普通に闘ってパワーで押されて負けたのであった。足は一度も取られなかったから恐れずに足技で攻めれば……って攻めてたけど負けたという説も濃厚である。

 うーん。

 で、悔しいのでクレーンゲームでMk2&MEGA−RIDERを釣って帰ってくる。……気合い込めて500円玉を投入したのに、一発で釣れてしまい、気合いが抜けてZ&100式は取れずである。気合いの問題じゃないか。

 そんなこんなで、帰ってから『Devil May Cry』である。(笑)

 なんというか、実は昨日、日記を書いた後に「ナイトメア」を蹴散らしてしまった私である。
 結局、雷剣「アラストル」を装備してデビルトリガー発動、エアレイドを起動して空中から雷撃攻撃、DTゲージが尽きたらパープルオーブを使用して再度デビルトリガー発動、エアレイドを起動して空中から雷撃攻撃、DTゲージが尽きたらパープルオーブを使用……という極道なパターンで「ナイトメア」にダメージを与える。
 「ナイトメア」による悪夢の世界への取り込み攻撃を受けて悪夢の世界に取り込まれた後、サルガッソー相手にギリギリの距離で挑発を繰り返してデビルトリガー発動、体力をじわじわ回復して、DTゲージが尽きたら再度挑発を繰り返し体力をフル回復する。
 でもって、ネロ・アンジェロの幻影を「イフリート」のキック13連打で撃破、悪夢の世界を脱出した後は、雷剣「アラストル」を再装備してデビルトリガー発動、エアレイドを起動して空中から雷撃攻撃、DTゲージが尽きたらパープルオーブを使用して再度デビルトリガー発動、最後のコアもそれでトドメを刺し、勝利してしまったのである……つまるところアンタッチャッブルこそ使わなかったもののアイテムで押して勝ったという説もある……というか、そのまんまである、うぅ。

 そんなわけで……次のシーンは雑魚との戦い、そして……Mission 22は宿敵ムンドゥスとの宿命の戦いである。
 次はアイテムで押し切れるとは限らない。……はぁ。

 どーしよ。



2001/10/17(水) 雨

 雨である。雨だ。雨なので鉄拳4である……やっぱりというか誰もいない。まぁ12時過ぎともなれば仕方ないか……で、悔しいのでクレーンゲームでZ(WAVERIDER)&百式を釣ってみる。……200円一発でゲットする。むむ。やはり気合いだろうか。昨日の分と合わせても700円で両方なら損な取引ではない。(ちなみにこの手のアイテムの専門店での店頭価格は2,980円であった)

 昨日のメガライダーは小型砲艦のような代物で、ガンダムチームがアーガマから一時的に離れて砂漠で単独行動したときにはベースとしても活躍したのでそれなりに大きいのはわかる。しかし……このZはあまりにも大きいのではなかろうか。Gスカイの時ののコアファイターの巨大化も結構凄かったが、このZも割ととんでもない大きさである。このまま変形したら、おそらく百式の1.5倍くらいの大きさになるであろう。まるで近藤和久氏仕様のZZである。(笑) 

 とはいえ、クレーンゲームだけというのも何なので鉄拳もやってみる。……対戦者がいないので対COM戦である……キングに一本とられてパーフェクトを逃す。うーむ。まだまだだなぁ……。



2001/10/18(木) 雨のち曇

 今日も一応鉄拳可能時間帯だったのだが、誰も対戦者がいない……閉店30分前となると致し方あるまい。しかたないので家に帰って『Devil May Cry』である。(謎)

 前回のミッションにおける魔界兵器「ナイトメア」との激戦で喪われた多くのアイテムを買い戻すために資金稼ぎに明け暮れる。次のミッションは魔帝ムンドゥスとの戦い、その次のミッションは島からの脱出なので、稼ぎが出来るのもこのミッションが最後なのだ。まぁ、魔帝ムンドゥスを倒してしまえば、もうほとんどクリアも同然なのだが……。

 しかし、流石にHARDレベルとなると雑魚相手の戦闘もかなり厳しい。魔界兵フロストの冷気飛ばしと氷針展開の攻撃力は凄まじく、魔界の狭い通路ならともかく大聖堂での戦闘では油断するとあっという間に大ダメージを喰らってしまう。
 大聖堂を抜けた通路に待ち受けているのはフェティシュの群れである。グレネードガンを三発も喰らわせれば昇天するので遠距離戦闘に徹すればさほど苦戦しないものの、包囲されて火炎輪投げと火炎放射を喰らえば大ダメージは免れない。
 運が悪いとフェティシュの群れの代わりにシャドゥが待ち受けていたりする。こいつの回転体当たりを喰らえば一発で体力ゲージは真っ赤になる……。
 そして、通路の先の格納庫には、プラズマが待っている。デビル・トリガーを発動してスティンガーを数発喰らわせれば昇天するものの、分身に包囲されると結構なダメージを受けてしまう……。

 そんなわけで資金稼ぎも結構大変なのである。いっそファントムが大量に出てきてくれた方がまだ楽なのだが……うーん。

 しかし、苦労の甲斐あって資金もそれなりに貯まったので、そろそろ次は魔帝との対決である。
 ……勝てるかしらん。うーん。



2001/10/19(金) 曇

 一応鉄拳可能時間帯、今日も閉店30分前の脱出である。しかし、金曜と言うこともあって客が居るので早速対戦してみる。相手はパンダ使い、寝かされてからのハメにも近い攻撃に苦戦するが、結局勝つ。しかし、対COM戦で負け、悔しいので隣で再プレイしていたパンダにニーナで挑戦する。……あっさり負ける。再挑戦したかったが蛍の光と共に電気も消えたので、仕方なく家に帰って『Devil May Cry』である。(謎)

 もう少し資金を稼ごうかとも思ったのだが、パープルオーブはMAXまで買い占めたので魔帝ムンドゥスに挑戦してみる……。
 パープルオーブの力であっさり勝つ。アンタッチャブルを使うまでもない……予想外の展開である。まぁ、パープルオーブはかなりの数を消耗したので楽勝にはほど遠い展開だが、いいのだろうか……。
 最終ミッションはおまけみたいなものなので、苦労もせずにあっさりとエンディングである。
 で、伝説の魔剣士が使用可になったので、これでプレイするか、ともおもったのだが、三周目となると流石に飽きてきたので別のゲームでもやることにする……というか、実は中古で『ARMARD CORE 2 ANOTHER AGE』、『鬼武者』、『ZEONIC FRONT』、『The Bouncer』、『ZONE.OF.ENDERS』など、面白そうなところは押さえていたりするのである……。(ぉぃぉぃぉぃ)
 『ACE COMBAT 4』を買っていないのが不思議なくらいである。(ぉーぃ)

 さて、次は何をやろうかしらん。(なんだかなー)



2001/10/20(土) 晴

 お休みなので、とりあえず『鬼武者』である……なんだか『Devil May Cry』よりもグロテスクである。このゲームも最初に『Devil May Cry』同様、「このゲームにはグロテスクな表現が……」と言う警告が出るのだが、正直言って『Devil May Cry』の時は、「まぁ、こんなもんか」程度であった。(断っておくがゲームが、ではなく、残酷表現が、である)
 『鬼武者』ときたら、いきなりカマキリのアップ(怖い)に、蛆虫の湧いた死体のドアップ……『Devil May Cry』にもベルゼブルが蛆を吐いたりしたが、ここまで露骨ではなかったし……。

 しかし、ゲーム本編はと言うと、やっぱり普通な感じである。今後グロ度もアップするのかもしれないが、とりあえずは安心である。
 とはいえ……中身がここまでバイオハザードだとは思わなかった……これは、少し辛い。いや、今度は表現内容ではなく、操作系統の話である。
 『7BLADES』は視点自由移動式でレバー方向に移動という操作であった。(人によって好みはあるだろうし、実際批判も多いが、私はこの操作方法はお気に入りである)
 『Devil May Cry』は元々はバイオハザードの続編ゲームだったのだが、バイオハザード系とは異なる操作になっていて、演出による固定視点切り替え式のアナログレバー方向への移動という操作方法になっている。視点切り替え時はレバー入力方向を変えるまで移動方向は変わらないので、同じところを行ったり来たりしてしまうことはない。個人的には視点自由移動式の方が好きなのだが、アナログレバー方向への移動というのも悪くはなかった。
 だが、『鬼武者』は伝統的なバイオハザード型の操作なのである。プレイヤーが画面を見たときの絶対方向ではなく、「主人公から見たときの向き」に対して操作を入力しなくてはならないのだ。画面上で主人公が右を向いているときにレバーを「前進」にすると画面上で主人公は右に向かって「前進」する。画面上で主人公が左を向いているときは逆となる。操作感としてはラジコンを操作しているときにそっくりである。
 個人的にはこの操作方法というのはあまり好きではない。主人公がTV画面のプレイヤーの方を向いているときと、奥の方を見ているときで操作が逆向きになるというのは、慣れた人にはいいかも知れないが、私には少々厄介なのだ。

 そんなわけで、『鬼武者』を少しプレイした後、『Devil May Cry』の三周目を難易度NORMALでやり始めている私なのであった。(ぉぃ) 元々アイテム稼ぎが目的だったのだが、少しして後悔する。強化して鍛え抜かれたダンテとHARDに慣れた私には、NORMALはヌる過ぎるのであった。まぁ、それでも苦労するポイントはあるだろうと思ったのだが、結局三度目のネロ・アンジェロと魔帝ムンドゥスとの戦い以外は殺されることもなく、三度目のネロ・アンジェロに少々手こずった以外はあっさりとクリアしてしまう。最初にあれほど苦労したのが嘘のようである。初回の時は「ファントム」に勝てずに手詰まり状態だったというのに……。

 で、しばらくは難易度NORMALで周回数を重ねてアイテム稼ぎをする予定だったのだが、予定を変更して四周目は難易度「Dante Must Die!」に挑戦してみる。少しは歯ごたえがあるだろうと思ったが、Mission 1とMission 2は楽勝でクリアしてしまう。しかもランクはSである……普通にNORMALでプレイしたときより何故か上である。……である。

 だが、楽勝なのはここまでであった。Mission 3「灼熱の破壊者」……そう、悪夢再び、である。はっきり言って私は油断していた。緊張したHARDの時も雷剣アラストルのスティンガー連打で「ラクショー」だったのだ、「Dante Must Die!」とて楽勝に違いないと思っていたのだが……。

 勝てん。

 全く手も足も出ない。開始直後にデビルトリガーを発動、スティンガー連打、火球の波動砲はスティンガーで弾き返して「ファントム」体内で爆破という、今まで通用した戦法が今回は通用しないのである。この戦法はデビルトリガーを発動時のスーパーアーマー状態(敵の攻撃を受けても怯まない)を頼りにしたある程度ダメージ覚悟の戦法なのだが、「Dante Must Die!」では収支計算が合わないのだ。
 既に雑魚と化したと思っていた「ファントム」がこんなに強いとは……むぅぅ。

 どーしよ。



2001/10/21(日) 曇時々雨

 平和な日曜日である。そんなわけでゲームセンターに出かけて鉄拳する。順調にシングルゲームをすすめ……「COMBOT」なる謎のロボットと対面する。ぉぃぉぃ、タイムリリースキャラのラストはこんなロボットかいっ!
 ってゆーか、李超狼ご本人の陰謀かーっ! 李超狼の設定読んでたときは、てっきり、「JACK4」でも出てくると思ったのだが……。
 とはいえ、所詮モノマネ野郎なので楽勝であった。ラストステージ付近ではタイムリリースキャラが出てくるのが定番だが、本当に怖かったのは仁とクマだった気はする。なんだかなぁ。

 そんなわけで今日の記録は2連勝+3連勝である。間があいているのは一回負けたからである。(泣) クマに負けたのである。コカしてボコスカにするあの戦法は結構怖い……むぅ。

 そんなこんなで本屋さんでしこたまプレイステーション関連の雑誌を買い込んで帰途につく。でもって『デビルメイクライ』である。この際『鬼武者』はどうしたとかいう突っ込みをしてはいけない。「Dante Must Die!」の「ファントム」との激戦に疲れた私は、一旦「Dante Must Die!」から離れて「The Legendary Dark Knight」、即ち、若かりし頃のスパーダによる NEW GAMEをやってみることにする。
 もちろん既にNORAML->HARDとクリア済みなので、NEW GAME であろうがいきなり難易度「Dante Must Die!」を開始することも出来るのだが、いくら伝説の魔剣士スパーダの初期装備である「閻魔刀(yamato)」がダンテの初期装備である「Force Edge」より優れている(最初からデビルトリガー発動可能でデビルトリガー発動時は攻撃時に「Sparda」に変化する)とはいえ、体力もDTゲージも初期状態でおまけにアイテムもなくてはHARDすらクリアはおぼつかない。世間には NEW GAME で「Dante Must Die!」に挑む凄い人たちもいるようだが……うーん。

 で、「The Legendary Dark Knight」、一周目である。難易度は NORMAL 。まぁ楽勝とはいかないだろうが「閻魔刀(yamato)」もあるし、それなりにスムーズに行くだろう……。

 姿形は伝説の魔剣士スパーダでも、中身はダンテ、性格も全然変わっていないので落ち着きのある姿とのギャップが笑える。
 トリッシュもダンテだと思いこんでいる。(爆) ……ま、いっか。しかし、「父の形見」である「Force Edge」ってなんだ?(爆) 魔剣「Sparda」に変化する「閻魔刀(yamato)」と「Force Edge」同時に持ってるし……これは本編でもスパーダと同時に持ってるからいいのか?(謎)

 Mission 1 「血塗られし呪い人形」。相変わらずトリッシュに置いていかれる伝説の魔剣士である。とりあえず「閻魔刀(yamato)」を駆使して敵を蹴散らす。楽勝である。デビルトリガー起動可能な「閻魔刀(yamato)」はやはり強い。

 Mission 2 「死を司りし裁判官」。本来のメインウェポンである雷剣「Alastor」をゲットする。伝説の魔剣士も相変わらずド派手に串刺しになってくれる。もちろん抜けたときには服に血の染み一つない。だいたい剣の柄が引っかかるんじゃないかと突っ込んだ人はおそらく千人を下るまい
 で、本編で大活躍だった雷剣「Alastor」だが、デビルトリガー発動時にスパーダに変化する「閻魔刀(yamato)」も捨てがたい。雷剣「Alastor」より攻撃範囲が狭いという話だったが、実際使ってみると使い勝手は悪くないし、せっかくの伝説の魔剣士オリジナル・ウェポンなので当座の間はこのまま「閻魔刀(yamato)」を使い続けることにする。どのみちまだエアハイクを覚えていないので雷剣「Alastor」を装備していなくとも不自由はない。

 Mission 3 「灼熱の破壊者」。いよいよ最初の強敵「ファントム」との戦いである。とりあえず「ファントム」対策として LEVEL 1 のスティンガー( LEVEL 2 にするにはレッドオーブが足りなかった……)を修得して決戦に挑む。定番通りデビルトリガー発動、スティンガー連打!脚注:定番というのは私的な定番で、世間ではもっと他の戦法の方が一般的である) ……あっさり負ける。やはり甘かったか?
 しかし、全く勝機が見えないほど大差で負けたわけではないので再度挑戦、火球をスティンガーで弾いて勝利を収める。スティンガー強し。
 初回の時はここでかなり資金稼ぎをして、ダンテを強化、決戦に挑んだものだが、今回は意外にあっけない幕切れである。デビルトリガー発動時にスパーダに変化する「閻魔刀(yamato)」のおかげかもしれない。
 Secret Missionも試してみるがクリティカルが出ず、面倒になったのと「ファントム」戦で体力が尽きていてシンシザーズに殺されかねない状態になったため、ミッション放棄する。流石に再度「ファントム」戦をやる気はない。二周目でクリアすればいいことだ……と言い訳する。

 Mission 4 「漆黒の騎士」。リベンジ「ファントム」に多少苦労するが何とかクリア、親とは似ても似つかない雑魚のファントムベビーを蹴散らす簡単なSecret Mission2つをこなして体力が増える。ラッキー!
 さて……ネロ・アンジェロとの戦いである。本物と鏡の鏡像の区別は背中に背負った剣の柄を見ればわかる。いかに真似ようと「閻魔刀(yamato)」に対する愛情ではこちらの方が上である。奴は必ず背中に雷剣アラストルを装備しているのだ。まぁ、すぐに魔人化して区別もへったくれもなくなってしまうが。
 まぁ、そんなことはどうでもいい。今回は炎の籠手はない。仕方ないのでデビルトリガー発動、スティンガー連打! 何とか蹴散らす……危ない危ない。それでも勝ちは勝ちである。うむ。

 ここらでアイテムを調達する。上限以上の数のアイテムを取るために予め購入上限1個の「アンタッチャブル」と「バイタルスター」を買っておく。本当は「ホーリーウォーター」(上限5個)と「デビルスター」(上限10個)も買っておきたいが、資金がない……。
 アイテムを買ったおかげでエアハイクもスティンガー LEVEL 2 も見送りである。うーん。

 Mission 5 「魂の導き」。獅子の証をかざし、噴水の間での初めてのシャドゥとの戦いである。基本に忠実に、回避しつつのハンドガン、コアが露出したらスティンガー連打! ……苦戦を予想したが NORMAL だけあって意外にあっさり勝つ。流石にNORMALである。

 Mission 6 「地下水路の悪魔」。地下水路へ向かい、ベルゼブルの大群をハンドガンで蹴散らす。……あれ? 何か忘れている気がする……あ、ショットガン! 最近武器の回収なんてしてなかったから忘れてた……慌てて図書室に戻って机をぶち壊し、ショットガンを入手する。おかげでシンシザーズとの戦いが大幅に楽になる。あははは。
 ……えーっと。チェックチェック。グレネードガンは Mission 8 の巻き上げ室の死体で、Mission 9の奥の広場でイフリート、と……。(爆) まぁ、イフリートは無いと先に進めないので忘れることはないのだが。
 さて。「地下水路の悪魔」デスシザーズである。頭に血が上ると無敵になって回転体当たりしてくる厄介な奴である。昔はひたすら兜割りして回転体当たりの直撃を喰らっていたが、今回はあっさり攻撃を見切って楽勝である。

 Mission 7 「灼熱の鍵を抱いて」。徐々に体力の減る時間制限ミッションである。しつこく現れた「ファントム」はデビルトリガー発動、スティンガー連打! で、あっさり御陀仏、厄介なアイテムを先にお供えして城内に蔓延るシンシザーズを倒して資金を稼ぐ。
 資金も貯まったところで地下水路の Secret Mission に挑戦する。……サイクロプス(蜘蛛にしか見えないが……)の同士討ちより先にこちらが岩吐きの直撃を喰らって死亡する。
 あちゃー。で、イエローオーブで復活して今度はクリア、そのまま寝室に戻って無視していた隠し扉をくぐり、 Mission もクリアする。いい調子だ。(そうか?)

 Mission 8 「伝説の剣士再来」。「伝説の剣士再来」と言う題名だが「ネロ・アンジェロ」が出てくるわけではない。奴と同じくらいしつこい「ファントム」との決着である。デビルトリガー発動、スティンガー連打! ……あっさりケリがつく。
 スパーダの姿に魔人化したときのスバーダの姿が重なる。
「まさか……伝説の魔剣士スパーダ? バカな」 瀕死のファントムの問いに、スパーダは「はい、そうです」とは言わない。身分を偽ってどうするスパーダ! ……ま、いいか。時間制限の鉄格子もあっさりクリアしてミッションクリアする。
 ちなみに巻き上げ室のグレネード・ガンはあまりに露骨だった。取り忘れようがない……むぅ。

 Mission 9 「新たなる力」。跳ね橋を渡る。当分城ともおさらばである。そして、いよいよもう一つの片腕こと新たなる力「イフリート」との対面である。……その前にド派手なデモと共に現れたブレイドを蹴散らす。ふん。
 で、炎の籠手「イフリート」である。最近は取ったことがない(二周目以降は取る必要がない、というか取れない)ので取り方を忘れている私である。背面の紋章をすっかり忘れていた……ははは。派手な装着デモを見た後、地上に飛び降りるとマリオネットの群れが出迎えてくれる。これは「イフリート」の威力を試せと言うことか?(笑) で、思う存分暴れた後に……。
 ぉぃぉぃ、こんなところで「グリフォン」が出てきたっけ!?(すっかり忘れている私である)
貴様か……ムンデュウス様に盾突くスパーダの息子というのは
 ……だから息子じゃなくて本人だっつーに。ファントムについた嘘は既に魔界を駆けめぐっているらしい。
消えな、トリ頭。それとも痛い目見るか?
 ダンテ、じゃない、スパーダの指摘はもっともだ。2000年前に会っただろう、忘れたんかいっ! ……いや、「グリフォン」とは会ってないかもしんないな。ま、鳥だし、トリ頭なことを責めても仕方ないと思うが……。
 しかし、端から聞いてると会話になってないよな、この会話。ま、いいか。
 デビルトリガー発動、スティンガー連打! ……そんなわけで記憶通り「グリフォン」はあっさり撃退され、山ほど出てきたファティッシュもあっさり全滅、ミッションクリアする。ちなみに魔剣「スパーダ」とは違い、「閻魔刀(yamato)」はR3ボタン(アナログスティック押し)で「イフリート」と換装可能なことが判明する。やっぱり強いぞ「閻魔刀(yamato)」。

 Mission 10 「霧深き渓谷」。森の中の迷い道を進むミッション。HARDではシャドゥに死ぬほど苦戦したが……今回は楽勝! ブレイド3匹とサイクロプス2匹では、楽勝もいいところである。あっさりクリア。資金稼ぎに使っても良かったかも……。

 Mission 11 「宿命」。「地下水路の悪魔」でも対戦したデスシザーズ、井戸の底に巣くうブレイドの群れ、そして「ネロ・アンジェロ」との対決という強敵との戦いが続くミッションである。もっともHARDとは違ってNORMALでは敵が落とす体力回復で戦闘終了時にほとんどダメージ回復できるのでそんなに辛くはないのだが……。
 本当は、ここでは高いところにあるアイテム回収も重要なのだが、未だにエアハイクを覚えていない私はあっさりアイテム回収を諦めて「ネロ・アンジェロ」との対決に挑む……なんといってもここのキーアイテム「純潔の証」が気持ち悪いので早く手放したいのだ。なんでも「純潔の意志」を水晶でコーティングして封じ込めたらしいが……。
 どこかのホームページで無茶苦茶気持ち悪いアイテムというのを読んで、アイテム画面で確認したのだが、うぎゃあああああ、なんぢゃこらーっ! ってな感じなのだ。普段はアイテムなんざ取ったらそのまんまなので、あんまり確認していなかったのだが、確かにこれは気持ち悪い。蛆虫の塊を水晶に封じ込めたみたいな感じなのだ。うげげ。
 世の中には知らない方が幸せなことも確かにあると言うことである。うぅぅ。

 ……ちなみに、「ネロ・アンジェロ」との対決は、あっさり負けである。「閻魔刀(yamato)」を過信したのがまずかったか……「イフリート」ならあっさり楽勝なんだろうけどなぁ。って、「キック13」覚えてないぢゃん。
 はぁ。明日にしよう、明日に。



2001/10/22(月) 曇のち雨

 しとしと雨が降っているのでさっさと帰って鉄拳である。ヨシミツにけちょんけちょんにノされる。とはいえ、レベル的には切迫しており私よりやや格上という練習相手には最適な感じだったので、リトライし続けて6戦に及ぶ……根負けした相手がハラキリで死ぬ。
 で、「しつこい」と、ぼそっと言って去る……あの、そりゃ私弱いですけど、そこまで言わなくても……。(泣)

 悔しい。ええい、鍛錬あるのみである。

 で、帰ってから気を取り直して「デビルメイクライ」である。
 Mission 11「宿命」。昨日の続きである。
 とりあえず、大枚はたいて「エアハイク」を覚える。で、空中にある浮島のアイテムをエアレイドまで使って苦労して取るが、手に入ったのはデビルスターだけである……むぅ。
 ちなみに、「閻魔刀(yamato)」は魔剣スパーダと違い、雷剣アラストルの移動/跳躍力向上能力をも併せ持っていることが判明する。故に、「閻魔刀(yamato)」装備状態でも「エアハイク」は使用可能である。

 「閻魔刀(yamato)」について、巷の解説本には「雷剣アラストルと似た性格を持ち、デビルトリガーが発動可能だが、雷剣アラストルよりリーチが狭い」などと書かれていて、最初のうちは有効だがアラストル入手後はお蔵入りの武器のようなイメージがあった。
 しかし、使ってみると、デビルトリガー発動可能雷剣アラストル同様の移動/跳躍力向上能力、特殊技が使用可能、その上、デビルトリガー発動時は攻撃時にスパーダに変化する(!) さらに、魔剣スパーダとは違い、R3での「イフリート」への装備変更も可能だ。
 ……これって、とても使える武器なような気がする。多少アラストルよりリーチが狭いことなど大した問題ではないじゃないのでは?
 伝説の魔剣士スパーダでDMDモードクリアしてもいいのかしらん。

 で、「エアハイク」修得(4,000レッド・オーブも取られた……)のため、イフリートのメインスキル、「キック13」が覚えられなかったのだが、なんとかなるさと、突撃する。
 「NORMALでは敵が落とす体力回復で戦闘終了時にほとんどダメージ回復できるのでそんなに辛くはない」とか昨日言っていた気がするが、井戸の底に巣くうブレイドの群れに苦戦してボロボロになる。仕方なく、グリーンオーブによる体力回復を兼ねてブレイド退治の(レッド・オーブ稼ぎ)をしていたら、あっさりブレイドに殺られる。はっはっはっ……はっ。
 うー。

 うー。なんだかなぁ。



2001/10/23(火) 曇

 今日は早朝出勤なのでバイク通勤である。そんなわけで帰りに深夜までやっている鉄拳屋に赴いて鉄拳してみるが、対戦相手もなく、パーフェクト狙いで対COM戦をするが、結局パーフェクトは逃してしまう……うぅぅ。

 で、帰ってから気を取り直して『デビルメイクライ』である。
 今の実力では二度目のネロ・アンジェロに勝てないので、井戸の底のブレイド相手にレッド・オーブ稼ぎをする。情けないが、これも仕方ない。今回はここに至るまでほとんど稼ぎをしていないので、体力もDTゲージもほとんど上昇していないのである。ここらで強化しておかねば、どのみちこの先で苦労することは目に見えているのだ。はぁ。
 しかし……うーん。そうは言っても、やっぱりさっさと二度目のネロ・アンジェロを蹴散らしたいものである。あーあ。



2001/10/24(水) 晴

 曜日感覚が無くなってきた今日この頃、やっと水曜日である。
 今日はさっさと撤退したのだが、鉄拳屋では雷武龍使いにけちょんけちょんにやられる。3回ほど挑んでみるが、手も足も出ないので、しばらく眺めてみる……私なんかとはラベルの違う戦いが繰り広げられる。うーん。

 仕方なく、さっさと撤退して「デビルメイクライ」である。
 Mission 11「宿命」。未だに二度目の対ネロ・アンジェロ戦である。むぅぅ。
 とりあえず、資金稼ぎもそろそろやめて、もう一度ネロ・アンジェロに挑んでみる……対ブレイド戦で少し体力を削られていたので、決してベストの状態ではなかったのだが、イフリートのキック13連打であっさり勝ってしまう。ラッキー!

 Mission 12 「幽霊船」。幽霊船というか海賊船である。初の水中面と二度目のグリフォンとの戦いだが、記憶通りグレネードであっさり蹴散らす。DMDモードでは、ここのグリフォンの赤い分身攻撃が死ぬほど厄介らしいが、NORMALではなんということもない。船首に隠されたブルーオーブもマストからのスティンガージャンプで忘れずにゲットして、クリアである。

 Mission 13 「深淵」。引き続き海賊船である。予告も無しに沈没してくれるはた迷惑な海賊船からの脱出である。まぁ、船底に大穴が開いているので今まで沈まなかったのがむしろ不思議なのだが。特に何事もなくクリアする。

 Mission 14 「深き闇・高き山」。とりあえず海賊船の中に戻ってSeecret Mission をクリア、続けて地上に至る道のりである……飛んだり跳ねたりで忙しいが、シャドゥ2匹もあっさり蹴散らして地上に脱出する。扉を開けるのに大量のレッド・オーブを消費したのは痛いが、収入の方が多いので、まあ良かろう。
 この辺のミッションは強敵もいないし楽勝である。

 Mission 15 「運命の輪」。グリフォンとの最終決戦だが、その前にSeecret Mission のために来た道を再び戻る……途中でシャドゥ2匹にあっさり蹴散らされて死ぬ。あら?
 うーん。続きは明日かな。



2001/10/25(木) 晴

 なんというか鉄拳には少々厳しい時間だったので、さっさと撤退して「デビルメイクライ」である。

 Mission 15 「運命の輪」。とりあえず、Seecret Mission である。途中の崖で出てきたのは今回はシャドゥ2匹ではなくトカゲ戦士ことブレイドの集団だったのであっさり蹴散らす。しかし、肝心のSeecret Mission で登場したシャドゥ3匹にあっさり蹴散らされて死ぬ。あら?
 気を取り直してイエロー・オーブを消費(リセットは面倒だった……)、何とかクリアする。

 スタート地点まで戻ってきてサイクロプス(一つ目の巨人の名のイメージがあるが、このゲームでは蜘蛛の化け物である)の集団を蹴散らし、石碑の裏のブルー・オーブのかけらをゲットする。夕日に映えるコロシアム前の広場が美しい。悪魔シンサイズが徘徊する夜の広場の光景を見慣れているだけに新鮮であるが、「対なる二槍」を入手するとあっさり夜になってしまう。うーん。
 で、「グリフォン」との対決である。今回はコロシアム上空のブルー・オーブのかけらも忘れずにゲット、そのまま「グリフォン」をグレネード・ガンで蹴散らす。……油断して一度負けるが、二度目であっさり勝利、クリアする。
 記憶通り楽勝である。ここに至ってようやく「まさに魔剣士スパーダ……」とスパーダであることを認めてくれる「グリフォン」である。嬉しい。お前だけだよ、認めてくれたのは。(……ファントムも認めてくれたか……でも、スパーダ嘘ついて否定してるけど)
 しかし、その罰か、ぽつねんと無防備に佇むスパーダをまるっきり無視して目一杯全力でグリフォンにトドメを刺す魔帝ムンドゥスなのであった。あんた一体何者だ?

 まぁ、いいか。(いいのか?)

 Mission 16 「暗闇の悪夢」。次は夜の古城である。派手に出現したプラズマは所詮雑魚なのでそのまま蹴散らして「ナイトメア」との決戦である。HARDでは鬼なナイトメアも、NORMALなら雑魚である。で、あっさり蹴散らして、Seecret Mission である。シャドゥには苦戦するが、コロシアムまで戻っての静寂の階段はあっさりクリアする。
 続きは明日かな。



2001/10/26(金) 晴

 大学の友人と飲み会である。平日なので危うかったが、何とかクリア(何をだ?)、何とか間に合う……で、終電で帰ってくる。
 で、「デビルメイクライ」である。

 Mission 17 「分かれた形見」。フロスト初登場だがこいつらはイフリートで瞬殺、火龍もあっさり倒し、最後のネロ・アンジェラとの決戦である……昔は死ぬほど苦労したものだが、今回はイフリートのキック13による力押しであっさり倒す。息子殺しの大罪である。
 うーん。
 あ゛、Secret Mission 忘れてた……。

 Mission 18 「霊石エリクサ」。エリクサーって言えば復活の聖なる水ってイメージがあるが、このゲームでは異界への門を開ける鍵である。しかも、きちんと茹で上げてやらないと造れない困った代物で、作っている間はナイトメアが相手をしてくれるというおまけ付きである。困ったもんだ。

 それはともかく。まずは、息子を殺して奪ったペンダントの魔力により Force Edge の封印を解放して魔剣スパーダをゲットする。……攻撃力は通常の剣の倍近い上に攻撃範囲も広いので一見使える武器のようだが、デビル・トリガーが使えないという致命的欠陥を持つこの魔剣、実はあんまり使えない。で、メイン武器はあっさり「閻魔刀(yamato)」に変更する。どのみちデビル・トリガーを引けばこの「閻魔刀(yamato)」もスパーダに変化するのだ。
 そもそも、この面はほとんど水中面なので、魔剣の威力を試す場面はこの面では少なかったりする。で、棚にさりげなーく縛られた囚人の死体が置かれていたりして意外とグロい水中面をクリア、ナイトメアとの決戦である。思ったより苦戦するがエアレイドの雷撃攻撃でコアを集中攻撃して何とかクリアする。

 Mission 19 「異形の世界へ」。魔界への門のもう一つの鍵「賢者の石」を入手するミッションである。鏡の世界で初登場のノーバディと闘う、と言っても所詮雑魚キャラである。特に何ということもなくクリア、遂に魔界に至る。

 Mission 20 「悪夢との決着」。題名通り、ナイトメアと決着をつけるミッションである。HARDの時は死ぬほど苦労したが、今回はNORMALなのでどうということはない……ハズだ。

 ……やっぱり負ける。はぅっ! ……決着は明日に持ち越しである。はぁ。



2001/10/27(土) 晴

 快晴の土曜日である。そんなわけで、「デビルメイクライ」である。

 Mission 20 「悪夢との決着」。一応 Mission 21 でも「稼ぎ」は可能だが、この先稼げるところもあまりないので、ナイトメアと決着をつける前に人間界に戻って雑魚を退治して稼ぐことにする。……と言っても、人間界にはマリオネットくらいしかおらず、しかたなく格納庫でプラズマを倒しまくる。増殖するので稼ぎには適している敵であるが、モノマネ野郎と言うのが今ひとつ気に入らない。まぁ、贅沢は言えないが。

 で、そこそこ稼いだのでナイトメアと決着をつけることにする。このミッションは基本的にはフロスト2匹倒したら(実は倒さなくてもいい)、あとはナイトメアを倒すだけなのだ。歩き回る距離は Mission 21や水中ミッションなどの特殊なミッションを除けば最短とも言える。
 で、あいかわらず味方のフリをするトリッシュにノセられてナイトメアと闘うスパーダである。例によってデビルトリガーを引いてエアレイドからの電撃をかける。流石に魔力が保たず、途中でバイタルスターを使ってしまったが、稼ぎによる強化の効果もあって今日は何とか勝利する。

 負けた途端に態度がラブラブになるトリッシュだが、スパーダに敢えなく振られる。当然である。(爆)

 Mission 21 「生きている洞窟」。何でか知らないがわざわざ魔界の心臓を動かしてやるミッションである。いいのか? ……まぁ、気にしていると先に進まないので、とりあえず Secret Mission である。思うにこのsecret Missionもかなり気づきにくいのでは無かろうか。何もなさげな時空心像の広間の隅の壁に抜け道があるのだ。まぁ、知っていればすぐ見つかるのだが。
 で、少々うっとおしいノーバディどもを蹴散らし、化石龍を破壊し、フロストを倒してようやく隠しアイテムの「時の腕輪」を入手する。まぁ、これ、使ったこと無いんだけど……。
 後は、別の通路のノーバディを蹴散らし、溶岩の間のプラズマを倒し、心臓の鍵である紋章までたどりついてクリアである。ボスが出てこない分、後半にしては派手さがないミッションだが、次はボスとの対戦で1ミッションだから、こんなものかもしれない。

 Mission 22 「伝説の戦い」生粋の悪魔たるスパーダをも人間だと言う魔帝ムンドゥスとの戦いである。昔は死ぬほど苦労したものだが、今回は強化も充分、何よりNORMALなのでデビルトリガーを引きまくって楽勝である。というより、シールド発生器の4つの玉を破壊した後ギリギリまで粘ってDTゲージを貯めてからデビル・トリガーを引けばNORMALでは大ダメージを与えられるので、楽勝なのだ。
 地上での決戦も遠距離でデビルトリガーを引いて火球を撃ちまくる戦法で比較的安全に倒せる。DTゲージは敵の魔法球破壊で充填できるし、体力も火龍を倒せば簡単に回復する……と言うと楽勝みたいだが、実際には買い直したバイタルスターをここでも消費している。ははは。
 まぁ、それでも楽勝である。

 Mission 23 「母の導き」。もう、ここまでくればクリアしたも同然である。復活の魔帝ムンドゥス相手に初めてヴォルテックスを発動してみる……噂には聞いていたが、本当に楽勝であった。普段はグレネードガンで倒してたんだけど……。(もっとも、この方法でも時間がかかるだけでHARDですら楽に勝てる) ジャックポットは、貯め撃ちして一発喰らわせればゲージが一気に満タンになるので、そのまま一発でとどめを刺せる。……よわー。
 無理して出てこない方が良かったんじゃないか、魔帝ムンドゥス。しかも、こいつもスパーダだと最後まで認めてくれないし。

 あとは何故かフライトアクションゲームになる脱出シーンをクリアして、エンディングである。エンディングの舞いはやっぱりダンテであった。ま、いいか。

 スコアを見てみるとこんな感じである。
 TOTAL RED ORB ;  75,094.
 TOTAL TIME ;  8:44:31
 Secret Mission ; 2,3,5,6,7,8,9,10,12

 TOTAL RED ORBは意外と少ない。これは稼ぎをほとんどしなかったせいだろう。
 TOTAL TIMEは 8:44:31 でこれは全然誇れない。ま、タイムアタックしてたわけじゃないし。(っていうか、むしろぼけっとしてたこともある) Secret Missionは1と4、11が未了である。1は「クリティカルヒット」(Mission 3)、4は「3匹の猛獣」(Mission 4)、11が「天空の蒼き霊石」(Mission 17)である。……4はHARDではつらいかもしんないが、ま、よかろう。
 そんなわけで、スパーダNORMALモードクリアである。
 で……次はHARDかと思いきや、伝説の魔剣士スパーダモードでは NORMAL → HARD → 難易度自由選択という流れではなく、二周目も自由に難易度選択できるのだった。そういえば、一周目も難易度は自由選択だったっけ。

 そんなわけで、二周目もNORMALでクリアする。(爆)
 二周目のスコアはこんな感じである。
 TOTAL RED ORB ;  37,669.
 TOTAL TIME ;  4:47:49

 二周目のTOTAL RED ORBは初回よりかなり少ないが、稼ぐ必要がなかったのでこんなものである。
 TOTAL TIMEは 4:47:49 で、これは二周目なので無駄足をほとんどしなかったためだ。もっとも、Secret Mission も少しこなしたのでベストタイムではない。ちなみに、TOTAL RETRYは1回のみ、これは魔帝ムンドゥスに一度負けているためだ。流石にNORMALでHP最大となればほとんど死ぬことはない。
 しかし、アンタッチャブルはまだ8個しかない。使ってしまったわけではなくて、一周目に全て回収していなかった(泣)ためである。
(本来は、Mission 4の城壁、Mission 12の前部船倉、Mission 15のイフリートのあった浮き石、Mission 16の城主の寝室、Mission 21のナイトメアの広間の、合計5つを一周で手に入れられるのだ……)

 次、三周目もNORMALでクリアする。(豪爆)
 TOTAL RED ORB ;  30,930.
 TOTAL TIME ;  3:12:18

 三周目のTOTAL RED ORBはもっと減ったが、雑魚相手に普通に闘うとこんなものだろう。既にレッドオーブはほとんどいらないのだ。TOTAL TIMEは 3:12:18 で、さらに早くなった。今回は Secret Mission もほとんどパスしている。ま、やっても得られるのは評価点の増大とイエローオーブだけだし。TOTAL RETRYは4回、少し多い。これは、三回目のネロ・アンジェロに負け、魔帝ムンドゥスには二度負け、最後の脱出で速度を上げすぎて墜落(!)していることによる。
 アンタッチャブルはこれで13個。

 ちなみに、DMDモードを楽にクリアしたいならアンタッチャブルは20個ぐらいいるらしい……まだまだ先は長い。



2001/10/28(日) 曇り時々雨

 昨日とはうって変わって妖しい空模様な日曜日である。糸様から召還を受けたので、毛手毛手氏も召還して久しぶりに大須に出かける。

 今回は買い物の予定も決まっている。なにやら『デビルメイクライ』でデータが消えたとか言う話をホームページで見かけたので、バックアップ用にメモリーカードを買いたかったのだ。もっとも、別に『デビルメイクライ』が悪いわけではなく、有名な初期型PS2と初期型メモリカードの組み合わせによる問題みたいではある。ちなみに、我が家のPS2はそのまんまこの組み合わせなのだが、今まで一度だけ『鉄拳タッグトーナメント』のデータが読み込み不能になった以外は特に問題がなかったりする。「当たり」だったのかも知れない。

 で、メモリーカードに加えて、もう一つの本命、今月号の『COMMAND Vol.41』を買う。今月号は特集/付録ゲームが「HISTORY OF THE ROYAL NAVY」なのだ。戦艦ファンな私としては、たとえ IMPERIUM リプレイが完結していようとも買うしかない。ついでに隣の『Game Journal Vol.64』を見る。特集は「航空戦」だが、その前に恐ろしい字が目にはいる。「同人GJ最終号」……え゛
 やはり、時勢の波には勝てなかったか……と感慨深く手にとって、『COMMAND Vol.41』と共にレジに持っていく。ああ、遂にお前もか……と、喫茶店で目も虚ろに読む。しかし、休刊にしては第一回とかいう連載記事もあるし、様子がおかしい……と思ったら、なんと次号から商業誌になるらしい。えーっと。まぁ、別に買う方にしてはそんなに変化はないかも知れない。ただ、商業誌になる割には太平洋戦争物とか、ジェット機の空戦ものとか、メジャーどころではなく、「決戦!ガダルカナル」とか、「マンシュタイン軍集団」とかマニアックなところを押さえているのがGJらしい。……商業誌になるなら多少メジャーどころも押さえた方が……潰れないでくれよ、と真面目に思う私である。いや、ほんとに心から願いたい。

 で、その後は糸様のPC系の買い物におつき合いする。私もそろそろ新しいDOS/Vが欲しい……予算的には7万円程度で結構なマシンが組めそうなので、真面目に検討しようかと思う今日この頃である。
 で、糸様邸で最新の地図ソフトのデモをしてもらう。……技術の進歩恐るべしである。3D表示で駅ビルの高さが変とか、硫黄島の地図に何も書いてないとか、問題はないではない(笑)が、なかなか凄い。しかも、秋葉原ではこんなものが激安で売っているらしい。
 うぅ。

 糸様に買ってきてもらおう。(爆)

 そんなわけで、なにげに日本語版発売中止の『OPERATION FLASH POINT COLD WAR CRISIS』を買って帰途につく私である。でも、『FLASH POINT』をやるでもなく、『デビルメイクライ』をやる私である。(馬鹿)
 四周目、Secret Mission 完全無視、雑魚も面倒なとき(笑)は無視と、アンタッチャブル、ホーリーウォーター、デビルスター貯蓄狙いのプレイである。どっかにバイタルスターもあったハズなんだけど……まぁいいか。(いいのか?)
 で、クリアする。(自爆)
 TOTAL RED ORB ;  32,177.
 TOTAL TIME ;  2:50:19

 タイムは更に短縮、3時間を切った。これは意図的にタイム削減を狙ったためでもある。元ブルーオーブのかけらであるイエローオーブも一部無視である。どうせいらないし。雑魚も無視しているのになぜかレッドオーブ取得数が増えているのは少し謎だが。ちなみに、TOTAL RETRYは2回目の魔帝ムンドゥスに負けたときの1回である。今回はほとんどセーブすらしていなかった。最強状態でのプレイなら、 NORMAL なんぞ既に消化ゲームに過ぎない。
 しかし、アンタッチャブルは18個で20にはまだ届かないのだ。もう一周やる必要はある……はぁ。



2001/10/29(月) 曇

  今日は比較的さっさと帰ってきたので鉄拳である。凌暁雨と激しいバトルを繰り広げる。勝ったり負けたりでいい勝負である。練習相手としては最適なレベルだったので継戦しても良かったのだが、疲れたので適当なところで切り上げて帰宅、『デビルメイクライ』をやる私である。(馬鹿)

 五周目、今度もNORMALである。これをクリアすれば当座の目標のアンタッチャブル20個はクリアできる。

 で、Secret Mission 完全無視、雑魚も面倒なとき(笑)は無視と、アンタッチャブル、ホーリーウォーター、デビルスター貯蓄狙いのプレイでとりあえず15面「運命の輪」までクリアする。明日にはクリアできるだろう。そして、その次は……。

 やっぱり出直しとか言うことにならないことを祈ろう、うむ。



2001/10/30(火) 晴

  今日は鉄拳ギリギリ時間である。それでも対戦は出来たのだが、ブライアンと仁にけちょんけちょんにヤられる。仁にはニーナを投入して何とか勝てたものの、COMBOTに再乱入されてノされる。COMBOTが名機JACKの血を引いているとは知らなかった……むぅ。
 そんなこんなで午前様ギリギリで帰宅、『デビルメイクライ』をやる私である。もう夜の城に戻るところまで来ているので今日中に5周目クリアかと思いきや、Mission 20「悪夢との決着」における最後のナイトメアとの決戦に苦戦する。なんと4連敗を喫してしまったのである。何故に?
 イエローオーブは腐るほど(180個も……)あるのでコンティニューしまくり、結局、最後に暴走状態のナイトメアにグレネードガンを放ってトドメを刺したものの、苦い勝利であった。NORMALに慣れすぎてレベルダウンしているのかも知れない。こんなことでDMDモードに耐えうるのであろうか。不安だ……。



2001/10/31(水) 晴

  今日は鉄拳時間で会社を出る。なんか、ゾクがいる……珍しくもないと思ったら、なんと数台の原チャリとチャリの大集団からなる恐るべきゾクであった。ぉぃぉぃぉぃっ。ちなみに地方語に詳しくない方のために解説すると、チャリとは自転車のことである。
 彼らはそのまま信号無視して駅前の大通りを一般車を蹴散らしつつ、蛇行しながら進んでいった……凄いもの見てしまった。デジカメ持ってれば良かった……長生きはするものである。(爆)

 ちょっとおののきながら、鉄拳屋に赴く。プレイヤーは……おお、レイ・ウーロンがいる。で、早速挑むがあっさり負ける。悔しいのでニーナでリトライ、なんとか勝てたのだが、再乱入してきた花郎にけちょんけちょんにヤられる。何度か再乱入してみるが、諦めである。うーん。
 悔しい。

 ま、仕方ないか……で、今日は午前様1時間前で帰宅、『デビルメイクライ』である。
 で、クリアする。(自爆)
 TOTAL RED ORB ;  30,759.
 TOTAL TIME ;  3:13:22

 なぜか TOTAL RED ORB が減り、TOTAL TIME は増えている。……逆なら嬉しいが、何故に?
 まぁ、よい。

 ……準備は整った。
 Alastor
 Ifrtt
 Force Edge
 Sparda
 閻魔刀 yamato
 Handgun
 Shotgun
 Needlegun
 Granadegun
 Nightmareβ
 Bangle of Time
 Red Orb : 92664
 Yellow Orb : 194
 Vital Star : 1
 Devil Star : 29
 Untachable : 23
 Holy Water : 29

 これだけあれば、もはや何者も恐れることはない。

 Welcome to the "Dante Must Die!"



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