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KZYマーチ
ワイパー外伝
Special Thanks
Yaaさん
たつS@さん
のBさん
えびちゅさん
B110さん
AKIさん
ここからの説明は、94年12月以降に生産されたK11マーチで、且つ、純正の間欠ワイパーを備わっていることが条件です
図中の黄色円の部分にある黒いボックスが、ワイパーユニットです。
この黒いボックスにつながっているカプラ−を外します。
結構堅いです。
図中のコネクタに、リード線をはんだ付けした端子(250端子♀)をいれます。
裏側から入れればOK!
カチッと音がするまで入れましょう。
図中では、下段の一番左の赤丸です。
図中では、下段の一番左の赤丸です。
私の場合は、作業を分けて行ったので、この部分だけで断線するようにしました。
図のように、1本だけ、ちょろっと出てます。
リード線を接合させたら、車内に引き込みます。
引き込む場所は、図を参考にしてください。
ちょっと奥まったところにあります。
あとは、500Ωの可変抵抗を取り付けてボデーアースに落とし(ボディーの金属部分に接続)、つまみをつければ完成。
上にある小さな穴は、LEDが仕込んであります。
ライトを点灯すると光ります。
こうすれば、夜でもどこにボリュームがあるかわかりますね。
~旦ゝ(・ω・ )お茶、どうぞ
質問等は
まで
94年12月以前生産のK11マーチで、且つ、純正の間欠ワイパーを備わっているという条件
に合わない方!
そんな貴方でも・・・
えびちゅさんのHPのワイパーのページを参考にしてください。
もともとの回路をいじる方法が書いてあります。
また、4期モデル以降のワイパー回路を入手して、交換して下記のようにアレンジしてもOKです。
実際には後者の方が楽かもしれません。
YaaさんのHPの資料のページを参考にしてください。
なにかしらのヒントになるかもしれません。
または、諦めて市販品を購入するか・・・。でも高ひ(TωT)
そんな貴方に朗報です ( ̄□ ̄)ナニィ!
日産車は、(開発・精算コストを押さえるため?)パーツの流用が多いので、K11マーチじゃなくとも、適用できる可能性が十分にあります。
(ただし、平成以前の車は厳しいかも)
ですので、まず、あなたの車のワイパー回路を調べてみて、下図回路と同じであれば大丈夫!!
K11マーチの部屋さんで照合してみてください
ここ!
貴方のワイパースイッチに「INT」はありますか?
もともと間欠式ではないと考えられます。
その場合はユニットは存在しません。
確かに堅いです。
ちょっとやそっとの力では取れないと思います。
また、赤丸部分を押さえながら引っ張ってますか?
別に1kΩでも構いませんが、長くなりすぎますよ。
間欠時間が20秒くらいになっちゃいます。
ただし、3kΩ以上にはしないでください。
詳細は資料の項目へ
94年12月以降に生産されたK11マーチのワイパーの回路ユニットを入手し、回路を取り替えてください。
外装を変えただけらしいです。
年式も調べてください。
日産車なら可能性が十分あります。
まず、貴方の車のワイパーの回路ユニットを見つけ出し、回路図を見てください。
ごめんなさい
Web通販で入手してください。
または、他車(サニーとか)の間欠時間調節ダイヤル付きワイパーレバースイッチを入手する手立てがあります。
こんなの(たつS@さん提供)
図中のものは、リアワイパー無しなので注意
ハンドルのの高さを固定するレバーを下げて、周りのカバーを取り外します。
中にワイパーレバースイッチにつながるコネクタがあるので、それを外します。
入手したレバースイッチに交換し、レバースイッチ側から持ち込んだ配線につなぎます。
(そして・・・レバースイッチ側の余った端子をボディーアースします。
・・・この作業はもしかしたら無いかも?)
これなら見栄えがいいですね。
変なところにボリュームをつけなくいいですし。
以上のやり方でいいはずですが、KZYが実際にやったわけではありませんので、あしからず。
間欠時間調節ダイヤル付きワイパーレバースイッチはディーラーでは1万円らしいです。
私の場合は、ハザードスイッチの横にボリュームを付けたので、オーディオ用の留め金につなぎました。
ワイパーレバーの近くにつけるのならば、ハンドル付け根のカバーを外せば、金属部分があるので、そこに上手くつなげてください。
純正ワイパーが単調式間欠ワイパーだったので、自分で調節できるようにしたいと思い、Yaaさん、たつS@さんにご協力いただき、成功に至りました。
(純正ワイパーでも、調節式のものがありますので、全てが単調式とは限りません)
また、YaaさんのHPでもワイパーについての説明がありますので、そちらも合わせて参考にしていただければ幸いです。
(Yaaさんの場合は、数段階調節)
結果から言うと、
「ワイパー回路の未使用端子に500Ω程度の可変抵抗をつけて、ボデーアースに落とす」
ことで、無段階調節ワイパーの完成です。
また、この他にもたつS@さんが実行されたように、調節機能付き間欠ワイパースイッチ(ハンドルについてるヤツ)を入手して、取り替えるという方法もあります。
エンジンルーム内のワイパーユニットを外します。
図中の黄色円の部分にある黒いボックスが、ワイパーユニットです。
たつS@さんによれば、単調式、調節式のどちらも同じ回路を使っているとのこと。
図が、回路の入った黒いユニットボックス。
図中:回路を取り出すときは、隙間にマイナスドライバーを入れて、ちょっと浮かせます。
ここでは浮かせる程度にしてください。
次に、逆側にマイナスドライバーを入れ、同じように浮かせるように動かせば、カポッと取れます。
一度に取ろうとすると、箱が割れます。
回路をボックスに戻すときは、必ずボックス内の溝(一番下の画像の黄色い線)に回路をあわせて、収納してください。
取り出した回路は、図(5期モデルと6・7期モデル)のようになってます。
しかしながら、年式によっては、回路が弱冠異なります。
ですので、現在解かっている2種類の回路を紹介します。
端子は7つあります。
詳しい信号対応については、YaaさんのHPのワイパーのページを参考にしてください。
この8番端子に可変抵抗(500Ω推奨)をつけて、ボデーアースに落とせばいいのです。
すると、2秒〜12秒の間で調節できます。
AKIさんのHPには、
「5kΩの可変抵抗を回していると、途中で間隔が20秒になる」
とあったので、調べてみました。
結果は図の通りです。
クリックすると大きい画像で見れます
1kΩまでは、2次曲線的に増加し、1kΩを超えると、20秒と一定になります。
そして、3kΩを過ぎたあたりからガクンと落ち込み、8秒と一定になります。
「12秒以上は長すぎるんじゃないか?」
という独断と偏見で500Ωの可変抵抗をオススメします!!
可変抵抗は図(左)のようになっています。
イメージ的には図(右)のような感じです。
1と3をつなげてしまうと、可変ではなくなってしまうので、必ず1と2もしくは2と3を接続しましょう。
また1と2を接続した場合、ボリュームを時計回りに回すと、抵抗値が小さくなり、間欠時間が短くなります。
逆に、2と3を接続した場合は、ボリュームを時計回りに回すと、抵抗値が大きくなり、間欠時間が長くなります。
どちらを選択するかは、お好みでドウゾ。
また、
「抵抗値が大きくなると合わせ難い!」
と思う人は、A型の可変抵抗をお買いください。
(B型より価格が高いのでリッチな人はドウゾ)
可変抵抗にはA型・B型・AB型があり、可変率はそれぞれ違います。
半固定抵抗を選択するなら、どれでもいいです。
さらに、
「500Ωの可変抵抗が手に入らない!」
という方は、1kΩで我慢するか、もしくは1kΩの定抵抗を並列に接続すれば、最大値が500Ωになります。
その場合は、B型を購入することがよろしいでしょう。
余談ですが、コンデンサの容量を増やしても、間欠時間には影響しないようです。