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「7つの隣国、6つの国、5つの民族、4つの言語、3つの宗教、2つの文字」でしたっけ?
ラテン文字とキリル文字の違いというのは、かなり、客観的に識別できますが、
言語の違い、となると、「セルビア・クロアチア語」という1つの言語(多少の方言差はあり?)なのか、
「セルビア語」と「クロアチア語」という2つの言語なのかは、基準は、もはや、政治的な線引きのようです。
これを喩えると、日本が、仮に、東西2つの国に分裂し、言語も「東京語」と「大阪語」に分裂。
お互いに、けっこう通じはするのだけど、別の言語、だと言い張ってる。
しかも、日本語での比喩に重ねると、「東京」と「大阪」だけが、分裂後、再編成された規範とされ、それ以外の地方の方言は、軽視されたまま、という問題もあるのかも。
「セルビア」と「モンテネグロ」が分裂して、ついに、もとの「6つの国」に?
この「6つの国」というのが、数えると、5つになったり、7つになったり、
どうも勘定が会わない?と、思っていたら、どうも、原因は、「ボスニア・ヘルツェゴビナ」にあるらしい。
その名前からすると、さらに、「ボスニア」と「ヘルツェゴビナ」に分かれそうなのですが?
それにしても、クロアチアのブーメランみたいなシルエットの地形は、
埼玉県川口市と鳩ヶ谷市の関係とともに、謎です。
「新宿三丁目」までが地名、というのは意外でした。
北海道の場合、郵便番号辞書などで、検索や変換してみた場合には、
例えば「○○一条」までは地名で、「1丁目」からは枝番的に認識されることが多いようですが、
実際の感覚では「○○」までが地名で、「1条」からは枝番です。
架空の事例で、喩えとしてはよくないのかもしれませんが、
仮に、「新宿△△条××丁目」のように、新宿にも「条」と「丁目」があったとしましょう。
その場合、
北海道人の感覚)「新宿」までが地名、「△△条××丁目」からは枝番。
北海道人が、道外人基準に合わせたつもりの感覚)「新宿△△条」までが地名、「××丁目」からは枝番。
しかし、じつは?)「新宿△△条××丁目」までが地名、それ以下の「?番?号」から、はじめて枝番。
なのでしょうか?
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