最近、好みのマンガ家を新たに見つける機会が少なくなってしまったのですが、
書店で、タイトルと、表紙の雰囲気に感じるものがあって、
ひさびさに、未知の作品買ってきて、当たりだと思ったのが、これ。
芳崎せいむ「金魚屋古書店」（小学館 IKKI COMIX）

「トリビアの泉」で、新コーナーが始まった。
調べてみると、とんでもない、ウソ知識、「ガセビア」。
その記念すべき第１弾は、「Newsという単語は、東西南北の頭文字からきている」というヤツだった。

「東西南北を表わす英単語の頭文字をつなぐと、Newsになる」、
という「逆」ならば、ウソではなく、（ただし、当り前すぎて、「へぇ」とは言えないかも・・）

「News」が「New」から来ているのは、タモリ会長の言うとおり、自明でありますが、
幼い頃（といっても、英語の東西南北の単語は知ってた頃だから、何歳ころだったんでしょうか）
方位磁石の文字盤を見てて、その中に「News」という単語が潜んでいるのを発見して、
ちょっと面白いなぁ、と思った。

同じことを考えるひとは、やはり、いるもので、
「North,East,West,Southの頭文字」と、「News」をかけたタイトルなど、あったようで、
それは、ちょっと気がきいてる、と思ったのですが、
やがて、それが独り歩きして、「News」は、「North,East,West,South」から来ている、
という、本末転倒な説が、まことしやかに語られるようになり、
それを信じてたひともいる、というのは、ちょっと驚きでした。

最近、大相撲、あまり見なくなったのですが、
地震情報見るために点けたＴＶで、「大相撲ダイジェスト」（とは言わないのか？今は）やってて。

魁皇、綱取りから一転し、カド番に。
栃東は、大関復帰（２度目は史上初？）なるか、今日は負け、
若の里、五分の星に戻したものの、大関への道は険しく、
カド番、千代大海も、負けて五分となり、まだ安心できない。

さて、初場所始まる前の可能性としては、
魁皇：綱取り失敗
千代大海：勝ち越し、大関を守る
栃東：１０勝以上、大関復帰
若の里：大関昇進できる成績を上げる
ならば、春場所は大関４人となり、

魁皇：綱取り成功
千代大海：負け越し大関陥落
栃東：９勝以下、大関復帰ならず
若の里：大関昇進失敗
ならば、春場所は大関ゼロとなる、という、

春場所の大関人数には、０〜４まで、いろいろな可能性があったわけですが、
大関が２人に満たない場合は、横綱が「横綱大関」として番付にのり、
大関を兼任することになってるようです。

「三役」というのは、「大関・関脇・小結」で、「横綱」は含まず、
そもそも、「横綱」というのは、元々は「地位・階級」ではなく、
「大関」の中でも別格の者に与えられた「称号」のようなものだった、
という歴史に由来しているようですが、
さて、「横綱」にも「大関」にも値するような力士が、ゼロまたは１人のみになった場合、
「大関」はどうするんだ？という問題が、昔「相撲」誌の「質疑応答」欄で、話題になりました。
いままで、幸いにも、そういう前例がないが、
もし、そういう事態になったら、関脇で８勝７敗でも、
あるいは、関脇・小結が全員負け越しなら、平幕からの大関昇進でも、
とにかく、大関東西２人は空位にするわけにはいかないだろう、
という解釈だったかと思いますが、その場合、
「関脇３場所で３３勝（甘い時期でも３０勝）」というのは、
明文化された規則ではなくて、たんなる目安だっけ？
しかし、「２場所連続負け越さなければ、大関から陥落しない」
「大関から陥落した場所に１０勝以上上げれば、大関に復帰できる」
というのは、明文化された規則のようで、
もしも、そういう事態になったら、このへんも含めて、見直さなければならないんだろうなぁ。

何か意味あることを書こうとして、文字化け？
たんなる、イタズラ？
とりあえず、残しておいて、様子を見ようか・・・

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そもそも、コトバは変わっていくもので、
だからこそ、「古語」は、一定の知識がなければ、全然理解できないし、
ということで、最近の日本語の変化形を、
あるときは、「こういう理由で、これは、現時点では、まだ許容できない」、
あるときは、「現時点では、まだ、誤用とされてるけど、あながち、誤用とも言い切れない」
と、冷静に見つめる、この本の態度に、気に入ったのです。

昨年４月に転勤になり、関連会社なのに、今いる会社内のしか、住所録回ってこなくなったので、
転勤前の会社関係のひとへの年賀状は減らし、
印刷も１００枚から８０枚に減らしたのですが、
年明けてから書くひと（わたしもだけど(^^;)）への返信も、とりあえず落ち着いたかなぁ？
という後も、まだ、１０数枚余っています。

なんの変哲もない、印刷年賀状ですが、
ネット経由でご希望のかたには、先着で、コメントを添えて差し上げますので、
ご希望のかたは、メールで、住所・本名をお知らせください。
（ネット関係の知り合いって、住所どころか、本名も知らないままのひとが多いことに気付く・・）

編集済

ＴＶは見たことないのですが、書店で目にとまり。
ナポレオンの名言「我輩の［　　　］」を埋めよ。の、
バカ解答［猫である］（正解［辞書に不可能という文字はない］）に爆笑。

財布の中の千円札で見ると、漱石率より英世率の濃度が高くなりつつある昨今ですが、
漱石の「猫である」の表記は「我輩」ではなく「吾輩」であったような気がするし、
ナポレオンのほうは「我輩の」というより「余の」という訳のほうが一般的な気もするけど、
やはり、「我輩」は、「猫」の枕詞のように、日本人の意識に染み付いてるのでしょうか。

明けましておめでとうございます。

私のところにも、「月面讃画」と「アマチュア・アカデミー 20th anniversary edition」、
2004年内ぎりぎりに、届きました。
Amazonさん、最近は、郵便受けに入るサイズなら、「メール便」で受取り印不要なので、
面倒な「再配達」手続きがなく、独り暮らしの私には、重宝しています。

明けましておめでとうございます。

今年も、斉藤哲夫さん、ということで、楽しみにしてます(^^)
あがた森魚さんも希望。

昨年はネット上で、また架空打ち上げで、お世話になりました！
今年もいろいろな事を教えて下さいませ。
ねまき猫さんに、素晴らしい一年でありますように‥‥！

http://d.hatena.ne.jp/momongah/

ねまき猫様
‘ありがとう’の高嶋です。
今年も、斉藤哲夫さん宜しくお願い致します。

「災」の2004年は、まさかの、プーケットやスリランカやモルディブにまで被害が広がる幕切れで、
そうこうしてるうちに、なんか、年があけてしまったようです・・・
「災」がこれ以上続かないことを祈って・・・