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ライブの熱のさめぬまに

〜バックナンバー〜

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2003-32 2003.8.27 まき 「金曜ショータイム」公開録画
8月26日。NHKホールでの公開録画へ行きました。
金曜日の夜8時放送の番組です。
出演は、南こうせつさん、ZONE、ナポレオンズ。
ZONE(ゾーン)は、10代の女の子4人組のバンドです。
ナポレオンズは、二人組のマジシャンです。
歌はフォーク中心で、こうせつ父さんが四人の娘(ZONE)と語らいながらのほのぼのとした感じの番組進行でした。
こうせつさんとZONEで、妹、なごり雪。
こうせつさんだけで、神田川、国境の風でした。
全員でマジックに参加の時間も有って、楽しくて愉快な収録でした。
放送は、9月12日金曜日の予定です。

 
2003-33 2003.8.29 okayan 坂崎幸之助のお台場フォーク村・4日目8/28「がくや姫」
整理券順に並んで・・・
いつもと全然違う客層に、ちょっと退いてしまった(^^ゞ
圧倒的に若い女の人が多いんだもの。。。

開演までの間、1日目の吉田拓郎&アルフィーの様子がずっとモニターテレビで放映されてました。

*坂崎さんひとりで「野の仏」

*がくや姫登場(南こうせつ・木根尚登・坂崎幸之助)
・・・木根さんが正やん役。坂崎さんはクローンこうせつ。

「ポカポカ日曜日」
「好きだった人」
「アビーロードの街」
「ひとりきり」
「けれど生きている」
「妹」

名曲、迷曲?のさわり。
生で初めて聴いた曲もあって・・うれし〜♪
「十円玉」「田中君じゃないか」「僕はなにをやってもダメな男です」 「ひとり寝のかぐや姫」「変調田原坂」

「酔いどれかぐや姫」
・・・会場みんなで♪♪シャーララ♪♪
「加茂の流れに」(坂崎さん)
・・・坂崎さんが歌って、こうせつが口パク。
「置き手紙」
「雪が降る日に」

「腐ったトマト」「エルニーニョ」・・・がくや姫の新曲?!

「青春」

*アンコール*
「神田川」
「おもかげ色の空」

*おまけ*
「遙かなる想い」

はじめから、こうせつさんが「たったの¥1000!」を強調していたけど、これはホントにラッキーお値段でした!
幻の「がくや姫」を堪能しちゃいました(^^)/
「1年に1回やろうよ!」と言っていたから、またこんな機会もあるかも。

放映は、たしか・・9月末?スカパーで3時間。ただし、前半1時間半が吉田拓郎ゲストの初日で、後半は残りの4日間ダイジェスト版だそうです。

それにしても、坂崎ファンがほとんど?みたいだったし、かぐや姫の曲ばかりで、こうせつがメインだったのに・・・
どの曲もおなじみのようで・・・ビックリ!
さすが、アル中・幸ちゃんファンはJ-POPスクールで、バッチリお勉強してるのですね〜。。

こんな5日連チャンコンサート!
毎日違うゲストと全く違う内容。
ぜひぜひ、こうせつさんにもやってもらいたいな〜。

 
2003-34 2003.8.30 harukanaruomoi02 8/28がくや姫  おんすてーじ
8/28坂崎幸之助のお台場フォーク村に行ってきました。
かれこれ20年以上に付き合いの20年以上のこうせつファン歴の強者5人で 「がくや姫おんすて〜じ」の再結成ライブです。
ご存知ですか?アルフィーの坂崎さんTMNの木根さんとこうせつの3人組み 以前BSで結成(今回はCSで放送)

1曲目から抱腹絶倒の爆笑ライブ!
こうせつもノリノリ!やっぱり人をのせるパワーは天性のもの。はじめてみた人もファンにさせる話術とヴォーカル。
¥1000じゃお得すぎる金額!!

帰りに同じビルの居酒屋にオーダーを済ませてしばらくすると幸ちゃんこうせつ木根とスタッフが!なんと打ち上げに!
僕らの席から丸見え〜
帰り際に勇気を出してサインをおねだり。一度はSTAFFに断られ、それを見たこうせつおいちゃんが「良いよ」と(いい人だねぇ〜やっぱり)
がくや姫でサインをもらい店を出る時も偶然にも一緒で、 握手も別れ際にはこうせつさんと会話も。
大満足のLIVEと3人のサインと握手と会話の豪華版!お土産付き

そうそう
番組収録終わってもアンコール!
そして再び3人がステージになんと歌い出したのは「遥かなる想い」! 
これ!ここぞと言うときにこの1曲が出せるか!!なんですよね
おいちゃん YAHOOの掲示板のトピ見てるのかな?
(結構辛口なんだけど)
ハンドルネームだけに感動の最高の一夜。
当日の内容はこちらで
http://www.fujiint.co.jp/FOLKMURA/setlist28.html
http://www.fujiint.co.jp/FOLKMURA/script28.html

 
2003-35 2003.8.30 高瀬 通 みずがきサマーキャンプミニライブ!
別名『全国観光物産コンサート』\(^_^)/
事前に主催者より『お国自慢の差し入れ大歓迎』の異例のお達しがありました。
開演前、ステージ上に所狭しと並べられた全国各地の名産品!
銘酒・銘菓・ワイン・野菜・果物はもちろん、
中には宮内庁御用達“有機米こしひかり”皇室献上用“伝説のスイカ” など滅多にお目にかかれない逸品も・・・
こうせつさん登場 至極ご満悦のご様子
すかさず唄う前にご自身でまず検品・味見(^o^)
『後でみんなで食べようね』
唄の時より拍手が大きかったような気がします(^_^;

全編桜ギター1本(バンドさんは無し)
 1 恋のゆくえ
 2 青い旅人
 3 夏休み(次男の夏休み体験談)
 4 野の仏(退院直後の拓郎さんのお話)
 5 ひとりきり

恒例?リクエストコーナー
 6 初恋は夢のように
 7 河童えれじい
 8 海になりたい(具体的歌詞解説付き)
 9 涙そうそう(実兄秘話)

10 ああ 旅の宿(全員起立指令・正調背流しバージョンを全員で)
11 たぬき囃子
12 いつまでも夏になれば
13 国境の風
アンコール

14 遥かなる想い(88サマピバージョン)

 
2003-36 2003.8.30 mikko 高田渡・加川良・南こうせつ〜僕らは今日も生きてます〜
2003年7月31日開演7:00PM
チケットには以下のようにあります。

SDM(スタジオ ドリームメーカー) 1周年記念企画
お台場冒険王 Summer Live Series 
高田渡・加川良・南こうせつ
〜僕らは今日も生きてます〜

場所はというと、お台場のメディアージュ6Fです。多分こうせつが出なければ、私は一生来ることもない、華やかな場所だと思います。フジテレビのまん前の複合施設のなかです。夏休みということもあり、周辺は若者ばかり。私は時間ぎりぎりに飛込みだったのですが、ここだけちょっと違った雰囲気でした。いつものこうせつのコンサートより年齢層がちょっと(いやかなり?)上、男性中心でした。なかは300〜400人ぐらい??パイプ椅子が並ぶまさにスタジオっっていう雰囲気です。

最初にこうせつ登場
〜僕らは今日も生きてます〜バージョンの『うちのお父さん』これが拍手・掛け声ができないアレンジでした。その後『妹』『加茂の流れに』『マキシーのために』『4月』『月夜』を歌いました。『マキシーのために』はなんともいえないバラードのようなアレンジで、感動しました。
今日の共演者2人に合わせたのでしょうか、先輩方を立てているのでしょうか、とても静かで力強い感じでした。MCもあまり受けを狙わず、抑え、落ち着いていたように思います。

次に、加川良さん登場、コンサート前夜にバイク便で音源を送ったそうで、加川さん曰く、自分には絶対無い感性の曲なので緊張しているそうで、2人で『神田川』を歌われました。歌う人が違うと、曲ってこんなに印象が変わるものなのですね。今までいろんな人の『神田川』を聞きましたが、加川さんの『神田川』最も強烈でした。これは圧巻でした。こうせつの『神田川』は”ふと昔を振り返る”って感じですが、加川さんの場合は”女の情念”がこもってる感じです。
加川さんが数曲歌われ、「今日の出順は年収順なんですよ」などMCも楽しかったです。

そして、高田渡さん登場、こうせつ+加川さんで、何か歌った気がしますが、記憶が定かでありません。ごめんなさい。

高田渡さんのMCは絶好調、『スキンシップブルース』という怪しい歌を、客席のリクエストで歌っていました。こうせつと高田渡さんの『ブラザー軒』も聴けました。やはり『ブラザー軒』も歌う人で印象が違います。こうせつが歌うと”鎮魂歌”って感じですが、高田さんは”SICK(CHICシックではありません、病気のほうのスィックです)な白昼夢”という感じです。

最後とアンコールは3人で『自転車に乗って』『生活の柄』など、歌われました。高田渡さんが、他のアーティストと一緒に歌を歌うということは、今までめったになかったそうで、高田さん自身「まあ、一緒でもいいかなー」ということでした。

2度目のアンコール・・先輩おふたりがこうせつに行ってこいっておっしゃったと、こうせつが一人で登場。『おもかげ色の空』で終わりました。

さて、この日から私の怒涛の一ヶ月が始まります。お台場→京都日帰り→広島→実家帰省→お台場、そして、仕事のトラブル2件を抱え、多量の書類と外回りに明け暮れる夏のスタートがここだったのです。

 
2003-37 2003.8.30 mikko 世界遺産・仁和寺 ときのしらべ H15.8.2
京都は2年ぶり、去年はこれなくて、テレビで見ました。やっぱり、ライブのよさはテレビでは伝えられない!!って思い欲求不満に陥りました。

私は日帰りなので、今回は浴衣は着ませんでした。でも会場は浴衣や甚平の人で一杯。今年は冷夏で、そんなに暑くなく、境内はよい風がふき、気持ちのよい暑さでした。最初に会場に入ってすぐ「あれっ」と思ったのは、テレビが入っていない??ってことです。これない人には残念です。『加茂の流れに』がオープニングなのは恒例なのかしら。

このコンサートのよさは、やはり会場です。ステージ奥の仁王門がライトアップされ、赤や青、黄色に変わるのですが、特に赤にライトアップされたときは、まるで仁王門が燃えているように見え、ドキドキしました。私はあまり舞台の照明や演出、装置をあまり気にしないほうなのですが、仁王門に限らず、この日の照明がとてもよかったと思いました。仁王門の屋根はずっと白の照明だったのですが、その瓦がとても美しく見えました。

『夕顔』を歌ったあと、正やんの詩をすッごく誉めて、そして「正やんが来てます」と正やん登場には沸きました。また、「浴衣美人にプレゼントコーナー」と『ああ、旅の宿』のときに知人のお嬢さんがステージ前に出て踊ったのが最高でした。あと、こうせつ何回か声が出ないことや咳き込んでしまうことがありました。テレビが入ってないせいかな?いやいや、働きすぎ?と思いつつ、とても心配になりました。

そして、このコンサートの佳境が、最後の出演者全員のコラボレーション。今年は津軽三味線の福居姉妹、錦織健さん(「違いの分かる男」ですね。『オーソレミオ』それはそれはすごい声量でした)で、このメンバーで、いったいどんなコラボレーションになるのかと期待わくわくでした。
『ときのしらべ』はやっぱりここで聴くのが一番最高だと思います。出演者に合わせアレンジが変化に富んで、特に津軽三味線のリズムと『ときのしらべ』のネプタのリズムがあって、最後に行くにつれ、テンポがアップしていくと、それにあわせて気持ちがどんどん高揚してくるんです。

そもそも、私は今年の仁和寺はあきらめていたのです。しかし某さんの天山のコンサートのカキコミを見て、どうしても行きたくなってしまったのです。知人に「チケット余ってない?」ってメールを送ったら「NATSUさんがもってるってよー」と即返事がきてしまったのです。
さて・・・仕事はどうする???時刻表をながめた結果、仁和寺終了後、速攻で駅に向かい、深夜バスで帰ると仕事に間に合うことがわかりました・・・。今振り返るとなぜ、こんな無茶なことをしたのかわかりません・・・某さんのカキコミ読んでの衝動買いですね。夜行バスでは、京都の銘酒を3合ほど呑んだので、爆睡できました。

NATSUさんもちっちゃなかわい子ちゃんを抱え、私は日帰りなので、お互い速攻で帰ってしまいました。チケットありがとうございました。また、隣で見たいです。今度はグリパラでしょうか?会えるのを楽しみにしています。

 
2003-38 2003.8.30 mikko 南こうせつin世界平和記念聖堂−SINCE2000− 2003.8.7
去年初めてここにきました。今年は2度目です。

ここのよさも京都と同様に場所です。カトリックの教会のなか、私たちを見おろすキリストの壁画、その下の祭壇、そこに向かう数段の階段の途中をステージに歌います。照明は抑え、両サイドに数本のキャンドル。冷房はなく、扇風機と外からの風がふき、窓の外から聞こえてくる虫の声が聞こえます。

こうせつがバージンロードを通って登場、階段に上がる前に長い長い黙祷・祈り、本当ならここはこうせつと共に祈るべきなのでしょうか?でも、私はこうせつの背中をずっと見つめていました。長く長く、いつ終わるのか分からない、でも、このまま終わらなくても、この背中をずっと見つめていてもいいと思いました。

今年はゲストがいらっしゃいました。韓国の国民的フォーク歌手の揚姫銀さんです。一曲目は韓国の”ソリ”の歌手の方と一緒に歌われました。この”ソリ”のチマチョゴリを着た女性の声がすごくて、鬼気せまる声でした。これが有名な韓国人の心の深層「ハン」なんだろうか?と思いました。このとき歌ったのは、死者を葬るときの歌なのだそうです。なるほど、悲しみ、慟哭、黄泉の国にまで聞こえるような声でした。この”ソリ”の女性は、舞台から下がるとき泣いておられたように見えました。

また、今年の広島でも、とてもすばらしいカバー曲が聴けました。オープニングの『雨が空から降れば』『ブラザー軒』『夏休み』(もちろん拓郎の)『戦争は知らない』です。そして、アンコールで歌った『涙そうそう』これが本当によかったんです。森山良子さん、夏川りみさん、BEGINさんとも違う、なんというか、やさしいやさしい『涙そうそう』でした。なぜ、どうしたらこんなに優しく歌えるのでしょう。

そして、もうひとつ、韓国語で歌った『国境の風』がすばらしかった。昔、20年ほど前、初めて海外旅行に行ったときのことです。成田を発って1時間も過ぎたから、そろそろ外国の上空かしらと思ったら、「ただいま硫黄島付近上空です」と機内放送があって驚いた記憶がよみがりました。日本人の私には「国境」なんて、その程度の意識しかないのです。どこにあるのかも知りませんし、見たこともありません。陸上で一直線に隔てられる国の人の「国境」の意識とは違うのです。『国境の風』という歌は、日本語より韓国語で歌われる方がいいのかもしれません。

そういえば、今年のこうせつは泣きませんでしたね。というか、とても元気で明るくて、力強かったと思います。教会のエコー感をフルに生かして、金太さんとの掛け合いも激しく、特に『海を渡る風』『駅』が印象に残っています。

人にはそれぞれツボがあって、そこにはまると、笑いが止まらなくなったり、涙が止まらなくなったりします。去年の私は、そのツボに見事にはまってしまい、コンサートのあとも涙が止まらなくなってしまいました。コンサート前夜に見た被爆者が描いた原爆の絵のNHKスペシャルの影響もあり、かなり敏感になっていたこともありました。 そして、今年はこうせつに元気をもらって帰りました。

最後に、コンサートの前・後とたくさんの方にお世話になりました。ありがとうございました。

 
2003-39 2003.8.30 mikko がくや姫(南こうせつ・木根尚登・坂崎幸之助) 2003.8.28
怒涛の一ヶ月のしめくくりは、怒涛の一ヶ月がスタートした場所と同じ、お台場です。

フジテレビ開局45周年記念 お台場冒険王
坂崎幸之助のお台場フォーク村(5DAYSスペシャル)
がくや姫(南こうせつ・木根尚登・坂崎幸之助):がくや姫は5DAYSの4日目
場所は ドリームメーカー 入場料なんと1000円!!

会場に着いて戸惑ったのが、客のほとんどが女性ということ。
サッカーでいうアウェーっていうんですか、緊張して不安になりました。こうせつファン・かぐや姫ファンはどこ??キョロキョロしていたらかぐや姫Tシャツの人や、見慣れた顔が数人。そして、「あっ、Kちゃん発見でほっとしました。!!」(Kちゃんはこうせつファンです)

会場に入ると、モニターに、フォーク村初日の拓郎とアルフィーのライブが放映されていました。4人のセッションが楽しく、見入って、爆笑しました。そして、撮影のためのテレビカメラが3台入っていました。

ライブビデオが終わったとたん会場が真っ暗に、坂崎さんが登場『野の仏』を熱唱しました。
そして、こうせつと木根さん登場3人でかぐや姫ナンバーをずっと歌いました。
『ポカポカ日曜日』『けれど生きている』『加茂の流れに』『ひとりきり』『神田川』『妹』『青春』・・順不同、他にも色々歌ったかも、木根さんは『置手紙』『アビ−ロードの町』を歌いました。『酔いどれかぐや姫』では会場を巻き込み、シャーララ3部大合唱でした。

曲も確かにすごくよかったのですが、何といっても、この日のライブは次々と繰り出されるMCと即興とアドリブの嵐です。
なんだかこうせつ、アウェーの方がリラックスして、冴えているんじゃない??というより、これは坂崎・木根効果なのでしょう。こうせつ絶好調。
第一次かぐや姫3部作に、一回だけラジオで流れたきり放送禁止になったあの歌に、「エルニーニュ・オン・マイ・マインド」に「入場料1000円」・・坂崎さんのトークとの相乗効果で、周りが坂崎・木根ファンばかりだと思えない盛り上がりでした。
坂崎さんが以前FMで「こうせつさんは天才肌の人で、時々空の上から色んなものが降りてくんですよね」と言っていました。アドリブ連発するこうせつに「いですねーどんどん色んなものが降りてきて下さい」なんて言ってました。

アンコールの最後は『おもかげ色の空』でしたが、その後、もう一度アンコールに答えて3人が出てきました。
何を歌うのかと思ったらイントロを聞いて「きゃー」。なんと『遥かなる想い』です。私は大興奮、でも、周りはみんな平静。『遥かなる想い』を一緒に歌ってくれる人は私の周りにはいませんでした。
ああ、今ここに仲間達がいたら、絶対『遥かなる想い』大合唱なのに・・・この曲を皆に聞かせてあげたい!!!!!!!!!!と熱くなりました。ひとりで、大声で歌いましたが、優しい坂崎・木根ファンは私の大声を制止することなく、優しく見守ってくださいました(本当は迷惑だったのかもしれないけど)

「がくや姫年一回やろうか」って。でも、このライブちょっと不思議なライブです。今振り返ると、結局はかぐや姫とこうせつを限りなく愛する坂崎・木根が主人公だったように思います。

おまけ
ライブが終わったその夜、私は激しい胃痛に襲われ、薬飲みました。過労ですね。9月のアスペクタに向けて休養します。←懲りてないやん
ちょっと書きすぎ???みんなー引かないでー。

 
2003-40 2003.9.14 mikko アミュー立川
2003年9月6日(土)

立川市、さすが中央線の急行が止まる駅です。大きなデパートやホテルのある街です。アミュー立川のアミューは、アミューズメントのアミューだそうです。立川市役所などの官庁街のなかにある、立川市民会館って感じのこじんまりした感じのホールです。ホール自体はとても古そうな建物なのですが、多分リフォームしたのかな?椅子はいいし、音響もとてもよかったと思います。ホールにあるチラシを見たけど、オペラなども対応可能なホールのようでした。

東京のホール3夜連続(北区、立川市、大田区)のなかび。本当は最終日がいいかなと思っていたのですが、やはり、土曜日だし、私の家から近いし、ということで立川に行くことに決めました。ホールに入って、自分の席の番号を確認してビックリ。ほぼ舞台に向かってのセンターの位置、しかも2列目というすばらしい席でした。

最初にこうせつひとりで登場。オープニングは『四月』です。
数曲歌って、あとは、金ちゃん、てっちゃん、じゅんぺいさんの編成でした。
今日の選曲は、アルバム『ときのしらべ』とかぐや姫の曲が中心でした。
『四月』『月夜』『恋のゆくえ』『駅』替え詩なしの正調『好きだった人』かぐや姫3部作『ひとりきり』『風をくらって』『夏の少女』『夢一夜』『ああ旅の宿』 ここまで順不同です。他にも歌ったかも。
最後の曲は『国境の風』アンコールで『僕の胸でおやすみ』『満天の星』その後もアンコールの拍手終わらず『おもかげ色の空』でした。

9月に入ったし、秋の選曲になっているかと思いましたが、この日は残暑が厳しく、そのためでしょうか、まだまだ夏でした。
ホールのコンサートということで、静かでお行儀よくと思っていたのですが、立川の皆さん、最後にあんなに盛り上がるなんて・・・。それならそうと言っていただければ『夏の少女』『駅』あたりで立ったのに。最後はほとんど総立ちに近かったと思います。

選曲で、何かもう一曲レアな曲が欲しかった気もします。しかし、今日は前から2列目の席で、しかも、アニュー立川の舞台がとても低いんです。最後立ったらとても近くてドキドキしました。久々の大接近でした。それに、会場のセンターで見ると照明がとてもいいんですよね。ビジュアル的に入っちゃいます。こうせつも、とても丁寧に歌っていたように思いました。

私「アスペクタまでおとなしくしてます」って前にカキコミしたような気がしますが、気にしないで下さい。いつも長くて、くどく、感想を書きますが、みんな退かないで読んでね。ではでは、また。

 
2003-41 2003.9.16 酔いどれ 青春のグラフィティコンサートVOL4
9月15日、13時開演。

海援隊が北海道は利尻からフェリー、飛行機、新幹線を使って名古屋まで果たして間に合うのか・・・なんてハラハラドキドキもありましたが、こうせつさんの前にちゃんと登場されました。

アナウンサーの方が「大野真澄さん、杉田二郎さん、伊勢正三さん(ユニット名:内視卿:とゆうらしい)のインタビューをとっていたら、後ろを何かが通るからふと振り向くとこうせつさんが・・・。無視はできないからインタビューが中断して」なんて裏話もあったりしました。

こうせつさんの登場は18時半頃・・・。
演奏曲は「赤ちょうちん」「青春の傷み」「夢一夜」「夏の少女」「男たちよ」「国境の風」といつもより多め。バックにはてっちゃん、金ちゃんを従えて。ラストは「あの素晴らしい愛をもう一度」「神田川」を全員で。

19時半ころ、終焉。

 
2003-42 2003.9.22 ふうちゃん アスペクタ音楽祭
楽しかった。昨日の話じゃないけど、これで1年間また頑張れる。
珍しいものと聞かれてて、私ポポーという果物持ってて手を挙げたかったけど
恥ずかしかったし、前の方じゃなかったから・・・
また来年もアスペクタ無くならないで、コンサートまたあってほしい。
熊本県と久木野村の方々にお願い致します。

 
2003-43 2003.9.22 パパさん アスペクタ音楽祭2003
昨日の興奮醒めません!かまやつさん、中々渋くて、ギターの音が外れてるような弾き方?でしたね。それから、チキンガーリックステーキ楽しい連中でした。そして、さださん、流石に歌は兎も角しゃべりはたいしたもので、本当にあっという間の持ち時間でした。
そして、いよいよ我らが、こうせつさんの2回目の登場ですが、そうそう言い忘れてましたが、さださんのバックになんと、「石川鷹彦」大先生が来てらっしゃいました!流石に上手かったですね、聞き惚れました。「神田川」の時に、さださんのバイオリン・石川さんのマンドリンで、聞かせてくれました!最高!
そして、最後に新曲の「国境の風」でした。
アンコールは、「幼い日に」そして、待ってました「満天の星」コンサート会場の2万人総立で、キラキラ星をやりました。最高潮の盛り上がりを見せ、なんと、更に「おもかげ色の空」をやってくれました。それでも我らアンコールをすると、「かえれ!」とこうせつさんに言われましたが、いやいやアンコールは続き、なんと更に「僕の胸でおやすみ」まで歌ってくれました。
アンコールのアンコールで最高の1日でした。来ていた皆も幸せな1日だったことでしょう。又、来年も行きたいですね!

 
2003-44 2003.9.23 酔いどれ 第7回アスペクタ音楽祭
今回は、メモするのを忘れてしまったため、詳しい、曲順はごめんなさい、わかりません・・・。

9月21日快晴。台風はどこへいってしまったのやら・・・。開場10時。徹夜で並んだ人たちがいっせいに席とりに歩く・・・。
開演13時。開演少し前に、騎馬の上にまたがって、こうせつコールの指揮をとるブルー法被の「長渕 剛」似のお方。最初に登場してきた、バンドのメンバーも一瞬その方をみつめながら微笑まれ、準備に入る。ステージ向かって右から、ギター:きんちゃん、バイオリン:じゅんぺいさん、キーボード:マキさん、ドラム:鎌田さん、そしてベース:てっちゃん。そして、こうせつさんの登場☆はじまりは「遥かなる想い」。M.C.「今日のこの天気がいいのは(?)自分の行いがいいからだと思う人、手をあげて」と観客に話し掛けるこうせつさん、「は〜い」そこかしこで手を上げる観客。「この嘘つき〜〜」とこうせつさん。そんな感じで始まったアスペクタ。
ゲスト:チキンガーリックステーキさん。アカペラのグループで、メンバー全員、本職を別に持っている神戸のグループ。彼らの後にこうせつさんが、口花火を披露してくださいました。
かまやつ ひろしさん:スパイダース(だったかな?)時代のヒット曲や「我がよき友よ」など、こうせつさんとともに「シンシア」
さだ まさしさん:登場後、こうせつさんとともにM.C.。さださんのライブにゲスト出演したときに「こうせつさんです」と紹介したとたん雨がざーっと降り出し、持ち時間が終了したとたん、雨が降り止んだなぞとさださん、いきなりつかみはOKって感じでしょうか?こうせつさんも負けじと、さださんのサポートで登場した鷹彦さんの手を取り、マイク前にいき、いつのまにか、ホスト、ゲストがいれかわりそうになる演出(?)などなど、ずっと笑いっぱなしでした。さださんのバイオリンと鷹彦さんのギターの音色はほんとに素晴らしかった・・・。

後半のこうせつさんのステージはもう突っ走れ〜って感じでしたでしょうか?「駅」「うちのお父さん」「ああ、旅の宿」「男たちよ」など、(順番はめちゃくちゃです)わりとアップテンポな曲が多かったかな?こうせつさんも途中、M.C.を息きれしながら勤めておられました。そしてスペシャルな「神田川」さださんのバイオリン、鷹彦さんのマンドリン、こうせつさんのボーカル。最高でした。後半のラストは「国境の風」

アンコールでは「幼い日に」「満天の星」終了しようとしたら、こうせつコールが大きく、舞台上で監督、バンドさん集合協議のうえ「おもかげ色の空」そして、またまたこうせつコールが大きく、腰に手をあてて、客席を見つめたこうせつさん。再度、協議のうえ、もう1曲。でもその前にこうせつさんが一言「もう、帰れ〜〜〜」と叫ばれました。そしてラストは「僕の胸でおやすみ」でした。

終演:17時。

 
2003-45 2003.9.24 無記名 グリーンピア南阿蘇
行って来ました。9月21日
台風一過のいいお天気の中でのコンサートでした。
今回は新メンバー4名を加えての15人での出発です。
おそろいのティーシャツもそろえました。
参加者からは来年も誘ってねとの声でした。
コンサートの中のこうせつのメッセージをいつも楽しみにしています。

 
2003-46 2003.9.27 酔いどれ 9月26日 飯田文化会館
秋晴れの爽やかな日。天気は快晴☆
開演19時。

・愛する人へ
・好きだった人
・うちのお父さん
・春に想えば
ここでてっちゃん、きんちゃん登場
・赤ちょうちん(なんだか、ベースがブンブンいつもより響いてたな・・・。あれくらいベースが響いた方が私は好きだな〜)
・愛をこめて(最後に口花火つき)
・男たちよ
ここでグランパじゅんぺいさん登場
・この秋に(しっとりと歌われるから聞きほれてしまった・・・)
・夢一夜
・電気毛布の歌(さわりだけ)
・恋のゆくえ
・神田川
・ああ、旅の宿(監督さんがいなかった・・・)
・夏の少女
・駅
・国境の風
アンコール
・妹
・満天の星
21時過ぎ、終演。

 
2003-47 2003.10.8 コロ直 海老名市文化会館のコンサートに行って来ました!
淡いグリーンのジャケットにギターのプリントが入ったジーパンを着てこうせつ登場。
1 愛する人へ
2 好きだった人
   海バージョン
3 うちのお父さん
ここでこうせつさんこの雰囲気は愛の歌が良いかなと言いながらスタッフに楽譜の指示、「急に曲を替えるとスタッフが大変なんだ」と言いながら、「照明も今大変な騒ぎになってるよ」とこうせつさん。スタッフが楽譜を持って
4 春に想えば
ここからてっちゃんと金太さんが加わり、
5 赤ちょうちん
ここでバンドの紹介
そしてアメリカツアーのCDが12月3日に発売することが決定しましたとの報告。
6 愛をこめて
この歌は私が一番感動しました。
今日のこうせつさんはとてもハイだと感じました。
この後ワンフレーズずつメドレーのように、
 “なだそうそう”三橋三智也氏、田端義男氏、サイモンとガーファンクル?ベンチャーズなどの歌を7〜8曲歌い上げ、全部の曲が分かりませんのですみません。
7 男たちよ
マキちゃん登場
アメリカの話が出て、「アメリカのコンサートが見たいと言って実費で来て、ナッシュビル、ロスで無償で演奏したよね。今日はマネージャー通してあるからギャラ出るよ」とこうせつさん「その時も演奏した曲を」と言って
8 岩を砕く花のように
マキちゃんのキーボードの音良かったです。
9 夢一夜
10 恋のゆくえ
11 神田川
12 あゝ旅の宿
みんな座っていたけど私の周りでは踊っていました。
13 夏の少女
14 駅
15 国境の風
アンコール
16 妹
17 満天の星
総立ちというわけでは無かったけれど、拍手の音はここ数回のコンサートの中で1番だったと思います。
18 おもかげ色の空
海老名は17年ぶり、前回来たとき道を尋ねた女子高生がここのスタッフになっていたと、歳月の流れを感じたとこうせつさん、私も17年前に来ているのに雰囲気がまるで違っていました。
1986年3月7日、あの時お腹にいた長女も17歳になりました。この年のサマピだけさすがに参加できませんでした。サマピ8月2・3日長女の誕生日8月19日なもので、、、余談でした。

 
2003-48 2003.10.11 NATSU 海老名市文化会館10月4日
ひさしぶりにホールのコンサートに行った私です。
野外もいいけどホールもいいなーとしみじみ。聴き惚れました。
歌だけでなくお話もたっぷり(笑)あったのですが、最近コンサートに行ける回数の少ない私ははじめてきくお話がいっぱいあって、新鮮でした。なんかこうせつさんも楽しそうでしたけど、私も笑いまくりでほんとに楽しかった。

「愛する人へ」で始まったコンサート。この曲をはじめて聴いたころまだ私は高校生で、その頃にもいい曲だなーと思っていたわけですが、この年になって聴くとまた特別のものがありました。こうせつさんも20代で歌われていたわけですが、今の50代のこうせつさんが歌ってくださると本当に心にしみます。「愛をこめて」も同じ意味でとっても心に残りました。

てっちゃんと金太さんが登場されてからの続けて3曲が、最高によかったです。
赤ちょうちんもそこにかぐや姫がいるみたいでしたぁーーー。
そしてなんといってもこの日一番しびれたのが「男たちよ」でした。かっこよすぎ。しびれるー!。
アレンジが私好みだったせいでしょうか。ほんとたまらん。

アルバムときのしらべからたくさん歌いますということでしたが意外に少なかったです。もっといっぱいやって欲しかったな。「恋のゆくえ」がとってもよかったです。
「あゝ旅の宿」はあいかわらず大好きで、これからもずっとやってくれるとうれしいな。金子さんがほんとに目の前だったんですけど、お団子をお口に詰め込んでたいへんそうでした。立って踊れなかったけどやっぱり楽しい。ほんとに楽しかったデス。

最後まであまりたくさんの人が立っている感じじゃなかったけど、声援拍手がとても熱かった!。全体的にとてもいい雰囲気の客席でした。そして客席も一緒になって歌う「おもかげ色の空」で終わるというの、やっぱりいいですねーーー。こうせつのファンの人って基本的に歌うことが大好きな人が多いのかなって思います。私も「おもかげ色の空」を大きな声で歌って幸せ満開。頭の先っぽまでどっぷり幸せにひたって余韻たっぷりで会場を出ました。

 
2003-49 2003.10.15 okayan 海老名文化会館
海老名は、わが家からスゴク近くてうれしい。

でも17年前に来たときは、(あの頃はコンサート情報が無くて、ギリギリにチケットを購入したから)まわりの席は市役所関係者?やご近所のおつき合いで来た風のおばちゃんなどで、「あ〜この曲は知ってるわ」みたいなおしゃべりが聞こえて…、「これだから地方のコンサートってダメだな〜」と思ったのでした。

だから、今回のコンサートは……実はあきらめ半分だったのだ。
ところが、オヤオヤ??
会場は満員御礼。なんか最初からノリがいい。ホントにここは海老名か?!
ってな感じで、びっくりするやら、嬉しいやら……。
ここ何年かは、ひとり参加or子連れだったけど、今回は初めてナッちゃんと一緒に行くことができて、それも楽しかったです。ありがとう!
そういえば最近はイベントに行くことが多かったから、こうせつ様オンリーのコンサートは、今年初!だったのでした。

「四月」とか「コモンタイム」が無くて、「ときのしらべ」の曲が少なかったのはちょっと残念だったけど…。
「岩を砕く花のように」をナマで聴いたのが初めてで、ゾクゾク感動ものでした。すみっこだったけど、目の前でこうせつ様を見られて、ドキドキしちゃったし〜。(*^^*)

さああ〜〜〜次は、渋谷だ!

P.S 私も17年前を思い出しました。あの頃まだ結婚したばかりで、ひとりでコンサートに行ってルンルン帰ってきたら旦那様の機嫌がなんとなく悪かったっけ。若かったあの頃……(^^ゞその後8年間も子育てに専念?!してコンサートから離れてましたが、今や旦那様は何も言わずにお留守番してくれます。ああ〜17年。。。

 
2003-50 2003.10.25 酔いどれ 10月24日静岡市民会館にて
静岡は東京と名古屋のちょうど中間地点にあるからか、東京方面、名古屋方面両方からお客さんはきていたみたい・・・。
 今回のコンサートはサブタイトルが「外国人との共生を考えて」となっていました。何のこっちゃ?と思っていたらこうせつさんがコンサートの時にお話してくださいました。静岡地区に住んでいる外国人の方に無料で健康診断を受けてもらおうと活動しているボランティア団体があって、そこに今回の収益金の一部を寄付するのだそうです・・・。
 さてさて、曲目は以下のとおり。

☆こんな静かな夜☆
☆好きだった人☆
☆うちのお父さん☆
☆心ひととき☆
〜〜てっちゃん、きんたさん登場〜〜
☆赤ちょうちん
☆愛をこめて(今回は口花火がなかったな・・・)
☆想い出にしてしまえるさ
〜〜まきさん登場〜〜
☆岩を砕く花のように☆
☆夢一夜☆
☆恋のゆくえ☆
☆神田川☆
☆ああ、旅の宿☆
☆夏の少女☆
☆駅☆
☆国境の風☆
アンコール
☆妹☆
☆満天の星☆
☆僕の胸でおやすみ☆

帰り道、通りすがりの人が「いっや〜、いい声してるね〜、こうせつは!」としきりに感心していた人がいらっしゃいましたよ♪

 
2003-51 2003.11.5 酔いどれ 11月3日 りゅうとぴあ劇場
なんだか、会場に入った瞬間にいつもと違うただならぬ雰囲気が・・・。警備がものものしく、ネクタイ着用の偉そうな方が会場後方をうろうろされていて・・・。「?」と思っていたら、会場が暗くなってこうせつさんが登場されたらH夫妻が入ってみえました。「なるほど」と思っていたら、やっぱり構成もちょっと違う感じでこうせつさんの気配りが感じられる内容でした。こうせつさん自身も1曲1曲をとても丁寧に歌っていらっしゃって・・・。曲目は以下のとおり。

お一人で登場。
☆愛する人へ
☆加茂の流れに
☆うちのお父さん
☆春に想えば(今回は歌詞を「死にたい」に変えずに原曲のまま「眠りたい」でした)
〜〜〜きんちゃん、じゅんぺいさん、てっちゃん登場〜〜〜
バンドさん紹介のあと、ベンチャーズの演奏を少ししてくださいました。
☆赤ちょうちん
☆愛をこめて
☆雪が降る日に
〜〜〜マキさん登場〜〜〜
☆岩を砕く花のように
☆恋のゆくえ
〜〜〜特別ゲスト:狩野 泰一さん登場〜〜〜
☆夢一夜
〜〜〜狩野さん、退場〜〜〜
☆神田川
☆ああ、旅の宿(狩野さんも一緒に)
☆夏の少女
☆駅
☆国境の風(最後だけハングル語)
アンコール
☆妹
☆満天の星
☆僕の胸でおやすみ

 
2003-52 2003.11.5 酔いどれ 11月4日青海町にて
天気は快晴!海、山、川に囲まれた自然豊かな会場でした。あまりにも何もないからこうせつさんも「どこまで連れて行かれるのかと思った」と話して見えました。
曲目は以下のとおり。ほとんど、静岡とかわらない・・・かな?

まずはお一人で登場。
☆こんな静かな夜
☆好きだった人
☆うちのお父さん
☆月夜
〜〜〜てっちゃん、きんちゃん登場〜〜〜
☆赤ちょうちん
☆愛をこめて
☆思い出にしてしまえるさ
〜〜〜じゅんぺいさん登場〜〜〜
またまたベンチャーズを・・・。
足をスピーカーにのせて演奏される姿がかっこよかった〜〜〜
☆雪が降る日に
☆夢一夜
☆恋のゆくえ
☆神田川
☆ああ、旅の宿
☆男たちよ
☆駅
☆国境の風(やはり、最後はハングル語)
アンコール
☆妹
☆満天の星

 
2003-53 2003.11.17 TOKIE 新湊市中央文化会館 11月15日
富山県新湊市中央文化会館 2003年11月15日(金)
開演18時30分、終了20時50分

Tさんが徹夜で並んで確保してくれたチケットは最前列中央(*^o^*)。緞帳がとても大きく豪華に感じる、目の前にステージ。幕が上がるといきなりフルバンドで桜ギターをかかえたこうせつさんが中央に♪…「一人だけで下手から登場」ではありません!
年末スペシャルだもんね〜。川崎ナンバーのツアートラックも大きかったもんね〜
(*^-^*)

以下、☆はこうせつさんのトーク

1『僕の胸でおやすみ』…☆「初めての新湊です。秋から冬…食べ物がおいしい。昨日から(新湊に)入ってました。紅ずわいガニ、地元のおすしやさんで食べました。
年末スペシャル第一日目!恒例のアコースティックでなく、キーボードにドラム、後でコーラスが50人登場します!んな事はなく(爆笑)この体勢で高知で、渋谷も大 阪ニューイヤーも…」

2『夢の時間』…前奏からドッキン。母が病気と闘ったあの冬、遠く離れて何もできない私の切ない思い出の重なる曲…もう涙が勝手にポロポロでした…と書いてる今もじわじわと。(^^ゞ

3『雪が降る日に』…隣に座った母娘三人組。開演前に「子供達は、スペイン語バージョンで覚えてしまった。子どもの力ってすごいね。こうせつさんも富山だからこの歌を歌ってくださるよね。『スペイン語で歌って〜』って頼もうか!やっぱ、言えないよね〜」なんて、はしゃいでた。だから、前奏を聞いただけで横で喜んでいるのが 伝わって、それが私も嬉しくてウキウキ♪佐久間さんのヴァイオリンの音色が「吹雪の情景」を描き出して思わず目を閉じて聞き惚れそうになる。(いえ、いえ、せっかくの最前列!しっかり見届けなくちゃ〜)…自分に言い聞かせて、あっという間に曲が終わってしまう。(すごいなぁ〜)って感心する。こうせつさんが「順平さんでした」と会場に紹介。スポットライトが当たらず、もう一度紹介。やっぱり暗いままで☆「順平さんに、明りを当ててあげて!」順平さんのスマートな体に光が当たり、私もやっと満足!

4『恋のゆくえ』…右から「(このうた)だ〜い好き!」宣言。私も「だ〜い好き」だけど、、たぶん何を歌ってくださってもワクワク嬉しいのかも…。先輩ファンがバンドに合わせて指でリズムをとり、大きな口で、小さな声で、歌詞を全部歌ってる。それをニコニコしながら見てる自分。「幸せを共有できる」のもネットのおかげ。感謝、感謝!(*^-^*)

5『夢一夜』…★ギターは、美しい桜がちりばめられた桜(2)。こうせつさん一人になり腰掛けて、その間に会場の2列目中央に遅れたお客さんが入場。開演前に雨も降ってきて渋滞で遅れたのだろうか。皆の迷惑にならないように緊張してか、つまずいたらしい。そばにいたozozさんが、すかさず「大丈夫ですか?」と声をかけてあげる。(さすが!筋金いりのおいちゃんファン!)と感心する。

6『好きだった人&海』…この曲の観客の拍手、とっても盛り上がって、しかも「拍手しない所」も、ばっちり揃って「すごい。」と驚いてしまった。この会場は、かぐや姫以来の熱列ファンが多いんだろうなぁ〜!

7『うちのお父さん』 ♪今日は、しんみな〜と べにずわいがに!(会場、爆笑!)

8『春に想えば』…(ハーモニカつけて…ものすごく頭も体も使うお仕事だと感心して見てしまった)♪ここで死にたい…三月の岡山公演ではハーモニカに気をとられて気がつかなかった個所。酔いさんのレポを見てたから気がついた。この曲、聴く年代で曲から受ける印象が変わるかもしれないな。ハーモニカの最後の余韻まで緊張して 聴いてしまった。

9『赤ちょうちん』…てっちゃん、金ちゃん、順平さん加わる。
金ちゃんのハンチングにベストとても良く似合ってる…☆「紅ずわいガニ、身がヒュッと取れると『大吉』だけど、金ちゃんは昨日は?ダメだったの?ダメだったから今日もトライ?←うんうんとうなずく金ちゃん。
☆「順平さんは、あちこち演奏旅行してるけど、ここは始めて?何がおいしかった?」
←(順)白子のポン酢!
☆「あんな新鮮なのはじめて。生じゃないかな?(会場に尋ねて)そう生だって。お酒は?」
←(順)「あつかん」
☆「そうじゃなくて銘柄は?」
←(順)「忘れた!」
☆会場に尋ねて「たてやま(立山)」
←(順)「あぁ、それです!」
てっちゃん、バンドリーダー、☆「今年の巨人は?」…首を振るばかり。スタンドに飾ってあるジャビット君もひかりが当たらなくて残念!

10『愛を込めて』…♪君のサラダに『シラコ』をのせて♪(最後の所で)「きのうの熱燗の酒は?♪たてやま〜」…ライブならではの『愛をこめて』と〜〜っても得した気分でした。
こうせつさん、上着脱いで立って、その間に二人登場、フルバンドに。年末スペシャルのためにテッチャンが仲介したドラム担当は「はまだなおや!」…会場から「いい男〜!」と声が…聞こえたかな?☆「キーボード、大者マキちゃん」髪型を変えたのか…雰囲気が変わって、とっても素敵。

11『葡萄の季節』やった〜〜!!左隣の彼女が大喜びで、はしゃぐ。なんども「こうせつ!」と叫ぶ声がとってもかわいい。

12『神田川』蓮ギター登場、隣から「(このギター)久しぶりですね」と声が…やっぱりそうですか
☆紅ずわいガニ…おいしい…妻にも…「あなたはいいわよね!」って言われるカモ(+_+)
←会場から「(奥さんに)贈ってあげなくちゃ〜」の声に「がんばります。」

13『あゝ旅の宿』…金子さん、虚無僧さんの「明暗」のずだ袋のように、首からさげた「ぶり寿司」の箱が胸元にピッタリ治まっている。うるわしきあやちゃんの髪飾りは日本とアメリカの国旗。今年のこうせつさんの活躍を思い起こさせる。監督は、後半で力技をみせつけて、病人姿との対照的な活躍にびっくり。血管が切れないかとドキドキしました。あの男らしい踊りも大好きです。意外に日ごろ鍛えておられるのかも。…会場も「うちわ」振り回して踊りに参加。とっても協力的です。

14『男たちよ』 照明!美しくてしかもアクティブ。会場が良く見渡せて、こぶしもしっかり上がって最高!この曲は印象に残るらしくて、演歌が好きなお姉ちゃんもゴジラ松井の故郷でのコンサート後「カンパイの曲が良かった」とごきげんでした。

15『駅』…♪ず〜っと ず〜っと〜(こうせつ!)Yさんのアイディア?かけ声がピッタリはまってなかなか良かったです。ここの照明すごくきれい。

16『国境の風』…☆「蓮池さんと新潟、まだ子供達と離ればなれ…僕も子どもがいるから涙がでる。」

    ★ アンコール 退場と同時にすごい拍手 気押されたのか早い再登場。

1『妹』…さいそくの拍手のために立ち上がる観客、打ち降られる星の数々。なんと先輩ファンのイヤリングが星の形で点滅するのでびっくり!でも、奥ゆかしいなぁ〜!

2『満天の星』後ろを振り返り、立ち上がるようにうながす。あの一体感!さすがに、座っている人は少なかった。まだまだ収まらない「こうせつコール」

3『おもかげ色の空』 みんな座るのかなと想ったら、会場盛り上がってそのまま。みんなお行儀よくて、通路や前に押し寄せては来なかったが、会場の雰囲気は前のめり…しっかり伝わわってくる。

終演。こうせつさんとバンド全員が前に。最前列の醍醐味を満喫。左隣の彼女&お嬢さんはこうせつさんの両手バイバイをマトモに受けて大感激。Tさんに借りた桜法被をたたむ手が震えてた。フロアーに出ると「フジテレビメントレGF」スタッフ一同からの花束が。(これは後日放送されて、こうせつさんはごちそうを食べそこなう巻でした)かくして、Tさんが用意してくれた「越中とやまの夜」は満点でした。m(__)m

 
2003-54 2003.12.1 hito 富士宮市民文化会館
11月30日(日)富士宮市民文化会館のコンサートへ行ってきました。
〜緞帳が上がり、ドラム・キーボードも含めバンド5人で登場〜
 1.青春の傷み
 2.夢の時間
 3.雪が降る日に
 4.恋のゆくえ
 5.夢一夜
〜一人のステージ〜
 6.好きだった人〜海
 7.うちのお父さん
〜河合さんが加わって〜
 8.月夜
〜順平さん・金太さんが加わって〜
 9.赤ちょうちん
10.愛をこめて
歌い出しの「晴れたらいいな」のところで、「サラダに“焼きそば”のせて」ということになり(焼きそばは富士宮市の名物です)、『焼きそばブルース』が2回入り、なかなか歌が進まない。アメリカツアーのことも含めて、ベンチャーズ・イーグルスなど数曲加わる。
〜ドラム・キーボード加わる〜
11.葡萄の季節
12.神田川
13.ああ旅の宿
会場はやや年齢層が高いなと思いましたが、ほとんど全員が振り付けをしていました(驚き)。ごく自然に踊っていて、会場が一体となりました。
14.男たちよ
15.駅
16.国境の風
〜アンコール〜
17.妹
18.満天の星
「とても、あたたかな雰囲気で歌いやすい」と何度も話していました。
「また、明日からがんばるぞ!」という気持ちになりました。

   
2003-55 2003.12.8 酔いどれ 12月7日 名古屋市民会館
昨日までの暖かさが嘘のようにさむ〜い1日でした。
開演17:30 終演20:25

去年に引き続き、とっても盛り上がったコンサートでした。曲目は以下のとおり

ベルが鳴り、緞帳が上がり始めると同時に演奏がはじまる・・・。

1.青春の傷み
2.夢の時間
3.雪が降る日に
4.恋のゆくえ
5.夢一夜
ここでいったんバンドさん、退場。。。
6.去り行く友へ
7.うちのお父さん
演奏が終わると同時にこうせつコール。それにこたえるように
8.たぬき囃子(1番だけ)
スタッフがあわてて楽譜を持ってきたり、更に続こうとするこうせつコールをとめられて「アンコールかと勘違いした」と・・・
てっちゃんそっと登場
9.月夜
ベースとギターだけのとってもシンプルなアレンジ、とっても素敵です。
金ちゃん、順平さん登場。
10.赤ちょうちん
11.コモンタイム
マキさん、浜ちゃん登場
12.葡萄の季節
13.神田川
14.僕のグラフィティ
スタッフダンサーの熱演も素敵でした。
15.男たちよ
ここでオールスタンディングになりました
「最後の曲です」といわれたとたん「え〜〜〜」が沸き起こりこうせつさん「その声をここで使われたか・・・。あおるんじゃあなかった・・・」と
16.国境の風(最後はハングル語)
〜〜〜アンコール〜〜〜 17.グローリア(ゴスペル風?般若信教入り)
こうせつさんの低音、マキさんの高音が光ります
18.ああ、旅の宿
スタッフダンサーズに加え、警備員ダンサーズも登場(笑)
19.満天の星
歌途中に「この世から暴力がなくなりますように」「イラクの皆が平和になれますように」と叫ばれた時は感動しました。
20.妹
さらにアンコールがかかりましたが、さすがにこうせつさん首をふってイヤイヤをしてました・・・。

 
2003-56 2003.12.21 浩之 渋公ライブ
さっき年末渋公ライブより帰ってきました。いつもながら興奮してねむれません。
こんなにおかしくなった世の中 こうせつの「愛する人へ」や「国境の風」が心にしみました。いろんな意見の人がいるのでしょうが、平和な世界が訪れてほしいものです。こうせつが歌う賛美歌をまじえ、平和を訴える力を感じました。
我が家には、中1と小5の娘がおります。彼女たちの将来、配偶者や子供たちが戦場へかりだされる事がないように祈ります。イラク 北朝鮮 いろんな国際紛争。
なんにもできないけど 愛の詩をうたって行きましょう。そうすれば、なにかできるのでは?
世界中のみんなが愛の詩を歌えるその日まで!

 
2003-57 2003.12.21 コロ直 渋公コンサートに行って来ました!
今日のコンサートはスペシャルバージョンでって何が違うかというと、キーボードのマキちゃんとドラムの濱田尚哉氏が加わってバージョンアップした編成になっていました。
緞帳が上がるとメンバー全員とこうせつさんがいていきなり1曲目

1.青春
2.僕の胸でおやすみ

ここで「ニューヨークの時は〜」と言いながら「『ぼくのむーねでーー♪』の後が『イエィーイとかウォーとか』言ってたよ!渋谷おとなしすぎない?」と催促

3.雪が降る日に

ソロになった
4.恋のゆくえ
5.夢一夜
6.四月
7.うちのお父さん

あまりの盛り上がりにこうせつさん舞台を降りてしまい、拍手に迎えられ再び登場
お父さんの話でこうせつさんのお父様は、いつもお母様の愚痴を丸ごと受け止めて反論しない方で、でもどうしても我慢できなくなるとこうせつさんを誘って裏の畑に行き、畑を耕しながら発散していたとのこと!畑の隅にあった鼠の巣を見つけておいてこうせつに中にいる子どもを「猿の子だよ」と言ったのが未だに理解できないとおっしゃっていました。
私もお会いしたことがありますが、とっても優しい方でした。

8.愛する人へ
9.美映子

クリスマスが近いからの選曲だと思いますが、この歌も久しぶりに聴き嬉しかったです。この後5人そろって

10.コモンタイム
11.葡萄の季節

斉藤ネコさん登場 ギターの演奏で

12.神田川   でネコさん退場

13.僕のグラフィティー

「サイモンと&ガーファンクルの再結成を聞いて選曲してみました」とこうせつさん。この歌から立ちたかったけどできなかったのが残念でした。

ほとんど総立ちで

14.男たちよ
15.駅
16.国境の風

アンコール

17.賛美歌 グローリア
18.あゝ旅の宿
19.満天の星
20.妹
21.おもかげ色の空

こうせつコール、手拍子頑張ったけど非情にも「今日のコンサートは全て終了しました」と帰らない観客にご丁寧に2回もアナウンスされてしまいました。
もう1回くらいこうせつさん一人で出てきて下さると思っていたのにちょっと残念でしたが、とーっても素敵なコンサートでした。
今年最後のコンサート良い思い出になりました。
以上渋公のレポでした。

 
2003-58 2003.12.21 mikko 渋谷公会堂 年末スペシャルライブ 2003.12.20
年末スペシャルと銘打っているだけあって、とてもスペシャルでした。

この日は、3/5武蔵村山のチケット発売日。私は6時に起床し、武蔵村山市民会館プレイガイドに並びました。整理券番号24番。チケット取りで並ぶなんて何年ぶり??チケットを無事手に入れ、武蔵砂川駅に向かってい歩いていると、なにやら白いものがひらひら舞っていました。雪でした。風花のように舞うだけの積もらぬ雪です。そして初雪です。この日はとても冷え込んでいました。

いつもは渋谷の日は仕事を入れないのですが、今年は絶対断れない上司からの一本釣りにあい、午後から仕事でした。少々つらい仕事でしたが、何とか16時半には仕事を終え、急いで渋谷に向かいました。今年の渋谷の公園通りは、去年よりイルミネーションや飾りが多くて綺麗だったように思います。景気回復の兆し?

渋公の客席2300は満杯。熱気が違います。
舞台はどん帳が下りています。こうせつのコンサートで、オープニングにどん帳が下りているって、あまりないことのような気がします。
開演を告げるブザー、場内が暗くなり、オープニングに期待が高まります。
声援に拍手、やっぱり渋谷です。
突然『青春』のイントロのギターソロの音。そして、どん帳が開きました。舞台にはこうせつとバンドのフルメンバー。こういうのは舞台監督の演出なのでしょうか?午後のつらい仕事で少し疲れて、重い気持ちを引きずっていた私でしたが、このインパクトのある演出、『青春』のイントロで一気に覚醒しました。

それに、この日のこうせつは客席とのコミュニケーションもよく、とにかくフランクでのせようとしていたように思います。客席もそれに答え、例年に比べ会場の声援も多く、舞台も客席も明るく元気一杯でした。

曲目は順不同です。抜けているところはどなたかフォローをお願いします。
実は曲目曲順をあまり憶えていないのです。
『僕の胸でおやすみ』
『雪の降る日に』(そういえば今日初雪を見たんだ!と感動)
『恋のゆくえ』
こうせつ1人で3曲『四月』『愛する人へ』この2曲は心にしみました。いい!!それに『家のお父さん』MCは爆笑。
『神田川』『夢一夜』
『コモンタイム』ララララーとギターのアレンジがバージョンアップ。私は『コモンタイム』が2003年の渋公の一押しだと思います。
『葡萄の季節』
『美映子』はちょっとマイナー調(カリフォルニアサウンド風なの?)スカボロフェアーとアレンジしたものでした。そういえば今年またS&Gが再結成したことを思い出しました。

『僕のグラフィティ』まさにこの歌が私にとっての歌声軽やかに心震わす歌なのです。本当にドキドキしました。
そして、『男たちよ』でオールスタンディング。『駅』。最後は『国境の風』

アンコールはなんだっけ?賛美歌と『ああ、旅の宿』ダンシングチームは25人ぐらいいましたか?あの皆さんは事務所の人たち?皆で忘年会気分で最高。
『満天の星』に『妹』もアンコールでしたよね。『妹』は客席全員で大合唱でした。聴きなれた『妹』だけど、いつも聴く『妹』とは別物です。

最後は『おもかげ色の空』拍手と声援鳴り止まず。会場の電気がついても半分以上の人が帰りません。とうとう、どん帳が下りました。
なるほど、どん帳、今日の渋公の最大の舞台演出はどん帳でしたか!!
今、ライブレポートを書いていても、気持ちが高まって、うまくまとまりません。

<渋谷の帰りに・・・ごめんなさい、ちょっと聴いてください>

渋公の後、忘年会に突入し盛り上がりました。そして、私は自宅最寄駅終電に乗り遅れてしまいました。自宅最寄駅ふたつ手前の駅止まりの電車(本当の終電の一本前でした)にやっと滑り込みセーフ。友人たちに渋谷のライブレポートのメールを打っていたとき・・・。

突然不自然に電車が急停車しました。「線路内に立ち入った人と電車が接触しました」という車内アナウンスの車掌さんの声がうわずっています。
消防・レスキュー・警察の車両が集まってきました。人身事故です。
「車輪の下のご遺体の収容ができないので、電車を少し動かします」というアナウンスのあと、ゆっくり電車が数メートル動きました。その間、車内の乗客は淡々と、それぞれがメールを打ったり、居眠りしたり、おしゃべりしたり・・・。

何だか泣けてしまいました。こうせつがコンサートで叫んでいた「みなさんにたくさんの幸せがありますように」「イラクの人たちに幸せがありますように」「すべての人に幸せがありますように」そして「君死にたもうことなかれ」って声が頭の中でぐるぐる繰り返し聞こえました。
事故か自殺かわかりません。なぜ、その人は線路内に立ち入ってしまったのでしょう。大切な人を無くしたご家族や友人は、この後、どうクリスマスをむかえ、どう年を越すのでしょう。

自宅最寄駅ふたつ前の駅から、こうせつのCDを聴きながら、星空を眺めながら、歩いて自宅に帰りました。家にたどり着いたのは2時半でした。

みなさんにたくさんの幸せがありますように。メリークリスマス。そして、よいお年を。

 
2003-59 2003.12.23 まき 渋公コンサート
11月から、こうせつさんのバックのドラマーとして活躍されている浜田さんのお名前です。濱田尚哉(はまだなおや)さんです。
情報ありがとうございます。前のところなおしておきました(NATSU)

今年は一日だけの渋公でしたね。
チケットは完売でしたが、所々空席も有り、年末の忙しさで来られなかった方々なのかな?と思いました。

♪コモンタイムで、こうせつさんと何度もハーモニーが歌えて、とっても楽しかったです。

♪おもかげ色の空の時は、あ〜・・・この歌で最後だなって、なんだか悲しく成りました。

また来年!!ですね

 
2003-60 2004.2.24 TOKIE 岡山ディナーショー
リーセントカルチャ−ホテル ディナ−ショ−(岡山)
Kosetsu Minami 2003 Final Dinner Show
2003.12.27(土)一部 ディナー17時 開演18時10分 終演19時2 5分

何しろ家から近い。幼稚園の子供でも遊びに出かけるこの距離にこうせつさんが来て くださるなんて今後一生ないカモ!緑に囲まれた岡山大学と2005国体開催予定地 の運動公園の向いにあるホテル。とはいえ、料金もS席3万5千円、A席3万円。値 段に妥協はみられない。ディナ−ショーの値段は歌手の評価に比例するというので目 をぱちくり。

「バイト先から病院に行く途中でこうせつの看板発見!」と娘が報告してくれた。わ かっちゃいるけど時間がない。ホテル前には大きなスチール焼き付けの立派な看板が 4枚、こうせつさんの素晴しい笑顔がドアップ。カメラを持って出直そうと思ったけ れど、結局果たせないまま。(この頃、父は自宅療養からホスピスへ。このディナー ショーの次の土曜日は、お通夜だった。)

早い時期にあきらめていたチケットが目の前に現れたのがコンサート前日。姪たちの 結婚式に着たスーツを引っぱりだしアクセサリーはカバンに放り込んで自転車に飛び 乗って師走の町を駆け抜けた。ロビーには岸ママが待ち受けている。受付開始時間よ り一時間ぐらい前から列が出来ていたらしい。先着順にテーブルと座席が決まり、引 き換え券が渡される。コートを預け、こうせつさんのライブインニューヨークポスター が三枚貼られた場所で写真を撮ってもらう。おみやげを受け付けに託すと、ホテルマ ネージャーが、花束贈呈の時に一緒にステージに上がって渡してほしいとの事。尻込 みするがKさんの励ましでそんな段取りとなる。

17時会場の扉が開かれ場内へ。S席はよくわからないが、A席は可憐な花が中央を 飾る丸いテーブルに10人の座席。全体で200人とか。それぞれにテーブル担当が いてこまごまと配慮してくれる。その他に若いウエーター、ウエートレスがきびきび としかも笑顔で優雅に動き回る。ディナーがしっかり終わるまでゆったりと、リズミ カルに料理が提供される。お客さんも神田川のこうせつさんを意識したのか、ラフな スタイルが多く、ノーネクタイ、上着なしも多い。女性もシンプルで上品なセーター だけだったり、アクセサリー無し等、ちょっと意外。

フランス料理なんて縁がない私は、岸ママに解説してもらいながらマナーと味わいも 教えてもらう。以前、何度かここのディナーを食べたことのある彼女は自宅レストラ ンも開く料理上手。その彼女が「料理の質がグンと高くなった!」と感心していた。 オーナーが変わったからだとか。そのことを知らせる意味もあるのか、会話の内容か らも招待客が多かった様子。最後のデザートをしっかり味わい終えて開演。そのため 予定よりも10分ほど遅いスタート。こうせつさんは紺のタキシードに赤いネクタイ。 バックは年末スペシャルフルバンド。

(1)星降る夜 (2)妹 (3)雪が降る日に(4)国境の風(5)僕の胸でおや すみ(6)夢一夜 (7)あぁ旅の宿 (8)うちのお父さん (9)神田川 花束 贈呈 アンコール 満天の星

  ☆「ようこそ、ようこそ、ようこそ!ファイナル仕事納め!私も普段はジーパンとシャ ツ。デビュー33年目、いろんな歌を凝縮いたしましてお送りします。」←こうせつ さんのあいさつに会場から「ヒューヒュー」と歓迎の指笛。

『雪が降る日に』…☆「新幹線で岡山に着いたらすごく寒かった。あちこち行くので、 それなりにその土地の特徴はつかんでいるんですが、こちらは雪が降るのは珍しいで すよね…で、今日はこの曲を選んでみました。」←会場から「こうせつ〜!」と男性 から声がかかる。

『国境の風』…☆「アメリカ公演、ロシア公演…スタッフ紹介「金ちゃんは10キロ やせて、ビギンのショウエイに似てきた…アルバムをロビーに展示しております。」

『僕の胸でおやすみ』…ステージを降りて握手して歩くが会場の中央ぐらいまでしか マイクが届かない?後ろの人に「チャンスだよ。間奏は短いよ」と声をかけて走りよっ た人たちと笑顔で握手。結婚32年というご夫婦に「長続きの秘けつを!」とマイク を向ける「信じることです」の答が。もう少し年配の男性に声をかけると結婚50年! 「奥さんは?」と尋ねるとパートナーはCDを買いにいったの答。こうせつさんが 「何も今、歌ってる時に行かなくても…」と言えば「3枚買うから早くいかにゃ〜」 と嬉しい返事。

『あぁ旅の宿』…☆「宴会ですから、酒をく〜っと飲みほして、忘年会の気分で…オー ナー踊ってイイよね♪オーナーどこです?スポット当てて…」←みんなの前でOK! もらって盛り上げ!(フォーマルな会場で、ここまでマイペースにやっちゃうこうせ つさんにドキドキしながら、さ〜すが〜と感動する。それにしては、まずまずの協力 ぶり。招待客のむずかしさかな?)

『うちのお父さん』…☆「来年も良いことがいっぱいいっぱいありますように!」← 『神田川』で花束やおみやげを渡す人は、舞台そでに移動、ステージにあがると汗びっ しょりのこうせつさん笑顔のドアップ。握手していただいても上の空の自分。とにか く待ちかねていた人がここにも居た事の証明。もうひとり、女性が手作りのプレゼン トをもって登場!少し高齢なのが残念だけど自分一人じゃないので嬉しい。その勢い でこうせつさんはアンコールに突入。盛り上がりすぎて予定より30分遅れてニ部に バトンタッチ。短い間にリセットするホテルのスタッフへ言葉にもハートフルなこう せつさんの人柄が伝わって、ロビーのCD売場も盛況。(*^-^*)

★★★幸福のメニュー♪「 Menu Crystal of Snow 」★★★

*金目鯛・車海老・フォアグラ・木の子の蒸し物(和と洋を取り合わせた、オリジナ ルな蒸し物を温かく…) *シャンピニオンのスープ カプチーノ仕立てカリカリベーコンで(の香りも豊かに、 マイルドなクリームスープ…)シャンピニオンはマッシュルームのフランス語表現だっ て。*殻付オマール海老のスフレにトランペット茸と鴨ベーコンを添えて(ふんわり 仕上げたオマール海老のスフレを海老の味わいたっぷりのソースで…)*洋梨のコン ポートにピスタチオアイスとビスケットを添えて(くるみ入りビスケットとテュイル を配しました、味覚と食感のコントラストを…)*ドリンクメニュー(ビール ウイ スキー ワイン カクテル ノンアルコールビール オレンジジュ−ス コ−ラ ウー ロン茶 グレープフルーツジュース)

★後日、カルチャーホテルの冠婚葬祭担当者が家に。こうせつさんのディナーショー の話となり「始めは50代はとにかく、若い人ははたしてどうだろうかと心配したけ れど、根強いファン層があり遠くから来られた方もおられ、初めての若い人にも結構 喜ばれたのでホッとしたとの事。スタッフも緊張しつつ楽しめたようで良かった」と の事でした。



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