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ライブの熱のさめぬまに

〜バックナンバー〜

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2003-01 2003.1.6 おとし玉 大阪ニューイヤーコンサート
はじめまして。今年のフェスティバルホールにはビッグなお年玉がありました。
ステージ中頃、こうせつ氏が「みんなお年玉もらった。ステージから皆様にお餅 を投げます。」と最初何を言っているのかと思っていた瞬間、ステージ左方に光 があたり出てきました。
伊勢正三。何でも京都に出かけていた所にこうせつから 電話が入り、「大阪でワインでも飲もうよ」と誘われてのことだそうです。バッ  クの中の「一番まし(正やん談)」なブルーのシャツとジーンズのいでたちで「 かぐや姫バージョン」で唄いますとこうせつ氏のギターを借りて「22才の別れ」 「なごり雪」アンコールでは「おもかげ色の空」を楽しそうに奏でてくれました。
さて本題のコンサートについてはバックがフルメンバーだったせいか最近のアコー スティックの感じとまた違い迫力のあるステージで個人的にはとてもよかったです。
最後に一言。「国境の風」。26年前(1976年)のコンサートで最後に唄って くれた「おまえが大きくなったとき」を彷彿しました。悲しくて切ないバラードで とてもいい唄でした。
(当日の曲順)
 フルメンバー
 1.雪が降る日に
 2.青春の傷み
 3.夢一夜
 4.オハイオの月
 これよりひとりで・・何か聞きたい唄ある?「春風」「海になりたい」・・
 5.そんな人違い
 6.愛する人へ(さわりだけ)
 7.去りゆく友へ
 8.神田川
 9.酔いどれかぐや姫
 10.うちのお父さん
 *1. 22才の別れ
*2. なごり雪(正やんアンコール)
   フルメンバー
 11.ヘンゼルとグレーテル
12.妹
 13.ああ旅の宿
14.100万マイル気分
15.マキシーのために
 16.国境の風
 アンコール
 17.男たちよ
 18.満天の星
 19.おもかげ色の空(with正やん)

 

 
2003-02 2003.1.6 酔いどれ天使 ニュ−イヤ−コンサ−ト イン 大阪
朝からものすご〜く寒い日でした。会場もどことなく底冷えがしてこうせつさんも舞台上から「寒いね」とか「ギタ−弾いてても手がかじかんで・・・」なんていって見えました。こうせつさん曰く「新年会コンサ−ト」曲目は以下の通り。

雪が降る日に
青春の傷み
オハイオの月
夢一夜

ここでいったんバンドさん退場、こうせつさん一人の舞台

そんな人ちがい

会場へ「何かリクエストある?」ときかれそれにこたえるかたちで
愛する人へ を少しだけ

てっちゃん、きんたさん再び登場

酔いどれかぐや姫(1番だけ)

うちのお父さん(私が思うにこの曲は予定になかったような気がします。だって、座って歌うんですもの。途中、たとうとしたけど、うまくたてず、中腰で歌う姿はみててつらそうでした)

順平さん、再び登場

神田川

マキさん、鎌田さん再び登場

ヘンゼルとグレ−テル

ここでお年玉企画「正やん」登場

学生時代、二人で歌った曲といって1曲聞かせてくれましたが、すいません、私は題名をしりません。
「今日も夢見る」という曲ではという情報あり。たしかなことはわかりません(NATSU)

サウンドオブサイレンス
22歳の別れ

正やん退場するも「アンコール」にこたえ再び登場

なごり雪(かぐや姫バージョン)
正やん退場

ああ、旅の宿
100万マイル気分
マキシーのために
国境の風

〜アンコール(新年会)〜
男たちよ
満天の星
おもかげ色の空(歌途中から正やん登場)

大阪ニューイヤーコンサートのレポ、微妙にお年玉さんのと曲順など違うので両方載せてみました。お年玉さん、酔いどれ天使さん、ありがとうございます(NATSU)

 
2003-03 2003.1.19 みなあい ☆南こうせつコンサート未来に輝く子供達へ☆
2003.1.18 ☆南こうせつコンサート未来に輝く子供達へ☆
大分総合文化センター・グランシアタ

チャリティー企画なのでシンプルな構成だろうという予想ははずれ、年末・年始SPと同じ舞台構成・メンバーでちょっと得した気分でした。

M1.雪が降る日に
M2.星降る夜
M3.ヘンゼルとグレーテル
M4.夢一夜

(ゲスト・コーナー)
中川武(ジャズクラリネット)
・明日に架ける橋
佐藤美枝子(声楽)
・アベマリア
・鐘の歌(オペラ・ラクメより)
伊藤京子(ピアノ)
・ショパン弦奏即興曲

M5.神田川(伊藤京子ピアノ伴奏にて)
M6.荒城の月(ゲスト全員と)
M7.ひとりきり
M8.夢の彼方へ
M9.あゝ旅の宿
M10.うちのお父さん
M11.お前が大きくなった時

(アンコール)
EN1.早春譜(ゲスト全員と)
EN2.妹
EN3.満天の星

 
2003-04 2003.1.27 ゆめ コンサートツアー2003 3回目
≪1月26日(日) 文化パルク城陽 プラムホールにて≫

雨の予想が見事にはずれ、おかげでどんよりとした天気ながら寒さは和らいだ一日でした。3階席はガラガラでしたがそれに負けず盛り上がりました。
アンコール登場のあとの拍手は耳が痛いほど・・

こうせつさん☆〜上着は赤のブレザーに胸には白い大きな造花で少し派手目!♪〜

  ソロ
     1:加茂の流れに
     2:好きだった人
     3:うちのお父さん
     4:春に想えば
     5:愛する人へ

  河合さん、きんたさん登場
     6:君がいたから
     7:妹よ
     8:二月のハーモニカ

  順平さん登場
     9:神田川
    10:夢の彼方に
    11:青春の傷み
    12:夢一夜
    13:あぁ旅の宿
    14:マキシーのために
    15:国境の風

  アンコール
     1:神田川
     2:赤ちょうちん
     3:満天の星

 
2003-05 2003.2.3 酔いどれ天使 江南コンサ−ト
2月3日、午後6時開演。約1400名収容のホールでしたがいりは1000名くらいかしら?とても寒い1日でした。曲目は城陽のときとほとんどかわりませんので割愛。違うところは「春に想えば」が「手紙」に、アンコールは「赤ちょうちん」「満天の星」ここで終了としようとしたところ、アンコール、こうせつコールが大きく舞台上で監督・出演者相談のうえ「僕の胸でおやすみ」を歌ってくださいました。
 江南に10年ほどまえにもいらしたこうせつさん。ところが風邪で声が出ず、延期してコンサートを行ったことがありました。(そのときは私は仕事の都合でいけませんでしたが)そのときのことをこうせつさんも覚えておられ「ハプニングのあったとこは忘れられない」とおっしゃてみえました。「次回も10年後、10年後?還暦過ぎてる」といって舞台上で想像をかけめぐらし笑っておられた姿が印象的でした。

 
2003-06 2003.2.23 ともちん やっぱりおいちゃんっていい!
2月16日、静岡県大井川町「ミュージコ」で、久しぶり本当に久しぶりにこうせつさんの生声を聞きに行きました。
ワタシは高校生のころ、当時好きだった人♪がこうせつさんを好きで、そんなきっかけで大ファンになりましたが、就職後はスッカリ音楽の世界から興味が失せて、ただのおばちゃんになっていました。
今回、あ〜懐かしいなぁと軽い気持ちでライブに行ったんですが、帰りはもう大変でした。興奮冷めやらず、かなりhighでしたね。
「加茂の流れに」で始まったライブ、2曲目に[好きだった人」が・・・
思わず高校生のころの想いが胸にグッときちゃいました。そのとき、あぁ、きっとこの会場にあの人も今きているんだろうなと確信しました。
小さな会場でしたのでこうせつさんがお帰りの車に乗るときに、しっかり握手してもらいました!うっうれしい〜!!その一言です。

 
2003-07 2003.3.16 酔いどれ天使 3月15日 山梨県都留市にて
3月も下旬だとゆうのに会場の周りはまだ雪が残っていました。以前、会場の近くに住んでいらしたこうせつさん。そのせいか、なんとなく感慨深げでした。歌途中も「つる」とゆう響きがお好きなのか「つる、つる」と何度もコ−ラスでいれてみたり、お得意のうぐいすの鳴き真似も・・・。

曲目は以下のとおり。

 1.春風
 2.加茂の流れに
 3.うちのお父さん
 4.春に想えば
 5.愛する人へ
〜〜〜てっちゃん、きんたさん登場〜〜〜
 6.君がいたから
 7.妹
〜〜〜じゅんぺいさん登場〜〜〜
 8.雪が降る日に
 9.神田川
10.オロロンの伝説
11.青春の傷み
12.夢一夜
13.即興で作られた曲
14.ああ、旅の宿
15.マキシ−のために
16.国境の風
ーーーアンコールーーー
 1.たぬき囃子
 2.満天の星

 今回、びっくりしたのは登場のとき、ハ−モニカをつけて出ていらしたこと。これがこれからの新しいスタイルになるのかな?

 
2003-08 2003.3.21 メイ子 おいちゃんが涙した
3月20日岡山市民会館でのコンサートに行ってきました。
私も初めて就職した会社で好きになった人がこうせつファンで何回も一緒にコンサートやピクニックへ行きこうせつファンになりました。でも今は別々の家庭を持っています。今日も会場にきてるかなあと思いながら聞きました。

 さて、コンサートですが国境の風(だったかな)の後半で急に声が聞き取れないと思っていたら涙を流しながら「歌えない・・・・、声が出ない・・・」と涙をぬぐっていらっしゃいました。ファンからは『頑張れ―』の声援や拍手、私ももちろん声援しました。何十回と行ったコンサートでこうせつさんの涙を見たのは初めてで私もグッときました。
歌の合間に戦争は絶対反対、殺す人も殺される人も家庭がある、僕もいざ奥さんや子供にそんなことが起こったら日本刀で立ち向かう。などとおっしゃっていました。
数日前に仲良くなった外国の方が近日帰国されるのですがその方が「国境の風」をいい曲だいい曲だといってくれてCDを国に持って帰るとのこと。でも、今戦争となりそうな国の隣なので飛行機が飛ぶかなあ。などと心配していることもおっしゃっていました。
 そんなこんなが胸の中に交錯しての涙だったのでしょう。平和主義者のこうせつさんならではの涙でした。

 旅の宿の曲の向かって左から2番めのめがねの方は一体どんなお仕事の方でしょうか?いいきゃらしてますよね。

 
2003-09 2003.3.22 にこにこ 2003.3.20 岡山市民会館
イラクへの攻撃開始の日,こうせつさんの想いが痛いほど伝わって来ました。

 1.愛する人へ
 2.加茂の流れに
 3.うちのお父さん
 4.春に想えば
 5.四月
金太さん・河合さん登場
 6.君がいたから
 7.妹
 8.風をくらって
順平さん登場
 9.神田川
10.オロロンの伝説
こうせつさん上着を脱いで立たれました
11.青春の傷み
12.夢一夜
13.あゝ旅の宿
14.マキシーのために
15.国境の風
E1.あの人の手紙
E2.新しい夏(1コーラス)
E3.いつまでも夏になれば
E4.満天の星
一日でも,一秒でもはやく戦争が終わることを願ってやみません。

 
2003-10 2003.3.22 あの日を忘れない
20日 岡山のコンサートに行きました。
あの日は戦争が始まった日でもあり複雑な気持ちでの参加でした。
こうせつさんもきっとそうだったと思います。
あの涙がすべてを物語っているように思えます。
アンコール2曲目の歌(いつまでも夏になれば)
こうせつさん涙で途中歌えなくなり
それでも一生懸命歌おうとされていました。
(この歌はどのアルバムに入ってますか?おしえてください)
久しぶりのコンサート参加でした。
あの時の涙 あの日のコンサート 私一生忘れません。
1日も早く戦争が終わりますように・・・
「いつまでも夏になれば」はこうせつさんのアルバムには入っていないと思います。広島ピースコンサートの曲でシングルが出ていますがこうせつさんのシングルではなく広島ピースコンサートのテーマみたいな感じで出てます。またHIROSHIMA1987-1997テーマソング集というCDが出ていますが現在AMAZONでは在庫切れのようです。自由広場に書き込みいただきましたがこちらに掲載いたしました。(NATSU)

 
2003-11 2003.3.26 Tome 伊豆長岡町総合会館
サクラのつぼみは開花までもう秒読み段階。
狩野川の水の面もやさしい春の光で輝く温泉町の真ん中に「アクシスかつらぎホール」があります。
会館の10周年記念事業ということで、町の職員の皆さんが揃いの上着でテキパキと動いていました。
そして2階席まで満員のコンサートは、「春風」で始まりました。
曲目は上記の岡山とほぼ同じです。
「いつまでも夏になれば」にかわり「愛する人へ」がアンコールへ。
そうそう、「夢一夜」のあとの「電気毛布のうた」は笑いましたね。
私としては最初の「春風」でもうフラフラなのに、「春に想えば」でノックアウト!
ホール全体が穏やかな陽射しにつつまれたような、居心地のよい空間でした。
平和なありがたい時間でした。

 
2003-12 2003.3.28 まき 川口(3月27日)コンサート
もの凄い風の吹く中。
川口(埼玉県)まで行きました。
会場は、2000人収容の大きなホールでした。
開場前。
入場の為に列を作ってる人々を見渡すと。
いつものこうせつさんのコンサートより、年齢層が高いかしら?(笑)と感じました。

♪あした平和にな・あ・れぇ〜・・と大合唱して来ました(どの曲の替え歌か?お解りですよネ)
「国境の風」は、この日のエンディングでした。
心にじ〜〜〜んと沁みました。
来月発売のアルバムからも、1曲ご披露下さいました。

約2時間強。
楽しく時間が過ぎました。

演奏は、ベースの河合さん、ギターのキンタさん、ヴァイオリンの佐久間さんでした。

自由広場に書き込みいただきましたがこちらに掲載いたしました。(NATSU)

 
2003-13 2003.4.4 幹夫 こうせつコンサート行きました!
1月25日 奈良県葛城郡新庄町文化会館で、こうせつの、今年初めての、コンサート見てきましたよ!
アコースティックで、懐かしい曲ばっかり聞かせてくれてありがとう!!
特に(二月のハーモニカ)が、よかったな!!
又行きたいね!!

自由広場に書き込みいただきましたがこちらに掲載いたしました。(NATSU)

 
2003-14 2003.4.28 Tome 4/27 復興の詩 vol.9
河島英五プロデュースのチャリティーコンサートをお子さん達が引き継いで、今年で9回目だそうです。収益金は阪神淡路大震災で親を亡くした子どもたちのために使われますが、内容は英五さんの追悼コンサートです。
15:00 エイゴ!エイゴ!の声で幕があき、スクリーンに「旅的途上」を歌う英五さんの姿があらわれました。
司会は桂南光さん、河島あみるさん。
多数のゲストが、限られた持ち時間に英五さんにまつわる話とそれぞれが選んだ英五さんの歌を披露してプログラムは進みます。
なかでも憂歌団(休業中?)の木村充輝さんの「野風増」はよかったですよ。
16:50 1部が終わって休憩時間にはチャリティーオークションもありました。
17:10 2部のはじめがこうせつさん!
25分間で3曲、加茂のながれに、うちのお父さん、風の人・火の人・山の人
3曲目は河島英五作詞・南こうせつ作曲で、比叡山開山千二百年記念コンサートのためにつくられたものです。
私はこの日に是非歌ってほしいと期待していたので、嬉しかったな。蓮のギターとハーモニカでのこの歌、心にしみました。
その後は河島ファミリーによる「何かいいことないかな」「元気だしていこう」で会場は総立ちです。
エンディングでゲストも揃って「森へ帰ろう」を歌った時は、ステージに実行委員会の若者も大勢出てきて並びました。
その真ん中で白い服のこうせつさん一人が後ろ向きに、スクリーンの英五さんを見上げています。 じーっと、なつかしそうに。
もりへ〜かえろう〜♪サビまでくると、ご自分もマイクを持っているのを思い出したように、前を向いて歌詞カードを見ていましたが、2番にはいるとまた後ろを見ていました。
そこに今も英五さんがいるような、舞台の袖からひょっこり出てくるような、そんな熱気のこもった終演でした。

 
2003-15 2003.4.30 まき グリーン・パラダイス
ときのしらべ。
この曲が聴けただけでも、行って良かったと思いました。
この曲は8月の仁和寺へ行かないと、聴けないのでは?・・・と思っていたからです。

エンディングの国境の風は、ジーンとしてしまいました。

今年で12回目。
良い天気で良い気候で、とっても良かったですネ。
ずっとずぅ〜っとグリーン・パラダイスが続きますように・・・。

 
2003-16 2003.4.30 mikko 第12回 グリーンパラダイス
う〜ん。何から書いていいのかわからないほどよいコンサートでした。

まず、お天気がいい!晴れてるだけじゃなくって、何といっても暖かい。風がとても心地よい。空も緑も美しく輝く・・・。私は13時半ごろ日比谷公園に着きました。あちこちから集まってきた友人達に「やあやあやあ」と挨拶しながら、開場までの1時間ほどに大好きな日本酒−友人達のお土産の地酒ですが−を、コップ3杯飲んでました。とにかく、気持ちよくてご機嫌でした。

選曲もよかったです。はじまりの『ときめき』で「おおっ!!!」です。
やっぱり、ニューアルバムが出た後のコンサートは変化があって楽しい。聞きたい新曲はすべて聞けました。特に『ときのしらべ』はこうせつ自身が横笛を吹いて、その音色と姿に驚き感動しました。 『神田川』もバンドに順平さんがいたのに、いつものバイオリンバージョンじゃありませんでした。こうせつが独りで弾き語って、間奏でコードを間違えるというスペシャルバージョン。
そして、もうひとつの感動は拓郎の『春だったね』で「拓郎がんばれ」というこうせつの絶叫に、私も「がんばれ」と叫びました。ちなみに私の姉は拓郎ファンです。
『いつまでも夏になれば』『国境の風』これらの曲にこめているこうせつの思いは私たちに通じましたよね。アンコール曲の最後の『さよならおやすみ』もよかったんです。山田まさとさんの予想はずれましたね。

しかし、この日の私の魂の一曲は『にぎやかな夕暮れ』でした。これにはノックダウンされました。その感動が尾を引いて、その後もずっとボーと夢を見ているようでした。コンサート後の飲み会まで引きずりました。

最後の総立ちはいつものグリパラ。これがないと!しかし、最後の最後、あんなにこうせつコールをしたのは何年ぶり?喉が痛くなるほどの、息がきれるほどの、腹筋が痛くなるほどの叫びはどのくらい振りでしょう?そして、こうせつが再再登場してくれたときのあの感動「やっぱ、こうせつだ〜」って飛び上がってしまった、どのくらい振りかしら?そして『うちのお父さん』は「あした平和にな〜あ〜れ〜」でしめました。

会場ではたくさんの友人達と再会できました。私の友人達は今、仕事と子育てで忙しい。なかなかコンサートにはこれないけど、グリパラでなら再会できます。それでも、なかなか会場に来ることができなくても、こうせつを思う気持ちには変わりありません。Natsuさん。あえなくて残念だったけど、また会おうね。

 
2003-17 2003.5.3 マニラ グリパラ第12回
「こうせつ」の第一声は、「みんな飲んでるかー!!」
1.ときめき
2.コモンタイム
3.恋の行方
4.夢一夜
5.夏の少女
(みんなで一緒にエンディングをジャンプ!)
6.窓を開けてごらん
(ゲストタイム;山崎ハコ他)
7.神田川(ソロ)
8.海を渡る風
9.四月
10.青春
11.にぎやかな夕暮れ
(ゲストタイム)
伊藤秀志(東北弁赤ちょうちんは1番でカット)
、 喜多条忠(神田川作詞当時の1歳の娘が今は31歳になった、と氏が発言)。
大友康平、木村弓、
12.ときのしらべ
13.駅
14.妹
15.ああ旅の宿
16.春だったね
リハーサルをしっかり積んだ形跡あり。間奏中に「こうせつ」が夜空に向かって「拓郎!早く元気になって、またつま恋やろうぜー!朝までやろうぜー!」と絶叫。桑田や長渕や松山や谷村であればこの発言は僭越。場内は一緒に絶唱していた人の「拓郎ーっ」「朝までやるぞー」コールで騒然。こうせつだからこその、よくぞ言って頂いた魂の言葉。拓郎に関するMCはこれ以外公演中に一切なくて、こうせつの想いが痛いほど伝わる。あー、明日思い出しても、まだ泣ける。
17.あの人の手紙
18.国境の風

(アンコール)
19.いつまでも夏になれば
20.男たちよ
21.満天の星
(アンコール2)
22.さよならおやすみ
場内放送数回。ハンドマイクの「帰ってください」も数回。片付けも進む中、「帰れー」と「こうせつ」が登場。場内は歓喜歓喜。
23.うちのお父さん

こうせつさんは途中何度か「今日は幸せだ」をしみじみと。殆どのゲストを舞台袖(見えないところ)から応援。
僕が遠隔地参加ということでこうせつに直接ぺこちゃん人形を頂く光栄に預かったけど、その感激をも上回る、素晴らしいコンサートでした。本当にホントに、ありがとう。
NATSUさんにもお見せしたかったので長くなったけど、適当に編集してください。
曲目提供;酔いどれさん、座席提供;Honokaさん、ありがとう。

 
2003-18 2003.5.5 酔いどれ グリパラ回顧録
4月29日、快晴。午後3時40分頃、高鳴る「こうせつコール」と笛の音に誘われるようにこうせつさんとバンドさん登場。「みんな飲んでるかー?」とこうせつさんが叫ぶ。「おおーーー」と皆がこたえる。いよいよ演奏が始まる・・・。今年の第1曲目は何だろう?そんな期待を胸に全員が舞台に集中する。演奏が始まった「ときめき」だあ!周りをみわたせば、皆の顔が嬉しそう♪途中M.C.をはさみながら、コンサートは進む。そして最初のゲストコーナーへ!

まずは最近ご結婚された山崎ハコさん、3曲披露。最近災難に見舞われた恒例の石井社長。そして伊藤ヒデシさん。「大きな古時計」ずーずー弁編を披露。歌い終わるとアンコールがかかり、特別にもう1曲。「赤ちょうちん」ずーずー弁編を披露。1番を歌い終わったところで、こうせつさんが「イメージが崩れる」と止めに入る。場内大爆笑の中、伊藤さん退場。

舞台上はこうせつさんお一人残り、ギター1本で「神田川」を歌ってくださる。そして作詞家の喜多条さん登場。先ほどの「赤ちょうちん」に動揺してコードを間違ってしまったことを告白。その後、2曲しっとりと歌いあげ、再びゲストコーナ−。

オペラ歌手の超有名な方(お名前を存じません。すいません)、こうせつさんがMCでスタンディングオベ−ションをするようにと観客を指導をされました。そして山田雅人さん(ラストの曲は何か賭をしていたらしい)、ハ−ブ研究家の方、料理研究家の方(あまりにも緊張されてて、こうせつさんが真似をされたり、「いつも通りに喋ってください」とお願いをしたら「包丁もってきてください」と答え場内大爆笑)、そして飛び入り、木村 弓さん。歌われる前にこうせつさんが「子供たち、前に見においで」と。千と千尋のテ−マ曲を歌われる。

その後、こうせつさんが2曲披露。そして「本日のメインゲスト」大友さんの登場!登場されるにあたり、こうせつさんから諸注意が・・・。「ロックの神様を迎えるのに座ったままは失礼!」とゆうことで全員スタンディングしてのお出迎え。「ff」「stand by me」「BRIDGE」「POP CORN」の4曲を熱唱!すごいノリでまるでハウンドドックのライブ会場にきているかと錯覚しそう☆そして、こうせつさんのラストステ−ジが始まる。

まずは「ときのしらべ」横笛を吹き、ギタ−を弾きながらの演奏は心に染み入る☆「駅」「妹」と続き、「あゝ、旅の宿」でボルテ−ジは最高潮に・・・。
続く「春だったね」は癌だったと告白された拓郎さんへの応援メッセージ。「つま恋をもう一度」と叫ばれたこうせつさんに観客も声にならない叫びでこたえる。「あの人の手紙」「国境の風」で本編終了。

 「アンコール」「こうせつ」コール入り乱れる中、再び、こうせつさん登場。「いつまでも夏になれば」で始まったアンコール。そしてセンターマイクを河合さんに譲り、河合さんのデビューアルバムより「がんばってみようか」を披露。続き「男たちよ」「満天の星」で終了しようとしたところ、アンコールが大きく「さよなら、おやすみ」で終了!
が、終了アナウンスがかかり、ステージ上の片づけが始まり、係員が拡声器で「速やかに退場してください」と促すもそれに負けじと「こうせつ」「アンコール」と叫び続ける。10分近く続くコールにスタッフが楽屋に走る。するとこうせつさん、再再登場。「もう終わり、終わったの!」といいながらもスタッフからさくらギターを受け取り「うちのお父さん」を歌い始められる。今まで自分の席にいた人も前に駆け寄り、いっしょに歌いだす。途中、間奏で「帰れーーー」と叫ばれたこうせつさん。対する観客はすかさず「やだーーー」と叫び返す。♪あした、平和になーあーれー♪で終了。やっと満足した観客は帰りはじめた。どの顔も笑顔であふれてる。

 約4時間半に及んだコンサート「グリーンパラダイス」が終わった。こうせつさん自身も何度も何度も「楽しかった」「幸せだった」とおっしゃて見えた。こうせつさんの夏がはじまる。来年もよろしく頼みます。こうせつさん♪

追伸、長くなってすいません。ゲストの順番や河合さんの歌われたタイミングがもしかしたら間違っているかもしれません。
マニラさん、楽曲提供は実は私ではなく、私の友人、T子さんなんです・・・。すいません。

 
2003-19 2003.5.5 玉三郎 5月3日大分夢フェスタライブ
第20回全国都市緑化おおいたフェア おおいた 緑・香り 夢フェスタ03 で行われたライブに行ってきました。
 ワールドカップも開催されたビッグアイのスタジアムが会場と思っていたら、 その周辺部の特設ステージが会場でちょっとがっかり。
 それでも、ステージ前のテントには1000人位がぎっしり。遅く着いた我が家族は テント横の芝生席で楽しみました。
 「たけなかで生まれました、南こうせつでーす。」ステージに現われるや、元気の いいのりで、会場を沸かせます。客層はほとんど中年以上。年配の方も多く見受けました。
 なんと言っても地元ですから、わが子を見るようにおじいちゃん、おばあちゃんも 盛り上がっていました。
 1曲目は、夢フェスタのテーマ「花のように」です。うちの子も歌っていました。 次に、「大きな空の木の下で」みんなで手を動かしました。
 芝生席には、MCがまったく聞えません。何をしゃべっているの?歌は聞えるのに、 しゃべりはまったくです。客席の反応で何か受けてるな位です。
 30度近い炎天下、直射日光を受けて1時間近くこうせつを待ったこどもが飽き始め ました。正やん登場。盛んにこうせつをほめます。よく聞えません。
 なごり雪、神田川と歌っているところで限界。会場をあとにしました。 上海エレジーを遠くに聞きながら、ビッグアイの観客席でジュースを飲みました。

 「あゝ旅の宿」を子供と踊りたかったのですが残念でした。

 
2003-20 2003.5.20 コロ直 中野サンプラザでのコンサート
ここでのコンサートは多分私の記憶の中では初めてかなと思います。
昔、高円寺に住んでいたこうせつにはとても懐かしい場所で、お酒を飲んだ勢いで高円寺から歩いてサンプラの裏の公園まで来て、でっ、仲間数人全員で裸になって大騒ぎしていたら、パトカーが2台も来て大変でしたと話していました。
 また日テレのカメラが入っていたので何かなと思っていたらゲストにテツandトモのお二人が来て歌を披露?してくれました。始めいつものジャージでなかったので気が付きませんでしたが客席から声が掛かり早々にばれてしまい、会場は大変盛り上がっていました。曲数的には飛び入りゲストで時間を取られ、3曲くらい減ってしまったのが残念でしたが、これも東京ならではかな?と言う感じです。

 メンバーとこうせつ登場
 1.コモンタイム
 2.妹
 3.風をくらって  久々でアレンジはてっちゃんかな?
 4.うちのお父さん
 この歌の時はみんなが“こうせつ”コールをしてくれたので昔の話しをしながら会場の年代層を見て凄く感動していました。アメリカンフォークの時代の顔ぶれ?が前の方は多かったのかな?
ソロになって
 5.加茂の流れに
 6.四月
 7.ときのしらべ
この後どうしても歌いたいと言うゲストが来ていますが、と言いながら70年代フォーク時代のお客さんは気に入らないとブーイングや帰れコールが入ったと行ってブーイングの練習をしてゲストを紹介テツandトムの名字〔石沢、中本)のみを紹介、黒サングラスに黒の出で立ちで登場。
 1.横浜たそがれ(五木ひろし)
 2.ドリーム(吉いくぞうリフォームの歌)
 3.あずさ2号
こうせつが入って
ボブディラン、サイモンとガーファンクル、などさわりを披露?3人で漫才していました。
こうせつの伴奏で、
 4.神田川
こうせつの歌再び
 8.夢一夜
 9.神田川
30年歌ってきてもう一度ヒット曲が欲しいと、、
10.あゝ旅の宿
11.春だったね(たくろうにエールを込めて)
12.駅
13.国境の風
アンコール
14.僕の胸でおやすみ
15.夏の少女
16.満天の星
ちと穏やかな曲構成でアンコールまで静かに座って聴いていると言う感じで、こうせつも言っていましたが落ちついたなごみのコンサートでした。
以上コンサートレポートでした。
どなたか行った方で抜けているところ修正下さい。

 
2003-21 2003.5.20 無記名(お名前忘れないでー) 感激!!
こうせつさんのファンで昔は地方に住んでいたので地元に来た時だけコンサートに行きました。
あとはラジオやレコード(古い!!)で楽しんでいました。
結婚して夫の転勤で東京に来てもコンサートなんて子育てで行けませんでした。
一昨年12月本当に久しぶりにコンサートに行ったら懐かしい曲ばかりでとっても楽しく過ごせました。でもひとりで行くのはちょっと寂しかったです。
で、今年3年生になった下の娘につきあってもらい昨日中野サンプラザに行って来ました。
コンサートに行くにあたって、娘に『うちのお父さん』と新しいCD『ときのしらべ』を覚えてもらいました。けっこう気に入ってくれたので娘もコンサートを楽しく聞けたようです。
おまけにテツ&トモまで出場してとっても喜んでいました。(私も)とにかく感激!!娘とも楽しく行けることが分かり病みつきになりそう・・・

 
2003-22 2003.6.1 酔いどれ 名古屋リクエストライブ第一日目
30日、第1日目。18時38分開演。登場されたこうせつさんは「HI、You are Welcome」と・・・。こうせつさん曰く「自分の家に居間でやってる、こんなに広くはないけど、やってるみたい」なコンサートの幕開けです。

・四月
〜〜〜リクエストコーナー〜〜〜
・雨が空から降れば(20歳の男の方からのリクエスト、渋いね?)
・カリブの花
・心ひととき
〜〜〜てっちゃん、きんたさん登場〜〜〜
・夢の時間
〜〜〜リクエストタイム終了〜〜〜
・コモンタイム
・風をくらって
・月夜
〜〜〜じゅんぺいさん登場〜〜〜
・神田川
・恋のゆくえ
・夢一夜
〜〜〜特別ゲスト:伊藤ひでしさん登場〜〜〜
・大きな古時計(1番だけ)
・赤ちょうちん(僕がつらいからやめてと途中でこうせつさんにとめられる)
・あの頃
〜〜〜ゲスト退場〜〜〜
・ああ、旅の宿
・夏の少女
・駅
・国境の風
〜〜〜アンコール〜〜〜
・僕の胸でおやすみ
・荻窪2丁目(1フレーズ)
・満天の星
・おもかげ色の空〜カントリーロード〜
ああ、旅の宿のとき、スタッフの熱演(?)にこうせつさんが笑ってしまって歌えなくなってしまったハプニングがありました。
 21時15分頃、終演。

 
2003-23 2003.6.1 酔いどれ 名古屋リクエストライブ第二日目
31日、18時13分頃開演。こうせつさんが登場される前から「こうせつコール」が会場に響き渡る。お一人で登場されたこうせつさん、「アンコールかと思った、後2曲で終わりだと思った。」と・・・。

〜〜〜リクエストコーナー〜〜〜
・加茂の流れに
・アビーロードの街
・今日は雨(1フレーズ)
・うちのお父さん
(終了後もこうせつコールが鳴り止まず、そのリズムに体を揺らしながら次のリクエストを探すこうせつさん)
・夜明けのランナー
・夕顔
〜〜〜てっちゃん、きんたさん登場〜〜〜
・ひとりきり
〜〜〜リクエストコーナー終了〜〜〜
・妹
・四月
・月夜
・神田川
・夢一夜
・ああ、旅の宿
(スタッフダンサーに加え、警備員さんも一緒に踊っているのをめざとく見つけたこうせつさん、「入場料もらうよ」と会場をわかしておりました)
・駅
・雪が降る日に(2番、スペイン語バージョン)
・国境の風
〜〜〜アンコール〜〜〜
前にいたお客さんが登場されたこうせつさんに麦わら帽子を渡されました。
・夏休み
・満天の星
・おもかげ色の空
鳴り止まないこうせつコールにこたえ
・カントリーロード
20時50分頃、終演・・・。
アンコールでベースを演奏しながら前に出てきたてっちゃんが「すごいね」とつぶやいておりました・・・。

 
2003-24 2003.6.15 キャラメル 2003.6.14 アメリカツアー初日シカゴ
まさか、アメリカでこうせつさんのうたが聞けるなんて!
3月に知らせを聞いて楽しみにしていたコンサート、かぐや姫の曲とかを聞いて、ギターで弾いてた頃はもう20数年も昔だと気付いたときは、時間の流れの早さにびっくりもしましたが、今日のコンサートにいったら、いっきにあの頃の記憶が戻り、懐かしくてたまりませんでした。
「神田川」「加茂の流れに」などの曲を目の前で聞くのは感動でした。最後のアンコールでは客席からリクエストをとってくれて、シカゴでは、「おもかげ色の空」で終わりましたが、「22才の別れ」や「あの人の手紙」等まだまだ聴きたい曲はいっぱいあったけど、ライブハウスのサイズの場所で目の前で、見て聴けたのはアメリカに住んでいて良かったなと思いました。
また来年もシカゴに来てくれたらいいのにと思っています。

 
2003-25 2003.6.15 オハイオの月 全米ツアー〜CHICAGO編(6/14)PARK WEST
ハジメマシテ!いつも拝見させていただいております。米国在住の私としましてこれは2度と無いチャンスと思い、オハイオ南部から6時間かけ家族共々シカゴへ!
生まれて初めて買ったLP「かぐや姫フォーエバー」から25年絶ち、これがキッカケでギターを始め、大ファンに!こうせつおいちゃんコンサートは学生時代以来20年ぶり、(就職してから行ってなかったんだとつくづく・・・!)
先ほど終わったコンサート。熱も冷ぬまま購入した米国限定版?[THE ULTIMATE SELECTIONS]のCDを車で聞きながら帰宅。気分は学生時代!

シカゴダウンタウン北部にある[PARK WEST]ライブハウス(結構有名)ミシガン湖西で強風に煽られながら到着。ワインを飲みながらと日本で味わえないコジンマリした場所で300人から400人くらいで、舞台も目と鼻の先。年齢層はやや高め(平均40歳は超している)・・米人さんもチラホラ。いきなりトーク「アメリカ、シカゴに来ました〜」と。どう見ても本物!テンション高い!私も感激。。。こんな所でお会い出来るとはと。
「加茂の流れに」「うちのお父さん(息子6歳も口ずさむ)」「妹」「雪が降る日に(噂のSPANISH)」「神田川」「僕の胸でおやすみ」など(順不同)とかぐや姫バージョン、「夏の少女」「夢一夜(浮気推進話で盛り上がり・・)」「満天の星」「国境の風(北朝鮮問題で少ししんみり)」・・・・最後は「あの日の空」〜「TAKE ME HOME COUNTRY ROAD」。
何時に無くハイテンションのおいちゃん。米人も浴衣姿で「旅の宿」で場内もダンス。「シカゴの盆踊り大会に是非使ってくださいとのりクエストがおいチャンより・・・・。
是非また全米ツアー企画を!今度はオハイオで月を見ながら・・・(そういえば歌わなかったですが・・)
興奮冷めぬまま文章になっておらず陳謝!!!

 
2003-26 2003.6.27 また来てね サンノゼの月
サンノゼでのライブに行ってきました。こうせつのライブは3年前にバークレーのライブハウスで行って以来です。聞く立場としては、小さな会場の方が贅沢で、どの席でもS席だし好きなので、「今度は大きな会場だなぁ。。」と思い、少々不安でした。でも、こうせつさんの場合は、ちゃんとしたコンサートホールが似合いますね。歌がいいだけじゃなくて、MCや盛り上げ方が楽しいから。会場はサンフランシスコ交響楽団も演奏する3階席まであるホールで、こうせつのコンサートのチケットは一階席しか売りに出していませんでした。3分の2か、それ以上入っていたかな、という感じです。

私はアメリカに来て14年になりますが、アメリカ人に「日本の何が1番恋しいか」と聞かれると、いつも「コンサート」と答えます。これからも、おいちゃんが毎年来てくれれば、もう他の欲しいものはありません。だから、来年も再来年も是非来て欲しいです。

思ったのは、どうしても選曲が「誰でも知っているヒット曲」と「新しいCDの曲」に限られちゃうのかな、ということ。「オハイオの月」とか「Bye bye TYO」とか、、、もちろん「国境の風」もそうだけど、アメリカで歌うのにぴったりだと思います。

サンフランシスコは、由紀さおり姉妹、矢沢永吉、坂本龍一などが来ますが、日本でやる場合と異なるのは、「神田川しか知らない」人、はたまた「祖国の歌手だから」という理由だけで来る人が多いことです。興業的になりたったとしても、このような、、、「こうせつファン」でない人たちを楽しませることができるのは、こうせつさんのすごいところだと思いました。ライブの前は、あちこちから「神田川しかしらない」「赤ちょうちん?そんなのあったっけ」という声がきかれ、ライブの前半はライブに行ったことのない人たちがクラッシックコンサートのように不動の状態で耳をかたむけ、後半にはアフタクト(2,4拍め)の拍手が、できなくてはずしまくりながら楽しそうに聞いている人もいました。そして、帰りぎわは、あちこちから「楽しかったね」「来てよかったね」という声がきこえました。

 
2003-27 2003.7.22 かずさん 埼玉県教職員家族レクレーション大会
実は、上記の内容が CONCERT TOUR 2003 〜国境の風〜 だったのです。
(ちゃんとアナウンスしていました)ファンの皆様すいません。
初めてライブに参加しました。大宮ソニックでの開催でした。

歌だけでなく、トークもおもしろく、大変満喫させてもらいました。
教員関係の集まりだけに、「東中学3年5組(でしたっけ?)」の話題もしっかり出て、ばかうけでした。「ひとときの別れ」がなかったのが残念でしたけど。
アンコールの「僕の胸でお休み」「満天の星」「カントリーロード」最高でした。
また機会があったら参加したいです。

コメント短くて、すいません。

 
2003-28 2003.8.3 酔いどれ 仁和寺の夢、さめやらぬままに・・・。
8月2日、快晴☆とても暑い暑い中でのライブのはじまり・・・。周りは蝉時雨と観客のざわめきだけしかきこえない。

最初に三代澤アナウンサーのアナウンスが入り、続いて、狩野さんが紋付袴姿でご登場。篠笛の演奏途中にこうせつさん、バンドのメンバー登場。
「気持ちいい〜」こうせつさんの第一声☆そして口花火を披露♪
そうして始まったコンサート、まずは「加茂の流れに」「青い旅人」こうせつさんの低音が響き渡る。「四月」最近ちょっとだけお茶のCMに使用されている「青春」「うちのお父さん」春を夏に、下がり梅をヒマワリにかえられ、夏バージョン。途中、オリジナルを歌いそうになり「ごめん!」と謝るシーンも・・・。「ブラザー軒」「神田川」そしてゲストの登場☆の前にペコちゃん登場。お子様と自称浴衣美人の方に記念品のプレゼント。
 そしてまず1組目のゲストにまるで夫婦のような福居姉弟。「津軽ジョンガラ節」「加茂の流れに」「ラプソディー」情熱的な三味線の演奏の後は次のゲスト、錦織 健さん。オペラを2曲披露してくださり(曲名はわかりません、ごめんなさい)こうせつさん登場してくださり、スタンディングオベーションを観客に「やって!」と。錦織さんも観客の熱演に「気持ちいい」と。そして錦織さんが妹さんの結婚式の時に歌いたかったけど歌えなかった「妹」をこうせつさんとともに。そして「オー・ソレ・ミオ」。こうせつさんがでてこられるかと思いきや1ファンの三代澤アナウンサー登場☆
 狩野さんを加えたときのしらべスペシャルバンドで「夕顔」最初歌えなくなってしまったのは虫を飲み込んだせいかしら?そしておもむろに正やんのことを話し出したなと思ったらご本人登場!!こうせつさんのギターを借りてお2人で「22才の別れ」正やんのギターが光る・・・。そして正やん退場。「じんじろ橋」「雪が降る日に」そしてル・クプルのお2人が登場。正やんと移動中とのこと。突然、こうせつさんに歌ってとリクエストされ、ガムをかんででてきてしまっていたのでこうせつさんがスタッフに「紙をもってきて」と頼んだら、なんと正やんがもってでてきた・・・。場内爆笑!「ひだまりの詩」ずっとステージ上でこうせつさんはきいていらっしゃった。
「夢一夜」仁和寺ではぜったい外せない1曲とおっしゃってみえました。自称浴衣美人の方たちもステージ前で踊った「ああ、旅の宿」「夏の少女」「駅」「国境の風」で本編終了。
 アンコール
「幼い日に」「満天の星」そしてラストは本日の出演者全員が舞台上に登場して「ときのしらべ」
「来年もまたやる」とこうせつさんが宣言してくださり、とっても嬉しかった。また来年もくるよと心に誓い、仁和寺を後にしました☆

 
2003-29 2003.8.6 NATSU 仁和寺
酔いどれさんが詳しく書いてくださったので、個人的な感想のみです。
陽が沈んでからは時折ここちよい風も吹いてきれいな三日月やお星様もみえて、きもちいい時間でした。セミが鳴いて、二王門は青い照明に美しく映え、日本っていいなあとしみじみ。

今回いちばんぐっときたのは「幼い日に」でした。なんかよかったーー。沁みた。
ときのしらべのアルバムが出てから初めて行ったコンサートだったので、「四月」「駅」など大好きな曲がきけてうれしかったです。「国境の風」とてもやさしくきこえました。
そして「ときのしらべ」やっぱりすばらしい。福居姉弟の三味線が入ったことで、去年のとはまた感じがちがいました。一回目の時はBSで見ただけですが(ねぶたのハネトになった気分)、今年のときのしらべは一回目とも二回目とも少しちがう気がして、毎年新しく姿を変える「ときのしらべ」楽しくていいですねー。私はこの曲にはお琴より三味線が好きです!。

意表をつかれた「満天の星」。なぜか仁和寺ではやらないんだと思い込んでいました。一年ぶりにコンサートに行って、やっぱりこれ(キラキラ)いいなーとあらためて思いました。
そういえば今年は声明がなかったですね。去年も今年も仁和寺に行ったと言っても二王門と境内しか見てない。いつかゆっくり拝観したいものです。御室桜の季節にでも。

 
2003-30 2003.8.10 まき 広島チャペル・コンサート
台風の脅威にも負けず(笑)広島へ行って来ました。

一部はこうせつさん一人でのギター弾き語り。
雨が空から降ればで、コンサートは始まりました。
「いつもボクのコンサートには、雨が降る・・・と言われているので(笑)」
何回目かのグリーン・パラダイスで小室等さんのこの曲を聴いて以来、久しぶりに聴きました。
続いて、青い旅人。
この曲も、本当に久しぶり。

間にゲストの方。
韓国のフォーク・シンガーの方でヤンさん。
女性の方なのに、こうせつさんより迫力の有る歌声。
韓国語の歌を3曲歌って下さいました。

二部では、ギターのキンタさんと一緒に。
途中で「リクエスト有る?」とこうせつさん。
会場のあちこちからリクエストの曲名が飛びました。
海を渡る風

うちのお父さんでは「夏になればヒマワリの花が咲きます・・・」と歌詞を変えて「明日天気に・・・」の所も「明日平和に・・・」と変更。
ギター弾き語りでのマキシーのためにも良かったです。
駅、四月、ブラザー軒、夏休み、戦争は知らない、神田川。
最後は国境の風をヤンさんとデュエット。
2番はヤンさんが韓国語の歌詞で。

アンコールは、いつまでも夏になれば。
そして涙そうそう。

こうせつさんの弾き語りの涙そうそうは、とても素敵でした。
「ずっとここで歌い続けたいと思います」嬉しい嬉しいこうせつさんの言葉でした。

 
2003-31 2003.8.14 にこにこ 2003.8.7 世界平和記念聖堂
今年で4回目となる世界平和記念聖堂でのコンサート。
アルバム『ときのしらべ』からもたくさん歌ってくださいました。

『四月』今年も聴けてよかったです。
ギターでの『月夜』,いいですね。
教会では聴けないと諦めていた『駅』をアコースティックバージョンで聴くことができて感激しました。
アンコールの『涙そうそう』『いつまでも夏になれば』・・・よかったです。

 1.雨が空からふれば
 2.青い旅人
 3.四月
 4.ブラザー軒
 5.マキシーのために
 6.月夜

 韓国を代表するフォークシンガーの揚姫銀さん 3曲を熱唱

 金太さん 登場

   7.恋のゆくえ

(ここでリクエスト)
 8.海を渡る風

 9.戦争は知らない
10.新しい夏
11.神田川
12.夏休み
13.うちのお父さん
14.駅
15.国境の風

E1.涙そうそう
E2.いつまでも夏になれば



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