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ライブの熱のさめぬまに

〜バックナンバー〜

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2002-01 2.2.2 Tome 1/6 めざましクラシックス
2002年のお仕事始めは東京フォーラム・ホールC。
ねむくならない、最後まで‘めざめて’いるクラシック・コンサートだそうです。
クラシックファンでなくても、どこかで聴いた事のある曲ばかりなので ほんとに肩のこらない、リラックスしたコンサートでした。

ニューイヤースペシャルのこの日は、3部構成のプログラム。
最後の第3部にこうせつさんが出演しました。
「心の虹」「うちのお父さん」「神田川」の3曲です。
開演前に曲目を知ったときは、観客の雰囲気をうかがいながら 「コーセツ!」の合いの手を叫ぶかどうか、ちょっと悩みましたが 「うちのお父さん」のあのイントロが始まったら、もう自分でも止められません。
人一倍大きな声を張り上げて、手も高々と上げていました。楽しい病気ですよ。
私の前方20人くらいが振り返って笑っておられました。
でもね、第2部では高嶋ちさ子さんは自前の和服に着替えて お正月らしくとても華やかに司会をしていらしたし 軽部真一さん(フジテレビ・アナウンサー)はというと 歌も扮装もすっかり『オペラ座の怪人』になりきって、しかも客席から堂々と登場!
そんな中で、こうせつさんのステージも1曲ぐらい盛り上げなくてはねえ。
アンコールでは「星に願いを」を出演者全員で。
こうせつさんは持っていた歌詞カードを、最前列の女性にプレゼントしていました。
帰り際には特別協賛のブルボンさんから、CD型のチョコレートをお土産にいただきました。
オマケにお菓子なんて、いくつになっても嬉しいものですね。

 
2002-02 2.2.7 パパさん 熊本県立劇場より、今帰りました!
野外のこうせつも良いけれど、ホールもまたいいね!
かみさんと、一緒に行って来ました。とにかく、トークも面白かったし、アコースティック最高でした。
マーチンD45のサウンド良いですねー、ヤマハのカスタムうーん昔、ヤングギターで見たような、、、
ああ、そうそう、こうせつが、作ったと言う、高校の校歌少し歌ったんですが、いいじゃあありませんか!
何処の、校歌ですか、是非CDにしてもらいたい物です。あんな校歌ならば、我が母校の校歌にしたいですね。
まっ、とにかく大変感動した一夜でした。
アンコールのキラキラ星は、最高に盛り上がりましたよ!
 毎日でも、行きたいなこうせつのコンサート! おわり

 
2002-03 2.2.24 yasuko 南こうせつライブ行ってきたよ♪
”いつか来た道”滋賀県水口で今日コンサートがあったの。
結婚して30年!そして2月生まれの自分に何といってもフォーク♪ をプレゼント・・・う〜〜ん感動中。。
とくに「息子」を歌い始めたとたん涙がすーーと流れてきまして。
息子が仕事の都合で今年飛び立っていくし、娘が春に結婚して二人の 子供がそれぞれの世界へ羽ばたいていくのもあってグ・グ・グ・・と くるものがあってね。
そしてトークの面白さ、懐かしい歌、昨日BSであったオープニング テーマソングの掛け合いなど等・・。
あっという間のラストソング。
楽しい夜。同じ世代ギターを弾き語りしながらフォークを歌ってた頃
そして今もダンナと歌ってるけど・・ずっとずっと心は青春のままでいられる ようにと南こうせつさんに拍手!!
ホームページが工事中なのでこちらへライブの熱のさめない間に。。。
何度も「お帰りにはCDを・・・」の言葉通りダンナのみやげに
”いつか来た道”を買って帰ったので明日はダンナと二人で車で聞きながら 仕事に行くわ。
今日は一人でこうせつさんを一人ジメ・・・迷惑やな!!

 
2002-04 2.3.11 いつか来た道 コンサート良かった
こうせつさんファンの主人が海外に赴任中のため、浪人生決定になってしまった息子と2人で、今日コンサートに行ってきました。
もともとフォークファンの息子でしたが、私共々大感激でした。
こうせつさんの、変わらぬすきとーった声と、すばらしーいトーク、きんたさん達のすばらしーいギター、もう最高でした。
多感な年頃の青年にも、良い贈り物になったことと思います。
40・50歳になったら感性を磨いて、緩やかな痴呆になりましょう!と言う、こうせつさんの言葉にとても共感を得ます。
いまどき珍しく、主人に恋心を抱いている私としては、今度は主人と聞きたい、と思っています。
今夜は、いつか来た道を聞いて、再度感激を味わいます。又、埼玉に来てください。

 
2002-05 2.3.18 たくちゃん さぁ歌おう 大洗文化センター
私の実家・生まれ故郷の大洗でのコンサート。
感慨深いものを感じながらも、〆切の迫った仕事が終わらず、
あせりながらもなんとか仕事を終わらせ、開場と同時に会場到着。
とても「HARA HARA」してしまいました。

さて、コンサートの方ですが曲目は以下のとおりです。

 1.加茂の流れに
  MC(あいさつ。2曲目はこの町にぴったりの歌を…)
 2.海を渡る風
  MC(コンサートタイトルのとおり、みんなで「さぁ、歌おう」)
 3.うちのお父さん(会場全体で「こうせつコール」)
 4.息 子
  MC(ハーモニカの話から、なぜか千春の話に発展)
 5.愛する人へ
   (金太さん、河合さん登場)
 6.雪の降る日に
  MC・メンバー紹介(ブルース調にチャレンジ)
 7.風をくらって
  MC
 8.妹
 9.春に想えば
  MC(座って歌うか、立って歌うか、ジャケットを脱ぐの3つが僕の舞台演出と言って      立って・・・)
 10.青春の傷み
 11. 夢一夜
  MC(もう一つの演出、ジャケットを脱ぎます・・・。)
 12.俺らはハイ・ハイ・ハイ(全員で大合唱・・・)
 13. あの人の手紙
  MC(最後はこの歌しかないよね)
 14. 神田川
 アンコール
   僕の胸でおやすみ
   満天の星
多分、1曲抜けているので、どなたかフォローしてください。
土地柄もあり、とてもノリが良かったです。特に「僕の胸でおやすみ」は会場全体から 歌声が・・・。諸事情により、「満点の星」では私は立てませんでしたが・・・、地元の 人たちもチラホラと立ち上がっていました。
おいちゃんの歌声とギターの音色に感激しました。グリパラが楽しみです。
今回立てなかった分、グリパラでは盛り上がるぞー。

仕事(趣味?)の関係で、つい舞台効果をみてしまうのですが、照明にはいつも感激しています。 舞台の演出、特に照明効果はとても勉強になります。

 
2002-06 2.4.1 Tome 3/30 京都会館
開演(18:30)間近まで、メイッパイ満開のサクラを見て歩きました。
こうせつさんも花を堪能されたようで、実にロマンティックな気分でコンサートが始まりました。

 1.夢一夜
 2.加茂の流れに
 3.うちのお父さん

ここでなんと「リクエストある?」
会場からたくさん声があがった中から3曲。これは嬉しかった。

 4.夕顔  ワンコーラス歌って「歌詞がでてこない・・・」
 5.たぬき囃子  これもワンコーラス。でも盛り上がります。

「せっかくサクラでロマンティックな気持ちになってたのに。もういい、誰にもきかせない。ひとりで歌います」
 6.ゆらめく景色

「きょうはリクエスト大会じゃないんだから」とツアーメニューに戻ります。
 7.息子
 8.赤ちょうちん
 〜メンバー紹介〜
 9.君がいたから
ウグイスの鳴き声を口笛で。「自信のある人、僕に挑戦してみますか」
なかなかこうせつさんにかなう人はいませんよ。

10.妹
11.春に想えば
12.青春の傷み
13.神田川
14.俺らはハイ・ハイ・ハイ
もう慣れているお客さんが多く、歌唱指導の途中で、キンタさんが「ハモっていますね」と気づいて 「さすが京都ですねえ」と会場を左右にわけ、きれいなハーモニーで仕上がりました。

15.あの人の手紙
16.おまえが大きくなった時
 〜アンコール〜
「8月3日に、また仁和寺でコンサートやります。来てください。」
「訪問着とは言いませんから、よかったら浴衣で・・・」
最後列に仁和寺のお坊さまが3人座っておられました。

17.おもかげ色の空
18.満天の星
19.僕の胸でおやすみ

「夢一夜」で始まった時から、☆の後にオマケが付くと予感したのは、私だけではなかったでしょう。
京都の春の宵、最高のツアー最終日でした。

 
2002-07 2.4.8 高瀬通 こうせつさんが泣いた日
とりあえず曲目・・・
1 加茂の流れに
2 うちのお父さん
3 息子
4 夢の時間
5 白馬村より(ご当地ソングと言う事で)
6 雪が降る日に
7 君がいたから
8 ひとりきり
9 妹
10 青春の傷み
11 夢一夜
12 マキシーのために(ニューアレンジ)
13 あの人の手紙
14 おまえが大きくなった時

1 ピースインハーモニー(手話を交えて)
2 神田川
3 満天の星

1 おもかげ色の空

こうせつ歴25年、50本以上のホールコンサートを拝見させていただきましたが、こうせつさんが 感動の涙を流すなんて初めて見ました。(詳しくは掲示板で・・・)
サマピ・野外・ディナーショーとは、また一味違った感動です。

 
2002-08 2.5.1 mikko 第11回グリーンパラダイス
よかった!何がよかったって選曲がよかった。盛り上がりがよかった。

最近のコンサートは長年のマニアファンにとってはちょっぴりフラストレーションがたまるものでした。
ここ数年、変化もあまりなかったし、友人の誰かさんには「選曲構成変わらないからコンサート見にこなくていい」と、こうせつに言われる夢を見たって人もいたっけ?
でも、こうせつのライブに変わるものはありません。
前日28日は20年来のこうせつ友達の結婚パーティでした。
二次会ではサッカー・野球の話に加え、グリパラの選曲に話題がいきました。
好き勝手にあれこれと自分たちで選曲しました。
そのときにはそれらの曲をライブで聴くことができるのは不可能のような気もしました。
翌日のグリパラで、何曲か聞くことができるなんて・・・。

29日朝、まぶしくて目覚めました。美しい青空、さわやかな風。何かいいことありそうな予感。
「遠方より友来たる」で、早めの12時ごろに現地入り、そのときこうせつのリハーサルの声が聞こえていました。
聞いたことのない軽快な曲が一曲。お!新曲?私の期待は一気に膨らみました。
かぐや姫以外で最近聞いた新曲は『昨日見た夢』(題名不正確)以来?
開場直前、入場口付近で集まっている友人達に声をかけ、グッズ購入を目指して開場と同時に入場しました。

はじめに違いを感じたのはカボチャ商会が出てこなかったこと。
それにテレビカメラが多い。途中会場に来ていた沢田聖子さんや因幡晃さんなどがステージに上がりましたが、歌いませんでした。 例年なら歌っていたと思います。何かが違う。
とにかくテンポよくすっきりとライブが進んでいきました。
新曲も「さっさ、さっさ、踊ろうかー」とパパイヤ鈴木の振り(パラパラ風の振りでちょっと難しい)がついて、こうせつらしい「日本人のこころ」という感じの曲でした。
欲を言えば、私としては(友人Gちゃんも同意見)もう一曲バラード系の新曲があるとよかったかな。

ゲストが多くてこうせつが少ないと思うことが今までに何回かありました。
しかし、今回は充分に聞けたという満足感がありました。
聞かせるバラードと盛り上げる曲をうまく構成して、最期はもうみんなステージのこうせつに釘付けです。誰も帰りません。
「コンサートは終了しました」というアナウンスにもほとんどの人がアンコールを続けました。
『おもかげ色の空』で終わりました。
終わってみると『夢一夜』を歌っていませんでした。
”必ず歌う”という思い込みがあって、ライブが終わった後、歌わなかったという確信が持てませんでした。
今後に大きな期待を持たせてくれるライブでした。

私は始めは友人の好意でベリーナイスな席に座りましたが、後ろの席の人たちのバラードのときのおしゃべりにたまりかね、途中からはナイスな席を譲ってくれた友人と一緒に立ち見席で聞きました。
しばらく禁酒していたのですが、コンサートの乗りと気持ちの高揚のせいでしょうか、ワンカップ飲んじゃいました。それも3杯も。主治医の顔が一瞬浮かんだんですが、我慢できませんでした。
立ち見席には酔っ払いやタバコ吸い、やんちゃ盛りの子どもを持つ父母などの古くからの仲間たちがたむろっています。
彼らと一緒に聞けたのもよかった理由かもしれません。
前日の結婚パーティの新郎は例年後ろにたむろっている仲間のひとりでした。しかし、美しい花嫁を手に入れたので花嫁と一緒に聞いたのでしょう。見かけませんでした。
とにかく色々と変化があって、楽しい一日でした。

おまけのレポート。
私は久々に酔っ払い、グッズを買うのを忘れ、コンサートのあと夜中の日比谷公園で『旅立てばそこから男』を絶叫したのでした。
おそまつでした。

 
2002-09 2.5.1 たくちゃん 第11回グリーンパラダイス
11回目を迎えた「グリパラ」、例年以上に盛り上がりましたね。
久々の休日、私も思いっきり?楽しむことが出来ました。
では、忘れてしまわないうちに、今回のメニューです。

☆第1部
 1 歌って笑って
  M C
 2 青春の傷み
 3 君と一緒なら
  M C
 4 海を渡る風
 5 PLANT A Tree
 6 ヘイジプシー誘ってくれ
  M C
 7 それを恋人と呼べば
☆ゲスト
  0930(0930のテーマ、山田君など3曲)
  海援隊(贈る言葉、まっすぐの唄)
  石井社長
  飛び入り(かなりあやふやです・・・)
   ・増田明美
   ・元雅夢の()、沢田聖子、もう1人(名前が出てこない)
   ・女性(ごめんなさい、名前が出てこない・・・)
  長谷川きよし(5曲)
☆第2部
 8 息 子
  M C
 9 君がいたから
  M C
 10 ね が い
  M C(武川さんが加わって)
 11 神 田 川
 12 飛べない鳥
  M C
 13 俺らはハイ・ハイ・ハイ
 (加山雄三 登場)
  ・君といつまでも
  ・旅人よ
 14 ああ旅の宿 (新曲初披露)
 15 マキシーのために
 16 あの人の手紙
 17 お前が大きくなった時
☆アンコール
   大きな空の木の下で
   ひとりきり
   満天の星
   さよならおやすみ
  さらにアンコールで・・・
   おもかげ空の色
後半は、あやふやな部分がありますので、どなたかフォローしてください。
ゲストはどなたもすばらしく、かなり聞き入ってしまいました。
0930もよかったし、長谷川きよしのギターとチェロの構成も素敵でした。
仕事柄(副業ですが)、コンサートの構成(流れ)やステージ効果に目がいっ てしまいます。いつも、グリパラからいろいろ吸収しています。神田川のときの スモークとライトの演出には、少々驚きました。
私が、企画のアシストするクラシックコンサートでも一度やってみたいと考えて いるのですが・・・、さすがにスモークまでは無理でしょう。
家に着くと、「先生、かなりのってましたねー」と学生からメールが入ってました。 私の講義(こっちが本業)を受講している学生も親と一緒に来ていたようです。 一瞬青ざめてしまいました。さて、GW開けの講義、どうしたものか・・・。 予定変更して90分「南こうせつ論」を講義してしまおうか・・・。
金八先生じゃないけれど、こういう部分をさらけ出すのも大事ですよね。きっと・・・。 

 
2002-10 2.5.3 singha グリーンパラダイス
私も数年ぶりにグリパラいってきました。
昨今は、この時期には海外旅行にいくことが多くて、いってませんでした。
なんとなく特別なコンサートという感じもなくなっていたので…。
今回もまあはずさないだろうくらいな気持ちでいきました。
ところが、始まったらすっかり夢中になってました。
これは考えるに、吉川忠英さんを中心としたサポートメンバーの演奏も大きいのではないかと思いました。いい雰囲気と演奏でした。
新曲、「ああ旅の宿」もそこそこいってほしいな。みんなに受けてほしいな。
何かうまく表現できないけど、時間のたつのが本当に早く感じるコンサートでした。
「夢一夜」も「妹」も「赤ちょうちん」もない、近年、珍しい選曲でした。

 
2002-11 2.5.5 マニラにて グリーンパラダイス 海援隊
このやりとりこそ、こうせつの真骨頂と思いました。
ナツさん、暇な時に載せてください。

南;今日はいろんな飛び入りの方も見えています。金八先生です。どうぞー!
(観客)エー?? 
(舞台右から海援隊入場)
武;皆さん、こんにちは。こうせつ、久しぶりー。
南;どうもどうも。
武;日比谷野音、懐かしいですね。昔はいろんな人に、ゲストとして呼ばれました。
南;ゲスト?
武;自分達だけでやったことはありましぇん。キャロルのゲストの時には、リーゼントのお兄さんたちに前の方から、「早くやれよ、おめーらよー」とやじられながら、こわごわやったのを覚えています。
南;リーゼントねえ。で、今日はどう、1曲やる?
(観客)大歓声!!
南;じゃあ、任せていい?
武;すみません、じゃあやらせていただきます。
(イントロでは全くわからなかったが、「贈る言葉」)
(観客)拍手なりやまず
武;私、日比谷野音で拍手をもらったのは、初めてです。どうもありがとうございます
  前の女性の方、途中でハンカチ出して、ボロボロ泣いて、どうされました?   私何か昔やりました?私も昔は野獣でしたから。ホテルで土下座したりして。   こんな話はいいか、ここでは。ご迷惑をおかけしたらすみません。
  勘違いしている人も居ますが、私と金八先生は違います。金八先生というのは、ドラマで作られた人物ですので。でもいいでしょう、彼のせりふは(と言って、一台詞)
南;まあね、この曲が流行った頃は、自分のこと、また自分の子供のことで、同じ悩みを抱えていましたから。
武;僕らの世代と言うのは、みんな大体同じ方向から東京に来たわけでして。こうせつも大分だったから。僕らは一応、博多出身というのを誇りにしとったわけです。でも、スタイリストがつかなかった関係で、我々は3枚目のままで何か損したなっと。井上陽水なんか「傘がない」なんて何で歌うんだろう。死んだ母からは「貧乏は隠せ、野菜を食っても肉を食った顔をしろ」と教えられた私には、全く理解できましぇんでした。「傘が無きゃ買え」といつも舞台の袖から言っていました。「父の湯飲茶碗はー欠けている」それをきいたうちの千葉は「プラスチックにすればいい」とつぶやいていました。
谷村新司の、訳のわからないロマンチシズム。「目を閉じて何も見えず」当り前です。
歯を矯正したほうがいいと思う、さだまさし。「山は死にますか?」死にましぇん。
(観客爆笑続く)。
武;でも最近は、会った時にお互いの生存を確認しあい、喜び合うまでで、何のわだかまりもありましぇん。
(こうせつ入場)
南;どうもありがとうございましたー。
(観客拍手なりやまず)
南;どうしますか。もう1曲やる?
武;(うなずく)
南;では海援隊の皆さんです。アンコールにお応えしてもう1曲。「贈る言葉」です。どうぞー!!
(観客大爆笑)
武;ちょっと待って!!我々も一応、新曲と言うのがあるんだし。
南;ああそう、じゃあそれを。
と言って「まっすぐの歌」が始まりました。   

 
2002-12 2.5.25 mikko 名古屋アートピアホール 5月24日(金)
とても不思議な雰囲気のライブでした。
こうせつのあたたかさが際だっていました。

最初にこうせつがひとりで登場、カード?を読みはじめました。
「愛知県○○市の××さん、40歳、高校時代プレーヤーも何ももっておらず、かぐや姫の歌の本を買って、彼といつもこの曲を歌いました。リクエストは・・・」 と、『僕胸』ではじまりです。
その後、同じように、愛知県の皆さんのリクエストカードを読みながら歌うというスタイルが続きました。
『抱きしめれば君は』『息子』『田中君じゃないか』(さわり)『今日は雨』(さわり)など。
そして『ナイスゲーム』(^O^)『さよならの街』(ToT)・・・
また、会場やバンドメンバーに聞いて『酔いどれかぐや姫』(さびの解説つき)や『昨日にさよなら』(きんちゃんが歌う)などのさわりを何曲か・・・・。
会場にはリクエストした御本人も何人かいらっしゃっていました。

去年の暮れの名古屋のコンサートのとき(と言っていたと思う)リクエストカードを募集したそうです。
そういえば、去年の暮れの渋谷公会堂のとき、『リクエストを』という紙が入っていたように思います。
私も何かの思い出とリクエスト曲を書いたような気がします。
しかし、この企画は名古屋だけだそうです。
私はツアー2002をまだ見ていませんので、このライブがツアーとどう違うのかわかりません。
しかし「特別企画」なのだと思います。

後半はバンドメンバーと『うちのお父さん』『神田川』『夢一夜』といったおなじみの曲も。
聞きなれた曲も、会場の雰囲気のせいか、いつもとは違って聞こえました。聞き入ってしまいました。
『夢の彼方へ』『オロロン伝説』(アイヌの楽器を中心にアレンジしたニューバージョン)『青春の痛み』『君といっしょなら』『あなたからの手紙』『ああ旅の宿』(曲の順番はいいかげん、他にも歌ったかも)
最期は『お前が大きくなったとき』
アンコールは『おもかげ色の空』『満天の星』

以前に、ライブのあとの反省会(飲み会)で、仲間のひとりが「こうせつのライブには他の人のライブにないあたたかさがあって来てしまう。もう、やめようと何度か思ったこともあるけど、どんなアーティストにもない、誰にも真似ることができない、変わることができない雰囲気がある。それで、いつも、どうしても、こうせつに会いたくなる」と言っていました。友人のこの言葉を思い出しました。
名古屋だけの特別企画(?)の今回は、そのあたたかさが際だっていたように思います。

会場が700席あまりの小ホールということが大きかったのでしょうか。
静かな歌のときは本当に静かに、シーンと静まり返ったなかで聞けました。皆、集中していました。
大ホールだとこうはいかないでしょう。
また、舞台も近いし、会場の掛け声もよく聞こえ、ステージとのコミュニケーションも軽快です。
客は700人ですが、会場がこじんまりしているので、拍手や手拍子も大ホールより大きく響きます。
客席が一体になれる会場の大きさでした。

何より、リクエストカードというスタイルがよかったのでしょうか。
リクエストカードに書いてある体験や想いは、こうせつファンであれば誰もが同じような体験と想いを持っていると思います。それをこうせつが読み、話を広げてくれる。
こうせつと昔をたどりながら聞いているような、こうせつと話をしながら聞いているような。
昔、深夜放送で、リクエストカードを読まれた人を「うらやましい」と思いながら、その読まれたリクエストカードの内容に共感したりしましたね。
自分のリクエストカードが読まれると、DJに自分の気持ちが通じたように感じ、救われたことも。
あのすごくなつかしいコミュニケーションが帰ってきたような感じ・・・。
自分も直接ライブに参加しているような・・・。
客席とこうせつがものすごく「近い」・・・。
う〜ん、いい言葉がみつかりません。
ようするに、とてもよかったのです。

私は、東京在住、名古屋にはいくつもりはなかったのです。
しかし、今夏のスケジュールがそろい、夏のイベント参加はほぼ全滅ということがわかりました。
新しい事務所の新しい企画が目白押しというのに。
また、40代突入のカウントダウンが始まっていて、6月には就職が決まっている。
その他、いろいろありまして、発作的に名古屋のチケットを買い求めて新幹線に乗ってしまいました。
席は2階の後ろから2列目でした。最後列は空席が多かったです。
気兼ねなく立てました。最期にひとり立っていた女が私です。
今回のライブは30代最期のこうせつライブとなりました。
ちょっとはやいバースディプレゼント。
40年がんばって生きてきた自分へのご褒美かな。

ライブが終わって、ホールを出ようとしたとき声をかけられました。
「誰かとおもったら、あ!」昨年夏、石川県の吉野谷村の野外ライブでご一緒させていただいた方でした。その方は京都の方です。東京と京都の人間が名古屋のライブで再会。うれしかったです。

長々書きました。読んでくださった方ありがとう。
ところで、この企画はこれでおしまいなのでしょうか?
ベリーファームさま、また楽しい企画をお願いします。

おまけ、 帰りの最終の東京行きの新幹線、同じ新幹線で河合のてっちゃんをみかけました。
会場でてっちゃんに酒を手渡したあなた、よかったですね。
てっちゃんの手にはその酒がしっかり握られていました。
新幹線のなかでは私は爆睡。
よく考えると、周りに他のメンバーいたのかな?
もしかしてこうせつ見逃した?
それに、てっちゃんに握手サインしてもらえばよかった、などいろいろ後悔しました。

 
2002-13 2.5.25 酔いどれ天使 名古屋2days
今回は名古屋だけの特別企画とゆうことで2日間とも、前半はリクエスト大会(?)でした。
でも、おいちゃんいわく、「だからこうゆう企画は嫌だっていったんだ」と2日間ともおっしゃてみえました。
理由は話が長くなるかららしい。でもたまにはこんなコンサートもいいなって思ったのは私だけかしら?
1日目は本当にちょっといつもと雰囲気がちがってておいちゃんも「今日のコンサートは何か変、自分の家の居間でやってるみたい」とぼやいてらしったけ。
2日目は前日とうってかわってのりのりのコンサートでした。

とりあえず曲目

5/235/24
そんなひとちがい
四葉のクローバー(1小節だけね)
加茂の流れに
息子
ぶどうの季節(少しだけね)
粉雪(れくいえむがリクエスト曲だったんだけど)
春に想えば(てっちゃん、きんたさん登場)
あてもないけど(きんたさんが少しだけ歌ったよ)
名物せんべい(てっちゃんリクエスト少しだけ)
リクエスト大会終了

僕の胸でおやすみ
抱きしめれば君は
田中君じゃないか(少しだけ)
酔いどれかぐや姫(1番だけてっちゃんきんたさん登場)
ナイスゲーム
さよならの街
昨日にさよなら(きんたさんが少しだけ)
名物せんべい(てっちゃんリクエスト少し)
リクエスト大会終了

妹(じゅんぺいさん登場)
イムジン河(少しだけ)
オロロンの伝説
夢の彼方へ
海をわたる風
青春の傷み
夢一夜
ああ、旅の宿
君といっしょなら
マキシーのために
神田川

アンコール
さよなら、おやすみ
満天の星
(神田川のサビをみんなで)

うちのお父さん
オロロンの伝説(じゅんぺいさん登場)
夢の彼方へ
神田川
青春の傷み
夢一夜
ああ、旅の宿
君といっしょなら
あの人の手紙
おまえが大きくなったとき

アンコール
おもかげ色の空
満天の星

「12月にまたおあいしましょう」といってコンサートはおわりました。

 
2002-14 2.5.28 おいちゃんは心の恋人よ! かぎろいのコンサートに感謝!
先週、こうせつさんのかぎろいセンターでのコンサートに行ってきました!もう、こんな何もない田舎によくきて下さったということにまず、感謝!そして、いつまでも変わらないこうせつさんの暖かさに感激でした!
 私は、実は小学校の低学年の頃にこうせつさんの「レクイエム」という曲をどこからか聴き、小学生なりになんだか切ない思いを感じ、それからというもの、成長と共に、こうせつさんがこれまで出してこられたバックナンバー、アルバムやシングルを買い集め、魅了されてきました。ここ最近は、チョット、こうせつさんの音楽からも遠ざかっていましたが、コンサートにきてもらって、再度、時代が流れても、変わらない良さと時代にマッチした良さ、いつまでも30代のような若き男性、でもどこか中性的な・・・そんな魅力に再度、惹きつけられたって感じです!でも、あまりの田舎にこうせつさんも驚いたことでしょう!おそらく、話題にも困られたのでは・・・?って感じがしました。実はもっと、大はしゃぎしたかったのですが、こんなに近くで見れるのは初めてだったので、なんだか緊張して、終わったって感じです!それに、平均年齢もかなり高そう・・・?でしたし、ちょっと、控えめだったかな・・・!名古屋では、リクエスト大会ですか?うらやましいなあ・・・・! バンドのメンバーも個性的、カワイさんも、かっこいいでした!
 でも、あのコンサートに行けたことは当面、私の心の栄養素になりそうでーす! 帰りに、派手なツアートラックを眺めて帰りました!また、ちょくちょく関西にきてほし〜い!

 
2002-15 2.6.2 みなあい 6月1日 Zepp Fukuoka
M1. 僕の胸でおやすみ
M2. 加茂の流れに
M3. 息子
M4. 風をくらって
M5. 俺らはハイハイハイ
M6. 妹
M7. オロロン伝説
M8. 夢の彼方へ
M9. 海を渡る風
M10. 青春の傷み
M11. 夢一夜
M12. あぁ旅の宿
M13. 君といっしょなら
M14. マキシーのために
M15. 神田川
EN1. 夏の少女
EN2. 満天の星
EN3. おもかげ色の空

「何か聞きたい曲ある?」で2〜3曲さわりだけ。でも「夢の時間」のリクエストにワンコーラス歌い、二番の歌詞への思い入れをたっぷり話した後一度さらりと歌ってバイオリンをバックに詩の朗読。
客席はずっと控えめな感じだったけど神田川が終わってステージを去るところから一転して一気に爆発・熱烈なこうせつコール。「満天の星」が終わっても勢いは止まらずこうせつさんも「朝までやるぞ〜っ!!」って叫んで「おもかげ色の空」でした。



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