00年03月01日 兵庫・Blanton | 00年04月09日 大阪・すばるホール |
00年03月01日 兵庫・Blanton
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概要: 今回は奥の方へ座るが機材の冷却ファンの音が鳴っていた。が、家や研究室で聞き慣れている音なのであまり気にならなかったりする。まず、「のマド」の2人組が歌い始める(このレポートは省略)。
いつもの通り「Live at Blanton」から始まる。翌々日が桃の節句と言うことなので、雛祭りの歌である。酒でドンチャン騒ぎと言う感じの歌詞内容。会場で雛あられが配られたのだが、コレを見て「雛あられを食べながらでも聞いてください」(byいづみ)。観客とピアノの位置が相変わらず近いのだが、「ほんま近いな、ココ(ピアノの前)にいたら恥ずかしい」(byいづみ)。「最近北海道へ行きました。仕事やで仕事」「気持ちはさだ(さだまさし)さん。自慢しとこ。自慢その1、スキーをした」(byまきこ)。北海道ではトラディショナルな賛美歌を歌ってきたそうで、King of ゴスペルとも言っていた「いちわのすずめ」を歌う。この北海道と言うのは2月末の新富良野のチャペルコンサートの事で、そこのチャペルは大きくないがシンプルで良かったそうである。「あんなところで結婚式も良いね」「いづみちゃんはあーいう所で結婚式をやりたいですか?」(byまきこ)と言う問いに対して「でけるなら何処でも良い..」(byいづみ)と言うことらしい。「こじまいづみ」は眼鏡をかけて「知った顔、知らん顔がありますが、Blantonは学生時代に紹介してもらって雛祭りライブは今年で4回目。この03/01〜03/03の間に出させてもらっている」(byいづみ)。その学生時代の頃から歌っている歌をと言うことで「I'll be there」。「気が弱い、小心者の花花が自慢話ばかりしていてファンが離れていっては困る」(byいづみ)と言うことで「おみやげタイム」。商品はいわゆる入浴剤で、「こじまいづみ」も前日に使っていたものと同じものらしい。1袋に2つ小袋が入っているようで、「こじまいづみ」はわざわざその小袋を開けて配水管を詰まらせたそうである。と言うことでジャンケン大会となり、東京から来た人が商品をもらっていった。「ジャンケン大会で気分は高まり、もらってない人も高まる気持ちをそのままに..」(byいづみ)に対して「って、もらってない人は落ちてると思う..」(byまきこ)。「そう言えば北海道にミカンは無かった。この曲がないと冬とは言えない。和歌山から来た人は??」(byいづみ)。しかし誰も挙手しなかったので、「(小言で)歌えない..」(byいづみ)。と言うことで「King of Winter 甘い罠」。オーディエンスの反応は上々で、「上手くなっているのは気のせい?」(byまきこ)、「練習してるのかな??」(byいづみ)。「こじまいづみ」がイスに座って明日(Blantonで)出演する人(「山本あおい」さん)が作った曲を紹介する。「こじまいづみ」が好きな歌で、涙しながら聴くと言うことである。と言うことで、「しおかぜが冷たくて」。続いてWhitney Houstonの「Greatst Love Of All」(だったと思う)。「歌いますが..自慢、犬ぞりに乗ってきた。これ言わな帰られへん」「犬はアラスカンハスキー、パチもんちゃうで」(byまきこ)。「周回コースであるのだが、一番困難と言われている部分は気合いを入れて耐えたが、その後に気を抜いて下り坂で犬ぞりから吹っ飛ばされて、犬ぞりだけがゴールに戻ってきた。一応乗りたかったスノーモービルにも乗れて満足」(まきこ談)。「よかったもの..私的なことですが、ラジオ局関係者の人の奥さんが誕生日」
(byまきこ)。と言うことで「Happy Birthday」の歌を歌う。「この歌うたわんかったら「花花」ちゃうで」(byいづみ)ということで「あ〜よかった」。「せんきゅーせんきゅー、熱気が伝わってくる」(byまきこ)。03/03に東京・赤坂BLITSでb-0303と言うイベントがあるのだが、「b-0303のイブイブですが..」(byいづみ)と言うのに対して「イブイブと言う言葉はあるのか??」(byまきこ)。「最近、色々な所で歌わせてもらってますが、正直言ってここが一番楽しい。こんなにも観客が近いし、唾も飛んでくるし..」(byいづみ)と言うことで「ずっと一緒に」を歌って2人は出ていく。
感想: | |
00年04月09日 大阪府富田林市・すばるホール
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概要: ステージを見るとドラムなどの楽器が置いてあったので、バンド形式。今回はB-7という座席で、これは2列目の一番左端。今回はグランドピアノが置いてあり、ピアノ演者が目の前に見えるからある意味良い席だと言える。
まず一番初めに「赤い自転車」。「こじまいづみ」も「おのまきこ」もラフな格好であった。続いて「アドバイザー」。「みなさんのご希望通り今回はsitting Live」(byいづみ)。「立って聴きたい曲もあると思うけど、そのときは起立と言うから」(byいづみ先生)。「植物園北門前」。富田林以外から来た人と言う問いに対して観衆のほとんどが挙手をし、「良いお返事でした」(byいづみ)。富田林には学生(19才)の時に1回花火を4人(「おのまきこ」と「こじまいづみ」とそれぞれの彼氏)で見にきた。遠くの方を見ながら、「すぐに分かれたけど、あのころは若かった..」(byいづみ)。この様な「こじまいづみ」を見て、「どこ見ながら言ってるの?」(byまきこ)。「愉快な仲間たちは要求を聞いてくれるようになってきた」「このシーズン最後に歌うと思います」(byいづみ)。と言うことで、「〜こたつと毛ガニの巻〜」。この3人(バンドのメンバー)が出てくるとどきどきするらしい。理由は「みんな3人を見る(3人しか見ない)から」(byいづみ)らしい。「上達の兆しが見えない。」と言う発言に対して観客側からは「上手くなってる」。「(愉快な仲間たちがこれ以上)前に出られたらどうしましょ?」(byいづみ)。今回の会場(すばるホール)に来るまで近所をうろうろしていた(桜を見るため)。今年は花見には行っていない様で、「打ち上げが夜桜とか..」とも発言。次にしっとりと「おやすみの歌」。ここで立ち位置が変わり、「ライブでは初めてのグランドピアノ」「なんでも弾けるで」(byいづみ)と言うことで教授(坂本龍一)の曲のさわりを少し弾く。「家にこんなん置いたら上で寝て上で食事するか、下で寝るかやね。それくらい狭い部屋に住んでます」(byまきこ)。「早くこういうコンサートをやってみたかった。ラウンジ風でお酒を飲みながらソファーでくつろいで..」(byまきこ)と言うことについて、「こんな格好(TシャツにGパン)のやつはおらん」(byいづみ)。バンドのメンバーは袖に下がり、「月」。ステージ上に満月が映し出されるが「おのまきこ」は気づかなかった(と言うより見えなかった)らしく、「後でビデオで見ます」(byまきこ)。この曲は「おのまきこ」の実家の部屋にベランダがあって、そこから池が見えるのらしい。眠れなかった時に池に映っていた月がゆらゆら揺れてきれいで、せっかくだから詩でも書こうかと言うのがきっかけだそうだ。その次の日は学校に遅刻したそうだ。「花花」はちょっとしたきっかけで曲を作ることがあり、「〜こたつと毛ガニの巻〜」もその1つ。これは、テレビ番組でお題がたまたま「こたつ」だったとか。コレと同様に「金融ビックバン」と言うお題で作った曲が「A lot of Money」。「「金融ビックバン」=「お金持ち」と言うイメージがあった」(byいづみ)。この歌を歌うとお金持ちになると言う話があるが「お金持ちになれないのは努力が足りないから」(byいづみ)だそうだ。「こじまいづみ」も「歌って頑張る」とも。と言うことで、観客は立ち上がって(私は座ったままだったが)みんなで歌う。続けて「あ〜よかった」。最後の「あぁ〜」は良かったらしく、「録音してたらよかった。今度何かあったときは..」(byいづみ)。「ずっと一緒にお客さんと居れたらいいなぁ〜と言うこともありますが、まきちゃんと一緒と言うこともある」(byいづみ)。「大事な人と言うのは、きっと一生大事な人なんや」(byまきこ)、と言うことで「ずっと一緒に」。また「こじまいづみ」がピアノの前に座り、「ピアノ弾きたかった?」(byまきこ)に対して「こじまいづみ」はさっき弾いた曲(坂本龍一の「戦場のメリークリスマス」)を弾く。が、「同じ曲はヤめぇ〜、何かこの曲しか出来へんみたいやん」(byまきこ)。と言うことで、「おのまきこ」は「こじまいづみ」に曲をリクエストし、「しばしご鑑賞ください」「なんか結婚式みたいやな」(byまきこ)。弾き終わると会場から拍手が起こり「こんなんで拍手もらえるならもっと練習してきます」(byいづみ)。「「花花」のライブは2人(カップル)で来るのが多いで」(byいづみ)と言う発言に対して「何かイヤみみたいやん」(byまきこ)。と言うことで「あなたに会いにゆきましょう」。去年は色々なところに行った(神戸・大阪・京都)と言う話があって、観客から「奈良にも来て」と言う声が挙がるが、「(学園祭ライブで)奈良に行って寒かったもん」(byいづみ)。「そんなん言ったらダメ」(byまきこ)。「花花の名の通り、春から色々と花を咲かせていけたらいいなぁ〜、CDは出してないけどちゃんと働いてます。夏ぐらいに新しい作品を..」(byまきこ)。「と言うことで最後の..」と言うと観客から「もっとやってぇ〜やぁ〜」の声が挙がるが、「花見に行かなあかんから」(byいづみ)。と言うことで「雨の雫」。
感想: と言うことで、今回の「おのまきこ」ピアノ担当は「赤い自転車」「アドバイザー」「植物園北門前」「〜こたつと毛ガニの巻〜」「おやすみの歌」「A lot of Money」「あ〜よかった」「ずっと一緒に」「Amazing Grace」の9曲。 | |