99年10月16日 大阪・ディアモール大阪 99年10月23日 大阪・梅田HeatBeat
99年10月30日 大阪・京橋OBP 99年10月30日 兵庫・Blanton
 
99年10月16日 大阪・ディアモール大阪

    (1Stage目)
  1. あなたに逢いにゆきましょう
  2. 植物園北門前
  3. 雨の雫
  4. あ〜よかった
    (2Stage目)
  1. あなたに逢いにゆきましょう
  2. 赤い自転車
  3. あ〜よかった
  4. 雨の雫


感想:
 梅田のディアモール大阪で1組あたり持ち時間20分の計3組の2Stage(15時/17時)のイベント出演。
これこそ営業という活動であるがこういうのも悪くなく、かねてから話に聞いていた「金髪いづみ」を見れて良かっし、「おのまきこ」は相変わらずだった。
家ではなかなか聞く機会がない「植物園北門前」を久々に聞いた。この曲にもテープの伴奏って言うのがあったんですねぇ〜
(CDにサインが入ってるからあまり開けたくないから聞けない)
1回目は普通に建物の中で見て、2回目も同じ場所で見るのも面白くないから建物の外から見たが、2回目の方が観客が多かったような気もしないでもない。やはりこれも某FM8○2の影響であろうか?

全体的な感想としては、相変わらずの「花花」で何も言うことはありません。
ただ、ステージが6m程上なのに「こじまいづみ」のスカート姿というのはちょっと.. (^_^ゞ
ちなみに今回「おのまきこ」がキーボードを弾いたのは「植物園北門前」「赤い自転車」「あ〜よかった」でした。

 
99年10月23日 大阪・Real World Day Vol.16

  1. 植物園北門前
  2. CACHEPHONE
  3. 空の青
  4. パンダ
  5. ハナムケノハナタバ
  6. A lot of Money
  7. あ〜よかった

    (アンコール)

  8. 雨の雫


感想:
無料招待で参加出来た今回の「Real World Day Vol.16」に出演したのは「広澤匡志」「Love Kitchen」「WAG」「花花」の4組で、「花花」は最後となる4番目。
登場前に「あ〜よかった」のPVとハイジ風のいづみの場面が映された音声なしのVIDEOが流れる。前のWAGのうるさい音楽の後のひとときの安らぎという感じで始まった。
今日の2人の衣装はシックに黒でまとめていて、「おまき」のポニーテール風の髪型も良いですねぇ〜 (^_^ゞ
植物園北門前」で始まり、冬の歌と言うバラードの「CATCHPHONE」、「空の青」。「花花」の2人が前のWAGの様子をモニターで見ていて、「WAGのファンが宙を舞ってる..」と言い、「花花ではこう言うのは無いんだろうなぁ〜」(byまきこ)ってつぶやいていた。
19日に東京ディズニーランドに行って、「夜のパレードの音楽が頭の中でずっと繰り返されていた」「後ろ姿のブルートとしか一緒に写真が撮れなかった」と言う。
最近「犬みたいな髪型」とよく言われる「こじまいづみ」による「パンダ」。
奈良産業大学の学祭の感想は「寒い」であったらしい。
「玄関に置いてある靴がムカデの足」の歌詞で始まる「ハナムケノハナタバ」。この歌の題名ってカタカナなんですねぇ〜、知りませんでした、ハイ。この歌に関しては、「友達が専門的な知識のために海外へ行くのがうらやましい」(by いづみ)。「いつかCD化したい」(by まきこ)。
「花花と愉快な仲間達がコンセプト」(by まきこ)のバンド形式によるメンバー紹介をしながらの「A lot of momey」。
大きくなるように「宇多田ヒカルバンド」と言う発言をした「いづみ」であったが、ちょっと寒かったように思えた。 (^_^ゞ
バンドでは初めてだという「あ〜よかった」が最後であったが、アンコールとして「雨の雫」を1曲歌って終わる。

感想
会場の前半分が座席だったのでめちゃくちゃ盛り上がっている感じというわけではなかったが、これでも良かったと思う。
見て(聞いて)いた場所はステージから多少距離が離れていたが、座席席のすぐ後ろの列で会場全体から見るとド真ん中と言う、アーティストを真正面に見れる絶好の場所であった。
ライブ形式による「雨の雫」と言うのは初めてで新しい一面が見られたように思うが、個人的にはしっとりとピアノで歌ってくれる方が個人的には好きである。
けれども、これからもこの様に色々な形式があって良いと思うし、歌を聴かせて楽しませて欲しいと思う。
ちなみに今回「おのまきこ」がピアノを弾いたのは、「植物園北門前」「パンダ」「ハナムケノハナタバ」「A Lot of Money」「あ〜よかった」の5曲。

 
99年10月30日 京橋・OBP

  1. あなたに逢いにゆきましょう
  2. 植物園北門前
  3. パンダ
  4. Saving All My Love For You
  1. 雨の雫
  2. ずっと一緒に
  3. あ〜よかった


感想:
京橋のOBP(大阪ビジネスパーク)にあるTWIN21でのイベント。14時から始まる小一時間のライブで、「関西期待の新人アーティスト」と言うふれこみでアナウンスがあったが、「デビューしてもうすぐ1年だけど新人で良いのかなぁ〜」って思ったりしたが、あまり深く考えることはヤメにした。 (^_^ゞ 最近まで余り「花花」と言うアーティストを知っている人が少なかったからそうも言えないことはないとは思うが..
初めに「あなたに逢いにゆきましょう」。「こじまいづみ」は前日の休みに植物園のキンモクセイを見に行っていたそうだ。続いて、この曲名は駅の名前そのままである「植物園北門前」を歌い、「パンダ」。次にWHITNEY HOUSTONの(たぶんこれだったと思う)「Saving All My Love For You」。不倫については「長い人生1回ぐらいは..」(by まきこ)。不倫をして失恋をした後の歌として「雨の雫」。先日の休みで「おのまきこ」は何をしていたかというと「緑地公園」で小一時間ほど散策をしていたそうだ。特に駅から噴水のへの道が気持ちいいとか。最近流行っている動物占いについては「おのまきこ」は「コアラ」、「こじまいづみ」は「オオカミ」だったらしい。次に新曲である「ずっと一緒に」。CDではバンドとかが入って格好良くなっているとか..
最後にある意味定番といえる「あ〜よかった」で終わる。

感想
音に関しては、前が広場となっていて音もある意味よく響いていたし、個人的には良かったと思ったごくごく普通のライブイベントであった。(と言うより「花花」にはこう言う普通のが良いのである)
今回「おのまきこ」がピアノを弾いたのは「植物園北門前」「パンダ」「(多分)Saving All My Love For You」「ずっと一緒に」「あ〜よかった」の5曲であった。

 
99年10月30日  Live Shot Blanton

  1. Live at Blanton
  2. アドバイザー
  3. あ〜よかった
  4. ひざまくら
  5. おやすみの歌
  6. King of Winter 甘い罠
  1. CATCHPHONE
  2. ハナムケノハナタバ
  3. ずっと一緒に
  4. 天気のいい日は飛行機見に行こう
  5. A lot of money
    (アンコール)
  6. forever frends


感想:
まず1曲目はBlantonではおなじみらしい(ウチは3回しか聞いたことがないからね)「Live at Blanton」。翌日がハロウィンなのでハロウィンネタの歌詞であった。「お菓子って言ったら私のウキィ〜(猿の鳴き真似)が意味ないやん」(byまきこ)。本来の歌詞は団子の様だったのだが、「こじまいづみ」がお菓子と言った(と言うより歌詞を間違えた)から..
「だんだん客が前に寄ってきて怖い、こんなにも近くに人が居て、ピアノを弾くのはピアノの先生以来」(by いづみ)らしい。確かに、相変わらず狭い店内に沢山の客である。
「おのまきこ」は沢田研二風(?)の帽子をかぶっての「アドバイザー」。「おのまきこ」はかぶり物が好きと言うことらしい。次のマキシシングルの発売日はデビュー丸1年と言う日でもあり、「ずっと一緒に」は4年間歌い続けてきた幻の曲らしく、初めてこの歌を歌ったのはBlantonのクリスマスの時のライブで、この歌を歌う前日は「こじまいづみ」は失恋したと言うエピソードを自分から披露した。「誰もそこまで言えとは..」(byまきこ)。
次は「あ〜よかった」。途中でこの歌って言うのも何か変な感じがしたが、「終わりの気分」(byまきこ)。昼間のライブイベントについては、「社会人にサークルがあるなんて初めて知った」「(今日居た人は)社会人になれていない人」(byいづみ)とも..確かにそのように見えないわけでもなかったが、みんながみんなそう言うわけでは..(^_^ゞ 次のマキシシングルに収録されているという「ひざまくら」がBGMとして流れているCMについては都会では見ていない人が多いとか。「この歌は眠ってしまう」(byまきこ)。この曲のレコーディングは「こじまいづみ」は靴を脱いで、ギターの人は地べたに座って1発取りで録音したらしい。(ちなみにまきこはピアノですのでいつも通りらしいです、ハイ。)「3回やって、もーえーやん。この雰囲気(眠たくなると言う雰囲気)が..」(byいづみ)
その「ひざまくら」に続いて安眠ソングである「おやすみの歌」。ちなみに「おのまきこ」はお寝坊さんらしい。
前半最後の曲は「King of Winter 甘い罠」。この歌はミカンの歌なのだが、「こじまいづみ」が1カゴ300円のミカンを買ったら店のおっちゃんが、「お嬢ちゃん、かわいいから2個プレゼント」と言われ嬉しかったそうだ。「おのまきこ」曰く、「そう言う歳ちゃうんやから怒らな..」。オーディエンス参加のコーラスはなかなか楽しめた。

 後半1曲目はCindy Lauperのカバー曲(曲名失念)を歌ってから山形のワイン工場イベントの後で星を見た話をする。「夜の星は家(実家)でも見えるが綺麗だった」「首が疲れた」(byいづみ)、「流れ星を探すのに必死」(byまきこ)だったらしい。この星を見ていたとき「こじまいづみ」は泣いていたらしい..。ここでカシオペアの星の話が出たので「CHACHPHONE」。この歌を歌うのは次は久しぶりな感じがと言っていた。
ここで色々なお知らせをいくつか。「1年で6枚も出すのは出しすぎちゃう?」(byまきこ)と言うが、粗悪な歌を歌っている訳じゃないし、Remixと称して乱発している訳じゃないので別に許容される範囲でしょう(と個人的には思う)。「ユーザー(花花ファン)のページを見て自宅のiMacでスケジュールを確認してたりする」(byまきこ)とも言っており、「こう言う仕事があるのか..」と思うときもある(あった)らしい。次にMBSラジオで放送されている「あ〜よかった」の話で、この番組は「あーうー言ってる間に終わる」「サザエさんの裏番組だから..」と言い、テレビ(MBSの「ちちんぷいぷい」)の生ライブで「酒蔵で歌を歌う」(「花花をこんなところで歌わせて良いのか?」(byいづみ))とか、(関西テレビの「freebeat!」で)KANとのジョイントとか..詳しくはWebPageを見てくださいのことらしい。ついでに「色々言ったが覚えてるのがあったら見てください」(byまきこ)とも..
CD化されていないが最近あちこちで歌っていて結構好評らしい「ハナムケノハナタバ」。この歌の歌詞の出だしって「ムカデの家みたい」で始まるんですねぇ〜、今日気が付きました。「花花」はデビューしていろんな人に会い、新幹線でいろんなところへ行った。駅弁では、「こじまいづみ」は焼き肉弁当、「おのまきこ」は東京駅のカレーが良いと言っていた。と言うことで、「ずっと一緒」。後で今日上がったばっかしのPV(プロモーションビデオ)を見れるとの事。このPVでは「おのまきこ」はスタイリングを担当し、「こじまいづみ」は絵コンテを担当したそうだ。映画・ロードムービー風で、おじいさんの恋物語であるとか。ついでにあまり「花花」の2人は出てないとか..
ここで「こじまいづみ」はザマス眼鏡をかけるが、「A lot of Money」を歌う訳じゃなくタダ単に歌詞が読めないから眼鏡をかけただけであった。「天気のいい日は飛行機見に行こう」はもともと「アズマッチ&ハルチ」と言うBlantonでは有名らしい(1回しか見たこと無いですから)男2人組の歌で、元々の曲は女の子の事を歌った歌詞の内容であるのだが、「こじまいづみ」は男の子の事を歌った歌詞に書き換え、我が物顔でアチコチで歌っているらしい(これまた学祭では大人気だったらしい)。
今度出る2000円札の話で「紫式部が覗いてる絵柄は..」(byまきこ)、「貰えるんやったら何円札でも良いわ」(byいづみ)と言うことで「A lot of Momey」。「こじまいづみ」には「(ハロウィンで渡す物は)お菓子じゃなくてお金じゃないと..「(byまきこ)。 次のBlantonライブ告知があり、12月に女の子だけのクリスマスライブをするとのこと。「下ネタ持ってまってるでぇ〜」(byいづみ) 「男の子は2000年までさようなら、良いお年を..」(byまきこ)
最後にアンコールで友達というのは大事にと言うことで「forever frends」を披露。

感想:
ライブ中に言っていた「ずっと一緒に」のPVを後で見るが、8分半とは..これじゃなかなかCSでも全部流れないかな?と思いながら。(短縮版なんてあるのだろうか?) けど、この「ずっと一緒に」ってオーケストラバージョンなんてあったら気持ちいいかも知れない..
今回のライブで、「おまき」ファンの私としてはほとんど後ろ姿しか見れなかったのが残念だったかな?と思ったりする。
しかし、「おまき」の顔を見たい(?)ので次はもう少し表舞台に出て欲しいかなぁ〜って思った。
(それかこっち向いてピアノを弾くか.. (^_^ゞ)
と言うことで、今回「おのまきこ」がピアノを担当したのは「Live at Blanton」「CHATCHPHONE以外の12曲でした。