99年08月17日 大阪・南港ATC | 99年08月29日 大阪・鳳WINGS |
99年09月11日 兵庫・Blanton | |
99年08月17日 大阪・南港ATC・ハーバーアトリウム
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感想: ライブ自体は午後5時始まる予定であり、少し時間があったので日本橋へ寄って行ったが店が盆休みだったので直接南港に行くことにした。南港ATCの建物内で、会場は8階ぐらいまでが吹き抜けになっている場所の一角。 しばらくすると「花花」の二人が出てきて突然リハーサルを始める。曲目は「あ〜よかった」「A lot of Money」「Yesterday Once More」「赤い自転車」の4曲(全てがフルコーラスという訳じゃないが)と言う、ある意味無難な曲であった。と言うより、これらが今日演奏される曲の一部だったのだが.. 生放送の番組の途中の中継と言うこともあり、会場の司会である「中島ヒロト」が出てきてお約束の拍手の練習などをする。 中継が始まり、「花花」が登場する。登場するや否や後ろの女子が「何や、普通の子やん」と呟いたのを聞いた。aiko見たいに小さくてかわいいって言うわけでもないし、特別二人が美人という訳じゃないのは確かだと思うが.. どうもこの会場に来ているほとんどの人が初めて「花花」を見るという様だった。確かにテレビや雑誌に出ている訳じゃ無いからねぇ〜 最初の2曲「赤い自転車」「あ〜よかった」はが放送で流れたようで、この後にライブでしか聞けない「A lot of Money」を歌う。何故この曲はライブでしか歌わないかというと、「歌詞中に固有名詞が出てくるからCD化出来ないらしい」との事。「花花」は洋楽をアコースティック調に編曲しカバー曲を歌うことから始まったらしいが、その頃から歌われている「Yesterday Once More」を4曲目に。次に11songsに収録されている「雨の雫」。これがまた良かったの何のって.. 「こじまいづみ」のマイクなしでも十分?って言う感じの声量だったし、リハーサルでは声の調子がイマイチだったと思ったのだが、声がとても通っていた。様々なインストアイベント・ライブで色々な人の歌を聴いてきたが、歌を聴いて身震いをすると言う感じに襲われたのは初めてである。「こんなにも良い歌を生で聞けて幸せだ」と言うぐらいに良かった。最後の曲は「ずっと一緒に」だったと思う。前の歌が良すぎてほとんどこの歌に関しては記憶がない。
全体的な感想であるが、寄り道せずに南港に行ったおかげでリハーサルを聞くことが出来たし、今回の「雨の雫」を聞けたことが収穫と言えよう。会場の広さ故に声を大きくして歌ったから今までにない新鮮な感じを受けたのだろうか?
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99年08月29日 堺・鳳WINGS
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感想: 「花花」の南大阪方面での営業は初めてらしいです。 原チャで2時間かけて堺の鳳WINGへ出かける。来たことはないが、コレくらいの距離なら庭って言う感じである。 家を出たのが10時過ぎだったので、朝食を食べずに出かける。しかし、食べなかったおかげで「花花」のリハーサル風景を見ることが出来た。 リハーサルでの曲目は「あ〜よかった」「ひまわりの花」「あなたに逢いにゆきましょう」「雨の雫」の4曲。 今回は13時からと15時の1回約30分の2Stageである。 今までは「花花」の写真を撮る機会がなかったが、今回はどうやら良いようである。 と思えば、デジタルビデオで撮影していた人もいたが.. ウチはカメラじゃないとダメですねぇ〜。カメラも一眼レフじゃないと.. このステージを見ていた人は大体100人ぐらい。 「おのまきこ」の衣装は噂の「シャコT」であった。「シャコTぃ〜」って叫んだろうか..とふと思ったりしたが、周りの雰囲気にこういう行動はふさわしくなかったので自制した。 やはりここでも初めて「花花」を見た人の中で、「普通やん」と言う声が聞こえた。 いつも思うのだが、一体みんなはどういう風に思っていたのだろうか? と言いながら、自分も初めて見たときは同様に思ったのだが.. トークの展開も次の曲に関係あるような話題でからめていたが、多少ムリがあったような気がしないでもない.. 歌は絶品なのだから、トークの質も上げてくれたらなおさら良いといつも感じる。 ま、「花花」は芸人じゃないから強くそこまで求めたりはいたしませんが.. 1Stage3曲目の「真夏の果実」はサザンのカバーである。夏に良く歌っていると言っていたが、わたしゃ聞いたことありません。けど良かった。 2Stage3曲目は「ひまわりの花」と言う新曲。「花花」はこういうところでも新曲を披露してくれると言うのが良いですね。 両Stage4曲目の「雨の雫」は前回のハーバーアトリウムの時の雰囲気を越えると言うことはなかった。 あれはホントに良かったんだけどなぁ〜
全体的な感想として、「相変わらずの「花花」の雰囲気で良かった」である。
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99年09月11日 Live Shot Blanton
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感想: 今回の客数は狭い店内に50人。前回座りたいと思っていた席じゃないが、壁際の高いイスに座ることが出来、相変わらず「花花」まで数mと言う位置でもあるがそれにしても今回は人が多い。 前日に掲示板に書き込みをしてくれた鼻鼻氏と会うことが出来、過去の神戸新聞に掲載されていた「花花」記事を持参してくれた。相変わらず「こじまいづみ」の顔写真についてはいつも一言言いたい事があるのだが、知らない事実が書いてあって、別の一面を見ることが出来た。感謝。 チラッと聞いた話によると、ぴあのチケットはすぐに完売したらしい。ま、30枚しか売り出ししてなかったからして.. (^_^ゞ 前半はアズマッチ&ハルチ(以下アズハル)の演奏。見るからに暑苦しい二人であったが、曲を聞いていく内にフムフムって感じになる。 「花花」の「赤い自転車」「こたつと毛ガニの巻」の2曲をカバーで歌うが、何とも言えませんでした。 (^_^ゞ 後半に「花花」の登場。「雨の雫」は「こじまいづみ」がピアノを弾いたが、今回の「こじまいづみ」の声は大きかったように思え、結構響いていたように思う。先程のアズハルが歌ったカバーについては、
赤い自転車・・・ぐんぐんこいでいると言うよりまったりこいでいるよう
と評する。
次はアズハルと「花花」の競演。いわゆる「サルvs小娘」である。やはりアズハルは嫌みのない暑苦しさをかもし出していた。
全体的な感想として、また違った一面を見れたように思い、「花花」は見る度に何か違うような気がする。隣の人はデジタルカメラで撮影していたが、フラッシュを使うのはダメでしょう。フラッシュを使うというのはいわゆるこういう場のマナーに反していると思うのだが、そもそも撮影しても良いのか? 前回もそうだったが、ライブが終わってもみんなすぐに帰ろうとはしない。きっと何かがあるのだろうと思うのだが、よく分からないから前回と同様にすぐに会場を後にした。それにしても「花花」(Blanton)に関してはよく分からないことが多い。あまり知りすぎるのもアレだから深追いはしないが..
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