2009年12月15日 更新

 ビーフ・オムライス ビーフ・シチュー添え



子どもに人気のオムライスを少しアレンジして鉄板焼きで作成しました。合い挽きの肉を使っています。実がないビーフ・シチューは、煮込んだビーフの味が染み込み、とても美味しいソースになります。オムレツのソースとして利用します。 炊飯器で作るオムライス炊き込みオムライスの周りにビーフシチューを入れても同じになります。
このレシピーでは、ご飯の量を少なくしてカロリーを押さえて有ります。フライパンでご飯を炒めるのが、不得意の場合は、炊飯器で作成してください。

 材料  5人前 ご飯も含めて 一人前 407Kcal 
合い挽肉(牛75% 豚25% 100g 221kcal)、タマネギ 中1個(200g 74Kcal) オリーブオイル油 小さじ1杯(5g 46kcal)、 ニンニク2片(7kcal) 卵5個(75x5 375Kcal)、
水溶き片栗粉(片栗粉大さじ1杯に水大さじ1杯を加えてよく混ぜた物)、ご飯 500g (840 kcal)


 調味料
塩、胡椒 少々 ケチャップ大さじ3杯(45g 53kcal)、バター10g(75kcal) パプリカ大さじ1杯
ビーフシチューの残り (500ml) (100ml で95kcal)
 下準備
タマネギとにんにくは、みじん切りにしてください、挽肉に塩胡椒をして10分ほど置きます。

火入れ
1)フライパンにオリーブオイルを小さじ1杯いれ、火をつけ弱火で暖め、ニンニク1片分を入れて合い挽肉を入れ炒めます。挽肉を細かく粒状になる様に炒めてください。
2)挽き肉に火が通ったらタマネギを入れて炒めます。玉ネギが透明になったら、ケチャップを入れて味をなじませます。
3)一度別の器に炒めたお肉を移し、バターを乗せて溶かし、ニンニクの残りを入れて炒めます。
4)鉄板焼きを暖めて、暖かいご飯を入れてバターをよくからませてパラパラに炒めます。
5)フライパンで炒めておいたケチャップであえた合い挽き肉とタマネギを入れて良く混ぜて、パプリカを入れて均一に赤くなるように混ぜ合わせます。バジルをかけて少し蓋をして蒸らします。
6)卵5個を良く溶いて塩胡椒を入れて水溶き片栗粉を入れて置きます。 (泡立て器でかき回すと素早く均一に混ぜられます)
7)別の小さめのフライパンにオリーブオイルを引き、弱火で暖めて卵を入れて良く回します。エッジからフライ返しを入れて卵焼きのエッジを返して、火から離したり近づけたりて温度を調整しながら卵を良く回して薄焼きの卵を作ります。(1人前分の小さめの卵焼きです)
8)薄焼き卵を、ケチャップであえたライスの上に乗せてオムライスを作ります。
9)暖めたビーフ・シチューの残りをオム・ライスの周りに流し込みすべてが完成です。流し込むときは、先がとがったお玉を使うと便利です。

 
ビーフ・オムライス ビーフ・シチュー添え バージョン

 卵焼きのこつ

1)卵は別の容器で割ること。最近はあまりないですが、腐った卵などが有るとまとめて入れると損害が大きくなります。
  そういえば、製造日を偽って6ヶ月も放置した卵をスーパーに流した業者がいましたね。
2)卵を均一に良く溶くこと。お箸で混ぜるより、スプーンやフォーク 泡立て器を使うと簡単に均一に出来ます。
3)フライパンに油をなじませて置くこと。使用後に洗剤で洗った場合は、水を切ってから油を引き暖めて水を入れて沸騰
  させて水を切り乾拭きしてください。この作業で油の被膜がフライパンの表面に出来ます。
4)火は弱火で、卵を炒れてからは、火が強ければフライパンを火から離し、弱ければ火に近づけてください。
  ここが一番のポイントです。薄焼きでも、厚焼きでも、フライパンを火に乗せたままではうまくできません。
5)砂糖や醤油を入れると焦げやすくなります。
6)フライパンの表面と卵の間に水蒸気で隙間が出来るようにするきれいに焼き上げられる。
  バターを使ったり、水溶き片栗粉、ミルクを少し溶き卵に入れると焼きやすいです。
7)卵がフライパンに張り付いて動かない時は、周りから油を入れると剥がれて動きようになります。

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