2007年03月26日 更新

 バジル・チキン・ハンバーグ クリームシチュー  

鉄分が豊富で香りの良いハーブのバジルを使ったハンバーグを使ったクリームシチューです。

 材料 (スープの量 5Lコース 12人前) 一人前 200Kcalです。
鳥胸肉の挽肉 500g、タマネギ 中2個 人参1本 セロリ 3本 リンゴ1個、グレープシーズオイル 大さじ1パイ ニンニク1片 白ワイン1カップ  ミルク 100ml

 調味料
塩、コショウ(ホールペッパーで5粒) クローブ(ホールクローブ 3本)べーリーフ(月桂樹の葉 ローリエ)1枚 バジル5g ,クリームシチュー素 5人前、コンソメスープの素 3個 甘さ調整用にマンゴチャツネ適量好みで季節の野菜のマイタケ、椎茸、マッシュルームなどのキノコ類や彩り添えにサヤエンドウ、ニンニクの芽などを入れるとさらにおいしくなります。

 下準備
鶏胸肉の挽肉に塩胡椒してバジル5gを加えてたたくようにして良く練り混みます。
タマネギはみじん切り、人参は賽の目または輪切り、セロリは輪切りにしてください。リンゴは皮と芯を取り除いて、適当に切ってください。煮込んだ後、形を残したいならば大きめに、とけ込ますなら小さめにする。
べーリーフは包丁で葉脈に沿って軽く切り込みを入れると香りが高くなります。


 火入れ


1,圧力なべにグレープシーズオイルを大さじ1杯入れ、強火で暖めます。ニンニクのみじん切りを入れ、パチパチ音がしてきたら、タマネギのみじん切りを入れ塩、コショウ少々入れ炒めます。
2,タマネギが半透明になってきたら、人参をいれさらに焦げないようにかき混ぜます。
3,人参に油が絡まったら、セロリを入れさらにかき混ぜます。人参と油がなじむと人参のカロチンが吸収しやすくなります。
4,セロリがしんなりしてきたら、リンゴ、ワイン1カップ(味見して甘いワイン入れる時は、1/2量にするなど調整してください)を入れ コンソメスープの素3個を入れ、圧力鍋の上限まで水を足します。
5,コショウの実、5個、クローブ3本、べーリーフ1枚、大さじ2杯圧力鍋のふたをして、蒸気が上がるのを待ちます。
6,圧力鍋から蒸気が漏れ出したら、弱火にして20分加熱します。
7,20分後火を止め、蒸気抜きのふたを開けて蒸気を逃がします。絶対に蒸気が抜けるまで圧力鍋のふたは開けないでください。やけどします。
8,鍋の圧力が下がり、蒸気がでなくなったら、ふたをはずし、弱火でにます。ここで表面に浮いている灰汁を取ります。
9.フライパンにグレープシードオイルを入れ、ニンニクのみじん切りを入れてパチパチ音がしてきたら、バジル入りの挽肉をゴルフボール大に丸めてフライパンに入れて焼きます。5〜6個まとめて強う火で焼き、2分ほどでフライ返しで裏返し少し平らにつぶします。裏表に焦げ色が付いたらスープに入れて、弱火でスープを加熱し一煮立ちさせます。
10.火を止めて、クリームシチューの素を、穴あきお玉に入れて小さなお玉で軽くたたきながら溶かし込みます。充分とけ込んだのを確認してから牛乳を静かに入れてゆっくりかき混ぜます。
11,蒸発して減った分水を追加してください。塩で味を整えます、甘みが足りないときは、マンゴチャツネを大さじ一杯。こくがたりない時は、バターを20g位入れてください。
12,弱火でさらに20分煮込み完成です。


 仕上げ
13,彩り用のニンニクの芽やグリーンピース、サヤエンドウ、キノコは、ここで入れてください。
14,スパイスが好きな人は、火を止めてクローブ、ナツメグ、バジル、オレガノなどを少々入れてください。クローブ、コショウ、ローリエがすでに入っていますので、加えなくても香りが良いはずです。
15、器に盛りつけた後にバジルをかけるととても香りと彩りが良いです。

バジル・チキン・ハンバーグのクリームシチュー


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