2005年7月18日 更新


 ペンネ・アラビアータ


赤とんがらし(ペペロンティーニ)を使った、ちょっと辛目のパスタ料理です。ペンネは、中空のマカロニの仲間ですが、マカロニより薄手でソースを絡めても味がなじみやすく使い易いパスタです。ただし、水を含んでかなり大きくなりますので、一人前の量はスパゲッティの1/2の40g〜50gが最適です。ペンネの語源は、その形から判るように筆記用具のペンから来ています。アラビアータは、アラブ人とは無関係で、怒りんぼのことを表します。ペペロンティーニのちょっと辛目のソースで顔が赤くなることから命名されたとされていますが、辛いのが不得意の人は少しペペロンティーニ(赤とんがらし)を減らしてください。

 材料 5人前です。 一人目 325Kcalです
ペンネ 250g オリーブオイル大さじ2杯l ニンニク2片 赤とんがらし1g(ホールタイプでは1/2本くらい)、タマネギ中1個、ホールトマトの缶詰 1缶、ベーコン100g、マッシュルーム、パルメザンチーズ

 調味料 
塩小さじ1杯、マンゴチャツネ大さじ1杯、バジル少々
塩味は、パスタの茹でるときの塩の量でコントロールしますので茹でる時に味見をして置いてください。
 
  トマトソースの作成
フライパンにオリーブオイルを入れて、弱火でニンニクのみじん切りを入れてニンニクの香りをオリーブオイルに移すように炒めます。火が通ってニンニクが白く変化したら、赤とんがらしを入れます。タマネギのみじん切りを入れ、半透明になるまで炒め、ベーコンを入れて炒めます。トマトを入れて、しばらく弱火で煮込みます。トマトは形が無くなるように良くつぶしてください。しばらく煮込んでから塩とマンゴチャツネで味を調えます。

仕上げ

やや硬めに茹でたペンネを皿に盛って、トマトソースをかけてバジルのみじん切りを振りかけできあがり。パルメザンチーズをかけて召し上がれ。


ペンネ・アラビアータ

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