2006年10月01日 更新

 イカスミ・フェットチーネのカルボナーレ

めったに手に入らないイカ墨入りのパスタのイカスミ・フェットチーネが手に入りこれを使ってカルボナーレに仕上げました。少しからいですのでお子さまには向かない大人のフェットチーネです。フェットチーネは、日本のきしめんの洋に幅広のひも状のパスタです。ソースになじみやすくおいしいのですが、なかなか入手できませんが、イタリアワインを入手している御成門のアドリアーナで扱うことになりました。カルボナーレはベーコンに付いた炭の粉を意味しています。卵を使ったスパゲッティを表す言葉ではありませんが、一般的には卵を使った物が多い様です。

 材料 5人前です。
イカスミ・フェットチーネ 500g オリーブオイル30ml ニンニク1片(15g) タマネギ 1個(200g) 牛ベーコン 100g 
 調味料 
バジル少々粗挽き黒胡椒 
塩味は、スパゲッティの茹でるときの塩の量でコントロールしますので茹でる時に味見をして置いてください。

タマネギは適当な大きさにみじん切りにしてください。
ベーコンは1cmくらいの細いスティック状に厚切りベーコンを切ってください。 

 仕上げ
フライパンにオリーブオイル30mlを入れて、弱火でニンニクのみじん切りを入れてニンニクの香りをオリーブオイルに移すように炒めます。火が通ってニンニクが白く変化したら、タマネギとベーコンを入れて粗挽き黒胡椒をいれていためます。ここにやや硬めに茹でたフェットチーネをいれて良くオイルとなじませます。ゆで汁を少しづつ加えてオリーブオイルと絡めます。 器に盛り、バジルのみじん切りを振りかけできあがり。中央に温泉卵や半熟卵をのせると完璧ですが、今回の作例にはのせていません。



イカスミ・フェットチーネのカルボナーレ
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