2006年05月07日 更新
スパゲッティ・カルボナーレ
卵を使ったスパゲッティ・カルボナーレです。名前のカルボナーレは、炭のことです。ベーコンにまぶした粗挽き胡椒の黒い粒が炭の粉の様に見えたのでこの名前が付きました。少しカロリーは高めですのでダイエットには不向きですが、たまにはご褒美でどうでしょうか。仕上げにスパゲッティのゆで汁を少しずつ加えることでぱさぱさした感じを少し1年ぶりに改善しました。
材料 5人前です。 一人前 652Kcalです。
スパゲッティ 400g オリーブオイル100ml ベーコンの固まり 150g ニンニク2片 卵3個
調味料
バジル少々、粗挽き黒胡椒
塩味は、スパゲッティの茹でるときの塩の量でコントロールしますので茹でる時に味見をして置いてください。
ベーコンは、薪をイメージして1センチ角位の棒状に切ってください。
仕上げ
フライパンにオリーブオイル100mlを入れて、弱火でニンニクのみじん切りを入れてニンニクの香りをオリーブオイルに移すように炒めます。火が通ってニンニクが白く変化したら、ベーコンの細切れを入れます。しばらく弱火で暖めて、ここにやや硬めに茹でたスパゲッティをいれて良くオイルとなじませます。ここにパスタを茹でた残り汁を少しずつ入れて、スパゲッティと絡ませます。一人前で100mlほど加えてオリーブオイルと絡ませ、オイルを乳化させます。次に良く溶いた卵を入れて素早く混ぜ合わせて器に盛り、バジルのみじん切りを振りかけできあがり。あまり暖め過ぎると卵は玉になりますのでご注意ください。
スパゲッティ・カルボナーレ