2006年4月18日 更新
本格派の牛丼
安い輸入牛肉を使って作る牛丼ですが、しっかりと本返しで煮込み、しょうがとワインの香りを効かせた本格牛丼です。今回赤ワインを使いましたが、白ワインも使えますが、甘くなりやすいので注意してください。日本酒でもかまいませんが、料理用は塩が大量に含まれますので注意してください。また香りもワインを利用したほうが良好です。
材料 5人前です。 乗せる具 180 Kcal + ご飯 300 Kcal 480 Kcal
牛モモ肉の薄切り250g、タマネギ中3個(500g) にんにく、生姜少々、赤ワイン カップ1杯 アサヅキ少々、ご飯 3合 グレープシーズオイル 大さじ1杯
糸コンニャク 100g
下準備
にんにく、生姜は、みじん切り、タマネギは薄目にスライスしてください。
加熱
フライパンに油を引き、にんにくと生姜のみじん切りを入れて炒め、肉を入れて炒めます。肉に火が通ったらタマネギを入れて半透明になるまで炒めます。本返しを1/2に薄めてカップ3杯(お肉とたまねぎの表面までおつゆに浸る量)入れて、コンニャクをいれて煮込みます。表面に出てくる灰汁と脂をきれいに取りながら20分ほど弱火で煮込みます。ワインを加えて更に煮込み灰汁を取り更に30分ほど煮込みます。煮込んでたまねぎが見えなくなるほど煮込むと、たまねぎから甘味が出てきて更においしくなります。
暖かいご飯を盛り、上に牛肉を乗せ、アサヅキや七味唐辛子などを乗せて上から残り汁をかけて出来上がりです。
本格派の牛丼