WorkPad c3(8602-40j)にブラウザをインストールしてみる
- 明日から4日間の沖縄出張である。資料その他荷物が多いので、今回はノートパソコンは持っていかないことにした。
- 64メガのメモリースティックを買ったから、デジカメの写真も大丈夫だろう。16メガや4メガのメモリースティックもがちゃがちゃと総動員だ。
- メールの処理だが、WorkPad にある POPJ と ThumbMail でなんとかしよう。これはこれで慣れれば使いやすい。さて問題は
自分のサイトの掲示板の書き込みだ。i-mode 用のスクリプトも
用意しているのに、自分は i-mode 端末なんて持ってない。(笑)
- そこで、以前から興味があった Palmscape をインストールすることにした。まず、
ilinx のホームページから、無料版をダウンロードしてきた。それを
WorkPad に転送するのも簡単だ。いつもと同じ手順。
- そして、起動。すると「致命的なエラー」でリセットされてしまった。
 - 困ったな。と、調べてみると、8メガに増設した内蔵メモリがほぼ満タン状態 になってる。
使わないアプリを片っ端から削除して、メモリに余裕を持たせたら、無事に起
動に成功だ。やった。
- さて、それでは WorkPad にPHSを接続する。端末はPanasonic の KX-PH35Sである。ケーブル一本(KXーHA10)ですぐに通信ができてしまうのでとても楽だ。
だからPHSを使いつづけてるんだよね。書き込みテストも無事に完了。
めでたし。めでたし。
- ん、でも待てよ。「ケーブル一本で」とは言ったものの、よく考えてみたら i-mode 端末だったら掲示板の書き込みには「ケーブル一本」すら
必要ではないではないか。
- 苦労してブラウザをインストールしたり、ダイヤルアップの設定をする必要もないじゃん。つまり、携帯電話に使いやすいスケジューラやら
住所録、そしてパソコンとのシンクロ機能がついていれば、Palmなんて
必要なくなるってことかあ。
- そろそろ、そんな製品が出てくるかもしれないな。
「リナックスの革命」を(やっとのことで)読了
- ペッカ・ヒネマン著「リナックスの革命〜ハッカー倫理とネット社会の精神」というハードカバーを読んだ。これって、タイトルで惑わされて読みはじめて
しまったんだよね。「リナックス」開発秘話とかそんな話を勝手に想像していた
ので、本の世界に入るのに時間がかかってしまった。
- 原題には「リナックスの〜」なんて言葉はちっとも出てきてないぞ。日本語でサブタイトルになっている「ハッカー倫理」というのが本当のタイトルなんだ。
- THE HACKER ETHIC and the Spirit of the Information Age
- 「倫理」ですよ、あなた。著者は哲学の先生じゃん。難しい(ように見える)言葉がいっぱい出てきてたな、そう言えば。
- いや、だから「つまらなかった」というわけじゃない。労働組合運動にも少しは関係している私にとっては、かなり役に立ったとも言える。まさか
こういうタイトルの本が組合に関係してくるとは思わなかったが。
- つまりこの本は、こういうことが書いてあるのだ。(オビより)
- インターネットとコンピュータの普及により、今、多くの変化が起こっている。従来の資本主義をささえてきた企業的な価値観や規範とは、全く違う何か
〜仕事やお金に対する倫理観、時間に対する考え方〜が近年急速に一般化し、
拡大している。今日のいわゆるネット社会で、どんな変化が実際に起きているのか、
また、いかに変化してきたのかをまとめた、画期的な本!
- うん、確かに画期的だった。最後に「解説」がついていたので助かった、ということも付け加えておかねばなるまい。(河出書房新社1600円)
http://r1100r.tripod.com をリニューアルする
- 私の個人用のサイトのおおもと(ホームページ)は、http://r1100r.tripod.comにあるんだけど、しばらくほったらかし
にしていたそのページをリニューアルしたのだ。
- この tripodは、「さすが本場アメリカ太っ腹だねえ」って感じで、無料なのに50メガも使えるのだ。
ずっと以前に
なにげなくサインアップしてたんだけど、URLが短いので名刺や残暑見舞い
の片隅にも書き込みやすく、これから本格的に使っていこうというわけ。
- このサイトの特徴は、「サイトビルダー」というユーティリティがあるということ。普段は「生タグ書きこみ」という手法でしかサイトを
作ったことのない私は、このページだけは「サイトビルダー」だけで
記述しようと自分でルールを作っている。(正直言ってかなり「だるい」
ですが)
- 問題は、日本語が完全に文字化けしてしまうこと。プレビューでうまくいっても、必ず化ける。なぜかというと、この「サイトビルダー」は、
終了するときに、charset=iso-8859-1というMETA タグを書き込むのである。
- 「日本語いじめ」としか思えない仕様だが、「ソースを直接いじらない」という決めている私は、日本語はgif画像で表示することにしたのだ。hi.
ま、簡単なメニューだけだから、重くなる心配もなかろう。
- こうしておくと、ヨーロッパに住んでいる友人も、パソコンに日本語フォントがなくても読んでくれるというわけだ。
- かくして「サイトビルダー」だけで絶対文字化けしない日本語ページは完成したのであった。ではまた〜。
ICQ の UINは#20586939 なのである。
- 久しぶりにICQをインストールした。なにしろ飽きっぽい性格なのでずーっと以前にUINを取得して、しばらくは遊んでいたがそれっきり。
このごろは、ウインドー図な人がAIMを使うことが多いので、私も
AIMになっていたのである。
- って、どちらももう飽きてますが。飽きてるって言えば、あれほどはまってたIRCももうやってません。チャットもうまく使えば
かなり有効なツールなんだけど、結局確実な連絡は電子メールでも
なく、携帯電話だったりするのだ。
- っつーわけで、日本語化してるgnomeicu をインストール。たぶんうまくいってるんだけど、考えてみたらICQ友達はきっともういない。
ちょっと寂しい。これを読んでるひまな人、#20586939に送信してみてください。
ちゃんと返事します。あ、AIMの場合はスクリーンネームはtimon38jです。
- Linux 用のAIMがないやんか、と思ってる人は、すぐにネスケの6をインストールしましょう。オマケ(?)についてるAIMは、ウインドー図な人ともちゃんと日本語で
メッセージのやりとりができるので、カンドーします。
- プリントの謎。ずっと解決できない印刷の謎。VineではFAQなのかもしれないけど、Linuxを起動してすぐ印刷すると、日本語は確実に文字化けします。
rootになって /etc/rc.d/init.d/lpd restart で、lpdを再起動すると
直るんですが、面倒ですな。文字化けした印刷物がメモ用にたくさんたまって
しまって、もったいないことおびただしい。どうしたもんやろか。
- Kylyxのopen editionのダウンロードに成功。ウインドー図ではDELPHIも6にアップデートしたんだよ。え?、デルファイも無料ダウンロード版が
あるんだって?。おお、それは知らなかった。
- ま、早く両OSで動くプログラムを
作って
みたいもんだ。まずは hello world! だよね、やっぱし。
- 今日は8月31日。夏休みも終わりなのである。ウチの子は、「早く学校に行きたいなあ。」などと言う。最近の子どもは
なんか違うな。休みに飽きたのだそうだ。悪かったな退屈な
家で。
- 最近、事務所のほうにもLinuxマシンを入れたのだ。まあ、捨てられる寸前だった旧型アプテバに大きめの外づけハードディスク
を繋いで、とりあえずファイルサーバ、プリントサーバに仕立てた
だけのことなんだが。あ、apaccheも動いてるか。
- 当然sambaを動かしているのだが、日経Linuxを読んでいると、MOを使いたかったらVineLinuxは、2.1.5にアップデートすべきだ、
などと書いていたので、MOをマウントする予定は全然なかったが、
5月号のCDを使ってアップデートしたのであった。
- アップデートとは関係ないと思うが、事務所のsambaは、ユーザーがsambaパスワードを変更しようと思っても、なぜか
うまくいかない。同じ設定をしているはずの家庭内乱のVineLinuxの方は
変更がきくのだ。うーむ。設定ファイルを比べてみるしかあるまいな。
あ〜、面倒。(その後、違いはすぐに見つかった。)
- そうそう。kylix。インストールに失敗したので、そのままほったらかし。聞くところによると、MLD以外のディストリビューションでは必ず
失敗するので、何かをアップデートしないといけないらしい。
これまた、あ〜、面倒。
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