2003年9月

台風
 毎年、9月の沖縄行きは、台風に影響される。
今年も、例外に漏れず、台風14号を飛び越えながら沖縄に渡った。
飛行機は、船のように揺れた。
一番後ろの席に座っていたので、キャビンアテンダントの人たちの会話
も聞こえた。飛行機が那覇について駐機場で固定されても風で揺れていた。
キャビンアテンダントの人たちが、
「皆さん大丈夫でしたか?」と聞いてくれていたときに、
客の一人が、「気持ち悪かった!、あんた達は平気なの?」と答えると、
「気持ち悪かったです。」と答えていた。
すでに台風は、那覇を過ぎて北上していたが、そんな状態であった。
最終便で那覇に入ったので、ホテルに着いたら10時半回っていた。

話題のラーメン
 晩ご飯は、那覇で話題の「男味・女味のラーメン」をねらっていたので、
早速、モノレールに乗って食べに行った。
味は、美味かったけど、そこそこ。
また、「わざわざ食べに行きたい。」とは思わないけど、
「損した。」とも思わないですむ程度だった。

クイーン座間味
 翌日の朝、クイーン座間味もフェリーも台風14号のため全面運行中止になっていた。
慶良間に行くときに一番ネックになるのは、このクイーン座間味である。
村営のこの船会社は、お役所仕事の横柄さの権化のような存在である。
予約は、身内以外にはなかなか取れない。
今回のように、台風で一日ストップすれば、翌日は予約は無し。
朝一番に空席待ちをしたが、3番目の空席待ちだったにもかかわらず、乗れず。
船なんだから、こんな時は、少しは乗せろよ!
「別に、デッキで立っていてもかまわないから。」と言いたい。
さらに、フェリーも空席無し。
あんなでかい船に、100人余分に乗っても問題はないだろ!
トラックの荷台に紛れて乗ってやろうか?と思ってしまう。
全く融通が利かない。
運休したのだから、一便増やすこともしない。
行くたびに頭にくる。
連休を絡めて、慶良間ステイするには、航空機の手配より、
クイーン座間味の手配がネックだ。

エアーの手配
 ちなみに、航空機は便も多く、
いくつかの旅行社が、ビジネスパックなどと名前を付けてパックを出している。
多くは、那覇一泊と往復の航空券が付いていて2万円台だ。
往復の航空券は、便の指定が(日にちも時間も)自由に出来る。
一泊は、到着日に指定されているものと、
帰るまでに自由に設定できるものがある。
石垣などの離島に行くときも、那覇経由で行くときには使うと安いかも。
ホテルに泊まらなくても安いかもしれない。
2ヶ月前なら、まずとれるはず。

座間味の宿。
 以前は民宿が主体であった。
民宿は、食事付き。食事は沖縄味。量はたっぷり。
風呂もトイレも共用で、部屋はたたみ、隣とはふすま一枚。
どうも僕はこういうのは合わない。

 最近は、個室で、バストイレ付きの宿も出てきた。
しかし、まだ玄関で靴を脱がないといけない。
出来れば、靴のまま部屋に出入りしたいが・・・。
そこまではまだ無理かも。
食事は、いらないと言えば付かない。
僕は、まるみ食堂でオムライスを食べる方が気楽でいいし、おいしい。
そして、儀武さんをはじめとしたみんなと一緒に食事できるので楽しい。





        




        




                       
  BackIndexNext

  戻る

2004年5月はこちら
2006年7月はこちら
座間味