男岩(地元では”うがん”と呼ぶ)
慶良間の代表的ポイント。
あまりにもダイバーがよく来るので
少しポイントをクローズしたらいいと思う。
今回は、台風のため数日のクローズになったが、それだけでも、
回遊魚がたくさん見られた。
  ツムブリの群れが、すぐそばを通り過ぎた。
いつも彼らは、離れたところを、あっという間に通り過ぎるので、嬉しかった。
13mmの魚眼レンズなので小さめに写っているが、これでも1m位に近寄ってくれているのだ。
慶良間の珊瑚はきれいだ。
数年前のエルニーニョで、世界中の珊瑚が白化して死んでしまった。
世界でも有数の美しい珊瑚だと思う。青く点々と見えているのは、デバスズメダイ。ポジでは、はっきり写っているのだが・・・。
男岩では、カスミチョウチョウウオが乱舞していた。
西浜(にしばま)
数年前まで、このポイントはクローズされていた。
近寄っていくと、この根の主のアザハタが、お出迎えしてくれた。
こんなに赤がきれいなら、もっとたくさん写真を撮っておけば良かった。
(海の中では、赤く見えない。)
真っ白な砂の中にポツンとある根には、スカシテンジクダイの群れが
付いていて、アザハタが、悠々と泳いでいる。砂地なので、ダイバーがたくさん来て砂を毎あげると、確かにまずいと思う。
水深は、砂地で明るくて、深く感じないが、23m位有るので、長くいると減圧表示が出るから要注意。
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