2011年1月1日より、新規HP運営開始です!
新HPへは、ココをクリックしてください。 旧HPも、まだまだ使えます。アルミ押出し形材への加工を得意にしています!
「アルミ押出し形材」 この呼び名は世間ではあまり浸透してい ないようで、よく、 「それって何ですか? 」 と尋ねられます。 「一言で説明するとすれば、ところてん のようなものです。」 と答えることにしています。 ある形状の穴を開けた押出し金型に溶融したアルミ地金を通して 冷え固めていくことで得られる棒状の素材。 それが、アルミ押出し形材と呼ばれるものだからです。 押出し形材は、ソリやネジレ等々、様々なクセがあります。 通常のものづくりでも、精密さを追求していくと、ソリやネジレ を意識しなければなりませんが、われわれの業界では、日常茶飯 事となっています。 また、断面形状も複雑で、寸法精度を出すための寸法の追い方も 多種多様であることから、標準化やロボット化をするにしても、 ある程度までしか出来ないという欠点があります。 が、それゆえに、多くのノウハウ、経験が必要ともいえます。 弊社はまだ、35年と業界の年数でいえば中堅程度ですが、相応 に経験を踏み、様々な技術を蓄積しております。 「板材」や「丸材」とは異なる世界。 それが「押出し形材」の世界です。 ・ 設計開発段階からの断面形状設計支援。 ・ 他社で精度が出せなかった製品の加工。 という案件において、様々な工夫を凝らし、お客様のお役に立っ ていると自負いたしております。 また、最近多いご相談が、 ・ 従来取引先の消滅で代替生産先を探している というケースです。 お話をお聞きいたしますと、その多くが採算割れを引き起こして おられたようです。 そういった案件であっても、 「生産頻度」・「生産個数」・「初期投資負担」 等の条件があえば、弊社において代替生産してきた実績がござい ます。 基本的に、そういう案件は、普通に見積していては話が前に進み ません。 お客様の方から、「予算価格」をご提示頂き、ロットをまとめる とか、様々な工夫について相互協力しあいながら解決を図る以外 上手く行く確率が減っていきます。 アルミ押出し形材への加工 なら 松井製作所へ まずは、ご相談してみてください。わくわく通信 Back Number
松井製作所では、毎月1回25日前後にオリジナルの ニュースペーパーとなる「わくわく通信」を発行しております。 ご興味のある方は、一度、お問合せください。 わくわく通信 第1号 〜 抜粋 〜