さて、Most Favorite Artist Pat Methenyの話になる。やはり、雑誌の記事から 始まった。(購入目的は別として)、「G□R□」に、ギターケースを持って、 カジュアルな格好でにっこり微笑んでいたのが、Patであった。ギター小僧同様、 いろいろなギタリストを物色中だった私は、天才という文字にぐっと惹きつけられた。 (今となっては、ギタリストの数だけ、天才がいると知ったけど)で、購入したのが、 「New Chatauqua」。完全ソロアルバムで佳曲ぞろいだけれど、天才性は不明だった。 ちょうどそのころ、「80/81」が、発表されたので、早速、購入。2枚組のこれは、 まさしくJazzだった。A面は、なんか延々どこまでも草原の中ひた走っている印象で、 B面の「80/81」でポップなFree Jazzに、にんまりし、C面の「Open」で、首をかしげ、 D面の「EVERY DAY」 DrumsのJack De Johnett、Tener saxのMichel Breckerを知ったのは、大収穫だった。 ここでの浮遊感あふれるDrumsプレイに感嘆した。私のFavolite Jazz Drumerである。 Breckerは、Coltraneばりに吹きまくり、それでいてメロディーが最高に素晴らしかった。 もちろん、Patのプレイは、天才そのものだ。私のJazz嗜好は、これで決まった。 難解過ぎては、ついていけない。メロディーが感じられるものが、好みである。 これらを皮切りに、全アルバムを集めることになった。初期のものは意外なほどポップ であった。当時のフュージョンのイメージ(私の場合、カールトン、リトナー、野呂一生 高中)とは一線を画する独特なカントリー、ブルーグラス、ボサノバの影響を感じ られた。草原のさわやかさといった印象がある。(ノンディストーション、ピックは丸い 部分で、ディレイ、エコーをたっぷり使い、アタック感を弱めた対照的な音色が独特)