フタスジモン・カゲロウ

 

フタスジモン・カゲロウ、ダン

ストマック 

フタスジのフローティングニンフ、背中が割れハッチ寸前の個体

左がスピナー、右はダンから抜けた抜け殻


フタスジモン・カゲロウ


サイズ(ダン) 20ミリ前後 20ミリ以下の個体も確認できる

シーズン  6月初めから9月下旬 10月禁漁になってもハッチはしている

ハッチ方法  水面羽化 岸際の葦などを利用してハッチしてる個体も見受けられる

流下の状況  日中ダラダラとハッチがある、夕マズメ前には少し多くなる感じ 流速は流心脇などの緩くなった流れ

重要度  フローティングニンフとダンが主な対象

*忍野では2022年頃からハッチの量が多くなり、それに伴い魚も注目してきてる状況と見ています


 ダンを対象にした時の6項目

サイズ     20ミリ前後 フックサイズは小さめで全体のサイズは合わせていく

プロポーション アップライトウイングと水面から離れてあるアブドメン

水面との接し方 ヤグラから半ベタ

動き      ほとんどなしからちょんちょんの動き

色や模様    白っぽいクリーム色

質感      柔らかい感じ


*ユーチューブで紹介してるCDCリバースハックルのエクステンドボディーパターンは、CDCとヘンハックルティプだけのシンプルなフライです、フックは#12#14程度と小さめで軽く仕上げています。

全体的なサイズとプロポーションを軽く表現し水面にふんわりと乗せて使っていきます。