エラブタマダラ・カゲロウ
エラブタマダラ・カゲロウ
データー
シーズン
3月後半から6月いっぱい、後半は8月9月に流下があると思われます
時間帯と流下量
早朝から夕マズメまでほぼ1日中、中でも早朝と夕マズメは流下が増えると思われます。短い時間で大量の流下ではなく、
だらだらと続く感じで、その中で早朝と夕マズメは少し増える感じ。
ハッチは水面羽化
曇りや小雨の時にハッチ(流下)が多くなる傾向が見られる
6項目 (ダン)
サイズ 7㎜ フックサイズ#18前後
プロポーション ソラックス が太くづんぐりしている
水面との接し方 水面上から水面直下 本ベタからマルタ
色 ボディーはくすんだオリーブ系 ウイングは濃いグレー
質感 柔らかい感じ
特徴
ストマックにはダンが多く見られます。食べられた時に水面上のダンだったのか水面下のDDの状態だったのかは確認出来ませんが、実際の釣りの状況ではDDへの反応はとても良い感じがあります。
夕マズメ前から夕マズメにかけてスピナーの流下も確認しています。
エラブタのハッチ時に魚はすぐに反応してる感じがあります、ハッチ後すぐに飛び立たず少し上流へとびまた同じ所へ流れて来るような動きが見られます。魚にとっては見つけやすく食べるチャンスが増えるのではないかと推測しています。
文中の「DD」はつり人社「サイトフィッシングの戦術」より引用しています。
ユーチューブでエラブタマダラのDDのタイイング「見えにくいフライのタイイング」の中で紹介しています。