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6:30 起床。 あれだけ泡盛を飲んだにもかかわらず、悪酔いしていない。他のお酒だったら、「頭ガンガン状態」なっていはずなのに、まったくそれが無いのだ。この瞬間に、筆者は泡盛の虜になる。それに、風通しの良い部屋だったためか、蚊に全く刺されなかった。この後の行程では、やたらめったら蚊に刺される運命になるのだ。 7:30 朝食。外は雲は多いが天気悪くない。残念ながら、朝1便の船で石垣に行く必要があるので、チェックアウトし(1泊2食;\5000-)、港に向かう。 黒いしの小さな港で、石垣行きのチケット(\1130-)を購入。 |
![]() | 8:25 石垣行きの高速船に乗る。一緒に乗っているのは、富山から来た2人連れである。 この時点では天気は曇っているが、これからもっと良くなってくる。 |
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8:55 石垣の離島桟橋に到着。一緒に移動してきた富山の2人連れとはここでお別れである。 筆者は飛行機の時間が迫っていたので、タクシーに乗って石垣空港に移動する(\930-)。 与那国島行きのJTA961便は、予定より遅れて10:20に出発した。どうも、オキナワの航空会社は、おおらかであるらしい。 |
![]() | 飛行機からも、下の海の綺麗な色を見る事が出来る。しかし、このときはまだ雲が多かった。 |
![]() | 10:50 与那国空港に到着した。 日本で一番西にある空港。与那国空港。とってもちっちゃい空港だった。搭乗客はタラップを降り、直接地面を渡りターミナルまで歩く。ほのぼのさ加減がぐぅな感じである。 |
| 今日の宿「民宿おもろ」の人に迎えに来て頂く。迎えに来たのはヘルパーらしき山田まりあ似の女の子だった。左の耳たぶのピアスが印象的だった。 |
![]() | 今回、与那国島でお世話になった宿である。 基本的に普通の民宿なのだが、先述のようにヘルパーがいたりする。食事もなかなか美味しかった。 また、この宿には、この旅で唯一、部屋に(使える)クーラーが設置してあっ。筆者が訪れた時は、昼は暑かったが、夜は涼しかった。しかし、蚊予防のため締め切って寝ると辛いので、クーラーがあってありがたかった。 |
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空港から宿までは10分と掛からない。チェックイン後、隣にある「与那国ホンダ」で原チャリを借りる(\3000-/day)。11:45 島内観光に出掛ける。 天候は、これまた予報に反して日本晴れ。いや、八重山晴れ。太陽からの光線が至極強い。しかし、筆者はそんなことには気にも留めず、半袖・草履履きで出掛けてしまった。 12:00 まずは西崎(いりざき)。日本最西端である。その後、久部良バリを見た後、久部良の売店で牛乳とコッペパンを頂く。その後、島の南側を回りながら、カタブル浜。比川浜に行く。 その後、立神岩展望台あたりで自分の両腕と足の甲が、真っ赤に焼けていることに気付く。おそらく顔も真っ赤っかに違いない。しまった。さすがにこれは大事だ。軍艦岩とサンニヌ台の後、東崎(あがりさき)へ。そして、祖内を経由してティンダハナダへ。祖内の集落を一望出来る。宿に戻ったのは17:00だった。 |

| 宿に戻ったのは、17:00くらい。近くの売店で、ビールを仕入れちょっと一服する。 19:00入浴。19:30夕食。食事は美味しかった。ここは普通の民宿なので、食後に談笑ということは無かった。とりあえず22:00に床につくが、体が火照ってしまい寝付くことが出来ず、また、蚊が1ぴきだけ部屋に侵入してきたので、それに体を何カ所も刺される羽目になってしまった。そのため、なかなか寝付くことが出来ず、ほとんど2時間ほどしか寝ていない。 |
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