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 7:10起床。7:50過ぎ出発。朝食は伊丹空港で頂く。
 とりあえず、これからの文章は長いので、行きの行程は割愛して表示。
    ANA213便 伊丹(9:45)→福岡(11:10)
    ANK735便 福岡(11:55)→石垣(14:10)

 全日空系の航空便にしては、意外と綺麗なスッチーが乗っているANK735便は(と言うか、ANKの方が美人が多いと筆者は思う)、満席とは行かないが、意外と人が乗っている。九州上空では雲が覆っていたが、海に出てからは所々から下を見ることが出来、行き交う船の航跡などが確認できる。
 14:00 約2時間ちょっとのフライトを経て、石垣に至る。着陸前に大きく旋回し、その綺麗な海とreaf(珊瑚礁)を見ることが出来る。

石垣空港
 定刻よりちょっと遅れて、石垣空港に到着したのは14:10。機内のアナウンスでは、気温27℃! 大阪での気温が10度台であったことを考えると、既に常夏である。予報では曇りだったのが、写真の通りピーカンの晴れ。真夏の世界である。実際にもあづかった・・・。外を歩いている人は、ほとんど半袖。筆者はまだ長袖で、至極暑苦しい格好に思えた。

 さて、初日の予定は多少タイトだったので、空港からタクシーに乗り離島桟橋に向かう(\810-)。すぐ、八重島観光フェリーの黒島行きのチケットを購入(\1130-)。14:30発の黒島行き高速船に乗る。

航路to黒島
 石垣島は八重山諸島のそれぞれの島へ向かう船便の拠点なのだ。そのため、陸上と変わらないくらい海上での交通量がある。まるで海上ハイウエイみたいだ。船のほとんどが高速船で、その速度はかなり出ているように思える。たぶん、70〜80km/hほど出ているのでは無かろうか? とにかく速い。
 それにしても、まずはこの海の色に感動する。とにかく綺麗!!

 15:00ちょい前、黒島港に到着する。港ではあらかじめ連絡しておいたので、今日の宿の「みやよし荘」の人に迎えに来て頂いた。車の中には子供が3人乗っており、筆者はチャイルドシートの横に座り、何ヶ月くらいの乳幼児の顔を見ながら乗る事になった。港から宿まで来るまで5分とかからず宿に到着。すぐチェックイン。

みやよし荘
 確かに新しくはないが、個人的には十二分すぎるほどのいい宿である。しかも西南の角部屋で、周りの眺めも良い。そして自転車は、宿泊者は無料と言う所が嬉しい。
 写真は、みやよし荘の女将さん。「おかみ」という単語が合わないくらい若い人だ。

 早速、自転車を借りて党内散策へ出かける。
 黒島は、周囲約12km。面積約10km2ほどのホントにちっちゃい島なのだ。しかも島民より牛の数が多い。それ以外にな〜んにもない。ホントに何にもないのだ。しかし、ネット上で調べる限りこの島を気に入った人は多い。その具体的理由はよくわからんが、感じる物はある。何となくのんびりしている感じが筆者の脳に心地よいのだ。「のどか」である。島時間ってモンですかね?

 ちなみに筆者が回ったポイントを下の地図示した。それぞれのポイントは別ウインドウで出てくるので、下の地図の赤い丸をClickしてね。


仲本海岸 灯台への道 黒島灯台 道百選 たま商店 伊古旧桟橋 黒島の牛 この木何の木? 黒島港
 17:40宿に戻る。18:00入浴。
 19:00から夕食。ここの宿で嬉しいのは泡盛のみ放題。。これが嬉しい。食事の後も食堂で飲む。筆者は泡盛初体験だったのだが、想像していたより飲みやすいお酒で、ロックでグイグイ行くのが美味しい。今日飲んだのは、「八重泉(やえせん)」と言うこちらではポピュラーな泡盛らしい。

 さて、ここで初めて知ったのだが、実はこの時期、ANAの超割やJALのバーゲンフェアの期間だったらしい。そのため、普段に比べて観光客が多く、宿の予約が取れ難くなっていたのだ。この日も筆者の他、個人の旅の人が多かった。
 富山から来た2人連れや長野で陶芸のセンセをしている小林さんなどと、一緒に飲みながら色々な話を聞く事が出来た。また、昨日からヘルパーをしている女の子は、姫路から来たらしい。「これからの予定は全くないの〜」って、いいよなぁ。

 しばらく食堂で飲んでいた後は、宿のそばにある「ガシュマルの木」の下で飲むことになった。

ガシュマルの木の下で
 「みやよし荘」庭にあるガシュマルの木の下で、みんなで泡盛を飲む。やさしい風が吹いていて、とても気持ち良かった。
 一番左がこの宿のご主人、その横が陶芸家の小林さん、その向こうの男2人が富山から来た人、手前一番右が筆者である。


 24:30くらいまで飲んで、その後すぐ就寝した。

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