★ 2011.3.11 の福島原発事故発生の後、原発から200kmも離れた千葉県北総地区でも ホットスポットが各所で報告された。日頃、放射能、放射線に対する知識のない一般市民が 聞いたこともない専門用語でマスコミから提供される情報に戸惑い、その中で自己防衛的に 得られる情報の中から理解できる部分を抽出して整理してみた時代(2011〜2012)のレポートである。 再び、同様の事故が発生しないとは100%、誰も保証しえない将来において、過去の一市民の幼稚な 分析、見解として笑い飛ばしながら読んでいただける時代になっていることを願うばかりです。 ★ 参考URL:沢山ありますが、みんなのデータサイト が分かり易く便利に思いました。(2019年3月現在) なにしろ、ど素人が突然、放射能から身を守るには難しいことばかりで・・・。
10万 Bq/kg 超: コンクリートによる完全遮蔽壁などで厳重な管理
10万〜8,000:管理型処分場に 仮置 (>_<;)
・・・2015/1月現在 千葉県北総地区における汚染度仮置場所の汚染土の最終置場、処理場は未だに
決まっていない。
8,000以下: 管理型処分場に埋立可
400以下: 肥料として使用可(農水省見解 2011.8.2 朝日新聞)
200以下: 肥料として再利用可
100以下: 製品段階で満たせばセメントなどへの再利用可
それもその筈、μSv/hを実測したものではなく、Bq/kg を下記の条件3)によってμSv/h に換算したものなので直線回帰である。
条件1)敷地内裸地中心付近は、園庭・校庭・広場の中心付近で周囲1mに木や建築物等がない場所を選定した。 採取深度:表層0〜5cm 条件2)分析方法:ゲルマニウム半導体検出器を用いたガンマ線スペクトロメトリーによる核種分析法 (土壌を乾燥させない状態で測定) 分析結果:湿ベース(有姿状態における測定値) 検出下限値を下回る場合は不検出と記載した。 試料採取日時に減衰補正した値。 条件3)条件2)の測定結果を平成23年5月12日付で文部科学省が示した『「暫定的考え方」の取りまとめに際し 検討した内部被ばくに関する算定結果と根拠』の式により汚染密度を計算した。 汚染密度(Bq/m2)=採取深さ0.05m(5cm)×土壌密度(kg/m3)×土壌の濃度(Bq/kg) (文部科学省に準じ、土壌密度は1300 kg/m3 として計算) 放射線量は、計算にて得た汚染密度を放射線医学総合研究所が公表している 「放射性沈降物の量から放射線量への換算について」 にて換算したものである。【換算方法詳細はエクセルファイルで】 沈着した放射性核種による1時間あたりの実効線量(nSv/h)=放射性核種の降下量(汚染密度)×換算係数 換算係数 セシウム137 1.76×10-3 セシウム134 4.96×10-3 ------------------------------------------------------
★ その後、少し放射能レベルが落ちてきてからは、農水省の基準は厳しくされた。最初の規制値は緊急異常事態での 取りあえずの値ということであったようだが、福島原発の異常事態が落ち着いて来たからとは言え、もし、このまま 異常事態継続していたらどうしたであろうか。 (現時点であっても、核燃料の完全隔離、処理、廃炉が完了していないからには、いつまた異常事態が 発生するとも限らない。咽もと過ぎれば熱さを忘れる・・であってはならない。)
★ 追加情報
報道特集 「原発事故 川の魚は語る」 2019.3.2 TBS放映 の要旨東京新聞「原発取材班」飯舘村・楢葉村の取材データ(2018.4〜5月に測定されたもの)を上記の換算早見表から展開したもの
・実測値は土壌から測定器までの距離が不明 ・理論値は換算早見表から展開したもの 土壌から測定器までの距離は1mとして計算した ---- 実測値は理論値の 1/4 程度になっている