出流原湧水の解説 
所在地:栃木県佐野市出流原町 
 
環境庁(現在省)栃木県設置の解説板によれば、出流原弁天池は地下水が古生層石灰岩の割れ目から湧き出しており、池底の下には洞窟が存在しているらしい。湧水は池の側の一乃館が池の湧水をポンプで汲み出しており飲むことが出来る、撮影した日は近くの人がポリタンクを3個持ち込んで水を詰めていた。 
 出流原弁財天(磯山弁財天)は藤原英郷が天暦2年(948年)に勧進したといわれ、山の中腹にある三層楼の舞台造りのお堂です。ご神体は12年に1度開帳される秘仏で、宇賀神像が八本の手で弁天像を頭上に掲げているお姿と言われている。 
 池の側には湧釜神社がある。 
 
 
 
 [交通] 
 
JR両毛線・東武鉄道 佐野駅下車 
タクシー利用 15分位
 
 
 
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 関連情報 
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出流原弁財天解説  ・  磯山弁財天解説
 
 
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