現役&お蔵入り金属写真機 其の2
CONTAX G2


コンタックスG2&レンズ・プラナー35o F2.0
コンタックスG2は現役でサブカメラとして使用している。コマ間データーパック付きなので撮影時間の基準になるので重宝している。G2はデータパック付きでないとファインダー部が出っ張っており使いにくい気がする、データパック付きだと平らになり気にならない。 いままではキャノン630・RTにデータパックを付けて使用していた。キャノンのデータパックはMSXコンピュータ(8ビット)につなげて各種データが記録できて便利なのだがコンピューターがMSXなのが泣き所である。
このレンジファインダータイプの現役カメラはG2が最高だと思うが、(異論はあるが)ピント確認が出来ないのが欠点である。酔っ払い用カメラとして活用しているがレンズは35mmのみなので寂しい、原稿料が入ったら21mmを買いたいのだが。今度コニカの発表したカメラとどちらが、使いやすいか興味がある、G3が出るという街の噂にも真実味がある。(991119UP)
それからレンズの前玉に注目してほしい白く三日月状にレンズの内部が光って見えるが、こういう風に見えるレンズは名器だとアサカメでどなたかが書いていた。(上のキャノンのレンズもそうである。)
背景のパソコンは会社で使用しているパソコンである。このパソコンでHTMLを書いているわけではない(~~;
CONTAX 137MD


コンタックス137MD&レンズ・ディスタゴン35o F2.8
最初に買ったライカM4はトホホをしてどこかえ行ってしまった。そのあと失意のうちに購入したのが初代CONTAX RTSで、その後コンタックスをメイン機種にしたためサブカメラ用として中古で購入した。シャッター音が以外と小さいので、かなり長い間黒川能の撮影に活躍した。レンズは良いと思うのだが、イマイチメカが不安で現在はお蔵入りしている。この137MDは銀座のサービスであっさり修理不能と言われ(部品保存期間切れ)観賞用カメラになってしまった。
初期のコンタックス(RTS/137MD等)のボディーに張ってあるラバーは経年変化でボロボロになってしまう欠点があった。(写真左下)
コンタックスの純正レンズは高いのでニコンの望遠系レンズをアダプターを自作して使っていた(オリンピアゾナー 180mmF1.8 ほしかった〜!)ニコン 180mm F1.8 を取り付け、面のアップ写真に利用した。無限遠が7Mしかでなかったが、黒川能で活躍した。
(下が手作り「ニコン−コンタックス」マウントの写真です。そのうち写真を撮ってコンタックス+ニコンレンズの写真を公開したい。)

ニコンレンズ取付側 ・ 側面厚さ10.3mm ・ コンタックスへ取付側
NIKON FA

ニコンFA&レンズ・AFニッコール35o F2.0
最初に買った一眼レフはキャノンRMだった。購入後1年くらいでマウントを交換されてしまったので、ニコンFを購入した。そのあと仲間から富士山マークのニコンフォトミックFTnを中古で購入しメイン機種でしようしていた。
このニコンFAは友人から購入した、あるカメラやさんのデモ用展示品を購入したそうである。製造番号の前に{D}が赤ペン入りで彫刻されている。このDの意味がわからない。ご存じの方がいたら教えてください。このメカは現役で使用中です。([D]はデモ用と教えていただきました。ありがとうございます。)(991112)
Nikomat EL


ニコマート&レンズ・ニッコールH28o F3.5
このニコマートELは某団体の忘年会のオークションで3000円で手に入れた物である。元の所有者は現像所で複写等に使ったらしく外側は傷だらけであるが、シャッターは交換したらしくあたらしい。またこの忘年会ではセコニックの単体露出計をじゃんけんで勝って2000円で入手した。
ニコマートもほしいカメラだったが、新品の時代はなんとなく敬遠してニコンFばかり使用していた。ブランド信仰でニコンとついていないので、買う気にならなかったのかもしれない。ニコマートは簡易ワインダーを取り付け可能な最初の製品だったと思うが、このカメラには取り付かない。レンズはNIKKOR-H 28mm f3.5である。 このカメラは予備機として会社の机の中にライカと一緒に休息中である。
この写真を撮影しているデジカメの新品が 4万円で売りに出ている。今時35万画素の製品に4万も払う気はしない、4万だせば100万画素製品が買えて、7万出せば200万画素製品が入手できるのだから。(991115)
残り手持ち金属写真機も数が少なくなってきた。次回は「ニコンF」あたりを張り付ける予定である。ハッセルブラド301CMが有るのを忘れていた。 手作りレンズ変換アダプターはもう1種類作った、キャノンボデーにニコンレンズを取り付ける物である。これも撮影して紹介したい。(991206)

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