モハ90
(中央線通勤型)


真鍮製の完成車体にカワイのDT21台車とモータを組み込みました。1960〜70年頃の作品です。
モハ90系のいわれ
この電車は昭和33年ごろ(1958年)にこの世にでてきたもので、JRのその後の電車の基本モデルになっています。というのは、従来は一両の電動車が数台編成に組み込まれる形が一般的でしたが、このモハ90系からは、2両で一組の電動ユニットを構成する形になりました。その方式は現代まで変わり無く受け継がれています。モハ90系はその後モハ101系と改名され、ビジネス特急こだま号や東海型急行電車に発展していきました。
その1 ED14電気機関車
その2 モハ90中央線通勤型
その3 モハ153東海型急行電車
その4 EF58




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