磯の魚たち > 魚(幼魚)の画像 サ行 シマハギ タイドプール(潮だまり)や浅瀬で見られる小さな魚たちの紹介

【 和名の行選択 】
ア行選択 カ行選択 サ行選択 タ行選択 ナ行選択
ハ行選択 マ行選択 ヤ行選択 ラ行選択 ワ行選択
シマハギ 〔 シマハギ 〕ニザダイ科
 見られた時期:8月~11月

当磯では毎年見られるわけでなく個体数も少ない。単独で見られることはなく、オヤビッチャなどと一緒に泳いでいることが多い。

逃げ足がとても素早く、追い込める場所がないと採集は難しい。

水槽内でも俊敏に泳ぎ廻り、しかも先頭を切って良く食べる。餌を食べるのが遅い魚がいる場合はおこぼれしかありつけない。

鋭い歯を持っていないので相手を傷つけることはないが、ちょっかいを出しすぎる。
撮影個体:3.5cm(成魚:25cm)
 学名:Acanthurus triostegus ⦿ 写真クリックで大きい画像
シマハギ 飼育4年目に入った個体。
本や資料等による日本近海での分布
南日本
撮影個体:11cm(成魚:25cm)
⦿ 写真クリックで大きい画像
シマハギ

特別にカワイイというわけではないが、何となく興味をもって眺めてしまう顔をしています。

四六時中苔をついばんでいるので水槽内がきれいになりそうですが、食べ跡が瓦状となるので、やはり人手は必要。

撮影個体:11cm(成魚:25cm)
シマハギ

14年振りに改めて採集した個体。

アクロヌルス期の細い黒線が見えます。

撮影個体:3.0cm(成魚:25cm)
⦿ 写真クリックで大きい画像
シマハギ 上と同じ個体。白背景で撮ってみました。
撮影個体:3.0cm(成魚:25cm)
⦿ 写真クリックで大きい画像