名古屋名鉄ホテルの出店で巨大な焼き鳥(通常の2倍サイズ。これはウマかった!)と富山牛の串カツ(やたら脂っこかった…)と、きりりと冷えた「風の盆」を買って、飲み食い。

 風の盆は「淡麗」という一言に尽きるお酒だった。
 私は純米酒の方が好きなので、吟醸でも醸造用アルコールが入っているのはあまり飲まない。…しかし、それが入っているからこそ、この淡麗さは出るわけで、好みですね。
 しかし、焼き鳥に合っていて、この取り合わせは涙ものにうまかった!


 それでもお腹いっぱいにならなかった私たちは、さらに町内を物色。
 ノブが鱒の寿司(本日2度目だ…)と、姫竹の粕漬け(右写真)を買ってきた。

 姫竹は、筍のえぐみを抜いて、歯当たりをもう少し優しくしたような感じ。
 これを、粕漬けにするとどうなるんだ?!と、思っていたら、意外に美味しい。
 ぷぅんと香る粕の香り。思ったよりも甘ったるくない。けっこう塩気があって、漬け物のような感覚で食べられる。

 鱒寿司は、昼間有名どころで買ったものよりも美味しかった。
 特徴としては、ごはん・酢でしめた鱒・ごはんと、なっていて、蓋を開けると真っ白なごはんしか見えないことである。

 …さすがにこれだけ食べたらお腹いっぱいになった。ゴチ。

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